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費用・価格#IoTゲートウェイ#費用#価格

【2026年】IoTゲートウェイの費用・価格|本体・周辺機器・遠隔管理と回線の内訳、構成別の試算例を解説

IoTゲートウェイの費用を、本体の価格、電源や入出力などの周辺機器、遠隔管理と回線、保証に分けて整理。公式サイトで確認できた2026年時点の価格だけを使い、構成別の試算例と見積もりの取り方も紹介します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】IoTゲートウェイの費用・価格|本体・周辺機器・遠隔管理と回線の内訳、構成別の試算例を解説

IoTゲートウェイの費用を調べると、本体の価格だけに目が向きがちです。しかし実際の構成では、電源やアンテナ、入出力の拡張、遠隔管理のサービス、通信回線の契約が加わります。

この記事では、公式サイトで価格を確認できた範囲に絞り、本体と周辺の費用を整理します。価格は2026年時点の公開情報で、税の表記は各社のままです。公開されていない金額は書いていません。

本体の価格:紹介する20製品のうち、公式に本体の価格を確認できたのは4製品です。ハードウェアで最も低い例は、Armadillo-IoTゲートウェイの開発セット(A9E LANモデル)で、税込45,100円です。たけびしのソフトウェア版には、税別39,000円からのグレードがあります。

周辺機器とランニングコストの費用:コンテックの電源ユニットは12,650円です。Armadillo Twinは、アカウント基本料金が月額10,000円(税抜)で、1台ごとに月額300円(税抜)が加わります。

保守の費用:コンテックの標準保証は3年で、有償の延長を含めて最長6年です。通信回線(SIM)の料金は、今回確認した公式ページに金額の記載がありません。

見積もりの取り方:つなぐ機器の種類、通信回線、台数を決め、本体・ライセンス・周辺機器・設定作業・保守を分けて依頼します。

IoTゲートウェイの総額は、本体の価格よりも、回線や管理サービスを含めた構成に左右されます。まず必要な構成を整理しましょう。IoTゲートウェイの製品ページと合わせてご確認ください。


この記事でわかること

01

IoTゲートウェイの費用はどこにかかるか

IoTゲートウェイの費用は、導入時にかかる分と、使い続ける中でかかる分に分かれます。見積書を読むときは、この2つを分けて確認すると整理しやすくなります。

区分

費用の項目

公式で確認できた例

初期費用

ゲートウェイ本体

コンテック、アットマークテクノ、たけびしが価格を公開

初期費用

電源・アンテナ・ケーブル

コンテックの電源ユニットは12,650円。サン電子のNSX7000はACアダプタや外部アンテナが別売

初期費用

入出力モジュール・拡張ボード

コンテックのスタックタイプ用DI-16Lは28,600円。サン電子のLBX8110は拡張ボードが別売

初期費用

接続機能のライセンス・ソフト

サイレックスのFBR-100は、接続機能のライセンスが別売(オープン価格)

初期費用

設置・設定の作業

公式に金額の記載なし

導入後

遠隔管理のサービス

Armadillo Twinは、アカウント月額10,000円(税抜)と1台月額300円(税抜)

導入後

通信回線(SIM)

公式に金額の記載なし。KES IoT Logicは、携帯回線の契約が別に必要

導入後

保証・保守

コンテックは標準3年、延長は最長6年。延長パックは10,670円(5年一括)と2,970円(1年継続)

初期費用は本体と周辺部品、ライセンスの合計になる

初期費用の中心はゲートウェイ本体です。ただし、本体だけでは動かない製品があります。サン電子のRooster NSX7000は、ACアダプタとアンテナ、ケーブルが別売です。

FBR-100は、CNC装置との接続とOPC UA通信を、別売ライセンスで有効にします。ライセンスの価格は、オープン価格です。

導入後の費用は管理サービスと回線、保証になる

導入後に続くのは、遠隔管理のサービス料や、通信回線の契約料、保証の延長費用です。数年使う機器のため、毎月の費用を年額に直して予算に入れておくと安心です。

KES IoT Logicは、携帯回線を使う場合にSIMの回線契約が要ります。SIMは自社で調達するか、金沢エンジニアリングシステムズから提供を受けます。

見落としやすいのは設定作業と回線の料金になる

設置や設定の作業費は、今回確認した公式ページに金額がありません。PLCにつなぐ設定を自社で行うのか、販売店に頼むのかで、総額が変わります。

回線の料金も、ゲートウェイの価格には含まれません。LTEを内蔵した機種を選んでも、通信事業者との契約は別に必要になります。見積もりの前に、誰が回線を契約するかを決めましょう。

