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用語解説#スライサーソフト#3Dプリンター#Gコード

スライサーソフトとは?仕組みや種類、できること、選び方までをわかりやすく解説!

スライサーソフトとは、3Dデータを層ごとに切り分け、3Dプリンター用の指示データを作るソフトです。仕組み、メリット・デメリット、主な機能、活用場面、費用の目安、3D CADとの違い、向いている企業を整理しました。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
スライサーソフトとは?仕組みや種類、できること、選び方までをわかりやすく解説!

スライサーソフトとは、3Dデータを層ごとに切り分け、3Dプリンターが動くための指示データを作るソフトです。サポート材の配置や造形条件の設定、造形時間と材料量の見積もりも担います。対応する3Dプリンターや造形方式は、ソフトごとに異なります。この記事では、仕組みからメリット・デメリット、主な機能、費用の目安、3D CADとの違い、向いている企業までを整理しました。

  • 役割:3Dデータを層に分け、造形の向き・サポート・速度などの条件を決めて、プリンター用の指示データを作る
  • 種類:特定メーカーの機種専用のものと、複数メーカーの機種に使える汎用のものがある
  • 造形方式:FDM、光造形、粉末床、金属など、対応する方式はソフトごとに決まっている
  • 費用の目安:2026年時点で、製品ページがある20製品のうち10製品は本体が無料

選ぶときは、使う3Dプリンターと造形方式を先に確認しておくことが前提です。複数台で運用するかどうかも、あわせて整理しておきましょう。


この記事でわかること

01

スライサーソフトとは

スライサーソフトは、3Dデータを3Dプリンター用の指示データに変換するソフトです。ここでは仕組み、入出力するファイル、専用ソフトと汎用ソフトの違い、造形方式ごとの違いを押さえます。3Dプリンターを動かす前の準備を担う、と捉えると理解しやすくなります。

3Dデータを層に切り、造形の指示データを作る仕組み

3Dプリンターは、材料を一層ずつ積み重ねて立体物を作ります。スライサーソフトは、3Dデータを水平な層に切り分け、各層をどう造形するかを計算します。この切り分けが「スライス」で、ソフト名の由来です。

計算の対象は、外形をなぞる経路、内部を埋める密度、はみ出す部分を支えるサポートなどです。向きや積層ピッチ、速度といった条件も、このとき反映されます。条件が変わると、仕上がりや造形時間も変わります。

読み込むファイルと、書き出す指示データ

読み込むのは、CADなどで作った3Dデータです。UltiMaker Curaは、STL、OBJ、X3D、3MFなどを読み込めます。PrusaSlicerは、STL、3MF、STEP、OBJに対応し、G-codeを出力します。

G-codeは、プリンターに動きを伝えるための指示データです。ただし、書き出す形式は方式や機種で異なります。対応する入力形式と出力先は、導入前に確認したい項目です。

専用ソフトと汎用ソフト

専用ソフトは、特定メーカーの機種に合わせて作られています。Formlabs PreFormは、Formlabs製のSLA機とSLS機が対象です。QIDI Studioのプリセットも、QIDI製のFDM機とフィラメントが対象です。

汎用ソフトは、複数メーカーの機種を1つのソフトで扱えます。UltiMaker Curaは、他社製FDM機の定義ファイルも公開しています。Simplify3Dは、600機種以上のFDM機が対象です。

造形方式ごとに異なる対応範囲

3Dプリンターには、FDM、光造形、粉末床、金属などの方式があります。スライサーソフトの多くは、これらの一部にしか対応しません。例えばUltiMaker Curaは、FDM方式を前提としています。

CHITUBOXは、SLA、DLP、LCDの光造形機が対象です。EOSPRINTは、EOSの金属システムと一部の樹脂システム向けのソフトです。使う方式に合うソフトを選ぶ必要があります。

編集部メモ:スライサーソフトは、3Dプリンターの性能を引き出すための準備工程を担います。同じ3Dデータでも、設定しだいで造形時間や後加工の手間が変わる点を押さえておきましょう。


