【2026年】フレームグラバーを無料で試す方法|無償SDK・評価版・仮想カメラの範囲と、ボードは有料の注意点を解説
フレームグラバーを無料で試す方法を整理。Sapera LT、BitFlow SDK、Baslerの無償アプレット、EuresysのPlaylink、Zebraの評価ライセンス、Harvesterを、無料の範囲と商用利用の記載、ボードは有料という点から解説します。

フレームグラバーは、産業用カメラの映像をパソコンへ取り込む拡張ボードです。ボード本体は有料で、無料で試せるのは、SDK、アプレット、評価用アプリ、評価ライセンスなどのソフト側が中心になります。この記事では、公式ページで確認できた無料の入口を6つに整理しました。なお、評価ボードの無料貸出を案内する公式ページは、今回の調査では確認できませんでした。
結論:無料になるのは、ソフトと評価の入口だけです。ボード本体は、2026年時点で公式に金額が確認できた製品がなく、別に見積もりが必要です。
ボードがなくても試したいなら:Euresysの仮想カメラ「eGrabber Playlink」は、物理的なカードとカメラなしで動き、eGrabber Studio内では無料です。Euresys Coaxlink CXP-12シリーズの環境を、手元のPCで確認できます。
ボードを買ったあとのソフト費用を抑えるなら:Teledyne DALSAのSapera LT、BitFlow SDKの無償版、Basler microEnable 5のAシリーズ用アプレットが、公式で無償と確認できました。Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズ、アドバンテック BitFlow Claxonシリーズ、Basler microEnable 5 marathonシリーズが該当します。
画像処理ソフトの評価なら:Zebra Rapixo CXPシリーズで使うAurora Imaging Libraryに、評価の申し込み窓口があります。
自作で試すなら:オープンソースのPythonライブラリ「Harvester」が、GenTL対応のボードで使えます。
継続して使うなら:フレームグラバーの価格・見積もりの記事とフレームグラバーの比較記事で費用と製品を比べ、フレームグラバーのカテゴリページで製品を探しましょう。
この記事でわかること
無料のフレームグラバーの種類
フレームグラバーは、ボード単体を無料で入手する分野ではありません。無料になるのは、ボードを動かすソフトと、評価のための入口です。ここでは4つの種類に分けて整理します。
種類 | 内容 | 費用 | 例 |
|---|---|---|---|
メーカーのSDK・ドライバ・アプレット | ボードの制御や取り込みアプリの開発に使う。ボード上のFPGAの処理(アプレット)を含む場合もある | 無償と公式が案内するもの、有償のものがある(2026年時点) | Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズのSapera LT、Basler microEnable 5 marathonシリーズのAシリーズ用アプレット |
評価・デモ用アプリ、仮想カメラ | カメラやボードの動作を確認する。ハード不要で試せるものもある | アプリ内で無料、API組み込みは有償の例がある | Euresys Coaxlink CXP-12シリーズのeGrabber Studio、Playlink |
評価ライセンス | 画像処理ライブラリや開発ツールを期間限定で試す | 申込制。期間は公式ページで確認 | Zebra Rapixo CXPシリーズで使うAurora Imaging Library |
オープンソース | ソースコードが公開されたフリーソフト | 無料。ライセンス条件に従う | Harvester(Apache-2.0) |
SDKとアプレットは、ボードを動かすためのソフト
SDKは、ボードを制御して画像を取り込むアプリを作るための開発キットです。メーカーによって、無償のものと、別売のものがあります。
Active Silicon FireBirdシリーズは、ActiveCaptureが付属します。ActiveSDKは別売です。アドバンテック BitFlow Axion-CLシリーズは、画像処理ソフト用のドライバが無償です。
評価版や仮想カメラは、購入前の確認に使う
評価用のアプリや仮想カメラを使うと、ボードを買う前に、操作や画面の流れを確認できます。ただし、評価は本番運用の許諾ではありません。
評価ライセンスには期間があり、使えるバージョンが限られる場合もあります。申し込みの条件は、公式ページで確認しましょう。
