データロガーとは?基礎知識やできること、選び方までをわかりやすく解説!
データロガーとは、センサーで測定した温度・電圧・ひずみなどを一定の周期で記録する計測器です。メリット・デメリット、主な機能、活用場面、費用相場、温湿度管理システムとの違い、向いている企業を整理しました。

データロガーとは、センサーで測定したデータを記憶媒体に収録する計測器です。温度・電圧・電流・ひずみ・パルスなどの信号を、一定の周期で記録します。オシロスコープに比べるとサンプリング速度は遅い一方で、多チャネル・長時間の測定ができます。
試験中の温度変化を後から確認したくても、手書きでは記録が追いつかないことがあります。設備の不調が出る前後の電流を、記録に残せていないケースもあるでしょう。この記事では、基礎知識からメリット・デメリット、主な機能、費用相場、向いている企業までを整理しました。
- できること:複数の信号を一定周期で記録し、測定後にPCで波形や数値を確認できます。
- 種類:多チャネルで評価試験に使う据置・ユニット拡張型と、現場に置いて長期記録する小型・ワイヤレス型があります。
- 費用の目安:2026年時点で、価格を公開している小型機は税抜1万円台から、多チャネル機は十数万円台からです。
- 比較する軸:測定できる信号とチャネル数、サンプリング周期、記録容量、データの回収方法の4点です。
選ぶときは、測りたい信号と記録する期間を先に決めておくことが前提です。まずは1つの試験や設備に絞って、記録の取り方を確かめましょう。
この記事でわかること
データロガーとは
データロガーは、測定と記録を自動で続ける計測器です。ここでは記録の仕組み、種類、扱える信号を押さえます。名称は同じでも、機種によって得意な測定が異なります。
入力信号を一定の間隔でデジタル記録する仕組み
センサーや入力端子から入った信号は、A/Dコンバータでデジタル値に変換されます。A/Dコンバータとは、アナログ信号をデジタル信号に変える装置です。変換した値は、設定した間隔で内蔵メモリやSDカードに保存されます。
記録の間隔は「サンプリング」と呼ばれ、何秒ごとに記録するかを示す値です。電池で動く小型機なら、PCがなくても現場に置いて記録を続けられます。測定が終わったら、データをPCに取り込んで波形やグラフで確認しましょう。
据置・ユニット拡張型と小型・ワイヤレス型
大きくは、次の2つのタイプに分かれます。多チャネルで試験や診断に使う据置・ユニット拡張型と、現場で長期間記録する小型・ワイヤレス型です。据置型は測定の種類が広く、小型機は設置のしやすさに配慮されています。
据置・ユニット拡張型の例は、横河電機 SMARTDAC+ GMです。日置 メモリハイロガー LR8450も、直結ユニットで入力を増設するタイプです。小型・ワイヤレス型の例は、T&D おんどとり RTR500Bで、子機の記録を無線で自動収集します。
扱える信号とセンサーの種類
入力できる信号は、直流電圧、直流電流、温度、パルス、ひずみなどです。温度は、熱電対や測温抵抗体といったセンサーを接続して測ります。パルスは、流量や速度などの測定にも使われます。
熱電対は、2種類の金属の温度差で生じる起電力を利用するセンサーです。測温抵抗体は、温度で金属の抵抗値が変わる性質を利用します。対応する入力は機種で異なるため、事前に仕様を確認しましょう。
編集部メモ:データロガーは、測定器というより「測った結果を残す装置」と捉えると整理しやすくなります。センサーや入力ユニットが別売の機種も多いため、記録したい信号を先に決めましょう。
データロガーのメリット
データロガーの利点は、記録を人の手から切り離せる点にあります。測定の抜けが減り、後からの確認もしやすくなります。
- 長時間の記録を自動で続けられる
- 不具合の前後を記録から振り返れる
- 温度や電圧などの信号をまとめて扱える
- 記録をCSVなどで他の道具に渡せる
長時間の記録を自動で続けられる
一度設定すれば、人が見ていない夜間や休日も記録が続きます。チャネル数の多い機種なら、複数の箇所の温度や電圧を同時に残せるでしょう。試験の途中で席を外しても、測定の抜けを心配せずに済みます。
目視や手書きの記録では、確認の間隔が空いてしまいがちです。ロガーなら一定の間隔で取れるため、担当者が付きっきりにならずに済みます。記録の粒度がそろうので、試験ごとの比較もしやすくなります。
不具合の前後を記録から振り返れる
