【2026年】M2Mルーターを無料で試す方法|評価機の貸出・無料の遠隔管理・OpenWrtを解説
M2Mルーターを無料で試す方法を、評価機の貸出、遠隔管理サービスの無料枠、オープンソースに分けて整理。公式サイトで確認できた6つの入口の条件と、本体とSIM回線が有料である点、有料へ切り替える目安を解説します。

M2Mルーターの本体とSIM回線は有料で、無料の本体は2026年時点で確認できませんでした。無料になるのは、評価機の貸出、遠隔管理サービスの無料枠やトライアル、オープンソースのファームウェアなど「入口」の部分です。この記事では、公式サイトで確認できた無料の入口を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。20製品のうち、無料の入口を公式で確認できたのは7製品です。
実機を借りて試すなら:アイ・オー・データ機器の法人向け無料貸出に、アイオーデータ UD-LT2が載っています。最長2週間で、返送の送料は利用者の負担です。
遠隔管理を無料で試すなら:Moxa OnCell G4302-LTE4シリーズのMoxa Remote Connectは基本利用が3年間無償です。Teltonika RUTM50などのTeltonika RMSは30日、Robustel R1520などのRobustel RCMSは無料アカウントがあります。
自分で作り込むなら:OpenWrtはGPL-2.0のオープンソースです。ただし、動かすための機器と回線は別に用意します。
貸出やデモを相談するなら:サン電子とアムニモは、デモやサンプル機器の貸出を案内しています。無料とは明記されていないため、条件は問い合わせで確認しましょう。
無料で確かめられるのは、通信の成立や管理画面の使い勝手までです。本体の費用はM2Mルーターの価格・見積もりの記事で、製品の比較は比較記事で確認できます。一覧はM2Mルーターのカテゴリページをご覧ください。
この記事でわかること
無料のM2Mルーターの種類
M2Mルーターの本体を無料で入手する方法は、公式サイトでは確認できませんでした。無料になるのは、購入前に試す貸出と、遠隔管理のサービス、そしてオープンソースのソフトです。ここでは4つの種類に分けて整理します。
種類 | 内容 | 費用 | 例 |
|---|---|---|---|
評価機の貸出 | 購入前に実機を借りて、自社の設備や回線で動作を確認する | アイ・オー・データ機器は「無料貸出サービス」と明記。返送の送料は利用者負担(2026年時点) | |
遠隔管理サービスの無料枠・トライアル | 複数台の死活監視や遠隔接続を行うクラウドサービスを、期間や容量を限って使う | Moxa Remote Connectは3年間、Teltonika RMSは30日、Talk2m Freeは12か月、Robustel RCMSは基本機能の無料アカウント | Moxa OnCell G4302-LTE4シリーズ、Teltonika RUT241、Robustel R1520、HMS Ewon Cosy+ 4G JP |
オープンソースのファームウェア | ルーターの機能を自分で組み込み、設定する | OpenWrtはGPL-2.0で公開。機器と回線は別に必要 | OpenWrt |
デモ・サンプル機器の貸出の案内 | メーカーが個別のデモや貸出を案内している | 無料とは書かれていない。条件は問い合わせで確認 |
本体とSIM回線は有料で、価格は見積もりが中心
20製品のうち、公式ページで本体価格を確認できたのは1製品です。UD-LT2は、2026年時点で40,260円(税抜36,600円)と公表されています。
他の19製品は、公式ページに価格の記載がなく、問い合わせや販売店経由の見積もりになります。SIMの回線契約は、どの製品でも別に必要です。
評価機の貸出は申し込みが必要
アイ・オー・データ機器の貸出は、法人を対象にした申し込み制です。申込フォームで、希望の機種と日程を伝える流れです。貸出機材には限りがあり、理由によっては断られる場合があります。
他社の貸出は、無料かどうかや期間、送料の負担が、公式ページに書かれていないことが多いです。申し込みの前に、窓口へ確認しましょう。
遠隔管理の無料枠は、回線の無料ではない
無料なのは、管理サービスの利用権です。モバイル通信のデータ量やSIMの費用は、別に支払います。例えばMoxa Remote Connectの無料枠には、月5GBの上限があります。
管理サービスのデータ量と、SIM回線の通信量は別の話です。見積もりでは、両方を分けて確認しましょう。
無料の入口と購入後の違い
