産業用カメラとは?種類や仕組み、できること、選び方までをわかりやすく解説!
産業用カメラ(マシンビジョンカメラ)とは、生産ラインの検査や計測のために、画像処理装置やPCにつないで使うカメラです。種類と仕組み、メリット・デメリット、主な機能、活用場面、費用の目安、AIカメラとの違いを整理しました。

産業用カメラは、生産ラインでの外観検査や寸法計測、位置決め、読み取りのために、画像処理装置やPCにつないで使うカメラです。マシンビジョンカメラとも呼ばれます。種類はエリアカメラとラインスキャンカメラに大別され、3D・赤外線・偏光などの特殊なカメラもあります。この記事では、仕組みからメリット・デメリット、主な機能、活用場面、費用の目安、AIカメラとの違い、向いている企業までを整理しました。
- 役割:撮像した画像を画像処理装置やPCへ送り、検査・計測・位置決め・読み取りの入力にする
- 種類:エリアカメラ、ラインスキャンカメラのほか、3D、赤外線、偏光、高速度のカメラがある
- 検討軸:解像度とフレームレート、センサー、インターフェース、レンズマウント、SDKを確認する
- 費用の目安:2026年時点で、本記事の20製品に円建ての公開価格はなく、見積もりが前提となる
選定では、何を撮るのかを先に整理しましょう。そのうえで、解像度と速度、インターフェース、設置環境の条件を確認します。
この記事でわかること
産業用カメラとは
産業用カメラは、工場の検査や計測で、画像の入り口になる機器です。ここでは、定義と呼び名、画像を届ける仕組み、種類、インターフェース規格を順に押さえます。全体像をつかむと、後の章を読み進めやすくなります。
産業用カメラの定義と、マシンビジョンカメラという呼び名
産業用カメラは、生産ラインで外観検査や寸法計測、位置決め、文字やコードの読み取りに使うカメラです。画像処理装置やPCにつないで使うのが基本です。撮った画像は、接続先で検査や計測に使われます。
資料には、マシンビジョンカメラと書かれる例も多くみられます。本記事の表記は、産業用カメラに統一しました。AIを内蔵して単体で判定するカメラは、AIカメラという別のカテゴリです。
産業用カメラが画像を届ける仕組み
産業用カメラは、レンズを通った光をセンサーで電気信号に変え、デジタル画像として出力する機器です。画像は、ケーブルを通して画像処理装置やPCへ送られる流れです。
合否の判定や結果の管理は、接続先の画像処理側が担います。例えばLineaは、流れるワークを全数撮像して、検査工程に組み込めます。判定は、つないだ画像処理側の役割です。
エリアカメラ、ラインスキャンカメラと特殊なカメラ
エリアカメラは、静止したワークを1枚の画像として撮ります。ラインスキャンカメラは、1列ずつ撮りながら、ワークの送りに合わせて画像を組み立てるカメラです。紙やフィルムのように、連続して流れるワークに適した方式です。
特殊なカメラとして、距離を測る3Dカメラと、温度を見るサーモカメラがあります。反射を抑える偏光カメラや、速い動きを追う高速度カメラもあります。肉眼で見えない異物を撮る短波長赤外線(SWIR)カメラも、その一つです。
インターフェース規格とGenICam
製品ページには、インターフェース規格の名前が並びます。代表例は、GigE VisionとUSB3 Visionです。Camera LinkやCoaXPressもあります。方式によって、取り込みボードの要否や配線が変わります。
GenICamは、EMVAが公開する標準です。接続方式を問わず、共通の方法でカメラを扱えます。EMVAは、GigE VisionやUSB3 Visionなどに共通で使えると説明しています。
編集部メモ:産業用カメラは、カメラ単体の性能だけでは選べません。レンズや照明、接続先の画像処理装置まで含めて、検査の目的に合う条件を整理しておきましょう。
産業用カメラのメリット
産業用カメラの利点は、検査や計測の入力を画像として安定して得られる点にあります。製品の種類や接続方式によって、得られる利点は異なります。
- 検査の根拠を画像データとして残せる
- 用途に合わせて種類と性能を選べる
- 既存のPCやソフトと組み合わせやすい
- 配線と設置の負担を抑えやすい
検査の根拠を画像データとして残せる
撮像した画像は、データとして保存できます。検査の結果を後から見直せるため、判断の根拠を画像で共有できます。目視だけに頼る場合と比べて、振り返りがしやすい点が利点です。