02

IoTゲートウェイ本体の価格(公式で確認できた範囲)

公式サイトに価格を載せている製品を、表にまとめました。金額は各社が示す税の表記のままで、2026年時点の情報です。構成やオプションで変わります。

製品・型番

種類

価格

別売・備考

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E LANモデル開発セット AG9100-C00D0

組込み型ゲートウェイ

45,100円(税込)。税抜は41,000円

メーカー希望小売価格。本体・ACアダプタ・USB Type-Cケーブルのセット

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E Cat.1 bis+WLANモデル開発セット AG9130-C03D0

LTE+無線LAN

56,100円(税込)。税抜は51,000円

メーカー希望小売価格。LTE用と無線LAN用の外付けアンテナが付属。SIMの記載なし

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ G4 LANモデル開発セット AGX4500-C00D0

組込み型ゲートウェイ

69,300円(税込)。税抜は63,000円

メーカー希望小売価格。量産用モデルはOPEN

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-DS1-111

コンパクトタイプ(DI 8点・DO 8点・RS-485)

60,280円(本体価格54,800円)

OPC UA搭載モデル・LTEモデルはオープン価格

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MCS341-DS1-111

スタックタイプ

68,750円(本体価格62,500円)

I/Oモジュールは別売

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-ADSC1-111

マルチI/O

74,580円(本体価格67,800円)

―

コンテック CONPROSYS M2M Gateway CPS-MG341-ADSC1-111

PLCデータロガー+マルチI/O

103,180円(本体価格93,800円)

OPC UA対応・LTE対応・スタックタイプの他4型番はオープン価格

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-C10

ハードウェア版(コンパクト)

210,000円(税別)

ACアダプタ(DGW-ACADPT)はオープン価格

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-L30

ハードウェア版(LTE搭載)

220,000円(税別)

―

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-W710

ハードウェア版(海外対応)

240,000円(税別)

―

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-R40

ハードウェア版(LTE搭載・IO対応)

280,000円(税別)

―

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-D20B/D20/D20H

ソフトウェア版(on Docker)

ベーシック39,000円/標準150,000円/ハイスペック220,000円(いずれも税別)

10本のまとめ買い価格あり

数万円台は開発セットと入出力中心のコントローラになる

Armadillo-IoTゲートウェイの開発セットは、A9E LANモデルが税込45,100円です。LTEと無線LANを備えたA9Eは、税込56,100円となります。G4 LANモデルは税込69,300円で、量産用はOPENとされています。

M2Mコントローラは、CPS-MC341-DS1-111が60,280円です。CPS-MC341-ADSC1-111は74,580円となります。スタックタイプのCPS-MCS341-DS1-111は、68,750円です。

10万円台以上はPLC接続を備えたゲートウェイになる

コンテックのM2M Gatewayは、1型番だけ価格を公開しています。CPS-MG341-ADSC1-111は103,180円(本体価格93,800円)です。公式のe-shopで購入できます。

たけびしのデバイスゲートウェイは、DGW-C10が税別210,000円です。DGW-L30は税別220,000円、DGW-W710は税別240,000円となります。DGW-R40は税別280,000円です。公式のお知らせにより、2026年8月の受注分から価格が改定されました。

ソフトウェア版は3万円台から選べる

デバイスゲートウェイのソフトウェア版(on Docker)には、3つのグレードがあります。ベーシックが税別39,000円、標準が税別150,000円、ハイスペックが税別220,000円です。

グレードで、つなげる機器の台数が変わります。ベーシックは1台、標準は16台、ハイスペックは64台までです。価格表に、実行する機器の価格は載っていません。

価格が公開されていない製品は見積もりで確認する

紹介する20製品のうち、本体の価格を公式に載せているのは4製品です。ぷらっとホームのOpenBlocks IoTは、FX1とDX1がオープン価格です。注文は、自社通販か問い合わせで受け付けています。

センチュリー・システムズのMA-X300は、全機種がオープンプライスです。購入は販売代理店を通じて行います。ECU-150 V2とMoxa AIG-302も同様です。

03

周辺機器・ライセンス・拡張の費用

ゲートウェイは、本体のほかに電源や入出力、通信の部品を足して使う製品が多くあります。公式に金額を確認できたのはコンテックの周辺部品が中心で、ほかは別売であることまでを確認できました。

