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比較#IoTゲートウェイ#製品比較#エッジコンピューティング

おすすめのIoTゲートウェイを比較!基礎知識やできること、選び方までをわかりやすく解説!

IoTゲートウェイの主要20製品を、対応プロトコルとPLCメーカー、通信回線とクラウド連携、エッジ処理、遠隔管理、設置環境の5つの比較項目で整理。価格の公開状況と費用の内訳、企業の特徴別の選定ポイントまで解説します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
おすすめのIoTゲートウェイを比較!基礎知識やできること、選び方までをわかりやすく解説!

IoTゲートウェイは、工場の設備やPLC、センサーのデータを集め、通信方式を変換してクラウドや上位システムへ送る中継装置です。古い設備のシリアル通信やPLC独自のプロトコルを、MQTTやOPC UAなどの標準的な形式に変換します。この記事では、製品ページのある主要20製品を同じ評価軸で並べました。基礎知識から選び方、費用の考え方までを整理します。

国内主要メーカーのPLCから設定だけでクラウドへ送るなら:金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logicやコンテック CONPROSYS M2M Gatewayが候補

メーカーの違うPLCやCNCの稼働データを集めるなら:たけびし デバイスゲートウェイやAdvantech ECU-150 V2が候補

出荷した装置を遠隔から保守するなら:HMS Ewon FlexyシリーズやRed Lion FlexEdgeシリーズが候補

自社のアプリを載せてエッジで処理するなら:Hilscher netFIELD Edgeシリーズやサン電子 Rooster LBX8110が候補

Modbus機器を過酷な環境からクラウドへつなぐなら:Moxa AIG-302シリーズやMoxa MGate 5105-MB-EIPシリーズが候補

IoTゲートウェイは、集めたい機器のPLCメーカーと通信方式、送り先のクラウドを、最初に確認すると比べやすくなります。基礎から知りたい方はIoTゲートウェイとはの記事、製品全体はIoTゲートウェイのカテゴリページもご覧ください。


この記事でわかること

01

IoTゲートウェイの基礎知識

IoTゲートウェイは、現場の機器とクラウドや上位システムの間をつなぐ中継装置です。まず、役割と変換の仕組み、似た機器との違いを押さえましょう。ここを整理すると、製品ごとの違いを読み取りやすくなります。

現場のデータを外へ届ける役割

IoTゲートウェイは、設備やPLC、センサーのデータを集め、クラウドや上位システムへ送る装置です。古い設備のシリアル通信やPLC独自の通信は、MQTTやOPC UAなどの標準的な形式へ変換します。

設備側を改造せずに後付けできる製品が多い点も特徴です。稼働データの収集やクラウド送信に使われます。拠点をまたいだ遠隔監視や、通信規格の違う機器同士の接続にも役立ちます。

プロトコル変換とエッジ処理

プロトコル変換は、機器の通信方式を、上位システムが受け取れる形式へ置き換える機能です。例えば、ModbusやPLCメーカー独自の通信を、MQTTやOPC UAへ変換します。

エッジ処理は、データを現場で加工してから送る機能です。送信量を減らしたり、異常を現場で検知したりできます。自作のアプリを載せる機種と設定だけで動く機種では、使い方が大きく異なります。

産業用PCやクラウドサービスとの違い

産業用PCは汎用の演算装置で、ゲートウェイの用途にも使えます。IoTゲートウェイは通信変換とデータ収集に特化し、設置環境を想定した小型の製品が多い点が異なります。

データを集めて可視化するクラウドサービスは、製造業向けIoTプラットフォームという別の分類です。ゲートウェイは、その手前で現場のデータを届ける役割を担う機器です。

編集部メモ:IoTゲートウェイは、PLCのメーカーや通信方式との相性で、使えるかどうかを左右します。機能の多さよりも、自社の設備のデータを取れるかを先に確認してください。


02

IoTゲートウェイの基本的な選び方

IoTゲートウェイを選ぶ際には、機器の通信方式と送り先を先に整理することが重要です。この2点が合わない製品は、他の性能が高くても使えません。次の4つの観点で整理しましょう。

集めたい機器の通信方式に対応しているか

最初に、データを取りたいPLCや工作機械、計器の通信方式を一覧にしておくのが基本です。Modbusのみの製品もあれば、三菱電機やオムロンなどPLC独自の通信に対応する製品もあります。

CNC工作機械のデータを取るなら、MTConnectなどの対応も確認点です。対応がない機器は、自社でアプリを作る前提になる場合があります。公式の対応一覧で確かめましょう。