不具合が起きた時刻の前後を、波形や数値で見直せます。いつ、どの信号が変化したのかを、記録をもとに確かめられるのが利点です。温度の上昇と電流の増加が同じ時刻かどうかも、確認できるでしょう。
異常が時々しか出ない設備でも、記録が残っていれば原因の調べ方が変わります。再現するまで待ち続ける負担が減るのは、現場にとって大きな安心材料です。報告書にも、根拠となる記録を添えられます。
温度や電圧などの信号をまとめて扱える
温度と電圧のように種類の違う信号を、同じ時間軸に並べて見られます。例えば、グラフテック岩通は、全機種で電圧と温度の混在測定ができると案内しています。信号同士の関係が、1つのグラフで把握できるでしょう。
加熱したあとに電圧がどう変わったかなど、時間の前後関係を追いやすくなります。測定器を使い分けて、別々の記録を突き合わせる手間も少なくなります。試験の準備と後片付けも、簡単になるでしょう。
記録をCSVなどで他の道具に渡せる
記録したデータは、PCソフトでCSV形式などに変換して保存できる機種があります。表計算ソフトで集計したり、報告書に貼り付けたりしやすくなります。日置電機のロガーユーティリティのように、Excelへ転送する機能を持つソフトもあるのが特徴です。
社内の関係者に結果を共有するときも、波形の画像だけに頼らずに済みます。数値で渡せれば、試験条件を変えた比較も進めやすくなるでしょう。解析を別の担当者に任せる場合にも役立ちます。
データロガーのデメリット
導入してから、測りたいものが測れないと気づくケースがあります。多くは事前の確認で防げるので、対処法とあわせて押さえておきましょう。
- 本体のほかにセンサーや入力ユニットの費用がかかる
- 速い現象の解析には向かない場合がある
- 設置環境とデータの回収方法に制約がある
本体のほかにセンサーや入力ユニットの費用がかかる
ロガーは、本体だけで測定できるとは限りません。T&Dの子機RTR505Bは入力モジュールが別売で、グラフテック岩通のGL860は端子が別売です。日置のLR8450も、直結ユニットを別に購入する構成になっています。
対処法:先に測る信号とチャネル数を決め、センサーや端子まで含めた構成で見積もりを取りましょう。本体の価格だけで比べると、導入後に追加費用が発生することがあります。見積もりの段階で、必要な周辺機器を販売店に確認してください。
速い現象の解析には向かない場合がある
データロガーは、オシロスコープに比べてサンプリング速度が遅い計測器です。機種によっては、最速の周期で測れるのが1チャネルに限られます。例えば、グラフテック岩通のGL860の5msは、1ch使用時の値です。
対処法:記録したい現象の変化の速さを、先に確認します。高速な現象が対象なら、一部の機種が対応する最高1MS/sの高速サンプリングタイプを検討します。波形の細部が必要なときは、オシロスコープとの使い分けも選択肢です。
設置環境とデータの回収方法に制約がある
動作温度の範囲は機種で異なり、0〜50℃程度の機種もあります。SDカードを回収して読み出す方式の機種は、離れた場所からのリアルタイム監視に向きません。炉の近くなど過酷な場所では、仕様の確認が欠かせません。
対処法:設置場所の温度や、水・粉じんの有無を、仕様書の動作範囲と照らして確かめます。遠隔で確認したい場合は、LANや無線に対応した機種を選びましょう。屋外向けの機種もあるため、設置条件を販売店に伝えてください。
データロガーの主な機能
データロガーの機能は、測定する、残す、知らせる、取り出すの流れで整理できます。次の5つが基本です。
- 多チャネル入力:1台で複数の信号を同時に、または順番に測定する
- サンプリング周期の設定:何秒ごと、何ミリ秒ごとに記録するかを決める
- データの記録と保存:内蔵メモリやSDカードに測定値を保存する
- トリガとアラーム:記録の開始・停止や、異常の通知を条件で動かす
- データの回収と解析:USB・LAN・無線でPCに取り込み、波形を表示する
それぞれの中身を見ていきます。
多チャネル入力
1台に複数の入力を持ち、各入力を「チャネル」と呼びます。グラフテック岩通のGL860は標準で20ch以上で、オプションにより最大200chまで拡張できます。日置のLR8450は最大120chで、直結ユニットを増設する構成です。
入力方式には、スキャン方式と同時サンプリング方式があります。スキャン方式は、チャネルを順に切り替えて測るため、チャネル間に時間差が出ます。同時サンプリング方式では、全チャネルを同時に収録できるのが特徴です。