電源と入出力モジュールは別売になる

コンテックの価格表では、12VDCの電源ユニットが12,650円です。設置用マグネット(4個入り)は2,090円で、SDカード4GBはオープン価格です。

スタックタイプのCPS-MCS341-DS1-111には、入出力モジュールを足します。デジタル入力16chのCPS-DI-16Lは28,600円です。RS-422A/485の1chは34,430円です。アナログ入力8chのCPS-AI-1608LIは、45,760円となります。

接続機能はライセンスや拡張カードで足す

サイレックスのFBR-100は、ACアダプタと接続機能のライセンスが別売です。いずれもオープン価格で、金額は公開されていません。ECU-150 V2では、LTE・Wi-FiとCAN FDのモジュールが別売です。

ECU-1270も、LTE・Wi-Fiモジュールとアドオンモジュールを別に買う構成です。HMSのEwon Flexyは、Wi-Fiや4Gの拡張カードを別に用意します。これらは公式に金額の記載がなく、見積もりでの確認が要ります。

画面作成ソフトとアプリ開発の工数も総額に入る

Pro-faceのマルチ・データボックスは、設定に画面作成ソフトが要ります。GP-Pro EXやBLUEなどを使います。コンテックのM2M Gatewayは、SCADAソフトのCHSが別途見積もりです。

Armadillo-IoTゲートウェイは、設定だけで扱えるのがModbus RTUと接点入出力です。PLCメーカー独自のプロトコルは、ユーザーがコンテナアプリを開発して対応します。開発の工数は、公式に金額の記載がありません。

04

遠隔管理・回線・保証の費用

導入後の費用は、毎月または毎年かかる分が中心です。公式に金額を確認できたのは、Armadillo Twinとコンテックの保証延長です。回線の料金は確認できませんでした。

遠隔管理は月額の基本料金と台数分になる

「Armadillo Twin」は、アットマークテクノの運用管理サービスです。料金は、アカウント基本料金と台数分に分かれます。基本料金は月額10,000円(税抜)です。ベーシックプランは、1台あたり月額300円(税抜)です。

10台なら、月額は13,000円(税抜)になります。OTA通信量は、1台あたり月4GBまで定額に含まれます。超過分は1GBごとに100円(税抜)ですが、初期状態では無効です。3か月の無償トライアルがあり、登録は5台までです。

通信回線は別の契約になる

OpenBlocks IoT FX1は、LTEを出荷時に内蔵できます。nanoSIMのスロットを備え、AirManage 2の利用権が1年間付属します。公式ページに、回線契約や料金プランの記載はありません。

Armadillo-IoTゲートウェイのA9Eは、LTE搭載モデルで2キャリアに対応します。NTTドコモとKDDIの回線です。開発セットのページに、SIMの付属を示す記載はありません。回線費は、別に見積もっておきましょう。

保証は年数と延長パックの価格を確認する

コンテックの標準保証は3年で、延長を含めて最長6年です。延長は国内のみ利用できます。ESP-F5(5年一括)は10,670円、ESP-S1(1年継続)は2,970円です。保証ランクはAからFに分かれます。

Moxa AIG-302とMGate 5105-MB-EIPは、5年保証です。OpenBlocks IoT FX1は、センドバック方式の1年保証になります。

生産終了の旧型番は更新の費用になる

コンテックの3G対応の旧型番CPS-MG341G-ADSC1-111は、生産終了です。修理の受付は、2026年3月31日に終わりました。

通信方式が変わると、本体の入れ替えが要ります。数年先の更新の費用も、予算に見込んでおきましょう。

05

タイプ別の価格帯と費用の考え方

IoTゲートウェイは、製品のタイプによって費用の増え方が異なります。公式に価格を確認できた範囲を、タイプごとに並べました。価格帯は2026年時点で、税の表記は各社のままです。

タイプ

主な製品例

価格帯(2026年時点)

費用が増えやすい点

組込み・開発セット型

Armadillo-IoTゲートウェイ

A9E LANモデル:税込45,100円/A9E Cat.1 bis+WLANモデル:税込56,100円/G4 LANモデル:税込69,300円

量産用モデルはOPEN。PLC独自のプロトコルはアプリ開発が必要

センサー・入出力監視型

M2Mコントローラ

60,280〜74,580円(本体価格を併記)

電源とI/Oモジュールが別売。PLCのプロトコル収集はM2M Gatewayの機能

PLC・工作機械の接続型

M2M Gateway、デバイスゲートウェイ、KES IoT Logic、FBR-100

M2M Gateway:103,180円/デバイスゲートウェイ ハードウェア版:税別210,000〜280,000円、ソフトウェア版:税別39,000〜220,000円/KES・FBR-100:公式に価格なし