送り先のクラウドや上位システムに合うか

まず、送り先がクラウドか、社内のSCADAやMESかが確認点です。専用の連携機能を持つ送り先は、製品ごとに異なります。

OPC UAで上位システムへ渡す場合は、OPC UAサーバー機能の有無が確認点です。OPC UAの有効化に、別売のライセンスが要る製品もあります。接続方式を仕様書で確認しましょう。

通信回線と設定のしやすさを確認する

有線LANのない場所では、LTEが候補になります。LTEは、本体に内蔵する機種と、別売のモジュールで追加する機種があります。対応キャリアやSIMの調達方法も確認が必要です。

設定の方法も、導入の手間を左右します。ブラウザの設定だけで始められる製品がある一方で、Linux上でアプリを開発する前提の製品もあります。社内に技術者がいるかを考えて選びましょう。

設置環境と保守の仕組みを確認する

盤内や屋外、無人の拠点に置く場合は、動作温度と電源の条件が確認点です。-40℃から動作する製品もあれば、40℃を超えると条件がつく製品もあります。

設置後の保守では、遠隔からの設定変更やファームウェア更新の機能が役立ちます。セキュリティ面では、JC-STARの適合ラベルなどの取得状況も判断材料です。


03

IoTゲートウェイの比較項目

製品を並べるときは、同じ物差しを当てる必要があります。IoTゲートウェイで見る項目は次の5つです。互いに関連するので、まず表で全体像をつかみましょう。

比較項目

見るべきポイント

対応する産業用プロトコルとPLCメーカー

Modbus、OPC UA、MQTTのほか、自社のPLCメーカーの通信に対応するか

通信回線とクラウド連携

有線LAN、LTE、Wi-Fiのどれを備えるか。専用に連携できるクラウドはどれか

エッジでの処理能力とアプリの追加

OSの種類、メモリ、自作アプリやコンテナを載せられるか

遠隔管理とセキュリティ機能

遠隔での設定・更新、認証・暗号化の機能、第三者認証の取得状況

動作温度や電源などの設置環境

動作温度の範囲、電源の方式、耐振動、危険場所の認証

対応する産業用プロトコルとPLCメーカー

現場の機器からデータを取れるかを決める項目です。Modbusに対応する製品は多い一方、PLC独自の通信への対応は製品によって大きく異なります。

OPC UAやMTConnectなど、上位へ渡す方式も比べる点です。設定だけで使える範囲と、アプリの開発が要る範囲を、仕様書で切り分けて確かめましょう。

通信回線とクラウド連携

データを現場の外へ送る手段を比べる項目です。有線LANのほか、LTEやWi-Fiを本体に備える製品と、別売のモジュールで追加する製品があります。

専用の連携機能があるクラウドは、AWSやAzureなどで、製品ごとに違う点に注意が必要です。対応するキャリアやSIMの条件も、あわせて見ておきます。

エッジでの処理能力とアプリの追加

データを現場で加工できる範囲を比べる項目です。LinuxやDebian、コンテナを備え、自作のアプリを載せられる製品があります。メモリやストレージの量も、処理の規模を左右する点です。

設定だけで動く製品は、アプリを載せる前提ではない場合があります。自社で処理を作り込むのか、既製の機能で足りるのかを、先に決めておくと比べやすくなります。

遠隔管理とセキュリティ機能

設置後の運用を支える機能を比べる項目です。遠隔からの設定変更やファームウェア更新、多数の台数の一括管理に対応する製品があります。無人の拠点では、復旧の仕組みも重要です。

セキュリティでは、セキュアブートや暗号化、JC-STARなどの適合ラベルの有無を見ます。VPNやリモートアクセスの仕組みが、本体にあるか別売かも確認点です。

動作温度や電源などの設置環境

設置場所に耐えられるかを見る項目です。動作温度は-40℃から動作する製品もあれば、条件つきで上限が下がる製品もあります。無線モジュールの追加で上限が変わる例もある点にも注意が必要です。

電源は、冗長化した直流入力や、瞬時停電への対応が仕様に示される場合があります。耐振動や危険場所の認証が要る現場では、認証の取得状況も確認しましょう。


04

自社に合ったIoTゲートウェイの選定ポイント

比較項目のどこに重点を置くかは、自社の状況で変わります。企業の特徴ごとに、確認する順番を整理しました。自社に近いものから読んでください。

国内主要メーカーのPLCから少数台で始めたい企業

三菱電機、オムロン、キーエンスなどのPLCが中心で、数台から稼働データを見える化したい企業です。PLCの通信に、ブラウザの設定だけで対応する製品が候補になります。