貸出やトライアルで確認できるのは、動作と管理画面の操作感までです。購入後に使える範囲との差を、次の表にまとめました。
観点 | 無料の入口(貸出・無料枠・OSS) | 購入後 |
|---|---|---|
本体 | 貸出機は返却が必要。OSSは機器を別に用意 | 購入した機器を継続して使える |
期間 | 貸出は最長2週間(アイ・オー・データ機器)。RMSは30日、Talk2m Freeは12か月 | 期間の制限なし。管理サービスは契約に応じる |
容量・台数 | Moxa Remote Connectは5接続ノード・月5GB。Talk2m Freeは同時VPN1本・月3GB | 契約の内容で決まる |
回線 | SIMは別に契約が必要 | SIMの回線契約が毎月かかる |
保証・保守 | 貸出品の保証は、読めた範囲に記載なし。OSSは自社で対応 | 製品ごとの標準保証がある。Moxaは5年、HMS Ewon Cosy+は3年 |
業務での利用 | 評価・動作検証の目的に限られる貸出がある | 業務の設備に使える |
貸出は評価の目的に限られる
アイ・オー・データ機器の貸出は、動作検証や設置場所のシミュレーションが目的です。展示会での利用は受け付けないと書かれています。
貸出機を本番の設備につなぎ続けることは、想定されていません。本番に移す時期は、申し込みの段階で確認しておきましょう。
無料枠には期間と容量の上限がある
Talk2m Freeは、機器の登録から12か月で、アカウントが停止されます。同時VPN接続は1本、VPNの通信量は月3GBまでです。
Moxa Remote Connectの無償利用は3年間です。期間が過ぎたあとは、追加ライセンスを購入します。上限を超える運用では、有料の契約が必要になります。
無料のM2Mルーターを選ぶときのポイント
選ぶ基準は、何を確かめたいかです。実機の動作か、遠隔管理の使い勝手かで、使う方法が変わります。次の4つを確認すると、比較しやすくなります。
確かめたいのが実機か管理画面か
実機の通信や取付けを確かめたいなら、貸出が向いています。遠隔管理の操作を確かめたいなら、無料枠が選択肢です。
管理サービスの無料枠は、対応する機器を持っていることが条件の場合があります。Moxa Remote Connectは、Moxa製ゲートウェイのシリアル番号で登録する仕組みです。
対応する回線とキャリア
回線は、機器とは別に契約します。使うキャリアやMVNOに対応しているかを、先に確認しておくと安心です。
アイオーデータ UD-LT2は、国内4キャリアとMVNOに対応しています。動作確認済みSIMの一覧も公開しています。サン電子 Rooster DRX5510の対応キャリアは、ドコモ・KDDIとMVNOです。
無料枠の期間と条件
無料の期間は、登録の日から数える場合と、機器ごとに数える場合があります。Talk2m Freeは、機器を追加するたびに、その機器分の12か月が使えます。
Teltonika RMSの30日トライアルは、対応機器の購入者が対象です。購入が先になる点に、注意が必要です。
サポートと日本語の情報
海外メーカーの製品は、国内の窓口が代理店になる場合があります。Robustel R1520の国内窓口も、販売代理店です。
Teltonika製品は、国内の認定販売パートナーから購入します。貸出や無料枠の相談先も、あわせて確認しておきましょう。
【比較表】無料で試せるM2Mルーター6選
製品ページがあるメーカーを先に、オープンソースを最後に並べました。条件は2026年11月6日時点で、公式サイトで確認できた範囲です。確認できなかった項目は、その旨を書いています。
名称 | 無料の種類 | 期間・範囲 | 主な条件・制限 |
|---|---|---|---|
評価機の無料貸出 | 最長2週間 | 法人向け。返送の送料は利用者負担。展示会での利用は不可 | |
遠隔接続サービスの基本利用が無償 | 3年間、5接続ノード・月5GB | ゲートウェイのシリアル番号で登録。期間後は追加ライセンスが必要 | |
RMS Managementの30日トライアル | 30日 | 対応機器の購入者が対象。期間後は有料 | |
RCMS Cloudの無料アカウント | 基本の監視。範囲の定義は読めた範囲に記載なし | 高度な機能は有料。トライアルの記載は確認できず | |
Talk2m Free | 12か月(機器の登録ごと) | 同時VPN1本・月3GB。Cosy+ 4G JPが対象かは公式ページで確認できず | |
OpenWrt | オープンソース(GPL-2.0) | 期限なし | 対応機器のみ。運用と保守は自社 |