フレームグラバーの無料版と有料版の違い
フレームグラバーでは、ソフトの無料と有料の差より、ボード本体の費用が支出の中心になります。ソフトの差は、使える範囲と、自社アプリを作れるかどうかにあらわれます。
観点 | 無料のソフト・評価 | 有料のボード・ライセンス |
|---|---|---|
費用 | ソフトは0円のものがある。ボードは別途必要 | ボードの価格は、20製品のすべてで公式に金額の記載がなく、見積もり |
主な機能 | ボードの設定、画像の取り込み、動作確認 | 自社アプリへの組み込み、画像処理ライブラリ、FPGA処理の開発 |
ボードなしでの利用 | 仮想カメラなど一部のみ | ボードの購入が必要 |
商用利用 | 公式に明記があるものだけ確認できる | 購入時のライセンス条件に従う |
期間 | 評価は期間限定(申込制) | 期間の制限なし |
サポート | ボード購入者向けが中心 | 購入後の保守契約や問い合わせ窓口 |
費用の中心はボードで、価格は見積もりになる
2026年時点で、公式ページに金額が確認できたボードはありません。Euresysの3製品は販売店経由です。Active SiliconとKAYAは、国内代理店経由で見積もりを取ります。
無償のソフトがあっても、ボードの総額は変わりません。詳しい内訳は、フレームグラバーの価格・見積もりの記事で整理しています。
ソフトの無料は、用途が限られる場合がある
BitFlowのSDKは、無償版が画像処理ソフト用です。自社アプリの開発には、有償版が必要と案内されています。
Basler microEnable 5のVシリーズは、独自のアプレット作成にライセンスが必要です。Aurora Imaging Libraryも、評価後は別に用意する形です。
無料のフレームグラバー関連ソフトを選ぶときのポイント
無料のソフトは、持っているカメラ、PC、画像処理ソフトに合うかどうかで、使えるかどうかが変わります。次の4点を、ダウンロードの前に確認しましょう。
カメラのインターフェースとボードの対応
使うカメラの規格に合うボードとSDKを選びます。規格には、Camera Link、CoaXPress、GigE Visionなどがあります。例えば、eGrabber Studioで使うには、CoaXPressならCoaxlinkが必要です。Camera LinkならGrablink Duoが必要になります。
対応する規格は、ソフトごとに異なります。無料の範囲だけで判断せず、ボードの仕様もあわせて確認してください。
対応OSとCPUの種類
EuresysのeGrabberは、Windows、Linux、macOSに対応します。CPUはx86-64とAArch64です。Sapera LTは、Windows 11と複数のLinuxが対象になります。
装置のPCがLinuxや組込み機の場合は、OSの対応を先に確認しましょう。Windowsだけの製品もあります。
商用利用と使用許諾
今回の調査で利用条件を確認できたのは、HarvesterのApache-2.0だけです。ほかのソフトは、使用許諾の全文を確認していません。
業務で使う前に、ダウンロード時の使用許諾を読み、不明な点はメーカーや販売店に確認してください。
ダウンロードの条件
Sapera LTのダウンロードにはログインが必要です。BitFlowのLinux版は、営業部門への連絡が必要と案内されています。
KAYAとマイクロ・テクニカもダウンロードを案内しますが、無償かは確認できませんでした。登録が必要なソフトは、社内の手続きに合うかも確かめましょう。
【比較表】無料で試せるフレームグラバー関連ソフト6選
製品ページがあるボードの提供元を先に並べ、最後にオープンソースを置きました。表の「無料の範囲」は、公式ページで確認できた内容です。
名称 | 無料の範囲 | 対応するボード | 商用利用の記載 | 入手の条件 |
|---|---|---|---|---|
Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズ(Sapera LT) | SDKが無償。ランタイムはTeledyne DALSA製品との併用で無償 | Teledyne DALSAのフレームグラバー | ページに記載なし | ログインが必要 |
Aシリーズ用の無償アプレット。Framegrabber SDKのWindows版に同梱 | microEnable 5 | 記載を確認できず | Windowsは使用許諾への同意 | |