最初に、現場のPLCの通信方式が対応一覧に載っているかの確認が必要です。海外メーカーのPLCが混ざる場合は、対応外の製品があります。テスト機の貸し出しや、価格を公開する製品で試す方法もあります。

複数メーカーのPLCや工作機械が混在する工場

設備ごとにPLCやCNCのメーカーが異なる工場です。メーカーをまたいで同時に接続できる製品や、数百機種の機器に対応する製品が候補になります。

上位システムへOPC UAで渡すのか、MTConnectで渡すのかも見ておくことが大切です。対応する方式やライセンスの条件は、製品ごとに異なります。現場の機器を一覧にして、仕様書と照らし合わせましょう。

装置を出荷し、遠隔から保守したい装置メーカー

出荷した装置の状態を、離れた場所から監視したい企業です。VPNによる遠隔アクセスとデータ収集を、1台で備える製品があります。LTEで接続できる機種なら、顧客の社内ネットワークに依存しにくくなります。

拡張カードやモジュールが別売かどうかも確認点です。回線を後から変えられる構成かも判断材料になります。顧客ごとに接続環境が異なる場合は、対応する回線の種類を広く見ておきましょう。

自社でエッジのアプリを開発できる企業

社内に開発部門があり、収集や前処理の処理を作り込みたい企業です。Linuxやコンテナを備え、C言語やPython、Javaでアプリを載せられる製品が候補になります。

設定だけで動く製品と違い、アプリの開発と保守の工数が必要です。多数の台数を運用するなら、アプリの配信や更新を遠隔から行える仕組みも見ておくことが大切です。自社の体制で保守できる範囲かを確かめましょう。

屋外や無人の拠点、厳しい環境に設置する企業

屋外や無人の拠点、高温や低温の盤内に置く企業です。動作温度の範囲と電源の条件を、最初に確認します。冗長化した電源入力や、瞬時停電への対応を備える製品もあります。

通信が途切れたときの復旧も重要です。回線の自動切り替えや、自己復帰の機能を持つ製品があります。価格を公開しない製品が多いため、条件を整理して見積もりを依頼しましょう。


05

IoTゲートウェイの費用相場

IoTゲートウェイは、通信方式や回線、I/Oの構成で費用が変わります。製品ページのある20製品のうち、円建ての価格を公式サイトで公開しているのは4製品です。残りの16製品は、オープン価格か、問い合わせでの確認が必要です。

費用の内訳

費用を左右する要因

公開されている目安(2026年時点)

ゲートウェイ本体

対応プロトコル、LTEの有無、I/O点数、ハードウェア版かソフトウェア版か

開発セットのメーカー希望小売価格が税込45,100円(税抜41,000円)。コンパクトタイプが60,280円から。PLC接続向けの1機種が103,180円(本体価格93,800円)。ハードウェア版が税別210,000円から280,000円まで、ソフトウェア版が税別39,000円から220,000円まで(税区分は製品ごとに異なる)

通信モジュール・拡張部品

LTE、Wi-Fi、CAN FDなどの追加。拡張ボードやACアダプタの別売

別売とする製品が多い。金額は公開なし

接続機能・ライセンス

特定のCNCへの接続機能やOPC UA通信を有効にする別売ライセンス

別売ライセンスとする製品がある。オープン価格

保証延長・保守

保証年数、延長サービスの有無、遠隔管理サービスの利用条件

5年一括の保証延長が税込10,670円の例がある。そのほかは公開なし

設定・アプリ開発

アプリ開発の工数、設定を依頼する外部の費用

公開なし

公開価格は税込と税別が混在し、そのまま合算や比較はできません。本体のほかに、通信モジュールやライセンス、アプリの開発費を足すと、総額は表の数字より大きくなります。構成を決めて見積もりを取る際は、IoTゲートウェイの費用相場の記事も参考にしてください。


06

【比較表】IoTゲートウェイのランキング

製品データとして数値化できる4項目を、製造業適合性スコアで横並びにしました。生産管理・設備保全・多拠点対応・中小適合の4つを、5段階で評価しています。並びは中小適合の高い順で、同点は残りの評価軸の順に比べました。

順位

製品

提供元

生産管理

設備保全

多拠点対応

中小適合

価格の目安

1

コンテック CONPROSYS M2M Gateway

株式会社コンテック

5

4

4

4

CPS-MG341-ADSC1-111(PLCデータロガー+マルチI/O)が公式価格ページで¥103,180(本体価格 ¥93,800)。OPC UA対応・LTE対応・スタックタイプの他4型番はオープン価格