【無料版】M2Mルーターおすすめ6選
ここでは、無料の範囲・商用利用・制限・有料版との差を、製品ごとに説明します。公式URLは見出しのリンクと本文の出典から確認できます。製品ページがあるメーカーを先に並べました。
アイオーデータ UD-LT2(無料貸出サービス)
- 無料の種類:法人様限定の無料貸出サービス(UD-LT2とUD-LTAが貸出一覧に掲載)
- 期間:原則、発送日から2週間(最長2週間)
- 商用利用:動作検証と利用評価が目的。展示会での利用は不可
- 注意点:貸出機材に限りがあり、理由によっては断られる場合がある
公式ページは、貸出の目的を動作検証や設置場所のシミュレーションと説明しています。発送の送料は同社が負担し、返送の送料は利用者の負担です。在庫がある場合、申込みの確定から最短2営業日で発送されます。
UD-LT2は、固定回線とLTEを切り替えて使えるハイブリッドのM2Mルーターです。SIMは同時に1枚しか使えず、DC24Vの盤内電源からは給電できません(製品マスタの記述)。
編集部コメント:貸出を申し込む前に、UD-LT2が現在も貸出の対象かを確認しましょう。貸出のページには、掲載日の記載がありません。出典は公式ページです。
Moxa OnCell G4302-LTE4シリーズ(Moxa Remote Connect)
- 無料の種類:Moxa Remote Connectの基本利用が3年間無償
- 範囲:5接続ノード、月5GB。ゲートウェイのシリアル番号で登録
- 期間後:追加ライセンスを購入して継続
- 注意点:トライアルや評価機貸出の記載は確認できなかった
Moxaの公式ページに、3年間の基本利用が無償と書かれています。製品ページは、Moxa Remote Connectを管理機能として挙げています。ただし、この無償枠がG4302-LTE4に適用されると明記した記述は読めませんでした。
G4302-LTE4は、OTプロトコルを見分けるファイアウォールを内蔵した産業用LTEルーターです。JPモデルの動作温度は-10〜55℃です。氷点下の環境では、広温度のJP-Tモデルを選びます。
編集部コメント:無償枠の適用は、購入前にMoxa Japanや販売店へ確認しておくと安心です。出典は公式ページです。
Teltonika RUT241・RUTM50(RMS)
- 無料の種類:RMS Managementの30日トライアル
- 範囲:対応するTeltonika機器の購入者が対象
- 期間後:クレジットなどの有料の契約が必要
- 注意点:価格は公式サイトに掲載がなく、国内の販売パートナー経由
公式ニュースに、RMS Managementの30日間の無料トライアルがあると書かれています。対象は、対応機器を購入した人に限られます。RMSの有料利用は、1台あたり30日分のクレジットなどで購入する仕組みです。
RUT241は小型の4Gルーターで、5Gには対応しません。RUTM50は、技適を取得した日本市場向けの5Gルーターとして案内されています。日本語の情報は、技術資料のWikiやフォーラムが中心です。
編集部コメント:トライアルは購入後に使えるものです。購入前の貸出とは別に、販売パートナーへ貸出の有無を聞いてみてください。出典は公式ページです。
Robustel R1520・R5020-Lite(RCMS Cloud)
- 無料の種類:RCMS Cloudの無料アカウント(基本の監視)
- 範囲:基本の監視まで。高度な機能は、必要になった時点で有料
- 商用利用:利用規約の公式記述は読めなかった
- 注意点:トライアルの記載は、公式ページで確認できなかった
公式ページは、無料アカウントで基本の監視ができると案内しています。対象は、Robustel製の機器を持つ人です。高度な機能は、必要なときに追加する形です。基本の監視に含まれる項目は、読めたページにありませんでした。
R1520は、イーサネット5ポートとシリアル・接点入力を備えた4Gルーターです。R5020-Liteはギガビットに対応した5Gルーターです。どちらも国内の窓口は、販売代理店になります。
編集部コメント:無料アカウントの範囲は、登録して画面で確かめるのが確実です。出典は公式ページです。
HMS Ewon Cosy+ 4G JP(Talk2m Free)
- 無料の種類:Talk2m Free(遠隔接続のクラウド)
- 範囲:同時VPN接続1本、VPNトラフィック月3GB
- 期間:機器の登録ごとに12か月
- 注意点:公式ページはCosyとFlexyの機器に含まれると書き、Cosy+ 4G JPの明記は確認できず
