【2026年】IoTゲートウェイの費用・価格|本体・周辺機器・遠隔管理と回線の内訳、構成別の試算例を解説
IoTゲートウェイの費用を、本体の価格、電源や入出力などの周辺機器、遠隔管理と回線、保証に分けて整理。公式サイトで確認できた2026年時点の価格だけを使い、構成別の試算例と見積もりの取り方も紹介します。

IoTゲートウェイの費用を調べると、本体の価格だけに目が向きがちです。しかし実際の構成では、電源やアンテナ、入出力の拡張、遠隔管理のサービス、通信回線の契約が加わります。
この記事では、公式サイトで価格を確認できた範囲に絞り、本体と周辺の費用を整理します。価格は2026年時点の公開情報で、税の表記は各社のままです。公開されていない金額は書いていません。
本体の価格:紹介する20製品のうち、公式に本体の価格を確認できたのは4製品です。ハードウェアで最も低い例は、Armadillo-IoTゲートウェイの開発セット(A9E LANモデル)で、税込45,100円です。たけびしのソフトウェア版には、税別39,000円からのグレードがあります。
周辺機器とランニングコストの費用:コンテックの電源ユニットは12,650円です。Armadillo Twinは、アカウント基本料金が月額10,000円(税抜)で、1台ごとに月額300円(税抜)が加わります。
保守の費用:コンテックの標準保証は3年で、有償の延長を含めて最長6年です。通信回線(SIM)の料金は、今回確認した公式ページに金額の記載がありません。
見積もりの取り方:つなぐ機器の種類、通信回線、台数を決め、本体・ライセンス・周辺機器・設定作業・保守を分けて依頼します。
IoTゲートウェイの総額は、本体の価格よりも、回線や管理サービスを含めた構成に左右されます。まず必要な構成を整理しましょう。IoTゲートウェイの製品ページと合わせてご確認ください。
この記事でわかること
IoTゲートウェイの費用はどこにかかるか
IoTゲートウェイの費用は、導入時にかかる分と、使い続ける中でかかる分に分かれます。見積書を読むときは、この2つを分けて確認すると整理しやすくなります。
区分 | 費用の項目 | 公式で確認できた例 |
|---|---|---|
初期費用 | ゲートウェイ本体 | コンテック、アットマークテクノ、たけびしが価格を公開 |
初期費用 | 電源・アンテナ・ケーブル | コンテックの電源ユニットは12,650円。サン電子のNSX7000はACアダプタや外部アンテナが別売 |
初期費用 | 入出力モジュール・拡張ボード | コンテックのスタックタイプ用DI-16Lは28,600円。サン電子のLBX8110は拡張ボードが別売 |
初期費用 | 接続機能のライセンス・ソフト | サイレックスのFBR-100は、接続機能のライセンスが別売(オープン価格) |
初期費用 | 設置・設定の作業 | 公式に金額の記載なし |
導入後 | 遠隔管理のサービス | Armadillo Twinは、アカウント月額10,000円(税抜)と1台月額300円(税抜) |
導入後 | 通信回線(SIM) | 公式に金額の記載なし。KES IoT Logicは、携帯回線の契約が別に必要 |
導入後 | 保証・保守 | コンテックは標準3年、延長は最長6年。延長パックは10,670円(5年一括)と2,970円(1年継続) |
初期費用は本体と周辺部品、ライセンスの合計になる
初期費用の中心はゲートウェイ本体です。ただし、本体だけでは動かない製品があります。サン電子のRooster NSX7000は、ACアダプタとアンテナ、ケーブルが別売です。
FBR-100は、CNC装置との接続とOPC UA通信を、別売ライセンスで有効にします。ライセンスの価格は、オープン価格です。
導入後の費用は管理サービスと回線、保証になる
導入後に続くのは、遠隔管理のサービス料や、通信回線の契約料、保証の延長費用です。数年使う機器のため、毎月の費用を年額に直して予算に入れておくと安心です。
KES IoT Logicは、携帯回線を使う場合にSIMの回線契約が要ります。SIMは自社で調達するか、金沢エンジニアリングシステムズから提供を受けます。
見落としやすいのは設定作業と回線の料金になる
設置や設定の作業費は、今回確認した公式ページに金額がありません。PLCにつなぐ設定を自社で行うのか、販売店に頼むのかで、総額が変わります。
回線の料金も、ゲートウェイの価格には含まれません。LTEを内蔵した機種を選んでも、通信事業者との契約は別に必要になります。見積もりの前に、誰が回線を契約するかを決めましょう。
IoTゲートウェイ本体の価格(公式で確認できた範囲)
公式サイトに価格を載せている製品を、表にまとめました。金額は各社が示す税の表記のままで、2026年時点の情報です。構成やオプションで変わります。
製品・型番 | 種類 | 価格 | 別売・備考 |
|---|---|---|---|