2

金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic

株式会社金沢エンジニアリングシステムズ

4

3

4

4

製品ページに本体価格の記載なし(問い合わせ)。携帯回線を使う場合はSIMの回線契約が必要(SIMは自前で調達するか、金沢エンジニアリングシステムズから提供を受ける)。テスト機の無料貸し出し(2週間)あり

3

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ

株式会社コンテック

3

4

4

4

CPS-MC341-DS1-111(DI 8点・DO 8点・RS-485)が公式価格ページで¥60,280(本体価格 ¥54,800)。マルチI/OのCPS-MC341-ADSC1-111は¥74,580、スタックタイプCPU CPS-MCS341-DS1-111は¥68,750。OPC UA搭載モデル・LTEモデルはオープン価格

4

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ

株式会社アットマークテクノ

3

3

4

4

A9E LANモデル 開発セット(AG9100-C00D0。本体・ACアダプタ・USB Type-Cケーブル)のメーカー希望小売価格 税込45,100円(税抜41,000円)。G4 LANモデル 開発セット(AGX4500-C00D0)は税込69,300円(税抜63,000円)。量産用モデルはOPEN

5

ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ

ぷらっとホーム株式会社

3

3

4

4

FX1・DX1はニュースリリースでオープン価格と案内。注文・見積もりは自社通販「ぷらっとオンライン」または問い合わせフォームで受け付けている

6

Advantech ECU-150 V2

アドバンテック株式会社

5

3

4

3

公式製品ページに価格の記載なし(サービスリクエストフォームから見積もり依頼)。LTE・Wi-Fiモジュール、CAN FD拡張モジュールは別売

7

たけびし デバイスゲートウェイ

株式会社たけびし

5

3

4

3

標準価格(税別)。ハードウェア版はDGW-C10が210,000円、DGW-L30が220,000円、DGW-W710が240,000円、DGW-R40が280,000円、高性能コンパクトモデルDGW-C40はオープン価格。ソフトウェア版(on Docker)はベーシック39,000円・標準150,000円・ハイスペック220,000円で、10本のまとめ買い価格もある

8

Pro-face マルチ・データボックス

シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社

5

3

3

3

公式製品ページに価格の記載なし(Pro-faceの販売代理店・オンライン販売パートナーで購入)。設定にはGP-Pro EXまたはBLUEなどの画面作成ソフトウェアが必要

9

HMS Ewon Flexyシリーズ

HMSインダストリアルネットワークス株式会社

4

5

4

3

公式製品ページに価格の記載なし(販売代理店・HMSへの問い合わせ)。Wi-Fi・3G/4G・USBなどの拡張カードは別売

10

Red Lion FlexEdgeシリーズ

HMSインダストリアルネットワークス株式会社

4

3

4

3

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではHMSインダストリアルネットワークス株式会社が窓口(日本語ページのお問い合わせ)

11

サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ

サイレックス・テクノロジー株式会社

4

3

3

3

FBR-100AN・FBR-100とも標準価格はオープン価格(公式製品ページ)。ACアダプタ、ブラザー工業・村田機械・芝浦機械向けの接続機能やOPC UA通信を有効にするアクティベーションライセンスは別売(オープン価格)

12

Moxa AIG-302シリーズ

Moxa Japan合同会社

3

3

4

3

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではMoxa Japan合同会社・販売代理店が窓口

13

Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ

Moxa Japan合同会社

3

3

3

3

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではMoxa Japan合同会社・販売代理店が窓口

14

Siemens SIMATIC IOT2050

シーメンス株式会社

3

3

3

3

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではシーメンス株式会社が窓口(日本語ページのContact us)

15

センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ

センチュリー・システムズ株式会社

2

3

4

3

全機種オープンプライス(公式製品ページ)。販売代理店・製品取扱店経由で購入

16

Advantech ECU-1270

アドバンテック株式会社

3

3

4

2

公式製品ページに価格の記載なし(価格・お見積りページから問い合わせ)。LTE・Wi-Fiモジュール、CAN FD・シリアル・デジタルI/Oのアドオンモジュールは別売

17

Hilscher netFIELD Edgeシリーズ

ヒルシャー・ジャパン株式会社

3

3

4

2

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではヒルシャー・ジャパン株式会社(東京都新宿区)が窓口

18

Digi IX15

ディジ インターナショナル株式会社

2

3

4

2

公式製品ページに価格の記載なし。日本ではディジ インターナショナル株式会社(東京都渋谷区)が窓口。日本を対応地域に含むのはXBee 3搭載モデルIX15-00G4-XB2

