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用語解説#OTセキュリティ#制御システムセキュリティ#IEC 62443

OTセキュリティとは?ITとの違いや仕組み、できること、選び方までをわかりやすく解説!

OTセキュリティとは、工場の制御システムと制御ネットワークを、サイバー攻撃やマルウェアから守る取り組みです。ITとの違い、メリット・デメリット、主な機能、費用相場、組込みセキュリティとの違いを整理しました。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
OTセキュリティとは?ITとの違いや仕組み、できること、選び方までをわかりやすく解説!

OTセキュリティとは、工場の生産設備や制御システムを、サイバー攻撃やマルウェアから守る取り組みです。OTは、現場の機器を監視・制御する技術を指します。情報システムとは優先順位が異なり、設備を止めない前提で対策を考える必要があります。この記事では、仕組みからメリット・デメリット、主な機能、費用相場、組込みセキュリティとの違い、向いている企業までを整理しました。

  • 目的:生産設備と制御ネットワークを、攻撃や不正な持ち込みから守る
  • 優先順位:情報の機密性より先に、設備の稼働と安全を考える
  • 主な対策:資産の可視化と異常検知、ネットワーク分離、端末とUSBメモリの保護、リモート保守の管理
  • 費用の目安:2026年時点で価格が公開されている例は、月額換算で10,494円から350,000円まで幅がある

対策は、守る範囲の洗い出しから始めます。設備の種類と通信の実態を整理したうえで、製品タイプを選びましょう。


この記事でわかること

01

OTセキュリティとは

OTセキュリティは、制御システムを守るための考え方と対策の総称です。守る対象と優先順位が、情報システムとは異なります。ここでは定義、ITとの違い、国際規格、国内の指針を押さえます。

OTの定義と、OTセキュリティが守る対象

米国のNISTの指針では、OTは物理環境とやり取りする、プログラム可能な機器の総称です。例として、産業用制御システムやビルの自動制御システムが挙げられています。

IPAは、工場や発電所などの制御に使う制御システムを、対策の対象としています。対象は、設備そのものと、サービス提供や安全維持のためのシステムです。OTセキュリティの製品が守るのは、PLCやSCADA、HMIと、それらをつなぐ制御ネットワークです。

情報システムとは優先順位が異なる

NISTの指針によると、ITの主な関心事は、データの機密性と完全性です。OTでは、安全の確保や、設備と製品の損失の防止が主な関心事になります。連続して動く工程が多く、再起動のような対応は通常は認められません。

更新の面でも違いがあります。ITの部品は3〜5年程度、OTは10〜15年程度、さらに長い例もあるとされます。パッチは検証と計画停止が必要で、すぐには適用できません。サポートが切れた古いOSも残ります。

IEC 62443が示すゾーンとコンジットの考え方

IEC 62443は、産業用制御システムのセキュリティを定める規格群です。ISAのISA99委員会と、IECのTC65が共同で策定しています。全体は4つの分野に分かれています。Part 2は資産所有者の方針を、Part 4は製品の開発プロセスと機器の要件を扱う構成です。

システムを扱うPart 3では、ゾーンとコンジットを使います。ゾーンは、共通の要件を持つ資産のまとまりです。コンジットは、ゾーン間の通信経路を指します。必要な強度は、SL1からSL4の4段階のレベルで表します。

国内の指針と資産管理のガイドライン

経済産業省は2022年に、工場システムのセキュリティ対策ガイドラインを策定しました。狙いは、各業界が自ら対策を立案し、工場全体の水準を底上げすることです。解説書の主な読み手は、経営層と工場のセキュリティ担当者です。

IPAは、制御システムの資産管理ガイドラインを公開しています。資産管理は、リスクアセスメントの基盤になるとされます。産業用制御システム向けの侵入検知製品の導入手引書も、IPAの公開資料の一つです。

編集部メモ:OTセキュリティは、情報システムの対策をそのまま持ち込むものではありません。設備を止めずに守る視点で、製品の導入方式を確認しておきましょう。


02

OTセキュリティのメリット

OTセキュリティの利点は、設備を止めずに、見えなかったリスクを把握できる点にあります。製品のタイプごとに、得られる利点が異なります。

  • 接続機器と通信を見える化できる
  • 設備を止めずに不審な通信に気づける
  • 更新できない古い制御端末を守れる
  • 保守ベンダーの接続や持ち込み媒体を管理できる

接続機器と通信を見える化できる

NISTの指針は、正確な資産台帳がリスク評価と脆弱性管理を支えると説明しています。老朽化した機器の把握にも役立ちます。何がつながっているかを知らなければ、守る範囲も決められません。

