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比較#HMI#無料#無償

【2026年】無料で使えるHMI(プログラマブル表示器)関連ソフトおすすめ6選|無償の作画ソフトとOSSの条件を解説

HMI(プログラマブル表示器)の無料の入口を整理しました。表示器の本体は有料ですが、パナソニックなど4社の作画ソフトとOSS2製品は無償です。商用利用の確認や有料に切り替える目安も解説します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】無料で使えるHMI(プログラマブル表示器)関連ソフトおすすめ6選|無償の作画ソフトとOSSの条件を解説

HMI(プログラマブル表示器)は、機械や設備の状態を画面に出し、タッチ操作で指示を出す機器です。表示器の本体は有料で、無料になるのは画面を作るソフトとオープンソース(OSS)のソフトにとどまります。この記事では、公式で確認できた無償の作画ソフトとOSSを、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。

なお、2026年11月時点で、公式ページから無償提供を読み取れた作画ソフトは4製品、OSSは2製品です。業務で使うときは、使用許諾の範囲と本体の費用の確認が欠かせません。

メーカー製の表示器を検討するなら:パナソニック WHシリーズ、オムロン NBシリーズ、Advantech WOP-300Kシリーズ、デルタ電子 DOP-100シリーズの作画ソフトは、無償と案内されています。本体を買う前に、画面の作りやすさを確かめられます。

表示器なしで仕組みを学ぶなら:OSSのHMI・SCADAであるFUXAや、Node-REDの画面部品であるFlowFuse Dashboardを使う方法があります。

業務で使うなら:無償のソフトは、対応する表示器とセットで使うものです。OSSは、画面を映す機器と保守を自社で用意します。

継続して使うなら:HMIの価格・見積もりの記事とHMIの比較記事で費用と製品を比べ、HMI(プログラマブル表示器)のカテゴリページで製品を探しましょう。

無料になるのは、作画ソフトとOSSだけです。表示器の本体と保守は、2026年時点でも別に費用がかかります。


この記事でわかること

01

無料のHMIの種類

HMIは、表示器の本体と画面を作るソフトの組み合わせで動きます。無料になる部分は、このうちソフトの側です。ここでは、無料の入口を4つに分けて整理します。

種類

内容

費用

例

メーカーの無償作画ソフト

自社の表示器向けに画面を作るソフト。会員登録が必要な例もある

無償(表示器の本体は別)

xAscender Suite、NB-Designer、HMINavi Designer、DOPソフト

OSSのHMI・SCADA

ブラウザで画面を作り、PLCなどと通信するOSS

無償(サーバーや保守は自社)

FUXA、FlowFuse Dashboard

体験版・ライセンスなしの動作確認

ライセンスなしでシミュレーションを使える例

条件は製品ごとに異なる

Advantechのシミュレーション(1回60分まで)

有償の作画ソフト

本体とは別に購入するソフト

有償

キーエンス VT STUDIO(税別60,500円)

メーカーの無償作画ソフトが中心

日本で使われる表示器の作画ソフトには、無償で配布されるものがあります。パナソニックは、xAscender Suiteを無償でダウンロードできると案内しています。ただし、制御機器会員の登録が必要です。

オムロンのNB-Designerも、無償と案内されています。AdvantechのHMINavi Designerと、デルタ電子のDOPソフトも同様です。対応する機種は、それぞれ自社の表示器に限られます。

OSSは表示器の代わりにも学習にも使える

FUXAは、ブラウザで画面を作るWebベースのSCADA・HMIです。Dockerやnpmで導入でき、MITライセンスで公開されています。FlowFuse Dashboardは、Node-REDに画面を足す部品です。

どちらも表示器の本体ではなく、パソコンやサーバー上で動くソフトです。工場の盤に付ける場合は、画面を映す機器を別に選ぶことになります。

体験版の有無はメーカーごとに異なる

体験版や評価用のソフトを案内するメーカーもあります。Advantechは、ソフトの無償ダウンロードによる試用を案内しています。三菱電機のGT Works3は、公式ページに体験版の見出しがあるものの、内容は確認できませんでした。