19

サン電子 Rooster LBX8110

サン電子株式会社

2

3

4

2

標準価格はオープンプライス(公式製品ページ)。拡張ボード・ACアダプタなどは別売のオプション

20

サン電子 Rooster NSX7000

サン電子株式会社

2

3

4

2

標準価格はオープンプライス(公式製品ページ)。ACアダプタ・外部アンテナ・通信ケーブルなどは別売のオプション


07

IoTゲートウェイの主要製品の詳細

ここからは表に挙げた20製品を、順位の並びのまま見ていきます。強みだけでなく、向かないケースもあわせて示しました。自社のPLCと設置環境に照らして読み進めてください。

コンテック CONPROSYS M2M Gateway

三菱電機やオムロンなどのPLCと、ファナックなどのCNCを、メーカーをまたいで同時に接続できます。上位連携はOPC UA・MTConnect・BACnet・Modbusに対応します。MQTTなどのクラウド送信も、1台で行える点が特徴です。

価格が載っているのは、PLCデータロガー+マルチI/Oの1機種だけです。公式の価格欄は103,180円で、本体価格93,800円が併記されています。LTEを使えるのはG5モデルのみです。シリアルは各1chのため、シリアル機器を多数つなぐ用途には向きません。

金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic

三菱電機・オムロン・キーエンスのPLCやModbus機器から、設定だけでデータを集められます。送信先は、Azure、AWS IoT、ソラコム、kintone、汎用MQTTなどです。LTE回線で送るモデルも選べます。

シーメンスなど海外メーカーのPLCは、製品ページに記載がありません。OPC UAで社内システムへ渡す用途にも向きません。本体価格の記載はなく、問い合わせが必要です。国内PLCの設備を遠隔監視したい場合に適しています。

コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ

センサーやI/Oの計測データを、ブラウザの設定だけでクラウドへ上げるコントローラです。コンパクトタイプは60,280円からと価格を公開しており、低い費用で始められます。監視画面の作成も、Webブラウザだけで行えます。

PLCの通信でデータを集める機能は、M2M Gatewayの役割です。このコントローラは、センサーやI/Oの計測が中心になります。4G LTEを使えるのはスタックタイプの1型番のみです。温度や接点のデータを、少数台から集めたい場合に適しています。

アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ

Modbus RTUのデータを、設定だけでAWSやAzureへ送れる組込み型です。A9E LANモデルの開発セットは、メーカー希望小売価格が税込45,100円です。

設定だけで扱えるのは、Modbus RTUと接点入出力に限られます。PLCメーカー個別の通信は、アプリの開発が必要です。A9EのLANは100BASE-TX×1ポートで、LTEは2キャリアのみの対応です。RS-485の計器を安く接続したい場合に適しています。

ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ

ゲートウェイソフトをブラウザで設定するだけで、センサーやModbus機器をクラウドへつなげられます。FX1は、GbE×2、RS-485、無線LAN、Bluetoothを手のひらサイズに収めています。

FX1のシリアルはRS-485が1ポートのみです。PLCメーカー個別の通信への対応は、公式に記載がありません。ACアダプタ給電時の動作温度は、-20〜40℃です。価格はオープン価格となっています。無線センサーのデータをクラウドへ送りたい場合に適しています。

Advantech ECU-150 V2

EdgeLinkには、三菱電機やオムロン、キーエンスなど主要メーカーのPLCドライバがあります。MQTTでのクラウド送信に加え、データベースやFTPへ直接転送できます。-40〜70℃のファンレス筐体です。

EdgeLinkが付くのはYocto Linuxモデルで、Ubuntuモデルには付きません。M.2モジュールを付けると、動作温度の上限が55℃に下がります。LTEやWi-Fiは別売で、価格の記載もありません。PLCのデータを社内DBへ送りたい場合に適しています。

たけびし デバイスゲートウェイ

PLCやNC装置、計測器、ロボットコントローラなど、320機種の機器にアクセスできます。上位システムへは、OPC UAやMQTTで渡せます。価格は、ハードウェア版が税別210,000円から、ソフトウェア版が税別39,000円からです。

DGW-C40・C10・L30のシリアルは、RS-232C×1ポートのみです。RS-485が要る場合は、DGW-R40かDGW-W710を選びます。1台あたり数万円に抑えたい場合には向きません。機種が混在する工場に適しています。

Pro-face マルチ・データボックス

各社のPLC通信ドライバで、新旧の違うPLCのデータを、ラダーを変えずに集められます。STM6000のBLUE対応モデルは、200機種以上のドライバとOPC UAサーバーに対応します。

MQTTで直結できたのは、BLUE Open Studio対応モデルです。このモデルは2026年6月30日に販売終了となりました。現行モデルの上位連携は、OPC UAサーバーが中心です。使用周囲温度は0〜50℃で、価格の記載もありません。表示器のない装置のネットワーク化に適しています。