Euresys Coaxlink CXP-12シリーズ(eGrabber Studio・Playlink) | Playlinkは、Studio内で無料。ハード不要 | Coaxlink、Grablink Duo | 記載を確認できず | Playlink APIの組み込みは有償 |
アドバンテック BitFlow Claxonシリーズ、アドバンテック BitFlow Axion-CLシリーズ(BitFlow SDK) | 無償版は、他社の画像処理ソフトで使う用途向け | BitFlowの現行ボード | 記載を確認できず | Linux版は営業部門へ連絡 |
Zebra Rapixo CXPシリーズ(Aurora Imaging Library) | 評価ライセンス(申込制) | Zebra製ボード | 評価用 | 申込フォームに入力 |
Harvester | オープンソース(Apache-2.0) | GenTL Producerを備えたボード | ライセンス上、利用・改変・配布が可 | GitHubから入手 |
【無料版】フレームグラバー関連の無料ソフトおすすめ6選
ここでは、製品ページがあるボードの提供元を先に紹介し、最後にオープンソースを紹介します。冒頭に、無料の範囲と商用利用の記載をまとめました。ボード本体の価格は、いずれも公式に記載がありません。
Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズ
- 無料の範囲:SDK「Sapera LT」が無償。ランタイムも、Teledyne DALSA製品との併用で無償
- 商用利用:ページに使用許諾の記載がなく、確認できなかった
- 制限:ダウンロードにログインが必要。GigE VisionとUSB Visionの対応はWindowsのみ
- 有料版との差:Sapera LTの有償版は、公式ページに記載がない
- 公式URL:公式ページ
公式ページは、Sapera LTを無償のSDKと案内しています。配布用のランタイムも、Teledyne DALSAのカメラやボードと使う場合は無償です。
対応OSは、Windows 11(64ビット)と複数のLinuxです。GrabDemoなどのデモアプリも案内されています。Xtium2-CXPは、追加のソフト費用なしで開発できる点が特徴です。
編集部コメント:ソフト費用を抑えやすい構成です。商用での配布条件は、ダウンロード時の使用許諾で確認しましょう。
Basler microEnable 5 marathonシリーズ
- 無料の範囲:Aシリーズ用に、ボードごとの無償アプレットが用意されている。Framegrabber SDKのWindows版は、無償アプレットを同梱
- 商用利用:使用許諾への同意が必要。内容は確認できなかった
- 制限:Vシリーズで独自のアプレットを作るには、VisualAppletsのライセンスが必要
- 有料版との差:VisualApplets IDEには評価ライセンスの案内があり、評価にはドングルの購入が要る(公式の案内。条件は最新ページで確認)
- 公式URL:公式ページ
Baslerは、Aシリーズのボードごとに、無償のアプレットを提供しています。Windows版SDKの完全版には、このアプレットが含まれます。LinuxはUbuntu LTS 22.04が、SDK 5.10以降の対応環境です。
ボード上のFPGAを自社で設計するには、Vシリーズが必要です。Aシリーズの固定アプレットなら、FPGA開発なしで取り込みと前処理を始められます。
編集部コメント:固定アプレットで始め、必要に応じてVシリーズへ進む順が考えられます。FPGA設計の体制は、先に確認しておくとよいでしょう。
Euresys Coaxlink CXP-12シリーズ・Euresys Grablinkシリーズ(eGrabber Studio・Playlink)
- 無料の範囲:eGrabber Studio内で、仮想カメラのPlaylinkを無料で使える。物理的なカードとカメラは不要
- 商用利用:Studioの費用と使用許諾は、ページに記載がなく、確認できなかった
- 制限:PlaylinkのAPIを自社アプリに組み込むには、有償のライセンスが必要。30日間の評価版がある
- 有料版との差:画像の録画には、別売のRecorderライブラリが要る
- 公式URL:公式ページ
eGrabber Studioは、eGrabberの評価・デモ用アプリです。カメラとボードの設定を確認し、画像を保存できます。対応OSは、Windows 11と10、Linux、macOSになります。
Playlinkは、カードとカメラなしで取り込みを模擬する仮想フレームグラバーです。Windows 11と10、Linuxで動きます。