02

スライサーソフトのメリット

スライサーソフトの利点は、造形の条件を事前に決めて、試行錯誤を減らせる点にあります。無料で使える製品も多く、始めやすいことも特徴です。

  • 無料で造形データ作成を始められる
  • 造形条件を調整して仕上がりを詰められる
  • サポート材の工夫で後加工を減らせる
  • 造形前に時間と材料の見込みを立てられる

無料で造形データ作成を始められる

造形データを作るソフトに、費用をかけずに着手できます。専用の予算を取らなくても、試作や治具の造形を始められる点が利点です。小さく試してから、本格的な導入を考えられます。

UltiMaker CuraとPrusaSlicerは、本体が無料のオープンソースです。OrcaSlicerとBambu Studioも、無償で配布されています。

造形条件を調整して仕上がりを詰められる

積層ピッチや速度、温度などを調整すると、仕上がりと造形時間のバランスを取れます。機種や材料に合わせて条件を詰められるため、品質の安定につながるでしょう。

UltiMaker Curaのカスタムモードは、400以上の設定を調整できます。OrcaSlicerは、壁やインフィル、サポートごとに速度や積層ピッチを個別に設定できます。

サポート材の工夫で後加工を減らせる

サポート材は、造形後に取り除く手間がかかります。配置を工夫すれば、除去の作業や仕上げの負担を抑えられます。表面の跡が減れば、後加工の時間も短くて済むでしょう。

Formlabs PreFormは、Supports V2で接触点を最大50%縮小するとしています。PrusaSlicerのオーガニックサポートは、必要な箇所だけでモデルに接する方式です。

造形前に時間と材料の見込みを立てられる

造形時間や材料使用量を事前に把握できると、日程やコストの見通しを立てやすくなります。試作の段取りや社内での見積もりにも役立つでしょう。

3D Systems 3D Sprintは、時間と材料の見積もりを造形準備の画面で行えます。QIDI Studioは、レイヤーごとに経路を確認できます。


03

スライサーソフトのデメリット

スライサーソフトは、無料で使える反面、選び方を誤ると使えない場面があります。対応範囲や設定の難しさ、サポート体制には、事前に目を向けておきたいところです。いずれも対処法があります。

  • 対応する3Dプリンターと造形方式が限られる
  • 条件設定に知識と調整の手間が要る
  • 国内の窓口や日本語の情報が限られる場合がある

対応する3Dプリンターと造形方式が限られる

多くのスライサーソフトは、対応する方式や機種が決まっています。CHITUBOXは光造形向けで、FDM機には使えません。Formlabs PreFormも、Formlabs製プリンターが対象です。

対処法として、購入前に公式の対応機種表を確認しましょう。複数メーカーの機種を使う場合は、汎用のソフトが候補です。Autodesk Fusion with Netfabbは、200種類以上の機種に対応します。

条件設定に知識と調整の手間が要る

設定項目が多いほど、最適な条件を探す手間も増えます。材料や機種との相性もあるため、初めての担当者は戸惑う場面があるでしょう。設定を誤ると、造形の失敗や後加工の増加につながります。

対処法は、推奨プロファイルから始めることです。UltiMaker Curaには、用途に合わせて選ぶインテントプロファイルがあります。PrusaSlicerは、3つのモードで段階的に設定を増やせます。

国内の窓口や日本語の情報が限られる場合がある

海外製のソフトでは、国内の窓口が見当たらないケースがあります。OrcaSlicerには、日本語の公式サイトやサポート窓口、国内の販売店がありません。PrusaSlicerも、国内の正規代理店は公式に記載されていません。

対処法は、国内の案内先があるソフトを選ぶことです。Bambu Studioは、Bambu Japan株式会社が購入後のサポートを担います。Raise3D ideaMakerは、国内総代理店が日本語で案内しています。


04

スライサーソフトの主な機能

スライサーソフトの機能は、データの準備から造形の指示、稼働の管理までに分かれます。製品によって、備える範囲が異なります。ここでは、多くのソフトに共通する機能を5つに整理しました。