02

HMIの無料版と有料版の違い

無償の作画ソフトと有償のソフトでは、費用が発生する場所が違います。表で、費用の構造を比べましょう。無償のソフトは、表示器の本体とセットで使うのが基本です。

比べる点

無償の作画ソフト・OSS

有償の作画ソフトと表示器

作画ソフトの費用

0円(会員登録が必要な例あり)

キーエンス VT STUDIOは税別60,500円(2026年時点)

表示器の本体

別に購入が必要

別に購入が必要。パナソニック WHは税別109,800円から

対応する機種

自社の表示器に限られる(OSSは画面を映す機器を自社で用意)

自社の表示器向け

サポート

メーカー品は販売店や問い合わせ窓口。OSSは公式の窓口がない

購入先やメーカーの窓口

遠隔監視・データ記録

ソフトにより異なる。パナソニックのxAscender Suiteには、リモート監視ソフトのxAscender Clientが含まれる

表示器やライセンスにより異なる。三菱電機 GOT3000のVPN接続機能は別売ライセンス

無料のソフトでも表示器の本体は必要になる

無償の作画ソフトは、画面データを作るためのものです。完成した画面を現場で動かすには、対応する表示器の本体が要ります。パナソニック WHシリーズの標準価格は、税別109,800円からです。

三菱電機 GOT3000シリーズは、税込326,700円からです。公式FA Web Shopの価格を載せました。税別と税込は区分が違うため、合算していません。

使用許諾と登録の条件を確認する

パナソニックのxAscender Suiteは、ソフトウェア使用許諾契約への同意が使用の条件です。同意できないときは、インストールを見送ってください。無償でも、許諾の範囲で使う必要があるでしょう。

商用利用の可否は、各社の使用許諾に書かれています。今回の調査で、商用利用を明記した記述は見つかりませんでした。利用前に、許諾の本文を読んでください。

03

無料のHMIを選ぶときのポイント

無償のソフトは、目的によって選ぶ先が変わります。表示器を買うならメーカー品、仕組みの学習や試作ならOSSが候補です。次の5点を確認しましょう。

表示器を買うのか、仕組みを学ぶのか

メーカー品の作画ソフトは、その会社の表示器を買う場合に使うものです。表示器を持たずに仕組みを学ぶなら、OSSが向いています。

一方、OSSは画面を映す機器と通信の設計を自社で行います。目的を先に決めておくと、探す先を絞り込みやすいでしょう。

接続するPLCと通信方式

表示器は、PLCなどの制御機器とつないで使います。接続できるメーカーと通信方式は、機種ごとに違います。

FUXAの対応は、Modbus、Siemens S7、OPC-UA、MELSEC、MQTTなどです。使っているPLCが対応一覧に含まれるか、先に確認しましょう。

使用許諾とライセンスの条件

メーカー品の作画ソフトは、使用許諾契約に従って使います。OSSの条件は、MITライセンスやApache License 2.0などです。

業務で使う場合は、再配布や改変の条件も読んでおきましょう。

シミュレーションで動作を確認できるか

実機がなくても、パソコン上で画面の動きを確認できるソフトがあります。三菱電機のGT Works3は、パソコン上で動作を確認するシミュレータを備えます。使うには、GX Works3などが別に必要です。

Advantechは、ライセンスなしでもシミュレーションを1回60分まで使えるとしています。

サポートと保守の体制

メーカー品は、販売店や問い合わせ窓口に相談できます。OSSには、公式の問い合わせ窓口がありません。Node-REDは、OpenJS Foundationとコミュニティが開発しています。

故障や不具合への対応は、自社で行う範囲を決めておきましょう。

04

【比較表】無料で使えるHMI関連ソフト6選

無料の範囲、商用利用、主な制限を6製品で並べました。上の4製品は製品ページがあるメーカー品の作画ソフトで、下の2製品はOSSです。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。

製品名

無料の種類

商用利用

主な制限

提供形態・OS

パナソニック WH(xAscender Suite)

作画ソフト(無償)

使用許諾に従う

制御機器会員登録が必要。WH向け

Windows 10/11

オムロン NB(NB-Designer)

作画ソフト(無償)

確認できなかった

NBシリーズ向け。欧州向けページでは登録が必要

PC用ソフト

Advantech WOP-300K(HMINavi Designer)