つなぐ機器の台数、接続機能のライセンス、LTEモデルの選択

遠隔保守・プロトコル変換型

Ewon Flexy、MGate 5105-MB-EIP、FlexEdge

公式に価格の掲載なし(見積もり)

拡張カード、回線、保証年数

Linux・コンテナで作り込むエッジ型

OpenBlocks IoT、MA-X300、SIMATIC IOT2050、netFIELD Edge

オープン価格、または公式に価格の掲載なし

収集アプリの開発、無線モジュール、拡張ボード

組込み型は開発セットの価格と量産の価格が分かれる

Armadillo-IoTゲートウェイは、開発セットの価格を公式に公開しています。量産用モデルの価格はOPENで、台数が増えると見積もりが必要になります。試作で動作を確かめてから、量産の条件を相談する流れです。

PLC接続型はライセンスと台数で変わる

デバイスゲートウェイのソフトウェア版は、つなぐ機器の台数でグレードが分かれます。ハードウェア版は、機種によってシリアルの種類が異なります。RS-485が必要な場合は、DGW-R40かDGW-W710が候補です。

06

導入費用の試算例

公式の価格が確認できた製品だけで、構成ごとの金額を計算します。税の表記は各社のままで、異なる表記は合算していません。実際の購入では、台数や条件で変わります。

構成

内訳

合計

組込み型で試作1台

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E LANモデル開発セット 45,100円

45,100円(税込)

入出力の監視1台

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-DS1-111 60,280円+電源ユニット 12,650円

72,930円(コンテックの価格欄の合計)

PLCのデータ収集1台

コンテック CONPROSYS M2M Gateway CPS-MG341-ADSC1-111 103,180円+電源ユニット 12,650円

115,830円(コンテックの価格欄の合計)

LTE搭載ゲートウェイ2台

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-L30 220,000円×2台

440,000円(税別)

ソフトウェア版10本

たけびし デバイスゲートウェイ DGW-D20B(ベーシック)の10本まとめ買い 320,000円

320,000円(税別)

小さく始める構成は4万円台から組める

組込み型を試すなら、A9E LANモデルの開発セットが税込45,100円です。入出力の監視なら、CPS-MC341-DS1-111と電源ユニットで72,930円になります。

どちらも、センサーや配線、設置の費用は含みません。まず1台で動作を確かめ、台数を増やす進め方なら、初期の投資を抑えられます。

PLCにつなぐ構成は10万円台から20万円台になる

コンテックのCPS-MG341-ADSC1-111に電源ユニットを足すと、115,830円です。たけびしのDGW-L30を2台そろえると、税別440,000円になります。

たけびしのソフトウェア版は、ベーシックを10本まとめて買うと税別320,000円です。1本ずつ10本買う場合の390,000円より、70,000円低くなります。

計算に入っていないものを書き出す

試算に含まれないのは、アンテナ、SDカード、入出力モジュールです。回線の契約料、保証の延長、遠隔管理のサービス料も入っていません。設置や設定の作業、アプリ開発の工数も同様です。

ソフトウェア版は、実行する機器の価格が価格表に載っていません。別に確認が要ります。社内の稟議では、導入時の合計と、毎月かかる費用を分けて示すと説明しやすくなります。

07

IoTゲートウェイの見積もりの取り方

IoTゲートウェイは、つなぐ機器と回線で構成が変わります。条件をそろえて依頼しないと、複数社の金額を並べて比べられません。

依頼前に決める3つのこと

つなぐ機器の種類、通信回線、台数の3つを先に決めましょう。機器は、PLCのメーカーと型式、シリアルかイーサネットかまで伝えます。

回線は、有線LANかLTEかWi-Fiかを伝えます。この3つが決まっていないと、各社が異なる前提で構成を組むため、金額を比較できません。

内訳を分けて出してもらう

見積書は、本体、ライセンス、周辺機器、設定作業、保守に分けて出してもらいます。遠隔管理のサービスがある場合は、月額と初期費用も分けて確認します。

一式でまとめられると、増えた理由が分かりません。分けてもらえば、ライセンスの要否や保守の範囲を調整できます。税区分も、項目ごとに確かめておきましょう。

試用の可否と将来の増設を確認する

KES IoT Logicには、テスト機の無料貸し出し(2週間)があります。Armadillo Twinにも、3か月の無償トライアルがあります。本番の機器でデータが取れるかを、購入前に試せるか確認しましょう。