編集部コメント:ボードを買う前に、画面と操作をPCだけで確認できる点が特徴です。自社アプリへの組み込みは、有償のライセンスを見積もりましょう。
アドバンテック BitFlow Claxonシリーズ・アドバンテック BitFlow Axion-CLシリーズ(BitFlow SDK)
- 無料の範囲:SDKの無償版。BitFlowのボードを、他社の画像処理ソフトで使う用途に足りると公式が案内
- 商用利用:記載を確認できなかった
- 制限:自社アプリの開発には、有償版が必要。Linux版は営業部門への連絡が必要
- 有料版との差:有償版は、ヘッダファイル、ライブラリ、ソースコード付きのサンプルを含む
- 公式URL:公式ページ
BitFlowの公式ページは、SDKに無償版と有償版があると案内しています。HALCONやVisionProなどで使うだけなら、無償版で足りる構成です。現行のSDK 6.8は、Windows向けのダウンロードが用意されています。
全てのボードが、テスト用の合成画像を作れます。カメラが手元になくても、開発を始められる点が特徴です。ボードの価格は、公式サイトに記載がありません。
編集部コメント:他社の画像処理ソフトを使う装置なら、SDKの費用をかけずに始められます。自社でアプリを作る場合は、有償版の費用を確認しましょう。
Zebra Rapixo CXPシリーズ(Aurora Imaging Library)
- 無料の範囲:Aurora Imaging Libraryの評価ライセンス。申込制
- 商用利用:評価用の開発ライセンスで、本番の運用とは別。製品マスタでは、Aurora ソフトは別途とされる
- 制限:評価期間は、評価申込ページの見出しで60日、ドキュメントでは30日と記載が異なる。使えるバージョンも限られる
- 有料版との差:恒久の開発ライセンスと、ランタイムライセンスは別に用意する
- 公式URL:公式ページ
Zebraには、評価の申込窓口があります。氏名、会社名、連絡先、住所などの入力が必要です。評価の費用は、ページに記載がない状態です。
ドキュメントでは、評価ライセンスが、実行とデバッグができる開発ライセンスとされています。発行したバージョン専用で、PCの日付を変えると、使えなくなる仕様です。
編集部コメント:Rapixoと組み合わせる前に、画像処理の機能を確認できます。評価期間は申し込み時に確認し、短期間で検証できる準備が要ります。
Harvester(オープンソース)
- 無料の範囲:オープンソース(Apache-2.0)のPythonライブラリ
- 商用利用:ライセンス上、利用・改変・配布が自由。条件はApache-2.0に従う
- 制限:画像の取り込みには、ボードのメーカーが提供するGenTL Producer(.ctiファイル)が必要
- 有料版との差:ボードの代わりにはならず、公式の保守窓口もない
- 公式URL:公式ページ
Harvesterは、Pythonの画像取り込みライブラリです。GenTL Producerを通じて、GenICamの設定項目も操作します。
BitFlowのSDKは、GenTL Producerを含みます。EuresysのeGrabberも、GenTLに対応です。対応ボードなら、Pythonで検証用のスクリプトを作れる見込みです。
編集部コメント:試作や社内学習に向いています。装置に載せる場合は、保守を自社で行う体制が要ります。
無料で使えるフレームグラバー関連ソフトのメリットとデメリット・注意点
無料のソフトには、ボードを買う前後の費用を抑えられるメリットがあります。一方で、ボード本体の費用、ライセンスの条件、対応OSには注意が必要です。製造業の実務に合わせて整理します。
購入前に動作を確認でき、導入後のソフト費用を抑えやすい
仮想カメラや評価版を使うと、ボードを手配する前に、操作や開発の流れを確認できます。無償のSDKなら、検査装置の開発に必要なソフト費用を抑えられます。
複数のメーカーを比較するときは、SDKの費用も比較の項目に加えましょう。
デメリット:ボードは別費用で、無料なのはソフトだけ
無料のSDKやアプレットは、ボードがなければ動きません。ボード本体とカメラは、別に費用がかかります。
総額は、ボードの構成で変わるため、見積もりを取ってから予算を決めましょう。
評価版や無償版を本番で使うリスク
評価ライセンスは、本番の運用に使えません。無償版にも、他社ソフトでの利用に限るなど、用途の制限がある場合があります。
条件を確認せずに装置へ組み込むと、あとから有償のライセンスが必要になる場合があります。使用許諾は、業務に使う前に読みましょう。
対応OSとボードの世代に注意する
ボードによって、Linuxの対応が異なります。例えば、APX-34102とPCIe-CPL64V Fullは、Linuxの記載がありません。