作画ソフト(無償)。ライセンスなしのシミュレーションは1回60分まで

確認できなかった

ランタイムが無償なのはWOPパネル上。他のx86 Windowsは別途ライセンス

PC用ソフト

デルタ電子 DOP-100(DOPソフト)

作画ソフト(無償)

確認できなかった

DOPシリーズ向け

PC用ソフト

FUXA

OSS(MIT)

ライセンス条文で確認

画面を映す機器と保守は自社

Docker、npm、ソースから

FlowFuse Dashboard

OSS(Apache 2.0)

ライセンス条文で確認

Node-REDが別に必要。公式の窓口はない

Node-REDの追加部品

05

【無料版】HMI関連ソフトおすすめ6選

ここでは、製品ページがある表示器の作画ソフトを先に紹介します。続いて、OSSの2製品を紹介します。表示器の本体は、いずれも別に購入が必要です。

パナソニック WHシリーズ

  • 無料の種類:画面作成ソフトxAscender Studioを含むxAscender Suite(無償)
  • 商用利用:使用許諾契約に従う
  • 向いている企業:パナソニックの表示器で、遠隔監視まで含めて画面を作りたい企業
  • 注意点:ダウンロードに制御機器会員登録が必要

公式ページに、xAscender Suiteを無償でダウンロードできるとあります。画面作成のStudioと、遠隔監視のClientが含まれます。

対応OSはWindows 10とWindows 11で、空きディスク容量は1GB以上が必要です。推奨メモリは8GB以上で、推奨解像度は1920×1080とされています。WH本体のVer.1.0.808以前とは組み合わせて使えません。

編集部コメント:登録の手続きだけで始められ、遠隔監視のソフトも付く構成です。表示器の本体は、標準価格で税別109,800円からかかります。

オムロン NBシリーズ

  • 無料の種類:画面作成ソフトNB-Designer(無償)
  • 商用利用:確認できなかった
  • 向いている企業:小型の表示器で、画面を自社で作りたい企業
  • 注意点:対象はNBシリーズ。本体の価格は公式に掲載なし

オムロンの欧州向け公式ページは、NB-Designerを無償のソフトとして紹介しています。ダウンロード欄には、v1.6.7.0のセットアップ(506MBのEXE)が載っています。

ただし、欧州向けページでは、ダウンロードにログインか登録が必要です。日本向けの公式ページは、今回の調査で取得できませんでした。本体の価格は公式に掲載がなく、問い合わせが要ります。

編集部コメント:ソフトの費用がかからないぶん、本体の見積もりに集中できます。日本向けの入手条件は、問い合わせ時に確認すると安心です。

Advantech WOP-300Kシリーズ

  • 無料の種類:画面作成ソフトHMINavi Designer(無償)。ライセンスなしのシミュレーション
  • 商用利用:確認できなかった
  • 向いている企業:画面を作りながら、PLCとの接続をシミュレーションで試したい企業
  • 注意点:ランタイムが無償なのはWOPパネル上。他のx86 Windowsには別途ライセンスが必要

Advantechの公式ニュースによると、HMINavi RuntimeはWOPパネルでは無償です。他のx86 Windows機は、別途ランタイムのライセンスが必要です。

ソフトは無償でダウンロードして試せます。ライセンスなしのシミュレーション(オフラインとオンライン)は、1回60分までです。デモは、製品ページか担当者に依頼してください。

編集部コメント:実機の前に、シミュレーションで画面の動きを確かめられます。60分の制限は、長い試験には足りない場合があります。

デルタ電子 DOP-100シリーズ

  • 無料の種類:HMI用の作画ソフト(DOPソフト、無償)
  • 商用利用:確認できなかった
  • 向いている企業:小型から中型の表示器で、費用を抑えて画面を作りたい企業
  • 注意点:日本語の公式ページに、本体の価格の記載なし

デルタ電子のDOP-100シリーズは、HMI専用の作画ソフトを無償で使える表示器です。製品マスタの検証済みの記述に基づきます。

デルタ電子の公式FAQでは、旧DOP-BがDOP-100に置き換えられたと説明されています。旧版のDOPSoft v2.00は、ダウンロードセンターから入手できません。ソフトの版は、購入前に確認しましょう。