HMSの公式ヘルプによると、Talk2m Freeでは機器とユーザーの数に上限がありません。一方で、期間が過ぎるとアカウントは停止されます。リモートでのファームウェア管理や、高度な権限管理は含まれません。
Cosy+ 4G JPは、PLCへ遠隔からVPN接続できる日本向けの4Gモデルです。Talk2mのクラウドを経由します。アンテナは付属せず、別に用意が必要です。
編集部コメント:Cosy+ 4G JPが無料枠の対象かは、購入前にHMSの窓口へ確認してください。出典は公式ページです。
OpenWrt
- 無料の種類:オープンソースのLinux OS(GPL-2.0)
- 範囲:期限なし。対応機器はOpenWrtのHardware Databaseで確認
- 商用利用:GPL-2.0の条件に従う。商用利用の可否を直接述べた記述は読めなかった
- 注意点:機器と回線は別に必要。運用と保守は自社
OpenWrtは、組込み機器向けのLinux OSです。READMEには、機器のカスタマイズができると書かれています。ライセンスはGPL-2.0です。
OpenWrtの公式サイトは、取得時にアクセスが拒否されたため、読めていません。対応機器はHardware Databaseで確認する案内です。M2Mの用途では、設定から運用の責任まで自社が持ちます。
編集部コメント:学習や検証の用途に向きます。止められない設備の本番で使うなら、保守の体制を先に決めておきましょう。
その他:貸出やデモを案内しているが、無料とは書かれていないもの
次の製品は、デモや貸出の案内を確認できました。ただし、読めた範囲に無料とは書かれていません。条件は問い合わせで確認しましょう。
製品 | 確認できた内容 | 確認できなかった内容 |
|---|---|---|
SunDMSのトライアル(機能が一部制限される)。デモ機の貸出サービスも案内(2024年2月の案内メール) | 費用、期間、送料。SE220のGNSS評価機貸出(2024年5月の案内)も、費用と期間の記載なし | |
製品デモ、お試し利用の相談、サンプル機器の貸し出し、現地評価に対応(ご希望に応じて) | 費用。無料と書かれていたのは、製品の相談のみ | |
Cisco DevNet Sandboxは無料(FAQに明記)。IR1101の実機を使うSandboxを、Ciscoのブログが紹介 | IR1101のSandboxが現在も利用できるかは確認できず | |
+F MDMに無料トライアルのボタン | +F MDMの対応機種はFS030WとFS040Uで、FS010Mの記載なし |
センチュリー・システムズのNXR-G120シリーズは、評価機や試用の記載を確認できませんでした。
無料で使えるM2Mルーターのメリットとデメリット・注意点
無料の入口は、導入前の判断材料を増やす手段です。一方で、本番の運用にそのまま使えるとは限りません。メリットと注意点を整理します。
メリットは通信と管理を購入前に確かめられること
貸出機を使うと、自社の設備のある場所で電波が届くかを確認できます。SIMとの相性や、PLCとの接続も、実機で試すことが可能です。
管理サービスの無料枠では、複数台の死活監視や、ファームウェア更新の画面を見られます。購入後の運用を想像しやすい点も、利点です。
無料の範囲を超えると、費用が生じる
Moxa Remote Connectは3年、Talk2m Freeは12か月で、期間が終わります。RMSの30日トライアルも、期間後は有料です。
無料のまま本番を始めると、期限切れでサービスが止まるおそれがあります。期限と上限は、導入の計画に入れておきましょう。
回線とハードの費用は別にかかる
どの無料の入口でも、SIMの回線契約は別に必要です。DINレール取付金具やアンテナ、電源が別売の製品もあります。
UD-LT2は、DINレール取付アダプターUD-DINが別売です。本体のほかに、別売品の費用も見積もりに含めてください。
オープンソースは責任が自社にある
OpenWrtは、ライセンス料がかからない代わりに、保守の窓口がありません。不具合や脆弱性への対応は、自社の仕事です。
設定の履歴や、更新の手順を残す担当者がいないと、運用が止まる原因になります。止められない設備には、窓口のあるメーカー製品が向いています。
貸出は台数と期間に限りがある
アイ・オー・データ機器の貸出は、機材に限りがあります。希望の日程で借りられない場合は、返却を待つことになります。
通信の確認項目を先に決めてから申し込むのが望ましいです。
無料のM2Mルーターから有料版に切り替える目安
無料の範囲で足りるのは、検証や学習の段階までです。本番の設備に使う場合は、本体の購入と回線の契約が必要になります。判断の目安を次の表にまとめました。