Lineaは、GigEモデルがHDRとサイクリングモードを備えます。サイクリングモードでは、最大5設定を切り替えられます。明暗差の大きいワークでも、条件を変えた画像を得られる点が心強いところです。
用途に合わせて種類と性能を選べる
エリアやラインスキャン、3D、赤外線など、種類が幅広くそろっています。解像度やフレームレートも、製品ごとに選べます。検査の目的に合う機種を、探しやすくなる点が利点です。
Blackfly SのGigE版には、0.4〜24.5MPの52型式があります。JAI Go-Xの解像度は、2.3〜24.5MPです。接続は、USB3 VisionやGigE Vision、CoaXPressから選べます。
既存のPCやソフトと組み合わせやすい
共通の規格に対応した製品なら、使うソフトを選びやすくなります。取り込みボードが要らない方式なら、PC1台から検査システムを組み始められます。この手軽さは、小規模な検査から始める場合に向いた特長です。
INFINICAMは、USB3.1のケーブル1本とPCで、高速撮像の環境を組めます。Imaging Source 37Uには、Windows用とLinux用のSDKがあります。型式ごとのページで、対応を確認できる点も便利です。
配線と設置の負担を抑えやすい
小型の筐体にPoEを備えた機種なら、映像と電力を1本のLANケーブルでまかなえます。装置への組み込みや、複数台の設置を進めやすくなります。配線が減る点は、保守の面でも利点です。
オムロンセンテックのGigEカメラのうち、STC-MBS500POEは29×29×53mmです。PoE(IEEE802.3af)にも対応しています。Triton2は、44×29mmで、PoEか12〜24Vの外部電源を選べます。
産業用カメラのデメリット
産業用カメラには、導入前に確認したい制約があります。ただし、いずれも選定の順序と事前の確認で対処できます。
- カメラ単体では判定まで完結しない
- インターフェースで取り込みボードや配線が変わる
- 設置環境と価格の確認に手間がかかる
カメラ単体では判定まで完結しない
産業用カメラが出力するのは、画像です。合否の判定や結果の管理には、画像処理装置やPC上のソフトが別に要ります。カメラだけを先に決めると、後から組み合わせに困る場合があります。
対処として、使うソフトと対応するSDKを、先に確認しておきましょう。XCG-CPは、偏光画像を処理する専用のSDKを用意しています。Windows版のSDKは別売です。
インターフェースで取り込みボードや配線が変わる
GigEやUSBのカメラは、取り込みボードなしでPCにつなげる製品が多くあります。Camera LinkやCoaXPressでは、フレームグラバーという取り込みボードが要ります。ボードの分の費用と設置スペースが、追加で必要です。
Lineaの16K Camera Link HSモデルは、公式ページで生産終了です。16Kを選ぶ場合は、Camera Linkモデルが対象になります。USB接続のカメラは、PCから離して置く設置に向きにくい面もあります。
設置環境と価格の確認に手間がかかる
防塵防水や動作温度は、製品や型式によって異なります。例えばTriton2は、IP67のレンズチューブとケーブルを使う場合にIP67になります。標準の構成のままでは、防水にならない点に注意が必要です。
STC-MBS500POEの動作温度は、周囲環境温度で0〜+40℃です。高温の現場では、冷却や設置場所の工夫が要ります。価格も非公開の製品が多いため、早めに見積もりを依頼すると安心です。
産業用カメラの主な機能
産業用カメラの機能は、大きく5つに分かれます。どの機能をカメラが持ち、どれを接続先のソフトで補うかは、製品によって異なります。
- 撮像(解像度・フレームレート):センサーで光を画像にし、解像度と速度の組み合わせで出力する
- トリガー・同期:外部信号や時刻の同期で、撮るタイミングをそろえる
- カメラ内の補正・処理:HDRや3Dの計算などを、カメラ側で行う
- 通信・給電:GigEやUSB、CoaXPressなどで画像を送り、PoEで電力も受ける
- SDK・ソフト連携:PCのプログラムからカメラを制御する開発キットを使う
撮像(解像度・フレームレート)
撮像は、産業用カメラの基本となる機能です。解像度が高いほど、細かい対象を写せます。フレームレートが高いほど、速い動きを捉えられます。両方を同時に高めると、データ量が増える点に注意が必要です。
Basler ace 2の5GigEモデルには、5MPで106fpsの型式があります。24.4MPで22fpsの型式も、同じ5GigEモデルです。INFINICAMは、1246×1024画素で、フルフレーム988fpsです。