WideAngle OsecTは、ミラーポートにつなぐだけで始められる製品です。端末一覧をCSVで出力できる点も特徴です。PFU iNetSec SFは、エージェントなしで接続機器を検知します。未許可の機器を遮断できる点が特徴です。

設備を止めずに不審な通信に気づける

NISTの指針は、OTの通信がITより規則的で、異常の検出に生かせると説明しています。通常時の状態を把握しておくことが、監視の前提になります。受動モードでの監視は、最初の一歩として挙げられた方法です。

Nozomi Guardianは、ミラーポートから受動監視を行います。エアギャップ環境向けの運用も可能です。Microsoft Defender for IoTは、国内メーカーのプロトコルに対応します。MELSECやFINSが、対応一覧に挙がっています。

更新できない古い制御端末を守れる

NISTの指針は、OT環境があまり変化しない点を、許可リスト方式に生かせるとしています。許可したアプリだけが動くため、古いOSでも未知のプログラムを防げる点が利点です。

TXOne Stellarは、1つのコンソールで古い端末を扱えます。対象は、Windows 2000 SP4〜Windows Server 2025です。Kaspersky Industrial CyberSecurityは、古い端末にも対応します。KICS for Nodesは、Windows XP SP2以降が対象です。

保守ベンダーの接続や持ち込み媒体を管理できる

NISTの指針は、OTにつなぐ前に、ノートPCやUSBメモリのマルウェア検査を求めています。リモート保守の道具には、担当者の認証、作業後の切断、操作の記録が必要とされます。

MetaDefender Kioskは、20種類以上のメディアを、持ち込み前に検査する端末です。IIJ Safous Industrial SRAは、保守接続をアプリケーション単位で認めます。共通パスワードは、利用者に見せない仕組みです。


03

OTセキュリティのデメリット

OTセキュリティには、導入前に知っておきたい制約があります。ただし、いずれも製品の組み合わせや進め方で対処できます。

  • 1つの製品ですべてを守れるわけではない
  • 制御機器への影響を事前に検証する必要がある
  • 運用体制と費用の見積もりに手間がかかる

1つの製品ですべてを守れるわけではない

製品のタイプごとに、守れる範囲が異なる点に注意が必要です。例えば、WideAngle OsecTは検知までで、通信の遮断は別の製品で備える必要があります。Nozomi Guardianも受動監視の製品で、遮断は連携する仕組みが担います。

IIJ Safous Industrial SRAの役割は、リモートアクセスの管理です。異常検知は含みません。目的を整理し、不足する部分は製品を組み合わせて補いましょう。

制御機器への影響を事前に検証する必要がある

NISTの指針は、アクティブスキャンが機器を不安定にし、安全性に影響しうると注意しています。IPSの自動遮断も、OTの稼働に影響する可能性があります。

Tenable One OT Exposureは、安全なアクティブクエリを備える製品です。受動監視だけで運用したい現場では、使い方の取り決めが要ります。検証用の環境で動作を確かめてから、本番に入れましょう。

運用体制と費用の見積もりに手間がかかる

本記事で扱う20製品のうち、16製品は公式サイトに価格が掲載されていません。2026年時点でも、見積もりを取らないと総額を比較できません。

検知した結果を確認し、対応する担当者も必要です。WideAngle OsecTは、運用支援のオプションを用意しています。料金は、年間1,260,000円(税抜)〜です。自社で運用するか委託するかは、導入前に決めておきましょう。


04

OTセキュリティの主な機能

OTセキュリティの機能は、大きく5つに分かれます。1つの製品が、複数の機能を兼ねる場合もあります。

  • 資産の可視化:ネットワークにつながる機器の種類、型番、ファームウェアを洗い出す
  • 通信の監視と異常検知:通常時の通信を学習し、外れた動きや攻撃の兆候を知らせる
  • ネットワークの分離と防御:ITとOTの境界やライン間に、ファイアウォールやIPSを置く
  • 端末とUSBメモリの保護:制御端末で動くアプリを限り、持ち込み媒体を検査する
  • 保守リモートアクセスの保護:保守ベンダーの接続を、認証と記録つきで管理する

資産の可視化

受動スキャンは、スイッチを流れる通信を観察して、機器の製造元や型番を把握する方法です。追加の通信を出さない反面、通信しない機器は見つけられません。結果は、現場の台帳とあわせて確認しましょう。