  • データの読み込みと修正:3Dデータを読み込み、エラーを検出して直す
  • 向きと配置:造形の向きを決め、プレートに部品を並べる
  • サポート生成:はみ出す部分を支える構造を自動で作る
  • 造形条件の設定とプレビュー:積層ピッチや速度などを決め、結果を確認する
  • 送信と複数台の管理:指示データをプリンターに送り、稼働を管理する

データの読み込みと修正

CADなどで作った3Dデータを読み込み、造形に使えるか確認する機能です。穴や面の重なりといったエラーを検出し、自動で修正できる製品もあります。

Raise3D ideaMakerは、読み込み時の自動チェックと、ワンボタンの自動修復が特徴です。3D Systems 3D Sprintは、主要CADのネイティブファイルを読み込めます。

向きと配置

造形物の向きは、強度や表面の仕上がり、サポート量に影響します。複数の部品を1枚のプレートに並べる配置の機能も、多くのソフトにあります。

Bambu Studioは、自動配置と自動向き調整が特徴です。Simplify3Dは、数百個の部品を1枚のプレートに並べるネスティングに対応します。

サポート生成

はみ出した部分や宙に浮く部分を支える構造を、自動で作る機能です。種類や接触の仕方を選べる製品もあります。除去しやすさが、後加工の手間を左右する点が重要です。

Bambu Studioは、ハイブリッド、ツリー、通常の3種類のサポートを備えます。Materialise Magicsは、造形技術ごとのモジュールで、サポート生成を最適化できます。

造形条件の設定とプレビュー

積層ピッチ、速度、温度、充填の密度といった条件を決める機能です。設定後にレイヤーごとの経路を表示し、造形の結果を事前に確認できます。造形時間と材料の見積もりも、この工程の成果です。

金属の粉末床では、条件がさらに細かい点が特徴です。EOSPRINTは、レーザー出力、走査速度、ハッチ間隔などの露光パラメーターまで編集できます。

送信と複数台の管理

作った指示データをプリンターに送り、稼働を確認する機能です。複数台を運用する現場では、造形の順番や進捗を一元的に管理できると便利です。

Anycubic Slicer Nextは、ファームモードで一括のプリントとキュー管理ができます。Stratasys GrabCAD Printは、プリントキューとスケジュールを扱えます。


05

スライサーソフトの主な活用場面

スライサーソフトを使うのは、3Dプリンターで試作品や治具、小ロットの部品を作る現場です。担当者は設計者、生産技術者、品質管理者などに分かれます。立場ごとに、重視する機能が変わります。

試作品・治具をFDM機で素早く作る

設計者や生産技術の担当者が、試作品や組立用の治具を社内で造形する場面です。外注より早く手元で確認でき、設計の修正も繰り返しやすくなります。FDM機が中心です。

この場面では、無料で始められ、設定が分かりやすいソフトが合います。UltiMaker CuraやBambu Studioは、推奨設定から造形準備を始められます。

光造形・粉末床で小物をまとめて造形する

細かな部品や小物を、光造形や粉末床の装置でまとめて作る場面です。1回の造形に多くの部品を詰められると、段取りの回数を減らせます。配置の機能が重要です。

Formlabs PreFormは、SLS機向けに自動3Dパッキングを備えます。HP 3D Build Managerも、MJFの造形エリアへの自動パッキングに対応します。

金属造形の条件を詰める

金属の粉末床では、熱による変形や残留応力が課題になります。造形前に条件を詰めて、失敗のリスクを下げたい担当者に向きます。専門知識を持つ技術者が使う場面です。

Oqton 3DXpertは、変形や残留応力、過熱を予測し、事前に補正できます。EOSPRINTは、EOSが検証したマテリアルセットを土台に条件を調整できます。

複数台の3Dプリンターを運用する

社内に複数台の3Dプリンターを置き、造形を割り振る場面です。生産管理や製造部門の担当者が、稼働状況を把握しながら運用します。装置の遠隔監視が助けになるでしょう。

FLASHFORGE Flash Studio Desktopは、複数台の遠隔監視もできます。Markforged Eigerは、パーツ承認や役割別の権限管理といった、組織向けの機能を持ちます。