長く使う装置では、OSの更新に追随するかも確認しておきましょう。ダウンロードページの更新日が、判断の目安になります。
オープンソースは保守を自社で担う
Harvesterのようなライブラリは、不具合の対応や更新を自社で判断します。出荷後も使うなら、バージョンを固定して運用します。
保守の担当者がいなければ、メーカーのSDKから始めるのが現実的です。
編集部コメント:フレームグラバーの無料は、ボードを買う人が使えるソフトの無料です。ソフトの費用だけで製品を選ぶと、カメラの規格やPCのバスが合わなくなります。先にカメラの規格と台数を決め、そのうえでソフトを比べましょう。
無料のフレームグラバー関連ソフトから有料版に切り替える目安
無料のソフトは、動作の確認や、他社の画像処理ソフトを使う装置には足ります。自社アプリの開発やFPGA処理が必要になると、有償のライセンスが検討対象になります。
観点 | 無料のソフトで足りるケース | 有料のライセンスを検討するケース |
|---|---|---|
用途 | 動作確認、試作、他社の画像処理ソフトでの利用 | 自社アプリの開発、FPGA処理の作り込み |
運用 | 1台の装置で検証する | 量産装置への組み込みと出荷 |
サポート | 公開資料で解決できる | 問い合わせ窓口と更新の保証が必要 |
ライセンス | 評価・無償版の条件の範囲内 | 商用の配布や、複数台への展開 |
切り替えのサイン
- 評価期間が終わっても、検証が終わらなくなった
- 自社アプリをBitFlowのSDKで開発する必要が出てきた
- BaslerのVシリーズで、独自のアプレットを作りたくなった
- Playlinkの仮想カメラを、自社アプリに組み込みたくなった
- 量産装置への組み込みで、使用許諾の確認が必要になった
有料版の価格
有料のソフトとボードの価格は、公式ページに金額が確認できた製品がありません。2026年時点で、見積もりを取ることになります。
見積もりを取るときは、カメラの規格、台数、OS、使う画像処理ソフトを伝えましょう。内訳はフレームグラバーの価格・見積もりの記事で確認できます。
次に読む記事
製品を比べるには、フレームグラバーの比較記事と、フレームグラバーの選び方の記事が参考になります。製品の一覧は、フレームグラバーのカテゴリページで確認できます。
無料のフレームグラバー関連ソフトに関してよくある質問
フレームグラバーは無料で使えますか?
ボード本体は有料です。ボード本体は有料です。無料になるのはソフト側で、Sapera LTやBitFlow SDKの無償版が該当します。2026年時点で、公式に金額が確認できたボードはありません。
ボードがなくても試せますか?
試せるものがあります。EuresysのPlaylinkは、カードとカメラなしで動く仮想カメラです。eGrabber Studio内では無料です。ほかのSDKは、ボードがなければ動きません。
無償のSDKやアプレットは業務で使ってよいですか?
利用条件を公式ページで確認できたのは、HarvesterのApache-2.0だけです。BitFlowの無償版のように、用途が限られるソフトもあります。使用許諾を読んでから、業務に使ってください。
評価ボードを無料で借りられますか?
今回調べた公式ページでは、評価ボードの無料貸出を案内する記載を確認できませんでした。デモ機の有無は、メーカーや販売店への問い合わせで確認してください。
まとめ
フレームグラバーの無料は、ボードではなく、ソフトと評価の無料です。無償と確認できたのは、Sapera LT、BitFlow無償版、Baslerのアプレットでした。ボードなしで試せるのは、EuresysのPlaylinkでした。ただし、ボード本体の価格は公式に記載がなく、見積もりになります。評価版は本番に使えず、無償版にも用途の制限があります。評価ボードの無料貸出は、公式ページで確認できませんでした。条件を確認したうえで、フレームグラバーのカテゴリページから製品を比較してください。総額は、見積もりで確かめます。
フレームグラバー(画像入力ボード)のおすすめ製品
Euresys Coaxlink CXP-12シリーズ
Euresys Japan K.K.
Windows・Linux・macOS で動く定番ボード
アドバンテック BitFlow Axion-CLシリーズ
アドバンテック株式会社
カメラ2台を同時に取り込む
Teledyne DALSA Xtium2-XGVシリーズ
テレダイン・ジャパン株式会社
パケット処理をボードで受け持つ
Euresys Grablinkシリーズ
Euresys Japan K.K.