将来の増設も、見積もりの段階で聞いておきます。つなぐ機器の上限や、拡張カードの有無で、後から必要な費用が変わります。現行品番かどうかも、あわせて確認してください。

08

IoTゲートウェイの主要製品と費用面での位置づけ

価格は構成で変わるため、金額だけで製品を比べることはできません。編集部では各製品を、中堅・中小製造業との相性など4つの軸で5段階評価しています。費用の観点では、中小相性の評価が手がかりになります。

製品

中堅/中小との相性

価格の公開状況

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ

4

開発セットの価格を公開(税込・税抜を併記)。量産用はOPEN

コンテック CONPROSYS M2M Gateway

4

1型番の価格を公開。ほかの4型番はオープン価格

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ

4

3型番の価格を公開。OPC UA搭載・LTEモデルはオープン価格

たけびし デバイスゲートウェイ

3

標準価格を公開(税別)。DGW-C40はオープン価格

ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ

4

FX1・DX1はオープン価格(ぷらっとオンラインまたは問い合わせ)

金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic

4

製品ページに記載なし(問い合わせ)。テスト機の無料貸し出しあり

センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ

3

全機種オープンプライス(販売代理店経由)

Advantech ECU-150 V2

3

公式に記載なし(見積もり依頼)。LTE・Wi-Fiは別売

Moxa AIG-302シリーズ

3

公式に記載なし(Moxa Japanと販売代理店が窓口)

Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ

3

公式に記載なし(Moxa Japanと販売代理店が窓口)

HMS Ewon Flexyシリーズ

3

公式に記載なし(代理店・HMSへ問い合わせ)。拡張カードは別売

Red Lion FlexEdgeシリーズ

3

公式に記載なし(HMSへ問い合わせ)

Siemens SIMATIC IOT2050

3

公式に記載なし(シーメンスが窓口)

サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ

3

オープン価格。接続機能のライセンスは別売

Pro-face マルチ・データボックス

3

公式に記載なし(販売代理店・オンライン販売パートナーで購入)

サン電子 Rooster NSX7000

2

オープンプライス。ACアダプタ・外部アンテナなどは別売

サン電子 Rooster LBX8110

2

オープンプライス。拡張ボード・ACアダプタなどは別売

Hilscher netFIELD Edgeシリーズ

2

公式に記載なし(ヒルシャー・ジャパンが窓口)

Digi IX15

2

公式に記載なし(ディジ インターナショナルが窓口)

Advantech ECU-1270

2

公式に記載なし(お見積りページから問い合わせ)。LTE・Wi-Fiは別売

小さく始めるなら価格を公開している製品から探す

価格を公開しているのは、Armadillo-IoTゲートウェイとコンテックの2製品です。いずれも中小相性は4です。デバイスゲートウェイは相性が3ですが、標準価格を税別で載せています。

4製品とも、本体以外に電源や回線、ライセンスの費用が加わります。公開価格は、総額を組み立てる土台として使いましょう。

見積もりを前提にする製品は構成を固めてから比べる

相性が低めの理由は、製品が劣るからではありません。公式に価格がなく、構成を見積もりで固める必要があるためです。

OpenBlocks IoTやKES IoT Logicは、相性が4です。ただ、本体価格は記載されておらず、通販や問い合わせで確かめます。

評価が高い製品が安いとは限らない

評価と総額は、別の指標です。相性が高い製品でも、回線や管理サービス、保証を足すと総額は大きく変わります。

評価の観点は、IoTゲートウェイのカテゴリページにまとめています。費用の見積もりと合わせて、つなぐ機器との相性を確かめましょう。

09

まとめ|IoTゲートウェイの費用の見極め方

公式に価格を確認できたのは、20製品中4製品です。ハードウェアは、税込45,100円の開発セットから、税別280,000円のDGW-R40までです。総額は、電源、ライセンス、遠隔管理のサービス料、回線、保証で変わります。つなぐ機器と回線を決め、内訳を分けた見積もりを取る順で進めましょう。