06

スライサーソフトの費用相場

2026年時点で、製品ページがある20製品のうち、本体を無料で配布しているのは10製品です。例えばUltiMaker CuraやPrusaSlicerがあります。Formlabs PreFormも無料です。Stratasys GrabCAD Printの標準版も無料です。Stratasys製の3Dプリンターに組み込まれています。

残りは、有償または見積もりでの案内です。Simplify3Dの公式ストアは米ドル建てで、円建ての価格はありません。金属や粉末床向けの製品は、多くが価格を公開していません。価格や機能の比較は、ITトレンドのスライサーソフトカテゴリで確認できます。


07

スライサーソフトと3D CADの違い

スライサーソフトと3D CADは、どちらも3Dデータを扱う点は共通です。違いは、形状を作るか、造形のための指示を作るかにあります。

観点

スライサーソフト

3D CAD

役割

3Dデータを3Dプリンターで造形するための準備をする

製品や部品の形状を設計する

入力するもの

STLや3MFなどの完成した3Dデータ

設計者の意図や寸法

出力するもの

G-codeなど、プリンター用の指示データ

3Dモデルや図面

主な設定

向き、サポート、積層ピッチ、速度、密度

寸法、拘束、材質、部品の構成

使う場面

設計後、造形する直前の準備

設計の段階

3D CADで作ったデータは、スライサーソフトを通して造形用の指示に変わります。切削加工で、CAMが工作機械の動きを作る役割に近いと考えるとよいでしょう。

最近は、両者の境界が近づいた製品もあります。Oqton 3DXpertは、CADエンジンを土台に、STLへ変換せず造形準備ができる点が特徴です。Stratasys GrabCAD Printは、CADファイルから直接、造形準備ができます。


08

スライサーソフトの導入が向いている企業・向いていない企業

スライサーソフトが役立つかは、3Dプリンターを使う頻度と、方式や台数によって変わります。自社の使い方を思い浮かべながら、どちらに当てはまるかを確かめてください。

スライサーソフトの導入が向いている企業

3Dプリンターで、試作品や治具、小ロットの部品を造形する企業です。造形の失敗や後加工の手間を減らしたい場合、条件を設定できるソフトが役立ちます。無料の製品が多いため、小規模な企業でも始めやすいでしょう。

複数台を運用する企業や、金属・粉末床の造形に取り組む企業にも向きます。造形の管理や条件の最適化を、ソフトで支えられるためです。社内に設計や生産技術の担当者がいると、導入も進めやすくなります。

スライサーソフトの導入が向いていない企業

3Dプリンターを持たず、造形を外部に委託している企業です。スライサーソフトは、プリンターに渡す指示データを作るため、装置がなければ役割を果たしません。まず、造形の外注と内製のどちらが合うかを検討することが先決です。

造形の頻度が低く、プリンターに付属するソフトで足りる企業も、急ぐ必要はありません。例えばGrabCAD Printの標準版は、Stratasysの3Dプリンターに組み込まれています。専門の人材が足りない場合は、国内の窓口があるソフトから検討するとよいでしょう。


09

まとめ

スライサーソフトとは、3Dデータを層に切り分け、造形条件を決めるソフトです。出力するのは、3Dプリンター用の指示データです。メーカー専用のものと、複数メーカーに使える汎用のものがあります。本体が無料の製品も多くあります。

選ぶときは、使う3Dプリンターと造形方式、条件設定の細かさ、複数台の管理機能を確認しましょう。FDM向けのソフトは、光造形や金属には使えません。国内の窓口や日本語の対応も、製品ごとに異なります。製品はスライサーソフトカテゴリで比較しましょう。あわせて、比較、選び方、費用の記事もご覧ください。