HMS Ewon Flexyシリーズ

VPNによるPLCの遠隔保守と、PLCやセンサーのデータ収集を、1台で行えます。三菱電機MELSEC、オムロンのFINS、EtherNet/IPなど、主要なPLC通信に対応します。回線は、拡張カードで差し替える方式です。

イーサネットは10/100Mbpsで、Wi-Fiや4Gは別売のカードで追加します。新世代のEwon Edgeは、日本国内で2027年の発売予定です。現時点で選べるのは従来シリーズになります。大量のデータを有線で送る用途には向きません。出荷した装置の保守に適しています。

Red Lion FlexEdgeシリーズ

300以上の産業用ドライバで、メーカーや世代の違う機器の通信を、1台で変換できます。セルラーやWi-Fi、シリアルの通信スレッドを、現場で追加・交換できる点が特徴です。本体を置き換えずに、通信方式を変えられます。

セルラーとWi-Fiは、別売の通信スレッドで追加する構成です。DA30Dは動作温度が-10〜50℃で、Ethernetは1ポートです。過酷な環境では、DA50A以上を選ぶ必要があります。価格の記載はありません。設置後に回線を変える可能性がある場合に適しています。

サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ

CNC装置と直接つなぎ、稼働状況を集めて、MTConnectで上位へ送ります。シグナルタワーの信号も取り込めるため、CNCのない古い機械の稼働状態も把握できます。保証期間は5年です。

直接接続できるCNCは、ファナック・ブラザー工業・芝浦機械製です。ブラザー工業・芝浦機械の接続やOPC UA通信には、別売ライセンスが要ります。1台で集められるのは最大3台までです。PLCやセンサーを広く扱う用途には向きません。

Moxa AIG-302シリーズ

Modbus機器のデータを、コードなしで汎用MQTTやAzureへ送れます。ローカルのSCADAにも同時に渡せます。無人拠点向けに、セキュアブートやOTA更新、5年保証を備える点が特徴です。

収集できるのはModbus系で、PLCメーカー独自の通信は製品ページに記載がありません。価格の記載もなく、日本ではMoxa Japanや販売代理店が窓口です。三菱電機やオムロンのPLCから直接集めたい場合には向きません。Modbus計器の遠隔監視に適しています。

Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ

ModbusとEtherNet/IPの変換と、MQTTなどへの送信を1台で行えます。クラウドが切れた間のデータは、最大2GBまでmicroSDにためられます。-Tモデルの動作温度は-40〜75℃です。

変換できるのは、ModbusとEtherNet/IPの組み合わせです。PROFINETや三菱電機のネットワークには別モデルが要ります。シリアルは1ポートで、MQTTのデータタグは300までです。EtherNet/IPのPLCに、既設のModbus計器を組み込む場合に適しています。

Siemens SIMATIC IOT2050

既存のバスシステムやシリアルを使い、制御側のハードウェアやソフトウェアを変えずに後付けできます。Linuxベースの構成で、IT・クラウド連携や、サードパーティのアプリに対応します。mPCIeポートやギガビットLANが備わっている点も特徴です。

シリアルポートは1つで、無線通信はmPCIeポートにカードを足して使います。Industrial Edgeへの統合は将来の機能とされ、現時点の対応は明記されていません。価格の記載もありません。PLCを変えずに自社でアプリを組みたい場合に適しています。

センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ

GbE、RS-232、RS-485、DI/DOを標準で備え、LTEやCANは派生機種から選べます。AWS IoT Greengrass認定で、収集や前処理のアプリをLinuxで作り込めます。約500msの瞬時停電バックアップも特徴です。

ModbusやPLCメーカーの通信で集める機能は、標準として公式に記載がありません。ユーザーによる開発が前提です。全機種がオープンプライスで、DINレール取付金具は別売です。LTEで遠隔の設備とつなぎ、処理を自社で作りたい場合に適しています。

Advantech ECU-1270

CAN FDやシリアル、デジタルI/Oのアドオンモジュールで、設置後に入出力を増やせます。OPC UAやModbusのほか、DNP3.0やIEC 60870-5-104/101に対応します。電力・ユーティリティ設備とも接続できる点が特徴です。

PLCメーカーごとのドライバは、製品ページに記載がありません。三菱電機やオムロンのPLCとの接続方法も、示されていません。認証欄はCEとFCCで、国内の電波認証は記載がなく、価格も未掲載です。電力系のプロトコルを扱いたい場合に適しています。