サンプリング周期の設定
サンプリング周期は、測定値を何秒ごとに記録するかを決める設定です。機種によって、ミリ秒単位の高速な周期から、分や時間単位の長い周期まで選べます。温度のようにゆっくり変わる信号は、長い周期でも変化を捉えやすい信号です。
例えば、日置のLR8450は、電圧やひずみのユニットで最速1msの周期で測れます。周期を短くするほどデータ量が増え、記録できる時間は短くなります。長時間の記録では、周期と記録容量を一緒に考えましょう。
データの記録と保存
測定値は、内蔵メモリやSDカードなどの記憶媒体に保存されます。横河電機のGM10-2は、内部メモリが1.2GBです。周期1秒・100chの条件で、約23日分を本体に保存できるのが特徴です。
古いデータを自動で消しながら記録を続ける「リング収録」を持つ機種もあります。GM10-2は、SDカードやFTPでデータを二重に残せます。データの消失に備えられるのが特徴です。
トリガとアラーム
トリガは、測定の開始と停止のタイミングを決める機能です。グラフテック岩通の機種では、アラームや時間、曜日の指定など、さまざまな条件を設定できます。必要な場面だけを記録でき、データ量を抑えられます。
アラームは、異常状態や限界条件の超過を知らせる機能です。設定値を超えたときに通知するため、異常に気づくまでの時間を短くできます。通知の方法は、機種により異なります。
データの回収と解析
記録したデータは、USB・LAN・無線LANなどを通じてPCに取り込むのが基本です。メーカーのPCソフトで、波形表示、数値の確認、データの再生を行います。グラフテック岩通のソフトは、複数台の記録を結合する機能を備えているのが特徴です。
機種によっては、本体のWebサーバー機能で、ブラウザから設定や測定値を確認できます。T&Dのように、子機の記録を無線で収集機へ自動で集める方式もあります。離れた設備の記録を集めたいときの選択肢です。
データロガーの主な活用場面
データロガーは、製品や設備の状態を数値で残したい場面で使われます。担当する立場によって、記録したい信号と期間が変わります。代表的な3つの場面を見ていきましょう。
開発・評価試験の記録
開発や評価試験の担当者が、試作品の温度上昇試験や耐久試験を記録する場面です。熱電対を複数の箇所に取り付け、温度の推移を多点で残します。試験が長引いても、記録は無人で続けられるのが利点です。
ひずみや荷重を多点で測る構造評価にも使われます。試験の条件と結果を後から突き合わせるため、周期とチャネル数が選定の軸です。共和電業や東京測器研究所など、ひずみ測定向けの製品を持つメーカーもあります。
設備の電流・電圧の長期記録
設備保全の担当者が、生産設備の電流・電圧・圧力を長期間記録する場面です。間欠的に起きる不調の前触れを、記録から探します。長期間の記録は、異常の早期発見の手がかりです。
電気設備なら、クランプセンサで漏れ電流や負荷電流を記録する製品もあります。例として、共立電気計器 KEW 5020があります。センサーは別売のため、測る対象に合わせて選びましょう。
熱処理・乾燥工程の温度プロファイル
生産技術や品質管理の担当者が、熱処理・乾燥・硬化の工程で温度の推移を記録する場面です。温度プロファイルが規定の範囲に収まったかを確認します。残した記録は、工程の証跡としても活用できる点が重要です。
離れた設備や複数の拠点のデータは、無線やネットワークで集める方法があります。炉の中など高温の場所に置く場合は、動作温度の範囲を事前に確かめましょう。屋外や過酷な環境向けの機種も用意されています。
データロガーの費用相場
費用は、本体、センサーや入力ユニット、PCソフトの組み合わせによって変わります。2026年時点で、公式に価格が公開されている例を挙げます。T&D おんどとり RTR500Bの子機は、税抜18,000円です。カスタム CT-05SDは税別38,500円で、センサーは別売になっています。多チャネル機では、グラフテック岩通のGL260が税抜136,000円という価格で公開されています。Keithley DAQ6510の基本価格は、464,000円(税込・税抜の表記なし)です。
多くのメーカーは価格を公開せず、見積もりで案内しています。チャネル数や入力ユニットで構成が変わるため、測りたい信号を整理してから相談しましょう。製品の比較は、ITトレンドのデータロガーカテゴリで確認できます。