編集部コメント:旧機種を使っているなら、ソフトの版と対応機種がずれていないか確かめましょう。

FUXA

  • 無料の種類:OSSのWebベースSCADA・HMI(MITライセンス)
  • 商用利用:ライセンス条文で確認
  • 向いている企業:表示器なしで仕組みを学びたい、または試作したい企業
  • 注意点:画面を映す機器と保守は自社で用意する

FUXAは、ブラウザ上で画面を設計できるSCADA・HMIです。Modbus、Siemens S7、OPC-UA、MQTT、MELSECなどの通信に対応しています。履歴の保存には、SQLiteとInfluxDBが使えます。

導入方法は、Docker、npm、ソースからの3つです。起動後は、ブラウザでlocalhostのポート1881を開きます。公式の窓口はなく、保守は自社の担当です。

編集部コメント:無料で通信と画面の設計を試せる点が特徴です。現場の盤に付ける場合は、耐環境性を満たす機器を別に選びましょう。

FlowFuse Dashboard(Node-RED)

  • 無料の種類:Node-REDの画面部品(Apache License 2.0)
  • 商用利用:ライセンス条文で確認
  • 向いている企業:Node-REDで設備のデータを集め、画面に出したい企業
  • 注意点:Node-REDが別に必要。旧Node-RED Dashboardは非推奨

FlowFuse Dashboardは、Node-REDで画面やグラフを作る部品です。Node-REDのパレット管理か、npmで導入します。

従来のNode-RED Dashboardは、2024年6月27日以降は非推奨とされています。後継は、FlowFuse Dashboardです。Node-RED自体は、ブラウザ上でフローを組むツールです。Raspberry Piなどでも動かせます。

編集部コメント:表示器の代わりではなく、設備データを見せるための画面づくりに使います。操作盤としての耐久性は、別に検討が必要です。

その他のメーカーは条件を確認できなかった

三菱電機のGT Works3は、公式ページに体験版・お試し版の見出しがあります。内容と条件は、確認できませんでした。一方、シミュレータの機能は、公式ページで確認できました。

ほかのメーカーも、画面作成ソフトを提供しています。例は、Pro-face、Siemens、Rockwell Automationです。今回は公式ページを取得できず、無償かどうかを確認できませんでした。購入を検討する際に、各社へ問い合わせましょう。

06

無料のHMI関連ソフトのメリットとデメリット・注意点

無料のソフトは、導入前の判断材料を増やせます。一方で、かからないのは費用の一部だけです。メリットと注意点を整理しましょう。

メリットは導入前に画面の作りやすさを確かめられること

無償の作画ソフトを先に入手すれば、画面の作りやすさを確認できます。複数メーカーのソフトを触り比べて、本体を選ぶ手もあります。

画面を作る担当者の工数も、見えやすくなるでしょう。

表示器の本体は無料にならない

無償なのはソフトだけです。表示器の本体、保守、現場での設置の費用は、別に発生します。見積もりでは、本体と作業費を分けて確認しましょう。

使用許諾の範囲を超えて使うリスク

無償のソフトにも、使用許諾があります。許諾の範囲を超えた使い方は、契約違反になるおそれがあります。会員登録が必要なソフトは、登録情報の管理も必要です。

OSSは保守と責任が自社に残る

OSSには、公式の問い合わせ窓口がありません。不具合や更新への対応は、自社の担当になります。旧Node-RED Dashboardのように、開発が終わった例もあります。

止まると生産に影響する設備では、メーカー製の表示器が候補です。

07

無料のHMIから有料の導入に切り替える目安

無償のソフトで画面を試せたら、次は本体の選定と費用の確認に進みます。次の表で、切り替えの目安を確認しましょう。

観点

無料の範囲で足りるケース

本体や有料ソフトを検討するケース

目的

画面の作りやすさや仕組みを試したい

現場の設備に表示器を付けて運用する

耐環境性

机上の試作や学習

防塵防水や動作温度が必要な現場

保守

自社で対応できる

メーカーの保守や問い合わせ窓口が必要

機能

画面表示と基本の通信

遠隔監視やデータ記録を、メーカーの機能で使いたい

切り替えのサイン

  • 試作の画面を、実機の設備に載せたくなった
  • 画面の停止が生産に影響する設備が対象になった
  • 遠隔監視やデータ記録を、安定して使いたい
  • OSSの保守に、社内の人員を割けなくなった