Base から80ビットまで扱える Camera Link ボード
Zebra Rapixo CXPシリーズ
ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
Aurora Imaging Library と組み合わせるボード
Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズ
テレダイン・ジャパン株式会社
無償の Sapera LT で使えるボード
フレームグラバー(画像入力ボード)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| Euresys Coaxlink CXP-12シリーズ | Euresys Japan K.K. | 要見積もり | Windows・Linux・macOS で動く定番ボード | 詳細を見る | |
| アドバンテック BitFlow Axion-CLシリーズ | アドバンテック株式会社 | 要見積もり | カメラ2台を同時に取り込む | 詳細を見る | |
| Teledyne DALSA Xtium2-XGVシリーズ | テレダイン・ジャパン株式会社 | 要見積もり | パケット処理をボードで受け持つ | 詳細を見る | |
| Euresys Grablinkシリーズ | Euresys Japan K.K. | 要見積もり | Base から80ビットまで扱える Camera Link ボード | 詳細を見る | |
| Zebra Rapixo CXPシリーズ | ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 | 要見積もり | Aurora Imaging Library と組み合わせるボード | 詳細を見る | |
| Teledyne DALSA Xtium2-CXPシリーズ | テレダイン・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 無償の Sapera LT で使えるボード | 詳細を見る | |
| Active Silicon FireBirdシリーズ | Active Silicon Ltd - 日本取扱い 株式会社ソリューションシステムズ | 要見積もり | NVIDIA Jetson でも動くボード | 詳細を見る | |
| エイチエスティ・ビジョン HST Pleiad CL4e | エイチエスティ・ビジョン株式会社 | 要見積もり | カメラ4台を非同期に取り込む | 詳細を見る | |
| マイクロ・テクニカ MTPEXシリーズ | 株式会社マイクロ・テクニカ | 要見積もり | 1ch〜4ch を選べる国産の画像入力ボード | 詳細を見る | |
| アバールデータ APX-34102 | 株式会社アバールデータ | 要見積もり | 10GbE カメラ2台を DMA 転送で取り込む | 詳細を見る | |
B | Basler imaFlex CXP-12シリーズ | バスラー・ジャパン株式会社 | 要見積もり | VisualApplets で FPGA 処理を組めるボード | 詳細を見る |
B | Basler microEnable 5 marathonシリーズ | バスラー・ジャパン株式会社 | 要見積もり | Camera Link と CoaXPress のボード | 詳細を見る |
| Euresys Coaxlink QSFP28 | Euresys Japan K.K. | 要見積もり | 光モジュールでカメラを遠くに置けるボード | 詳細を見る | |
| ADLINK PCIe-CPL64V Full | ADLINKジャパン株式会社(ADLINK Technology) | 要見積もり | PoCL 対応・最大4枚同期の Camera Link ボード | 詳細を見る | |
| アドバンテック BitFlow Claxonシリーズ | アドバンテック株式会社 | 要見積もり | 旧世代 Cyton とソフト互換のボード | 詳細を見る | |
B | Basler CXP-12 Interface Cardシリーズ | バスラー・ジャパン株式会社 | 要見積もり | boost を pylon で扱う専用カード | 詳細を見る |
| KAYA Komodo IIIシリーズ | KAYA Vision - 日本取扱い 立野電脳株式会社 | 要見積もり | CXP-12 を8接続・100Gbit/sで受けるボード | 詳細を見る | |
| Teledyne DALSA Xtium3-CLHS PX8 | テレダイン・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 高速カメラを受ける新世代ボード | 詳細を見る | |
| Zebra Rapixo CL Pro | ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 最大4台の Camera Link カメラを1枚で扱う高機能ボード | 詳細を見る | |
| Zebra Rapixo CoF | ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 最大4台を250m先からつなぐ CoaXPress over Fiber ボード | 詳細を見る |
よくある質問
Qフレームグラバーは無料で使えますか?
ボード本体は有料です。ボード本体は有料です。無料になるのはソフト側で、Sapera LTやBitFlow SDKの無償版が該当します。2026年時点で、公式に金額が確認できたボードはありません。
Qボードがなくても試せますか?
試せるものがあります。EuresysのPlaylinkは、カードとカメラなしで動く仮想カメラです。eGrabber Studio内では無料です。ほかのSDKは、ボードがなければ動きません。
Q無償のSDKやアプレットは業務で使ってよいですか?
利用条件を公式ページで確認できたのは、HarvesterのApache-2.0だけです。BitFlowの無償版のように、用途が限られるソフトもあります。使用許諾を読んでから、業務に使ってください。
Q評価ボードを無料で借りられますか?
今回調べた公式ページでは、評価ボードの無料貸出を案内する記載を確認できませんでした。デモ機の有無は、メーカーや販売店への問い合わせで確認してください。