無料の入口で足りるケース | 購入や契約を検討するケース |
|---|---|
通信が成立するかの確認が目的 | 設備の遠隔保守を日常的に行う |
1台の設備での動作検証 | 複数の拠点や設備へ広げる |
設定や保守を担当できる人がいる | 止められない設備で、保守の窓口が必要 |
通信が途切れても業務に影響しない | 通信の断が、製品の出荷や保全の判断に影響する |
切り替えのサイン
- 貸出の期間内に、通信の確認が終わった
- 無料枠の期間や容量の上限に近づいた
- 検証の機器を、本番の設備につなぎたくなった
- 設備の台数や拠点が増え、一括管理が必要になった
- 自作した担当者が異動し、保守が続かなくなった
有料版の価格帯
2026年時点で、公式ページに価格が出ていたのは、20製品のうちUD-LT2の1製品です。40,260円(税抜36,600円)で、2026年4月1日に価格改定されています。
他の製品は、問い合わせや販売店での見積もりです。内訳や見積もり依頼の進め方は、M2Mルーターの価格・見積もりの記事をご覧ください。
次に読む記事
仕組みの基本は基礎知識の記事、選び方は選び方の記事が参考になります。製品の比較は比較記事、メーカーの特徴はメーカーの記事で確認できます。製品の一覧はM2Mルーターのカテゴリページをご覧ください。
無料のM2Mルーターに関してよくある質問
M2Mルーターは無料で試せますか。
ルーター本体は無料になりません。無料で試せるのは、貸出、遠隔管理の無料枠、OpenWrtです。貸出の無料は、アイ・オー・データ機器が公式ページで明記しています。
評価機の貸出に、費用や条件はありますか。
アイ・オー・データ機器の貸出は無料で、期間は最長2週間です。発送の送料は同社が負担し、返送の送料は利用者が負担します。展示会での利用は受け付けません。他社の貸出は、費用の記載が確認できませんでした。
遠隔管理サービスの無料枠に、期限や上限はありますか。
あります。Moxa Remote Connectは3年間で、5接続ノード・月5GBまでです。Talk2m Freeは12か月で、同時VPN1本・月3GBの上限があります。Teltonika RMSのトライアルは30日です。
無料で試した構成は、そのまま本番に使えますか。
貸出は評価や動作検証が目的です。無料枠にも期限と上限があります。本番では、本体の購入、SIMの回線契約、保守の体制が必要です。費用は見積もりで確認しましょう。
まとめ
M2Mルーターの本体とSIM回線は有料です。無料になるのは、評価機の貸出、遠隔管理サービスの無料枠、OpenWrtの3つです。実機を試すなら、アイ・オー・データ機器の貸出が候補に挙がります。管理画面を試すなら、Moxa、Teltonika、Robustel、HMSの無料枠が選択肢です。貸出と無料枠には、期間と上限が設けられています。本番へ移すときは、本体と回線、保守の費用を見積もりで確認しましょう。費用はM2Mルーターの価格・見積もりの記事で、製品の比較は比較記事で確認できます。一覧はM2Mルーターのカテゴリページをご覧ください。
M2Mルーターのおすすめ製品
HMS Ewon Cosy+ 4G JP
HMSインダストリアルネットワークス株式会社
Talk2m経由でPLCに遠隔からVPN接続できる4Gモデル
ライブロックテクノロジーズ Coral Edge
ライブロックテクノロジーズ株式会社
自ら再起動・再接続するLTEルーター
Teltonika RUT241
テルトニカジャパン合同会社
eSIMプロファイルを最大7つ持てる産業用4Gルーター
シスコ Catalyst IR1101
シスコシステムズ合同会社
モジュールで5G・LTEを選べる小型産業用ルーター
Robustel R1520
Robustel Limited
5ポートのLANとシリアル・接点を備えた産業用4Gルーター
Moxa OnCell G4302-LTE4シリーズ
Moxa Japan合同会社
OTプロトコルを見分ける産業用LTEルーター
M2Mルーター比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| HMS Ewon Cosy+ 4G JP | HMSインダストリアルネットワークス株式会社 | 要見積もり | Talk2m経由でPLCに遠隔からVPN接続できる4Gモデル | 詳細を見る | |
| ライブロックテクノロジーズ Coral Edge | ライブロックテクノロジーズ株式会社 | 要見積もり | 自ら再起動・再接続するLTEルーター | 詳細を見る | |