有料にかかる費用の目安

表示器の本体は、2026年時点で、パナソニック WHが税別109,800円からです。三菱電機 GOT3000は、税込326,700円からです。価格を公式に載せていない製品も多くあります。有償の作画ソフトでは、キーエンス VT STUDIOが税別60,500円です。

次に読む記事

費用の内訳はHMIの価格・見積もりの記事で、製品の比較はHMIの比較記事で確認できます。選定の手順はHMIの選び方の記事にまとめました。製品の一覧はHMI(プログラマブル表示器)のカテゴリページをご覧ください。

08

無料のHMIに関するよくある質問

HMI(プログラマブル表示器)は無料で使えますか。

表示器の本体は有料です。無料になるのは、メーカーが配る作画ソフトや、OSSのソフトです。

パナソニック、オムロン、Advantech、デルタ電子の作画ソフトは、無償と案内されています。本体の価格は、公式に載せていない製品も多くあります。

無償の作画ソフトを業務で使ってよいですか。

使用許諾の範囲で使います。商用利用の可否は、今回の調査では明記を確認できなかったメーカーがあります。

パナソニックはソフトウェア使用許諾契約への同意が使用の条件です。利用前に許諾の本文を確認し、不明な点はメーカーに問い合わせましょう。

表示器を持っていなくても、ソフトだけ試せますか。

試せる場合があります。Advantechのシミュレーションは、ライセンスなしで1回60分までです。

三菱電機のGT Works3には、パソコン上のシミュレータがあります。OSSのFUXAも、パソコン上で試せるでしょう。

OSSのFUXAやNode-REDで、工場の表示器を作れますか。

画面の設計や試作には使えます。ただし、表示器の本体ではなく、動作するパソコンやサーバーが別に必要です。

公式の問い合わせ窓口もないため、保守は自社で担います。止まると生産に影響する設備には、メーカー製の表示器を検討しましょう。

09

まとめ

HMIの無料は、表示器の本体ではなく、作画ソフトとOSSの無料です。パナソニック、オムロン、Advantech、デルタ電子の4製品が、無償の作画ソフトを案内しています。OSSの候補は、FUXAとFlowFuse Dashboardです。表示器の本体や保守には、別に費用がかかります。商用利用の可否は、使用許諾の確認が欠かせません。無償のソフトは、導入前の判断材料として使うのが現実的です。まず無償のソフトで画面の作りやすさを試し、現場で使う段階で本体を比べましょう。次は、HMIの価格・見積もりの記事で費用の内訳を確認してください。

HMI(プログラマブル表示器)比較表

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オムロン NBシリーズ ロゴ
オムロン NBシリーズオムロン株式会社要見積もり無償の作画ソフトで始められる小型表示器詳細を見る

よくある質問

QHMI(プログラマブル表示器)は無料で使えますか。
A

表示器の本体は有料です。無料になるのは、メーカーが配る作画ソフトや、OSSのソフトです。パナソニック、オムロン、Advantech、デルタ電子の作画ソフトは、無償と案内されています。本体の価格は、公式に載せていない製品も多くあります。

Q無償の作画ソフトを業務で使ってよいですか。
A

使用許諾の範囲で使います。商用利用の可否は、今回の調査では明記を確認できなかったメーカーがあります。パナソニックはソフトウェア使用許諾契約への同意が使用の条件です。利用前に許諾の本文を確認し、不明な点はメーカーに問い合わせましょう。

Q表示器を持っていなくても、ソフトだけ試せますか。
A

試せる場合があります。Advantechのシミュレーションは、ライセンスなしで1回60分までです。三菱電機のGT Works3には、パソコン上のシミュレータがあります。OSSのFUXAも、パソコン上で試せるでしょう。

QOSSのFUXAやNode-REDで、工場の表示器を作れますか。
A

画面の設計や試作には使えます。ただし、表示器の本体ではなく、動作するパソコンやサーバーが別に必要です。公式の問い合わせ窓口もないため、保守は自社で担います。止まると生産に影響する設備には、メーカー製の表示器を検討しましょう。

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