データロガーと温湿度管理システムの違い
データロガーと温湿度管理システムは、どちらも温度を記録するため、違いが分かりにくい製品です。目的と測れる信号が異なります。次の表で確認してください。
観点 | データロガー | 温湿度管理システム |
|---|---|---|
主な目的 | 開発・評価試験や設備診断のための測定と記録 | 保管庫・製造室・検査室などの環境の監視と記録 |
測れる信号 | 電圧・電流・温度・ひずみ・パルスなど | 温度・湿度 |
通知 | 機種により、アラームで知らせる | 設定範囲から外れたときに通知するのが基本 |
比較の軸 | チャネル数、サンプリング周期、記録容量 | 測定精度、記録間隔、校正、停電や通信断への対応 |
向いている用途 | 温度上昇試験、設備の電流記録、工程の温度プロファイル | 倉庫や検査室の温湿度を継続して監視する用途 |
最大の違いは、測れる信号の幅です。データロガーは、電圧やひずみまで扱えます。温湿度管理システムは、温度と湿度の記録と、範囲外れの通知が役割です。
温湿度のクラウド監視が主な目的なら、温湿度管理システムの領域です。試験や設備の測定が目的なら、データロガーを選ぶことになります。
データロガーの導入が向いている企業・向いていない企業
データロガーが役立つかは、企業規模ではなく、記録したい信号と期間で変わります。自社の測定の目的を思い浮かべながら、どちらに当てはまるかを確かめてください。
データロガーの導入が向いている企業
試作や評価試験で、温度やひずみを多点・長時間で記録する企業です。測定の項目が多いほど、記録を自動化したときに担当者の負担が減ります。
設備の電流や電圧を長期間残し、不調の前触れを探したい企業にも向いています。記録がないと原因を特定しにくいため、後から振り返れる価値が出やすい企業です。複数の拠点で測定する企業は、無線やネットワークで集める方法も選べます。
データロガーの導入が向いていない企業
保管庫や検査室の温湿度を監視し、範囲から外れたときの通知が主な目的の企業です。この場合は、温湿度管理システムのほうが目的に合うでしょう。記録の保存や提出の方法も、あわせて比べるのが前提です。
オシロスコープのような、より高速な波形の観測が目的の企業も、別の計測器が候補になります。測る項目が温度1点だけなら、多機能な機種は過剰になることがあります。
まとめ
データロガーとは、センサーで測定した信号を一定の周期で記憶媒体に記録する計測器です。長時間の記録の自動化、不具合の前後の振り返り、複数の信号の一括管理に役立ちます。種類は、据置・ユニット拡張型と、小型・ワイヤレス型の2つが基本です。
選ぶときは、信号とチャネル数、サンプリング周期、記録容量、回収方法を確認しましょう。センサーや入力ユニットが別売の機種も多く、本体価格だけでは総額が分かりません。まずは1つの試験で記録の取り方を確かめるとよいでしょう。温湿度の監視が目的なら、温湿度管理システムも候補です。製品の比較はデータロガーカテゴリで確認できます。
データロガーのおすすめ製品
T&D おんどとり RTR500Bシリーズ
株式会社ティアンドデイ
子機を無線で自動収集するロガー
グラフテック midi LOGGERシリーズ
グラフテック岩通計測株式会社
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ラインアイ コンパクトロガー LE-918R
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8点24bit・手のひらサイズ
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1ms・最大120chのメモリハイロガー
チノー MZシリーズ
株式会社チノー
920MHz無線で温度・電圧・パルスを集める
データロガー比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| T&D おんどとり RTR500Bシリーズ | 株式会社ティアンドデイ | オンプレミス | 子機を無線で自動収集するロガー | 詳細を見る | |
| グラフテック midi LOGGERシリーズ | グラフテック岩通計測株式会社 | オンプレミス | 全ch絶縁・10〜200chの価格公開型 | 詳細を見る | |