| Teltonika RUT241 | テルトニカジャパン合同会社 | 要見積もり | eSIMプロファイルを最大7つ持てる産業用4Gルーター | 詳細を見る | |
| シスコ Catalyst IR1101 | シスコシステムズ合同会社 | 要見積もり | モジュールで5G・LTEを選べる小型産業用ルーター | 詳細を見る | |
| Robustel R1520 | Robustel Limited | 要見積もり | 5ポートのLANとシリアル・接点を備えた産業用4Gルーター | 詳細を見る | |
| Moxa OnCell G4302-LTE4シリーズ | Moxa Japan合同会社 | 要見積もり | OTプロトコルを見分ける産業用LTEルーター | 詳細を見る | |
| Advantech ICR-3211B | アドバンテック株式会社 | 要見積もり | LTE Cat.M1/NB-IoTの産業用LPWANルーター | 詳細を見る | |
| MI AirREAL | 株式会社MI | 要見積もり | 4つの自己修復機能を持つ「止まらない」M2Mルーター | 詳細を見る | |
| アムニモ IoTルーター AR20 | アムニモ株式会社 | 要見積もり | IP65の防水防塵ケースにPoE給電を備えたルーター | 詳細を見る | |
| センチュリー・システムズ FutureNet NXR-G120シリーズ | センチュリー・システムズ株式会社 | 要見積もり | LTE内蔵VPNルーター | 詳細を見る | |
| センチュリー・システムズ FutureNet NXR-G060シリーズ | センチュリー・システムズ株式会社 | 要見積もり | 屋外向けLTEルーター | 詳細を見る | |
| サン電子 AX220 | サン電子株式会社 | 要見積もり | RS-232Cを備えた小容量データ通信向けLTEルーター | 詳細を見る | |
| サン電子 SE220 | サン電子株式会社 | 要見積もり | 4キャリア対応のSIM2枚で回線を二重化できる小型LTEルーター | 詳細を見る | |
| サン電子 Rooster DRX5510 | サン電子株式会社 | 要見積もり | 5G・デュアルSIM・車載対応のIoT/M2Mルーター | 詳細を見る | |
| アムニモ IoTルーター AR10 | アムニモ株式会社 | 要見積もり | SIM・eSIMを最大4つ載せる屋内向けIoTルーター | 詳細を見る | |
| アイオーデータ UD-LT2 | 株式会社アイオーデータ | オンプレミス | 固定回線とLTEを切り替えて使えるM2Mルーター | 詳細を見る | |
| センチュリー・システムズ FutureNet NXR-G540シリーズ | センチュリー・システムズ株式会社 | 要見積もり | 拠点向けVPNルーター | 詳細を見る | |
| 富士ソフト +F FS010M | 富士ソフト株式会社 | 要見積もり | プライベートLTEにも対応する金属筐体のM2Mルーター | 詳細を見る | |
| Teltonika RUTM50 | テルトニカジャパン合同会社 | 要見積もり | 技適を取得した日本市場向けの5GデュアルSIMルーター | 詳細を見る | |
| Robustel R5020-Lite | Robustel Limited | 要見積もり | ギガビットLANとシリアルを備えた産業用5Gルーター | 詳細を見る |
よくある質問
QM2Mルーターは無料で試せますか。
ルーター本体は無料になりません。無料で試せるのは、貸出、遠隔管理の無料枠、OpenWrtです。貸出の無料は、アイ・オー・データ機器が公式ページで明記しています。
Q評価機の貸出に、費用や条件はありますか。
アイ・オー・データ機器の貸出は無料で、期間は最長2週間です。発送の送料は同社が負担し、返送の送料は利用者が負担します。展示会での利用は受け付けません。他社の貸出は、費用の記載が確認できませんでした。
Q遠隔管理サービスの無料枠に、期限や上限はありますか。
あります。Moxa Remote Connectは3年間で、5接続ノード・月5GBまでです。Talk2m Freeは12か月で、同時VPN1本・月3GBの上限があります。Teltonika RMSのトライアルは30日です。
Q無料で試した構成は、そのまま本番に使えますか。
貸出は評価や動作検証が目的です。無料枠にも期限と上限があります。本番では、本体の購入、SIMの回線契約、保守の体制が必要です。費用は見積もりで確認しましょう。