トリガー・同期
トリガーは、撮像を始める合図です。センサーやエンコーダーの信号に合わせて撮る方法があります。搬送の速度が変わっても、ワークの送りに合った画像を得られます。複数台を使う場合は、時刻の同期が重要です。
Blackfly SのGigE版は、IEEE1588のクロック同期を備えます。オムロンセンテックのラインスキャンカメラは、エンコーダー信号によるトリガー制御に対応します。
カメラ内の補正・処理
カメラの内部で、画像の補正や処理を行う機能があります。接続先のPCの負荷を抑えられる点が特徴です。画像処理側の作業を減らせる場合もあるでしょう。
LineaのGigEモデルは、HDRとサイクリングモードをカメラ側で処理します。Helios2は、3Dの計算をカメラ内で行います。ホストPCの負荷を抑えた連続稼働が、特長の一つです。
通信・給電
画像の送り方は、製品によって異なる点に注意が必要です。例は、GigE VisionやUSB3 Visionです。Camera LinkやCoaXPressもあります。PoEに対応した機種は、同じケーブルで給電も受けられます。
Basler ace 2は、6つのインターフェースをそろえた製品です。CoaXPress、GigE、5GigE、10GigE、GMSL2、USB 3.0が対象です。Alviumは、GigEや5GigE、USB3など6つから選べます。
SDK・ソフト連携
SDKは、PCのプログラムからカメラを制御し、画像を取り込むための開発キットです。対応するOSやプログラミング言語は、製品ごとに異なります。選定の前に、使う開発環境で動くかを確かめましょう。
INFINICAMのSDKは、C++とPythonに対応します。Blackfly SのSpinnaker SDKは、ログインしてからダウンロードする形式です。Imaging Source 37Uのように、WindowsとLinuxの両方を載せる例もあります。
産業用カメラの主な活用場面
産業用カメラを使う場面は、撮りたい対象と、扱う担当者の立場で変わります。ここでは、4つの立場ごとに代表的な場面を挙げます。
外観検査を立ち上げる生産技術者
キズや異物、欠けを画像で確認したい場面です。静止したワークならエリアカメラが候補です。連続して流れるワークなら、ラインスキャンカメラが候補になります。
オムロンセンテックのGigEカメラとソニーのXCG-CGは、PoE対応の小型GigEカメラです。透明な樹脂のひずみには、XCG-CPの偏光カメラが候補になります。光沢面の映り込みを抑えたい場面でも使えます。
ロボットのピッキングを担当する設備技術者
ばら積みの部品を、ロボットで取り出す場面です。部品の位置と高さを測る必要があるため、3Dカメラが候補になります。作業距離と視野に合う機種を選ぶことが大切です。
Zivid 2+ Rシリーズは、5MPの2Dカラー画像と3D点群を組み合わせて使えます。Mech-Eyeは、多くの機種がIP65です。数メートル先の荷を測る場合は、0.3〜8.3mを測るHelios2も候補です。
高速ラインの解析や研究開発の担当者
高速で動く部品の挙動を解析したい場面です。フレームレートの高いカメラで撮り、PCで直接処理する構成が選ばれます。USBで直接つなぐ製品なら、試作の段階から始めやすい点も特徴です。
INFINICAMは、USB3.1のケーブル1本で、約120万画素の映像をPCへ送れます。Imaging Source 37Uには、0.4MPで539fpsを出すモノクロ型式があります。
素材・食品・熱工程を見る品質管理担当者
可視光では見えない異物や、水分の違いを確認したい場面です。工程の温度ムラを見たい場合もあります。こうした場面では、赤外線を扱うカメラが候補になります。
アートレイのARTCAM-99xSWIRは、400〜1700nmを撮像できるSWIRカメラです。FLIR A50・A70は、GigE VisionとGenICamに準拠したサーモカメラです。IP66の筐体で、PoEも使えます。
産業用カメラの費用相場
産業用カメラの費用は、種類や解像度、インターフェースで大きく変わります。2026年時点で、本記事の20製品に円建ての公開価格は確認できませんでした。多くは、問い合わせか見積もりが前提です。