Cisco Cyber Visionは、産業用スイッチにセンサーを組み込んで可視化します。Tenable One OT Exposureは、通信の少ない休眠状態の機器も検出します。

通信の監視と異常検知

OTの通信は規則的なため、通常時の通信を学習して、外れた動きを検知します。プロトコルの内容まで解析するDPIを備える製品もあります。DPIは、通信の中身を調べる技術です。

Dragos Platformは、600以上のOTプロトコルを解析する製品です。OT特化の脅威グループの情報を、検知に生かします。Claroty xDomeは、450以上のプロトコルに対応しています。

ネットワークの分離と防御

NISTの指針は、企業とOTのネットワークの間にDMZを置き、通信を直接通さない構成を挙げています。境界にはファイアウォールやIPSを置きます。一方向ゲートウェイも選択肢です。

IEC 62443-4-2は、機器の技術要件を定める部分です。FortiGate Ruggedは、FortiOSがSL4の認証を受けています。Moxa EDR-G9010シリーズは、同規格のSL2認証を取得しました。MELSECとFINSは、DPIの検査対象です。

端末とUSBメモリの保護

制御端末の保護には、許可したアプリだけを動かす方式と、マルウェア対策のソフトがあります。端末にソフトを入れられない場合は、持ち込み前のメディア検査が補う手段です。

メディア検査には、複数のエンジンで調べる方式があります。もう一つは、ファイルを無害化して再構成する方式です。MetaDefender Kioskは、30以上のエンジンによる検査と無害化を組み合わせます。

保守リモートアクセスの保護

NISTの指針は、OTへのリモートアクセスに、多要素認証を推奨しています。保守ベンダーの接続は、申請や承認、作業の記録とあわせて、管理する必要があります。経路を一つに集約すると、管理しやすいでしょう。

Forescout SRAは、VPNを使わないブラウザ接続の製品です。申請から監査までを、1つの流れにまとめます。Ewon Cosy+は、機械側に置くゲートウェイで、VPN接続を用意します。


05

OTセキュリティの主な活用場面

OTセキュリティを使う場面は、工場の規模や設備の古さで変わります。ここでは利用者の立場ごとに、代表的な4つの場面を挙げます。

工場の資産把握と本社での一元管理

本社の情報システム部門が、工場の機器とネットワークの全体像をつかみたい場面です。IPAの資産管理ガイドラインは、資産管理をリスクアセスメントの基盤と位置づけています。

Nozomi Guardianは、多数の拠点の監視を、本社で集約できます。複数の工場を持つ企業の候補です。WideAngle OsecTも、複数工場の状況をまとめて把握できます。

稼働中のラインへの後付け

生産技術や設備保全の担当者が、稼働中のラインを止めずに、境界を守りたい場面です。FL MGUARDは、ステルスモードで既設設備の構成や設定を変えずに追加できます。

Check Point Rugged Firewallは、-40〜75℃で動作します。屋外や遠隔の拠点にも設置できる点が特徴です。ただし、公式のFAQは、IEC 62443に非対応と明記しています。規格への適合が調達条件なら、事前の確認が要ります。

既存基盤の活用と、情報系への一方向のデータ連携

Palo Alto Networks OT Device Securityは、センサーが不要です。既存のNGFWに、OTの可視化を加える位置づけです。ただし、対応するPAN-OSの版には、条件があります。

工場の稼働データを情報系で使いたい場合は、MHIパワーエンジニアリング OWCDが候補です。制御側へ戻る経路のない一方向通信で、データをIT側へ出します。

保守ベンダーと海外拠点のリモート保守

装置メーカーや工場の保全担当者が、遠隔から機械を保守する場面です。Ewon Cosy+は、納入した機械を遠隔から保守したい機械メーカー向けの製品です。4Gには、技適を取得した日本向けのモデルがあります。

IIJ Safous Industrial SRAには、現地サポートのメニューがあります。IIJの海外拠点やグループ会社と連携するため、海外工場にも展開しやすい点が特徴です。


06

OTセキュリティの費用相場

OTセキュリティの費用は、製品タイプと監視する範囲で大きく変わります。2026年時点で、公式に価格を公開している例は限られます。WideAngle OsecTは、センサー1台ごとの料金です。初期費は350,000円で、月額は90,000円(税抜)です。Microsoft Defender for IoTは、サイトごとの年額契約で提供されます。最大100台のサイトでは、月額換算10,494円です。