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E LANモデル開発セット AG9100-C00D0 | 組込み型ゲートウェイ | 45,100円(税込)。税抜は41,000円 | メーカー希望小売価格。本体・ACアダプタ・USB Type-Cケーブルのセット |
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E Cat.1 bis+WLANモデル開発セット AG9130-C03D0 | LTE+無線LAN | 56,100円(税込)。税抜は51,000円 | メーカー希望小売価格。LTE用と無線LAN用の外付けアンテナが付属。SIMの記載なし |
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ G4 LANモデル開発セット AGX4500-C00D0 | 組込み型ゲートウェイ | 69,300円(税込)。税抜は63,000円 | メーカー希望小売価格。量産用モデルはOPEN |
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-DS1-111 | コンパクトタイプ(DI 8点・DO 8点・RS-485) | 60,280円(本体価格54,800円) | OPC UA搭載モデル・LTEモデルはオープン価格 |
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MCS341-DS1-111 | スタックタイプ | 68,750円(本体価格62,500円) | I/Oモジュールは別売 |
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-ADSC1-111 | マルチI/O | 74,580円(本体価格67,800円) | ― |
コンテック CONPROSYS M2M Gateway CPS-MG341-ADSC1-111 | PLCデータロガー+マルチI/O | 103,180円(本体価格93,800円) | OPC UA対応・LTE対応・スタックタイプの他4型番はオープン価格 |
たけびし デバイスゲートウェイ DGW-C10 | ハードウェア版(コンパクト) | 210,000円(税別) | ACアダプタ(DGW-ACADPT)はオープン価格 |
たけびし デバイスゲートウェイ DGW-L30 | ハードウェア版(LTE搭載) | 220,000円(税別) | ― |
たけびし デバイスゲートウェイ DGW-W710 | ハードウェア版(海外対応) | 240,000円(税別) | ― |
たけびし デバイスゲートウェイ DGW-R40 | ハードウェア版(LTE搭載・IO対応) | 280,000円(税別) | ― |
たけびし デバイスゲートウェイ DGW-D20B/D20/D20H | ソフトウェア版(on Docker) | ベーシック39,000円/標準150,000円/ハイスペック220,000円(いずれも税別) | 10本のまとめ買い価格あり |
数万円台は開発セットと入出力中心のコントローラになる
Armadillo-IoTゲートウェイの開発セットは、A9E LANモデルが税込45,100円です。LTEと無線LANを備えたA9Eは、税込56,100円となります。G4 LANモデルは税込69,300円で、量産用はOPENとされています。
M2Mコントローラは、CPS-MC341-DS1-111が60,280円です。CPS-MC341-ADSC1-111は74,580円となります。スタックタイプのCPS-MCS341-DS1-111は、68,750円です。
10万円台以上はPLC接続を備えたゲートウェイになる
コンテックのM2M Gatewayは、1型番だけ価格を公開しています。CPS-MG341-ADSC1-111は103,180円(本体価格93,800円)です。公式のe-shopで購入できます。
たけびしのデバイスゲートウェイは、DGW-C10が税別210,000円です。DGW-L30は税別220,000円、DGW-W710は税別240,000円となります。DGW-R40は税別280,000円です。公式のお知らせにより、2026年8月の受注分から価格が改定されました。
ソフトウェア版は3万円台から選べる
デバイスゲートウェイのソフトウェア版(on Docker)には、3つのグレードがあります。ベーシックが税別39,000円、標準が税別150,000円、ハイスペックが税別220,000円です。
グレードで、つなげる機器の台数が変わります。ベーシックは1台、標準は16台、ハイスペックは64台までです。価格表に、実行する機器の価格は載っていません。
価格が公開されていない製品は見積もりで確認する
紹介する20製品のうち、本体の価格を公式に載せているのは4製品です。ぷらっとホームのOpenBlocks IoTは、FX1とDX1がオープン価格です。注文は、自社通販か問い合わせで受け付けています。