スライサーソフト比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
Formlabs PreForm ロゴ
Formlabs PreFormFormlabs(フォームラボ)オンプレミス無料で使えるFormlabsの光造形・SLS機向け造形準備ソフト詳細を見る
Bambu Studio ロゴ
Bambu StudioBambu Japan株式会社オンプレミス複数プレートを扱える無料スライサー詳細を見る
OrcaSlicer ロゴ
OrcaSlicerOrcaSlicer Pte. Ltd.オンプレミス数百機種のプロファイルを持つ無料スライサー詳細を見る
Anycubic Slicer Next ロゴ
Anycubic Slicer Next縦維立方テクノロジー株式会社オンプレミスファームモードを備える無料スライサー詳細を見る
Creality Print ロゴ
Creality PrintShenzhen Creality 3D Technology Co., Ltd.オンプレミス自動キャリブレーションを備える無料スライサー詳細を見る
QIDI Studio ロゴ
QIDI StudioQIDI Technology(QIDI Tech)オンプレミスQIDI製FDM機向けの無料スライサー詳細を見る
Markforged Eiger ロゴ
Markforged EigerMarkforged(マークフォージド)要見積もり連続繊維の配置まで制御するクラウド型詳細を見る
Stratasys GrabCAD Print ロゴ
Stratasys GrabCAD Printストラタシス・ジャパン株式会社要見積もりCADから直接造形準備するソフト詳細を見る
Raise3D ideaMaker ロゴ
Raise3D ideaMakerRaise3D(レイズスリーディー)オンプレミスFFFとDLPを扱える無料スライサー詳細を見る
UltiMaker Cura ロゴ
UltiMaker CuraUltiMaker B.V.オンプレミス無料・オープンソースの定番FDMスライサー詳細を見る
PrusaSlicer ロゴ
PrusaSlicerPrusa Research a.s.オンプレミスアカウント不要・オフラインの無料スライサー詳細を見る
FLASHFORGE Flash Studio Desktop ロゴ
FLASHFORGE Flash Studio DesktopZhejiang Flashforge 3D Technology Co., Ltd.(FLASHFORGE)オンプレミス複数台管理と遠隔監視に対応詳細を見る
CHITUBOX ロゴ
CHITUBOXCBD-Techオンプレミス光造形機向けの無料スライサー詳細を見る
3D Systems 3D Sprint ロゴ
3D Systems 3D Sprint3D Systems, Inc.要見積もり樹脂系プリンター向けの造形準備ソフト詳細を見る
EOSPRINT ロゴ
EOSPRINTEOS GmbH要見積もりEOSの粉末床装置向けジョブ準備ソフト詳細を見る
Materialise Magics ロゴ
Materialise MagicsMaterialise NV(マテリアライズ)要見積もり修正・サポート生成・自動配置を1つの環境で詳細を見る
Autodesk Fusion with Netfabb ロゴ
Autodesk Fusion with Netfabbオートデスク株式会社(Autodesk)要見積もり修復からツールパスまで担う積層造形ソフト詳細を見る
Oqton 3DXpert ロゴ
Oqton 3DXpertOqton NV要見積もり変形予測と補正まで行う積層造形ソフト詳細を見る
Simplify3D ロゴ
Simplify3DSimplify3D要見積もり600機種以上に対応する有償スライサー詳細を見る
HP 3D Build Manager ロゴ
HP 3D Build ManagerHP(日本HP)要見積もりHPの3Dプリンター向けビルド準備ソフト詳細を見る

よくある質問

Qスライサーソフトとは何ですか?
A

3Dデータを層ごとに切り分け、3Dプリンターが造形するための指示データを作るソフトです。サポート材の配置や、積層ピッチ、速度などの造形条件の設定、造形時間と材料量の見積もりも担います。

Qスライサーソフトは無料で使えますか?
A

無料の製品が多くあります。2026年時点で、製品ページがある20製品のうち10製品は本体が無料です。UltiMaker CuraやPrusaSlicerは、公式にオープンソースの無料ソフトとされています。金属や粉末床向けの製品は、多くが価格を公開していません。

Qどの3Dプリンターでも同じスライサーソフトを使えますか?
A

使えない場合があります。UltiMaker Curaは他社製のFDM機にも対応しますが、光造形や金属には使えません。Formlabs PreFormのように、特定メーカーの機種専用のソフトもあります。購入前に、対応機種を公式で確認しましょう。

Qスライサーソフトと3D CADの違いは何ですか?
A

3D CADは製品の形状を設計するソフトです。スライサーソフトは、完成した3Dデータを読み込み、向きやサポート、積層ピッチなどを決めて、3Dプリンター用の指示データを出力します。設計の後、造形の直前に使います。

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