IIJ Safous Industrial SRAは、月額350,000円(税抜)〜です。10ユーザライセンスを含みます。PFU iNetSec SFのクラウド版は、月額36,000円〜で、最低利用期間は1年です。ほかの製品は価格表示がなく、見積もりが前提です。製品の一覧は、OTセキュリティのカテゴリページで確認できます。無料で試せる範囲は、無料のOTセキュリティの記事で整理しています。


07

OTセキュリティと組込みセキュリティの違い

どちらも産業分野のセキュリティですが、守る対象と使う人が異なります。OTセキュリティは工場の設備側、組込みセキュリティは製品を作る側の対策です。次の表で相違点を整理しました。

観点

OTセキュリティ

組込みセキュリティ(SBOM/SCA)

守る対象

工場の制御システム(PLC・SCADA・HMIなど)と制御ネットワーク

機器に組み込むソフトウェアの脆弱性とOSSライセンス

主な利用者

工場の設備保全・生産技術・情報システム部門

製品を開発して出荷するメーカーの開発部門

主な対策

資産の可視化と異常検知、産業用ファイアウォール・IPS、端末とUSBメモリの保護、一方向ゲートウェイ、リモートアクセスの保護

ソースや依存関係の解析(SCA)、バイナリ・ファームウェアの解析、SBOM(ソフトウェア部品表)の生成と運用

対策する時期

設備の運用中

製品の開発から出荷まで

関係する規格

IEC 62443のうち、資産所有者の方針(Part 2)やシステム(Part 3)

IEC 62443のうち、製品の開発プロセス(Part 4)。EUのCRAなどの規制対応

検討軸

導入方式(パッシブ監視・インライン・エージェント)、対応する産業用プロトコル、国内の販売・サポート体制

対応規格、SBOM形式(SPDX/CycloneDX)、バイナリ解析の可否、CI/CD連携

PLCやSCADAは、OTセキュリティが守る対象であり、比較する相手ではありません。装置メーカーは、両方に関わる場合があります。開発では組込みセキュリティ、納入先の保守接続ではOTセキュリティが対象です。


08

OTセキュリティの導入が向いている企業・向いていない企業

OTセキュリティの効果は、工場のネットワークの状況で変わります。ここでは、向いている企業と向いていない企業を、理由とあわせて整理します。

OTセキュリティの導入が向いている企業

把握しきれていない機器や、更新できない古い制御端末がある企業です。保守ベンダーのリモート接続や、USBメモリの持ち込みがある場合も当てはまります。いずれも、対策の抜けが生じやすい部分だからです。

複数の工場を持つ企業にも向いています。拠点ごとの状況を本社でまとめて把握でき、工場ごとの対策の差を確認しやすくなります。通信事業者が運用を支える製品も、選択肢の一つです。

OTセキュリティの導入が向いていない企業

検知した結果を確認し、対応する担当者がいない企業では、製品だけでは効果が出にくくなります。導入後に確認が止まると、検知結果が放置されるおそれがあります。まず資産台帳と運用ルールを整え、運用支援つきのサービスも比較しましょう。

工場の通信データを外部のクラウドへ一切送れない企業も、注意が必要です。SaaS型の製品は、提供条件の確認が要ります。オンプレミス版の有無は、製品ごとに確かめてください。


09

まとめ

OTセキュリティは、工場の制御システムと制御ネットワークを、設備を止めずに守る取り組みです。ITとは優先順位が異なり、更新できない古い端末や、保守ベンダーの接続といった課題があります。主な機能は、次の5つです。

  • 資産の可視化
  • 通信の監視と異常検知
  • ネットワークの分離と防御
  • 端末とUSBメモリの保護
  • 保守リモートアクセスの保護

1つの製品で全部は守れないため、自社の課題に合うタイプを選びます。最初に、つながる機器と通信を洗い出すと、必要な機能を整理しやすくなります。費用は見積もりが前提の製品が多いため、守る範囲を整理してから相談しましょう。