センチュリー・システムズのMA-X300は、全機種がオープンプライスです。購入は販売代理店を通じて行います。ECU-150 V2とMoxa AIG-302も同様です。
周辺機器・ライセンス・拡張の費用
ゲートウェイは、本体のほかに電源や入出力、通信の部品を足して使う製品が多くあります。公式に金額を確認できたのはコンテックの周辺部品が中心で、ほかは別売であることまでを確認できました。
電源と入出力モジュールは別売になる
コンテックの価格表では、12VDCの電源ユニットが12,650円です。設置用マグネット(4個入り)は2,090円で、SDカード4GBはオープン価格です。
スタックタイプのCPS-MCS341-DS1-111には、入出力モジュールを足します。デジタル入力16chのCPS-DI-16Lは28,600円です。RS-422A/485の1chは34,430円です。アナログ入力8chのCPS-AI-1608LIは、45,760円となります。
接続機能はライセンスや拡張カードで足す
サイレックスのFBR-100は、ACアダプタと接続機能のライセンスが別売です。いずれもオープン価格で、金額は公開されていません。ECU-150 V2では、LTE・Wi-FiとCAN FDのモジュールが別売です。
ECU-1270も、LTE・Wi-Fiモジュールとアドオンモジュールを別に買う構成です。HMSのEwon Flexyは、Wi-Fiや4Gの拡張カードを別に用意します。これらは公式に金額の記載がなく、見積もりでの確認が要ります。
画面作成ソフトとアプリ開発の工数も総額に入る
Pro-faceのマルチ・データボックスは、設定に画面作成ソフトが要ります。GP-Pro EXやBLUEなどを使います。コンテックのM2M Gatewayは、SCADAソフトのCHSが別途見積もりです。
Armadillo-IoTゲートウェイは、設定だけで扱えるのがModbus RTUと接点入出力です。PLCメーカー独自のプロトコルは、ユーザーがコンテナアプリを開発して対応します。開発の工数は、公式に金額の記載がありません。
遠隔管理・回線・保証の費用
導入後の費用は、毎月または毎年かかる分が中心です。公式に金額を確認できたのは、Armadillo Twinとコンテックの保証延長です。回線の料金は確認できませんでした。
遠隔管理は月額の基本料金と台数分になる
「Armadillo Twin」は、アットマークテクノの運用管理サービスです。料金は、アカウント基本料金と台数分に分かれます。基本料金は月額10,000円(税抜)です。ベーシックプランは、1台あたり月額300円(税抜)です。
10台なら、月額は13,000円(税抜)になります。OTA通信量は、1台あたり月4GBまで定額に含まれます。超過分は1GBごとに100円(税抜)ですが、初期状態では無効です。3か月の無償トライアルがあり、登録は5台までです。
通信回線は別の契約になる
OpenBlocks IoT FX1は、LTEを出荷時に内蔵できます。nanoSIMのスロットを備え、AirManage 2の利用権が1年間付属します。公式ページに、回線契約や料金プランの記載はありません。
Armadillo-IoTゲートウェイのA9Eは、LTE搭載モデルで2キャリアに対応します。NTTドコモとKDDIの回線です。開発セットのページに、SIMの付属を示す記載はありません。回線費は、別に見積もっておきましょう。
保証は年数と延長パックの価格を確認する
コンテックの標準保証は3年で、延長を含めて最長6年です。延長は国内のみ利用できます。ESP-F5(5年一括)は10,670円、ESP-S1(1年継続)は2,970円です。保証ランクはAからFに分かれます。
Moxa AIG-302とMGate 5105-MB-EIPは、5年保証です。OpenBlocks IoT FX1は、センドバック方式の1年保証になります。
生産終了の旧型番は更新の費用になる
コンテックの3G対応の旧型番CPS-MG341G-ADSC1-111は、生産終了です。修理の受付は、2026年3月31日に終わりました。
通信方式が変わると、本体の入れ替えが要ります。数年先の更新の費用も、予算に見込んでおきましょう。
タイプ別の価格帯と費用の考え方
IoTゲートウェイは、製品のタイプによって費用の増え方が異なります。公式に価格を確認できた範囲を、タイプごとに並べました。価格帯は2026年時点で、税の表記は各社のままです。
タイプ | 主な製品例 | 価格帯(2026年時点) | 費用が増えやすい点 |
|---|---|---|---|
組込み・開発セット型 | A9E LANモデル:税込45,100円/A9E Cat.1 bis+WLANモデル:税込56,100円/G4 LANモデル:税込69,300円 | 量産用モデルはOPEN。PLC独自のプロトコルはアプリ開発が必要 | |
センサー・入出力監視型 | 60,280〜74,580円(本体価格を併記) | 電源とI/Oモジュールが別売。PLCのプロトコル収集はM2M Gatewayの機能 | |