ソニーのXCG-CPシリーズは、公式サイトでオープン価格とされています。Blackfly Sの米国向けページには、ドル表記で390ドルから6,957ドルが載っています。為替や税区分が異なるため、円換算や合算は避けました。INFINICAMは本体のみの販売で、レンズやケーブル、PCは別売です。製品の一覧は、産業用カメラのカテゴリページで確認できます。
産業用カメラとAIカメラの違い
どちらも画像で検査や計測を行う機器ですが、判定を担う場所が異なります。産業用カメラは画像を送り出し、AIカメラは判定まで単体で行います。次の表で相違点を整理しました。
観点 | 産業用カメラ | AIカメラ |
|---|---|---|
主な役割 | 画像を撮り、画像処理装置やPCへ送る | AIを内蔵し、カメラ単体で判定する |
判定を担う場所 | 接続先の画像処理装置や、PC上のソフト | カメラの内部 |
構成 | カメラに、レンズ、照明、画像処理装置やPC、ソフトを組み合わせる | 撮像と判定を、カメラ1台にまとめる |
主な検討軸 | 解像度とフレームレート、センサーの方式、インターフェース、レンズマウント、SDK | 撮像に関する条件に加えて、判定機能の中身 |
産業用カメラでも、カメラ内で処理を行う製品はあります。Helios2は3Dの計算を、LineaはHDRなどをカメラ側で行います。ただし、これらは画像の前処理や撮像条件の制御です。合否の判定とは、役割が異なります。
産業用カメラの導入が向いている企業・向いていない企業
産業用カメラの導入効果は、検査の目的の明確さと、社内の体制で変わります。ここでは、向いている企業と向いていない企業を、理由とあわせて整理します。
産業用カメラの導入が向いている企業
検査や計測の対象と、判定の基準が決まっている企業です。撮像から判定までの仕組みを自社や委託先で組めるため、運用を続けやすくなります。条件に合うカメラとソフトを選んで構成できる点も強みです。
すでにPCや画像処理ソフトを持つ企業にも向いています。Alviumのように、同じシリーズで接続方式を変えられる製品なら、移行しやすくなります。設備を増やす際にも、構成を統一しやすい点が利点です。
産業用カメラの導入が向いていない企業
画像処理の担当者や委託先がいない企業では、導入後の調整が難しくなります。カメラを購入しても、判定の仕組みが別に必要になるためです。まず担当者の育成や、構築を任せる委託先の確保を進めましょう。
カメラ単体で合否の判定まで済ませたい企業は、AIカメラなど別の機器を軸に検討するほうが適しています。公開価格を見て機種を決めたい企業は、見積もりを前提に進める必要があります。
産業用カメラのおすすめ製品
Mech-Mind Mech-Eyeシリーズ
Mech-Mind株式会社
外乱光に強い産業用3Dカメラ
Teledyne FLIR A40・A50・A70シリーズ
テレダインフリアージャパン株式会社
小型サーモカメラ
Zivid 2+ Rシリーズ
Zivid AS(ジビッド)
ロボット搭載向け3Dカメラ
Allied Vision Alviumシリーズ
Allied Vision Technologies GmbH(アライドビジョン)
200種類以上の型式をそろえる小型カメラ
JAI Go-Xシリーズ
株式会社ジェイエイアイコーポレーション
6年保証の付く小型エリアカメラ
アートレイ ARTCAM-99xSWIRシリーズ
株式会社アートレイ
国産の短波長赤外線カメラ
産業用カメラ比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| Mech-Mind Mech-Eyeシリーズ | Mech-Mind株式会社 | 要見積もり | 外乱光に強い産業用3Dカメラ | 詳細を見る | |
| Teledyne FLIR A40・A50・A70シリーズ | テレダインフリアージャパン株式会社 | 要見積もり | 小型サーモカメラ | 詳細を見る | |
| Zivid 2+ Rシリーズ | Zivid AS(ジビッド) | 要見積もり | ロボット搭載向け3Dカメラ | 詳細を見る | |
| Allied Vision Alviumシリーズ | Allied Vision Technologies GmbH(アライドビジョン) | 要見積もり | 200種類以上の型式をそろえる小型カメラ | 詳細を見る | |
| JAI Go-Xシリーズ | 株式会社ジェイエイアイコーポレーション | 要見積もり | 6年保証の付く小型エリアカメラ | 詳細を見る | |
| アートレイ ARTCAM-99xSWIRシリーズ | 株式会社アートレイ | 要見積もり | 国産の短波長赤外線カメラ | 詳細を見る | |