Hilscher netFIELD Edgeシリーズ

コンテナで、データ変換や処理のアプリを載せられます。netFIELD Cloudから、多数のデバイスとコンテナを遠隔で展開・更新できる点が特徴です。小型のArm搭載機から、Intel Atom搭載機まで選べます。

データ収集の機能は、載せるコンテナアプリに依存します。PLCメーカーごとの対応一覧は、製品ページにありません。アプリを用意せず、設定だけでクラウドへ送る用途には向きません。価格は問い合わせで確認する形です。多数拠点のエッジを一元管理したい場合に適しています。

Digi IX15

XBee無線のZigbeeやDigiMesh、BLE、RS-232/485に対応します。配線しにくい場所の機器とも接続でき、データはLTEでクラウドへ送れます。Pythonでエッジ処理のアプリを開発できる点が特徴です。

PLCメーカーの通信に対応する収集機能は、記載がありません。データ収集は、Pythonでの開発が前提です。イーサネットとシリアルは各1ポートで、日本を対応地域に含むのはXBee 3搭載モデルです。無線センサーのデータをLTEで送りたい場合に適しています。

サン電子 Rooster LBX8110

i.MX 8M Plus、メモリ2GB、eMMC 20GBを搭載しています。Debian上で、容量の大きなアプリも動かせます。デュアルSIMの自動切り替えと自己復帰機能で、無人の拠点でも通信を止めにくい設計です。

RS-232C/RS-485や接点入出力は、標準では備えていません。別売の拡張ボードで追加します。NPUやGPUを使った処理は、アップデートでの対応予定とされています。標準価格はオープンプライスです。自社のエッジ処理アプリを載せたい場合に適しています。

サン電子 Rooster NSX7000

NTTドコモ・ソフトバンク・KDDIのLTEに対応し、有線LANのない場所からもデータを送れます。収集や加工のアプリは、C言語・Java・Pythonで開発して載せられます。SunDMSで多数の端末を遠隔管理できる点も特徴です。

シリアルはRS-485×1ポートのみで、ほかは拡張ボードで追加します。2018年発売の機種で、CPUはCortex-A9(1GHz)、メモリは512MBです。PLCのデータを設定だけで集めたい場合には向きません。LTEで離れた拠点に置く場合に適しています。


08

IoTゲートウェイの無料・有料でできることの違い

IoTゲートウェイは、ハードウェアの本体が必須のため、無料だけでは使い始められません。無料になるのは、設定ツールや試用の仕組みなど、一部にとどまります。

できること

無料で足りる範囲

有料が必要になる範囲

データの収集と送信

なし。ゲートウェイ本体の購入が必要

本体の購入。ソフトウェア版は有料のライセンス

機器との接続設定

ブラウザの設定画面で、対応する機器の収集項目を設定できる製品がある

特定のCNCへの接続機能やOPC UA通信など、別売ライセンスを要する機能

エッジでの処理

LinuxやコンテナなどのOSを備え、自作アプリを載せられる製品がある

アプリの開発や保守の工数。外部に委託する場合は費用

LTE・無線での通信

本体にモジュールを内蔵する製品がある

別売の拡張モジュールやSIMの回線契約

導入前の確認

テスト機の無料貸し出しを行う製品がある

継続して使うための本体の購入

貸し出しの期間や条件は、製品ごとに異なります。試す場合は、必要な機能が含まれているかを先に確かめましょう。


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まとめ

IoTゲートウェイの比較は、5つの項目で整理すると進めやすくなります。プロトコルとPLCメーカー、通信回線とクラウド連携、エッジでの処理能力です。遠隔管理とセキュリティ、設置環境も加えた5つです。

まず、データを取りたい機器の通信方式と、送り先を書き出しましょう。次に、通信モジュールやライセンスも含めた構成で、見積もりを比べます。円建ての価格を公開するのは20製品中4製品で、残りは問い合わせが必要です。製品全体はIoTゲートウェイのカテゴリページで比較できます。選び方はIoTゲートウェイの選び方の記事で整理しています。メーカー別の傾向はIoTゲートウェイのメーカーの記事もご覧ください。