OTセキュリティ(工場・制御システム向け)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
WideAngle OsecT ロゴ
WideAngle OsecTNTTドコモビジネス株式会社サブスクリプションミラーポートにつなぐだけの国産SaaS型OT-IDS詳細を見る
Nozomi Guardian ロゴ
Nozomi GuardianNozomi Networks Inc.要見積もり受動監視で資産とプロセス値の異常を捉える詳細を見る
Microsoft Defender for IoT ロゴ
Microsoft Defender for IoTMicrosoft CorporationサブスクリプションエージェントレスのOT監視詳細を見る
PFU iNetSec SF ロゴ
PFU iNetSec SF株式会社PFUハイブリッド未許可機器を見える化し遮断する詳細を見る
TXOne Stellar ロゴ
TXOne StellarTXOne Networks Japan合同会社要見積もりWindows 2000〜の制御端末を守るOT専用保護詳細を見る
Ewon Cosy+ ロゴ
Ewon Cosy+HMSインダストリアルネットワークス株式会社要見積もり機械と遠隔のエンジニアをVPNで結ぶゲートウェイ詳細を見る
Dragos Platform ロゴ
Dragos PlatformDragos, Inc.要見積もり600以上のOTプロトコルを解析する監視基盤詳細を見る
Cisco Cyber Vision ロゴ
Cisco Cyber Visionシスコシステムズ合同会社要見積もり産業用スイッチ内蔵センサーでOT資産を可視化詳細を見る
Tenable One OT Exposure ロゴ
Tenable One OT ExposureTenable Network Security Japan株式会社要見積もりOT資産と脆弱性を洗い出す詳細を見る
IIJ Safous Industrial SRA ロゴ
IIJ Safous Industrial SRA株式会社インターネットイニシアティブサブスクリプション保守の遠隔接続を管理するOT向け詳細を見る
Claroty xDome ロゴ
Claroty xDomeClaroty, Inc.要見積もり450以上のプロトコルでOT資産とリスクを把握詳細を見る
Forescout SRA ロゴ
Forescout SRAフォアスカウト・テクノロジーズ株式会社要見積もり保守ベンダーの接続を申請から監視まで管理詳細を見る
MetaDefender Kiosk ロゴ
MetaDefender KioskOPSWAT JAPAN株式会社要見積もりUSBメモリを持ち込み前に検査・無害化詳細を見る
FL MGUARD 2000/4000シリーズ ロゴ
FL MGUARD 2000/4000シリーズフエニックス・コンタクト株式会社要見積もり構成を変えずに足せる産業用ルーター詳細を見る
FortiGate Rugged ロゴ
FortiGate Ruggedフォーティネットジャパン合同会社要見積もりIEC 62443-4-2 SL4認証の産業用NGFW詳細を見る
Kaspersky Industrial CyberSecurity ロゴ
Kaspersky Industrial CyberSecurity株式会社カスペルスキー要見積もりOT監視と端末保護を1つに詳細を見る
Check Point Rugged Firewall ロゴ
Check Point Rugged FirewallCheck Point Software Technologies 株式会社要見積もりSCADAプロトコルを制御する耐環境FW詳細を見る
Moxa EDR-G9010シリーズ ロゴ
Moxa EDR-G9010シリーズMoxa Japan合同会社要見積もりMELSEC・FINSをDPIで検査する詳細を見る
Palo Alto Networks OT Device Security ロゴ
Palo Alto Networks OT Device Securityパロアルトネットワークス株式会社要見積もり既存NGFWにOT可視化を足す詳細を見る
MHIパワーエンジニアリング OWCD ロゴ
MHIパワーエンジニアリング OWCDMHIパワーエンジニアリング株式会社要見積もり通信を物理的に片方向に限る詳細を見る

よくある質問

QOTセキュリティとは何ですか?
A

工場の生産設備や制御システム、制御ネットワークを、サイバー攻撃やマルウェアから守る取り組みです。OTは、現場の機器を監視・制御する技術を指します。資産の可視化、異常検知、ネットワークの分離、端末とUSBメモリの保護、リモート保守の管理などの対策があります。

QOTセキュリティとITセキュリティは何が違いますか?
A

NISTの指針では、ITは機密性と完全性が主な関心事で、OTは安全の確保や設備の損失の防止が中心です。OTは連続して動く工程が多く、再起動やパッチ適用を自由に行えません。部品の寿命も、ITの3〜5年程度に対し、OTは10〜15年程度とされます。

QOTセキュリティの費用はどのくらいですか?
A

2026年時点で価格が公開されている例では、WideAngle OsecTが初期費350,000円と月額90,000円(税抜)、Microsoft Defender for IoTが月額換算10,494円から、IIJ Safous Industrial SRAが月額350,000円(税抜)からです。多くの製品は見積もりが前提で、総額は構成で変わります。

QOTセキュリティは何から始めればよいですか?
A

最初に、工場のネットワークにつながる機器と通信を洗い出します。IPAは資産管理を、リスクアセスメントの基盤と位置づけています。NISTの指針は、通常時の通信を受動モードで観察する方法を、監視の最初の一歩として挙げています。そのうえで、守る範囲に合う製品タイプを選びます。

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