| IMPERX Cheetahシリーズ | Imperx, Inc. | 要見積もり | 最大65MPとIP67モデルのCMOSカメラ | 詳細を見る | |
| LUCID Triton2シリーズ | LUCID Vision Labs, Inc.(ルーシッド・ビジョン・ラボ) | 要見積もり | 2.5GigEとIP67に対応した44×29mmの小型エリアカメラ | 詳細を見る | |
| LUCID Helios2シリーズ | LUCID Vision Labs, Inc.(ルーシッド・ビジョン・ラボ) | 要見積もり | ToFセンサーで距離を測るIP67の3Dカメラ | 詳細を見る | |
| オムロンセンテック GigE Visionエリアスキャンカメラ | オムロンセンテック株式会社 | 要見積もり | PoE対応の国産カメラ | 詳細を見る | |
| フォトロン INFINICAM | 株式会社フォトロン | 要見積もり | 1,000fpsをUSB1本で送る高速度カメラ | 詳細を見る | |
| Teledyne DALSA Lineaシリーズ | テレダイン・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 2k〜16kをそろえるラインスキャンカメラ | 詳細を見る | |
| Teledyne FLIR Blackfly Sシリーズ | テレダインフリアージャパン株式会社 | 要見積もり | 共通の小型筐体のGigE・USB3カメラ | 詳細を見る | |
| ソニー XCG-CPシリーズ | ソニーマーケティング株式会社 | 要見積もり | 4方向の偏光画像をワンショットで撮るカメラ | 詳細を見る | |
| オムロンセンテック ラインスキャンカメラ | オムロンセンテック株式会社 | 要見積もり | 2K〜16Kの国産ラインスキャン | 詳細を見る | |
| Basler ace 2シリーズ | バスラー・ジャパン株式会社 | 要見積もり | 6つのインターフェースの29mm角カメラ | 詳細を見る | |
| JAI Sweep+シリーズ | 株式会社ジェイエイアイコーポレーション | 要見積もり | RGB・NIR・SWIRを同軸で撮るラインスキャン | 詳細を見る | |
| The Imaging Source 37Uシリーズ | The Imaging Source Europe GmbH(ザ・イメージング・ソース) | 要見積もり | 56型式をそろえるUSB 3.1の小型カメラ | 詳細を見る | |
| ソニー XCG-CGシリーズ | ソニーマーケティング株式会社 | 要見積もり | PoE対応GigE Visionカメラ | 詳細を見る | |
| シーアイエス VCC USB3.2シリーズ | 株式会社シーアイエス | 要見積もり | フレームグラバー不要の国産カメラ | 詳細を見る |
よくある質問
Q産業用カメラとは何ですか?
生産ラインでの外観検査や寸法計測、位置決め、文字やコードの読み取りのために、画像処理装置やPCにつないで使うカメラです。マシンビジョンカメラとも呼ばれます。エリアカメラとラインスキャンカメラに大別され、3D・赤外線・偏光などの特殊なカメラもあります。
Q産業用カメラだけで検査の合否まで判定できますか?
産業用カメラが出力するのは画像です。合否の判定や結果の管理は、接続先の画像処理装置やPC上のソフトが担います。AIを内蔵して単体で判定するカメラは、AIカメラという別のカテゴリです。選定ではカメラとソフトをあわせて検討してください。
QGigE VisionやUSB3 Vision、CoaXPressは何が違いますか?
カメラとPCをつなぐ方式の名前です。GigEやUSBのカメラは、取り込みボードなしでPCにつなげる製品が多くあります。CoaXPressやCamera Linkでは、フレームグラバーという取り込みボードが要ります。GenICamは、接続方式を問わず共通の方法でカメラを扱える標準です。
Q産業用カメラの費用はどのくらいですか?
2026年時点で、本記事で扱う20製品に円建ての公開価格は確認できませんでした。多くは問い合わせか見積もりが前提で、ソニーのXCG-CPシリーズはオープン価格です。Blackfly Sの米国向けページにはドル表記の価格があります。レンズやケーブル、PCが別売の製品もあるため、構成を決めて見積もりを依頼しましょう。