PLC・工作機械の接続型 | M2M Gateway:103,180円/デバイスゲートウェイ ハードウェア版:税別210,000〜280,000円、ソフトウェア版:税別39,000〜220,000円/KES・FBR-100:公式に価格なし | つなぐ機器の台数、接続機能のライセンス、LTEモデルの選択 | |
遠隔保守・プロトコル変換型 | 公式に価格の掲載なし(見積もり) | 拡張カード、回線、保証年数 | |
Linux・コンテナで作り込むエッジ型 | オープン価格、または公式に価格の掲載なし | 収集アプリの開発、無線モジュール、拡張ボード |
組込み型は開発セットの価格と量産の価格が分かれる
Armadillo-IoTゲートウェイは、開発セットの価格を公式に公開しています。量産用モデルの価格はOPENで、台数が増えると見積もりが必要になります。試作で動作を確かめてから、量産の条件を相談する流れです。
PLC接続型はライセンスと台数で変わる
デバイスゲートウェイのソフトウェア版は、つなぐ機器の台数でグレードが分かれます。ハードウェア版は、機種によってシリアルの種類が異なります。RS-485が必要な場合は、DGW-R40かDGW-W710が候補です。
導入費用の試算例
公式の価格が確認できた製品だけで、構成ごとの金額を計算します。税の表記は各社のままで、異なる表記は合算していません。実際の購入では、台数や条件で変わります。
構成 | 内訳 | 合計 |
|---|---|---|
組込み型で試作1台 | アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ A9E LANモデル開発セット 45,100円 | 45,100円(税込) |
入出力の監視1台 | コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ CPS-MC341-DS1-111 60,280円+電源ユニット 12,650円 | 72,930円(コンテックの価格欄の合計) |
PLCのデータ収集1台 | コンテック CONPROSYS M2M Gateway CPS-MG341-ADSC1-111 103,180円+電源ユニット 12,650円 | 115,830円(コンテックの価格欄の合計) |
LTE搭載ゲートウェイ2台 | たけびし デバイスゲートウェイ DGW-L30 220,000円×2台 | 440,000円(税別) |
ソフトウェア版10本 | たけびし デバイスゲートウェイ DGW-D20B(ベーシック)の10本まとめ買い 320,000円 | 320,000円(税別) |
小さく始める構成は4万円台から組める
組込み型を試すなら、A9E LANモデルの開発セットが税込45,100円です。入出力の監視なら、CPS-MC341-DS1-111と電源ユニットで72,930円になります。
どちらも、センサーや配線、設置の費用は含みません。まず1台で動作を確かめ、台数を増やす進め方なら、初期の投資を抑えられます。
PLCにつなぐ構成は10万円台から20万円台になる
コンテックのCPS-MG341-ADSC1-111に電源ユニットを足すと、115,830円です。たけびしのDGW-L30を2台そろえると、税別440,000円になります。
たけびしのソフトウェア版は、ベーシックを10本まとめて買うと税別320,000円です。1本ずつ10本買う場合の390,000円より、70,000円低くなります。
計算に入っていないものを書き出す
試算に含まれないのは、アンテナ、SDカード、入出力モジュールです。回線の契約料、保証の延長、遠隔管理のサービス料も入っていません。設置や設定の作業、アプリ開発の工数も同様です。
ソフトウェア版は、実行する機器の価格が価格表に載っていません。別に確認が要ります。社内の稟議では、導入時の合計と、毎月かかる費用を分けて示すと説明しやすくなります。
IoTゲートウェイの見積もりの取り方
IoTゲートウェイは、つなぐ機器と回線で構成が変わります。条件をそろえて依頼しないと、複数社の金額を並べて比べられません。
依頼前に決める3つのこと
つなぐ機器の種類、通信回線、台数の3つを先に決めましょう。機器は、PLCのメーカーと型式、シリアルかイーサネットかまで伝えます。
回線は、有線LANかLTEかWi-Fiかを伝えます。この3つが決まっていないと、各社が異なる前提で構成を組むため、金額を比較できません。
内訳を分けて出してもらう
見積書は、本体、ライセンス、周辺機器、設定作業、保守に分けて出してもらいます。遠隔管理のサービスがある場合は、月額と初期費用も分けて確認します。
一式でまとめられると、増えた理由が分かりません。分けてもらえば、ライセンスの要否や保守の範囲を調整できます。税区分も、項目ごとに確かめておきましょう。
試用の可否と将来の増設を確認する
KES IoT Logicには、テスト機の無料貸し出し(2週間)があります。Armadillo Twinにも、3か月の無償トライアルがあります。本番の機器でデータが取れるかを、購入前に試せるか確認しましょう。