IoTゲートウェイ比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
コンテック CONPROSYS M2M Gateway ロゴ
コンテック CONPROSYS M2M Gateway株式会社コンテックオンプレミスPLC・CNCの稼働データを集めて中継詳細を見る
HMS Ewon Flexyシリーズ ロゴ
HMS Ewon FlexyシリーズHMSインダストリアルネットワークス株式会社要見積もりリモートアクセスとデータ収集を1台で詳細を見る
Advantech ECU-150 V2 ロゴ
Advantech ECU-150 V2アドバンテック株式会社要見積もりPLCドライバーを持つゲートウェイ詳細を見る
たけびし デバイスゲートウェイ ロゴ
たけびし デバイスゲートウェイ株式会社たけびしオンプレミス320機種の機器をOPC UA・MQTTで連携詳細を見る
金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic ロゴ
金沢エンジニアリングシステムズ KES IoT Logic株式会社金沢エンジニアリングシステムズ要見積もりPLCから設定でクラウドへ詳細を見る
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ ロゴ
コンテック CONPROSYS M2Mコントローラ株式会社コンテックオンプレミス計測データをクラウドへ上げる詳細を見る
Pro-face マルチ・データボックス ロゴ
Pro-face マルチ・データボックスシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社要見積もり新旧設備のデータをプログラムレスで収集詳細を見る
Red Lion FlexEdgeシリーズ ロゴ
Red Lion FlexEdgeシリーズHMSインダストリアルネットワークス株式会社要見積もり300超のドライバーで機器をつなぐ詳細を見る
ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ ロゴ
ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズぷらっとホーム株式会社要見積もり国産IoTゲートウェイ詳細を見る
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ ロゴ
アットマークテクノ Armadillo-IoTゲートウェイ株式会社アットマークテクノオンプレミス組込み型ゲートウェイ詳細を見る
サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズ ロゴ
サイレックス・テクノロジー FBR-100シリーズサイレックス・テクノロジー株式会社要見積もりCNCの稼働データをMTConnect化詳細を見る
Moxa AIG-302シリーズ ロゴ
Moxa AIG-302シリーズMoxa Japan合同会社要見積もりコードなしでクラウドへ送るゲートウェイ詳細を見る
Hilscher netFIELD Edgeシリーズ ロゴ
Hilscher netFIELD Edgeシリーズヒルシャー・ジャパン株式会社要見積もりコンテナで変換アプリを載せるエッジ詳細を見る
Advantech ECU-1270 ロゴ
Advantech ECU-1270アドバンテック株式会社要見積もり入出力を増やせる拡張型IoTゲートウェイ詳細を見る
Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズ ロゴ
Moxa MGate 5105-MB-EIPシリーズMoxa Japan合同会社要見積もりプロトコルゲートウェイ詳細を見る
Siemens SIMATIC IOT2050 ロゴ
Siemens SIMATIC IOT2050シーメンス株式会社要見積もり既存設備へ後付けするゲートウェイ詳細を見る
センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズ ロゴ
センチュリー・システムズ FutureNet MA-X300シリーズセンチュリー・システムズ株式会社要見積もりLTE搭載ゲートウェイ詳細を見る
サン電子 Rooster NSX7000 ロゴ
サン電子 Rooster NSX7000サン電子株式会社要見積もりLTE対応のLinuxゲートウェイ詳細を見る
Digi IX15 ロゴ
Digi IX15ディジ インターナショナル株式会社要見積もりLTEでクラウドへつなぐゲートウェイ詳細を見る
サン電子 Rooster LBX8110 ロゴ
サン電子 Rooster LBX8110サン電子株式会社要見積もりデュアルSIMのIoTエッジコンピュータ詳細を見る

よくある質問

QIoTゲートウェイを選ぶとき、最初に何を確認すればよいですか?
A

データを取りたい機器の通信方式と、データの送り先を確認します。三菱電機やオムロンなどPLC独自の通信に対応しない製品は、他の性能が高くても使えません。あわせて、LTEの要否と、動作温度や電源などの設置環境も見てください。

QIoTゲートウェイの価格は、どのくらいを見込めばよいですか?
A

製品ページのある20製品のうち、円建ての価格を公式サイトで公開しているのは4製品です。2026年時点で、開発セットが税込45,100円、PLC接続向けの1機種が103,180円(本体価格93,800円)、ハードウェア版が税別210,000円から280,000円の例があります。税区分が異なり、通信モジュールやライセンスも別売の場合があるため、構成ごとの見積もりで確認が必要です。

QPLCのデータを、プログラムを書かずにクラウドへ送れますか?
A

ブラウザの設定だけで送れる製品があります。三菱電機・オムロン・キーエンスのPLCに対応する製品や、メーカーをまたいで接続できる製品が公式に案内されています。一方で、Linux上でアプリを開発する前提の製品もあるため、対応するPLCの通信方式を仕様書で確認してください。

QIoTゲートウェイとクラウドサービスは何が違いますか?
A

IoTゲートウェイは、現場の機器とクラウドの間でデータを集めて変換し、送る装置です。データを蓄積して可視化するクラウドサービスは、製造業向けIoTプラットフォームとして別に扱います。ゲートウェイは、その手前でデータを届ける役割を担います。

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