| 横河電機 SMARTDAC+ GM | 横河電機株式会社 | 要見積もり | データインテグリティ対応のモジュール式 | 詳細を見る | |
| ラインアイ コンパクトロガー LE-918R | 株式会社ラインアイ | オンプレミス | 8点24bit・手のひらサイズ | 詳細を見る | |
| 日置 メモリハイロガー LR8450 | 日置電機株式会社 | 要見積もり | 1ms・最大120chのメモリハイロガー | 詳細を見る | |
| チノー MZシリーズ | 株式会社チノー | 要見積もり | 920MHz無線で温度・電圧・パルスを集める | 詳細を見る | |
| キーエンス NR-Xシリーズ | 株式会社キーエンス | 要見積もり | データ連動の映像も残すユニット式 | 詳細を見る | |
| Keithley DAQ6510 | テクトロニクス株式会社 | オンプレミス | 6.5桁DMM内蔵・最大80chの据置型 | 詳細を見る | |
| 共和電業 CTRS-100シリーズ | 株式会社共和電業 | 要見積もり | ひずみ・CAN FDを同時集録する小型 | 詳細を見る | |
| Dewesoft OBSIDIAN | Dewesoft d.o.o. | 要見積もり | PCなしで記録できるモジュール式ロガー | 詳細を見る | |
| 江藤電気 サーモダックE2 | 江藤電気株式会社 | 要見積もり | 多点熱電対を測るオールインワン型 | 詳細を見る | |
| 共立電気計器 KEW 5020 | 共立電気計器株式会社 | オンプレミス | 漏れ電流・負荷電流・電圧を3ch記録 | 詳細を見る | |
| OMEGA OM-CP-OCTPRO | オメガエンジニアリング合同会社 | オンプレミス | 電流・電圧・温度を8chで記録 | 詳細を見る | |
| カスタム CT-05SD | 株式会社カスタム | オンプレミス | 熱電対とPt100をSDに記録するハンディ型 | 詳細を見る | |
| 日置 データロガー LR8101/LR8102 | 日置電機株式会社 | 要見積もり | DC1500V絶縁の組み込み型 | 詳細を見る | |
| Campbell Scientific CR1000Xe | キャンベル・サイエンティフィック・ジャパン株式会社 | 要見積もり | −40〜+70℃で動く屋外向けロガー | 詳細を見る | |
| 東京測器研究所 T-ZACCS 9 | 株式会社東京測器研究所 | 要見積もり | 最大1000点のひずみ・温度ロガー | 詳細を見る | |
| テストー testo 176シリーズ | 株式会社テストー | オンプレミス | 熱電対4chを電池で最長8年記録 | 詳細を見る | |
| 安立計器 AM-9000シリーズ | 安立計器株式会社 | オンプレミス | 熱電対6ch/12chの可搬型温度ロガー | 詳細を見る | |
| 共和電業 UCAM-80A | 株式会社共和電業 | 要見積もり | 1台30ch・最大1000chの静ひずみ測定器 | 詳細を見る |
よくある質問
Qデータロガーとは何ですか?
センサーで測定した温度、電圧、電流、ひずみ、パルスなどのデータを、一定の周期で記憶媒体に記録する計測器です。オシロスコープに比べるとサンプリング速度は遅い一方で、多チャネル・長時間の測定ができます。記録したデータは、PCに取り込んで波形やグラフで確認します。
Qデータロガーとオシロスコープはどう違いますか?
データロガーは、多チャネルのデータを長時間記録することを得意とします。オシロスコープに比べるとサンプリング速度は遅めです。多点の変化を長く残したいならデータロガー、より高速な波形を観測したいならオシロスコープが候補になります。
Qデータロガーの費用はどのくらいですか?
2026年時点で価格を公開している例では、T&Dの子機が税抜18,000円、グラフテック岩通のGL260が税抜136,000円です。センサーや入力ユニットが別売の機種も多く、総額は構成で変わります。多くのメーカーは見積もりで案内しているため、測りたい信号を整理してから相談しましょう。
Qデータロガーと温湿度管理システムはどちらを選べばよいですか?
電圧、電流、ひずみ、パルスなどを測る試験や設備診断が目的なら、データロガーが候補です。保管庫や検査室の温度・湿度を記録し、範囲外れを通知したいなら、温湿度管理システムが向いています。温度の記録だけが目的の場合は、両方を比較してください。