将来の増設も、見積もりの段階で聞いておきます。つなぐ機器の上限や、拡張カードの有無で、後から必要な費用が変わります。現行品番かどうかも、あわせて確認してください。
IoTゲートウェイの主要製品と費用面での位置づけ
価格は構成で変わるため、金額だけで製品を比べることはできません。編集部では各製品を、中堅・中小製造業との相性など4つの軸で5段階評価しています。費用の観点では、中小相性の評価が手がかりになります。
製品 | 中堅/中小との相性 | 価格の公開状況 |
|---|---|---|
4 | 開発セットの価格を公開(税込・税抜を併記)。量産用はOPEN | |
4 | 1型番の価格を公開。ほかの4型番はオープン価格 | |
4 | 3型番の価格を公開。OPC UA搭載・LTEモデルはオープン価格 | |
3 | 標準価格を公開(税別)。DGW-C40はオープン価格 | |
4 | FX1・DX1はオープン価格(ぷらっとオンラインまたは問い合わせ) | |
4 | 製品ページに記載なし(問い合わせ)。テスト機の無料貸し出しあり | |
3 | 全機種オープンプライス(販売代理店経由) | |
3 | 公式に記載なし(見積もり依頼)。LTE・Wi-Fiは別売 | |
3 | 公式に記載なし(Moxa Japanと販売代理店が窓口) | |
3 | 公式に記載なし(Moxa Japanと販売代理店が窓口) | |
3 | 公式に記載なし(代理店・HMSへ問い合わせ)。拡張カードは別売 | |
3 | 公式に記載なし(HMSへ問い合わせ) | |
3 | 公式に記載なし(シーメンスが窓口) | |
3 | オープン価格。接続機能のライセンスは別売 | |
3 | 公式に記載なし(販売代理店・オンライン販売パートナーで購入) | |
2 | オープンプライス。ACアダプタ・外部アンテナなどは別売 | |
2 | オープンプライス。拡張ボード・ACアダプタなどは別売 | |
2 | 公式に記載なし(ヒルシャー・ジャパンが窓口) | |
2 | 公式に記載なし(ディジ インターナショナルが窓口) | |
2 | 公式に記載なし(お見積りページから問い合わせ)。LTE・Wi-Fiは別売 |
小さく始めるなら価格を公開している製品から探す
価格を公開しているのは、Armadillo-IoTゲートウェイとコンテックの2製品です。いずれも中小相性は4です。デバイスゲートウェイは相性が3ですが、標準価格を税別で載せています。
4製品とも、本体以外に電源や回線、ライセンスの費用が加わります。公開価格は、総額を組み立てる土台として使いましょう。
見積もりを前提にする製品は構成を固めてから比べる
相性が低めの理由は、製品が劣るからではありません。公式に価格がなく、構成を見積もりで固める必要があるためです。
OpenBlocks IoTやKES IoT Logicは、相性が4です。ただ、本体価格は記載されておらず、通販や問い合わせで確かめます。
評価が高い製品が安いとは限らない
評価と総額は、別の指標です。相性が高い製品でも、回線や管理サービス、保証を足すと総額は大きく変わります。
評価の観点は、IoTゲートウェイのカテゴリページにまとめています。費用の見積もりと合わせて、つなぐ機器との相性を確かめましょう。
IoTゲートウェイのおすすめ製品
コンテック CONPROSYS M2M Gateway
株式会社コンテック
PLC・CNCの稼働データを集めて中継
HMS Ewon Flexyシリーズ
HMSインダストリアルネットワークス株式会社
リモートアクセスとデータ収集を1台で
Advantech ECU-150 V2
アドバンテック株式会社
PLCドライバーを持つゲートウェイ
たけびし デバイスゲートウェイ
株式会社たけびし
320機種の機器をOPC UA・MQTTで連携
金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic
株式会社金沢エンジニアリングシステムズ
PLCから設定でクラウドへ
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ
株式会社コンテック
計測データをクラウドへ上げる
IoTゲートウェイ比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| コンテック CONPROSYS M2M Gateway | 株式会社コンテック | オンプレミス | PLC・CNCの稼働データを集めて中継 | 詳細を見る | |
| HMS Ewon Flexyシリーズ | HMSインダストリアルネットワークス株式会社 | 要見積もり | リモートアクセスとデータ収集を1台で | 詳細を見る | |
| Advantech ECU-150 V2 | アドバンテック株式会社 | 要見積もり | PLCドライバーを持つゲートウェイ | 詳細を見る | |