IoTゲートウェイのカテゴリページのほか、とは、比較、選び方、メーカーの記事もご覧ください。

IoTゲートウェイ比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
コンテック CONPROSYS M2M Gateway ロゴ
コンテック CONPROSYS M2M Gateway株式会社コンテックオンプレミスPLC・CNCの稼働データを集めて中継詳細を見る
HMS Ewon Flexyシリーズ ロゴ
HMS Ewon FlexyシリーズHMSインダストリアルネットワークス株式会社要見積もりリモートアクセスとデータ収集を1台で詳細を見る
Advantech ECU-150 V2 ロゴ
Advantech ECU-150 V2アドバンテック株式会社要見積もりPLCドライバーを持つゲートウェイ詳細を見る
たけびし デバイスゲートウェイ ロゴ
たけびし デバイスゲートウェイ株式会社たけびしオンプレミス320機種の機器をOPC UA・MQTTで連携詳細を見る
金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic ロゴ
金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic株式会社金沢エンジニアリングシステムズ要見積もりPLCから設定でクラウドへ詳細を見る
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ ロゴ
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ株式会社コンテックオンプレミス計測データをクラウドへ上げる詳細を見る
Pro-face マルチ・データボックス ロゴ
Pro-face マルチ・データボックスシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社要見積もり新旧設備のデータをプログラムレスで収集詳細を見る
Red Lion FlexEdgeシリーズ ロゴ
Red Lion FlexEdgeシリーズHMSインダストリアルネットワークス株式会社要見積もり300超のドライバーで機器をつなぐ詳細を見る
ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ ロゴ
ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズぷらっとホーム株式会社要見積もり国産IoTゲートウェイ詳細を見る
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ ロゴ
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ株式会社アットマークテクノオンプレミス組込み型ゲートウェイ詳細を見る
サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ ロゴ
サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズサイレックス・テクノロジー株式会社要見積もりCNCの稼働データをMTConnect化詳細を見る
Moxa AIG-302シリーズ ロゴ
Moxa AIG-302シリーズMoxa Japan合同会社要見積もりコードなしでクラウドへ送るゲートウェイ詳細を見る
Hilscher netFIELD Edgeシリーズ ロゴ
Hilscher netFIELD Edgeシリーズヒルシャー・ジャパン株式会社要見積もりコンテナで変換アプリを載せるエッジ詳細を見る
Advantech ECU-1270 ロゴ
Advantech ECU-1270アドバンテック株式会社要見積もり入出力を増やせる拡張型IoTゲートウェイ詳細を見る
Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ ロゴ
Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズMoxa Japan合同会社要見積もりプロトコルゲートウェイ詳細を見る
Siemens SIMATIC IOT2050 ロゴ
Siemens SIMATIC IOT2050シーメンス株式会社要見積もり既存設備へ後付けするゲートウェイ詳細を見る
センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ ロゴ
センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズセンチュリー・システムズ株式会社要見積もりLTE搭載ゲートウェイ詳細を見る
サン電子 Rooster NSX7000 ロゴ
サン電子 Rooster NSX7000サン電子株式会社要見積もりLTE対応のLinuxゲートウェイ詳細を見る
Digi IX15 ロゴ
Digi IX15ディジ インターナショナル株式会社要見積もりLTEでクラウドへつなぐゲートウェイ詳細を見る
サン電子 Rooster LBX8110 ロゴ
サン電子 Rooster LBX8110サン電子株式会社要見積もりデュアルSIMのIoTエッジコンピュータ詳細を見る

よくある質問

QIoTゲートウェイ本体の価格はいくらですか?
A

公式に価格を確認できたのは20製品中4製品です。アットマークテクノのA9E LANモデル開発セットが税込45,100円、コンテックのCPS-MG341-ADSC1-111が103,180円、たけびしのDGW-C10が税別210,000円です(2026年時点)。税の表記は各社で異なります。

Q本体以外にどんな費用がかかりますか?
A

電源やアンテナ、入出力モジュールが別売の製品があります。コンテックの電源ユニットは12,650円です。接続機能のライセンス、設置や設定の作業、通信回線の契約、遠隔管理のサービス料も加わるため、見積もりでは項目を分けて出してもらいましょう。

Q遠隔管理サービスや通信回線の費用はどのくらいですか?
A

アットマークテクノのArmadillo Twinは、アカウント基本料金が月額10,000円(税抜)で、ベーシックプランは1台あたり月額300円(税抜)です。通信回線の料金は、今回確認した公式ページに金額の記載がなく、通信事業者との契約が別に必要です。

Q価格が公開されていない製品はどう比較すればよいですか?
A

つなぐ機器の種類、通信回線、台数を同じ条件にして、各社に見積もりを依頼します。本体、ライセンス、周辺機器、設定作業、保守に内訳を分けてもらうと、金額の差の理由を比べられます。テスト機の貸し出しや無償トライアルの有無も確認しましょう。

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