| たけびし デバイスゲートウェイ | 株式会社たけびし | オンプレミス | 320機種の機器をOPC UA・MQTTで連携 | 詳細を見る | |
| 金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic | 株式会社金沢エンジニアリングシステムズ | 要見積もり | PLCから設定でクラウドへ | 詳細を見る | |
| コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ | 株式会社コンテック | オンプレミス | 計測データをクラウドへ上げる | 詳細を見る | |
| Pro-face マルチ・データボックス | シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 | 要見積もり | 新旧設備のデータをプログラムレスで収集 | 詳細を見る | |
| Red Lion FlexEdgeシリーズ | HMSインダストリアルネットワークス株式会社 | 要見積もり | 300超のドライバーで機器をつなぐ | 詳細を見る | |
| ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ | ぷらっとホーム株式会社 | 要見積もり | 国産IoTゲートウェイ | 詳細を見る | |
| アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ | 株式会社アットマークテクノ | オンプレミス | 組込み型ゲートウェイ | 詳細を見る | |
| サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 要見積もり | CNCの稼働データをMTConnect化 | 詳細を見る | |
| Moxa AIG-302シリーズ | Moxa Japan合同会社 | 要見積もり | コードなしでクラウドへ送るゲートウェイ | 詳細を見る | |
| Hilscher netFIELD Edgeシリーズ | ヒルシャー・ジャパン株式会社 | 要見積もり | コンテナで変換アプリを載せるエッジ | 詳細を見る | |
| Advantech ECU-1270 | アドバンテック株式会社 | 要見積もり | 入出力を増やせる拡張型IoTゲートウェイ | 詳細を見る | |
| Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ | Moxa Japan合同会社 | 要見積もり | プロトコルゲートウェイ | 詳細を見る | |
| Siemens SIMATIC IOT2050 | シーメンス株式会社 | 要見積もり | 既存設備へ後付けするゲートウェイ | 詳細を見る | |
| センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ | センチュリー・システムズ株式会社 | 要見積もり | LTE搭載ゲートウェイ | 詳細を見る | |
| サン電子 Rooster NSX7000 | サン電子株式会社 | 要見積もり | LTE対応のLinuxゲートウェイ | 詳細を見る | |
| Digi IX15 | ディジ インターナショナル株式会社 | 要見積もり | LTEでクラウドへつなぐゲートウェイ | 詳細を見る | |
| サン電子 Rooster LBX8110 | サン電子株式会社 | 要見積もり | デュアルSIMのIoTエッジコンピュータ | 詳細を見る |
よくある質問
QIoTゲートウェイ本体の価格はいくらですか?
公式に価格を確認できたのは20製品中4製品です。アットマークテクノのA9E LANモデル開発セットが税込45,100円、コンテックのCPS-MG341-ADSC1-111が103,180円、たけびしのDGW-C10が税別210,000円です(2026年時点)。税の表記は各社で異なります。
Q本体以外にどんな費用がかかりますか?
電源やアンテナ、入出力モジュールが別売の製品があります。コンテックの電源ユニットは12,650円です。接続機能のライセンス、設置や設定の作業、通信回線の契約、遠隔管理のサービス料も加わるため、見積もりでは項目を分けて出してもらいましょう。
Q遠隔管理サービスや通信回線の費用はどのくらいですか?
アットマークテクノのArmadillo Twinは、アカウント基本料金が月額10,000円(税抜)で、ベーシックプランは1台あたり月額300円(税抜)です。通信回線の料金は、今回確認した公式ページに金額の記載がなく、通信事業者との契約が別に必要です。
Q価格が公開されていない製品はどう比較すればよいですか?
つなぐ機器の種類、通信回線、台数を同じ条件にして、各社に見積もりを依頼します。本体、ライセンス、周辺機器、設定作業、保守に内訳を分けてもらうと、金額の差の理由を比べられます。テスト機の貸し出しや無償トライアルの有無も確認しましょう。
