【2026年】無料で使える電気CADおすすめ5選|商用利用の可否・有料版との違いも紹介
無料で使える電気CAD(電気設計・電装設計)を5製品で比較。QElectroTechなどのフリーソフトと、EPLANやAutoCAD Electricalなどの体験版の違いを、商用利用の可否、部品データ、有料版への切り替え目安まで整理します。

電気CAD(電気設計・電装設計)には、無料で使えるフリーソフトやオープンソースがあります。ただし、無料の範囲は製品によって大きく異なり、制御盤設計などの業務にそのまま使えるとは限りません。有料製品は、体験版やオンラインデモで、事前に試せる場合があります。この記事では、電気CAD5製品の無料の範囲と制限を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。
業務で商用利用するなら:QElectroTech(オープンソース)
有料版を試したいなら:EPLAN Electric P8の体験版、AutoCAD Electricalの無償体験、IJCAD Electricalの体験版
基板の設計なら:KiCad(オープンソース)
継続して使うなら:有料の電気CADの比較や電気CADのカテゴリページで検討
無料の電気CADは、商用利用の可否と、シンボルや部品データの整備で、業務に使える範囲が変わります。制御盤の設計で継続して使うなら、有料版との比較もあわせて行いましょう。
この記事でわかること
無料の電気CADの種類
無料の電気CADは、使える範囲が種類によって大きく異なります。オープンソースのフリーソフトと、有料製品の体験版の2つに整理できます。業務で使う場合は、商用利用の可否と、シンボルや部品データの整備が判断材料です。
電気CADの定義は電気CADとはをご覧ください。
種類 | 内容 | 商用利用 | 例 |
|---|---|---|---|
オープンソース(フリーソフト) | ソースコードが公開され、GPLなどのライセンスで配布される | 可。ライセンス条件に従う | QElectroTech、KiCad |
無料体験版・オンラインデモ | 有料製品の機能を、期間を限って、または画面上で試せる | 期間中の評価用が前提 | EPLAN Electric P8、AutoCAD Electrical、IJCAD Electrical |
オープンソースの電気CADとは
オープンソースの電気CADは、ソースコードが公開されたソフトウェアです。ライセンス条件のもとで、自由に使える点が特徴です。QElectroTechとKiCadは、どちらもGPLで公開されています。
どちらも、商用利用を制限しないと公式が案内しています。改変して配布する場合は、ソースコードの公開が条件です。
体験版は購入前の確認に使う
有料の電気CADは、購入前に機能を確かめる体験版を用意する場合があります。EPLANの公式は、体験版とオンラインデモを案内しています。
体験版は、期間が過ぎると使えなくなる仕組みです。フリーソフトのように継続して使うものではなく、導入の判断に使います。
電気CADの無料版と有料版の違い
無料版と有料版の違いは、機能の数よりも、業務で使うための条件にあります。部品データ、図面の自動化、サポートが主な差です。次の表で全体像を確認してください。
観点 | 無料版(オープンソース) | 有料版 |
|---|---|---|
商用利用 | 可。GPLの条件に従う | 許諾された範囲で利用できる |
部品・シンボル | 付属のシンボルを使う。メーカー部品のデータは自社で整備する | メーカー部品のデータベースを備える製品がある |
図面の自動化 | 配線の自動採番や部品表の出力は、機能の範囲を確認する | 配線番号、部品表、端子表の自動生成を備える製品が多い |
サポート | 公式の窓口はなく、フォーラムやドキュメントが中心 | メーカーや販売店の窓口に問い合わせられる |
取引先との図面共有 | 対応する形式を事前に確認する | DWGやPDFなど、取引先が使う形式に対応する製品が多い |
価格 | 0円。ただし整備と運用の手間は自社が負担する | AutoCAD Electricalは年額260,700円(税込)。多くは見積もり |
部品データの整備で作業量が変わる
電気設計では、制御盤の部品を、型式や仕様のデータとともに管理するのが一般的です。有料版には、メーカーの部品データベースを備える製品があります。
無料版では、部品のシンボルやデータを自社で用意する場面が増えます。部品点数が多い設計ほど、この整備が負担になる点に注意が必要です。
サポートと保守の有無
電気設計の図面は、製造や保守の現場でも使われます。不具合で作業が止まると、納期への影響も大きくなりがちです。
有料版は、販売店や開発元の窓口に相談できます。無料版は、解決策を自分で探す場面が増える点が違いです。有料版の費用は電気CADの費用で整理しています。
価格差の目安
AutoCAD Electricalの年間サブスクリプションは、定価260,700円(税込・2026年時点)です。SOLIDWORKS Electricalは、年額443,700円からです(代理店公表価格)。
EPLANなど、価格を公開していない製品は、見積もりが前提です。無料版との差額は、設計の工数と手戻りの削減で判断してください。
無料の電気CADを選ぶときのポイント
無料の電気CADを選ぶときは、機能の多さよりも、自社の設計業務で問題なく使えるかを先に確認します。確認する項目は、商用利用、設計の対象、データ互換、運用の体制、サポートの5つです。選び方の全体像は電気CADの選び方も参考になります。
商用利用できるか
最初に確認するのは、会社の業務で使ってよいかどうかです。QElectroTechとKiCadは、GPLのもとで商用の利用ができます。
体験版は、評価用の位置づけです。期間が過ぎると使えなくなるため、実案件の図面を体験版のまま作るのは避けましょう。
設計の対象と用途
電気CADは、制御盤や装置の電気回路図を描く製品と、基板を設計する製品に分かれます。KiCadは、回路図の作成と基板の設計を行うソフトです。
QElectroTechは、産業向けの電気図面を作成するためのソフトです。自社の設計対象に合う種類を、先に整理しておきます。
取引先とのデータ互換
図面を取引先と共有する場合は、受け渡す形式を確認します。DWGやPDFでのやり取りが多い場合は、対応する形式を事前に確かめましょう。
無料のソフトは、独自の保存形式を使う場合があります。有料版へ移るときのデータ変換も、あらかじめ確認しておくと安心です。
動作環境と運用の体制
QElectroTechの対応OSは、Windows、Mac OS、Linuxです。KiCadも、Windows、macOS、Linuxで動作します。
オープンソースは、バージョンの更新やデータの管理を、自社で行う形です。担当者が替わっても運用が続くよう、手順書の整備が必要です。
サポート・日本語対応・更新頻度
無料の製品は、公式の窓口が限られます。日本語の解説書やユーザーコミュニティの有無は、習得の早さを左右する要素です。
QElectroTechのVer.0.100には、8,000を超えるシンボルが含まれます。シンボルの充実度と、更新が続いているかも、選ぶ目安です。
【比較表】無料で使える電気CAD5選
無料の範囲、商用利用、制限、対応形式、有料版の価格目安を5製品で並べました。上の3製品は製品ページがある有料CADの体験版、下の2製品はオープンソースです。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。
製品名 | 無料の種類 | 商用利用 | 主な制限 | 提供形態・OS | 主な用途 | 有料版の価格目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
体験版・オンラインデモ | 期間中の評価用 | 期間・条件は公式で確認 | インストール型 | 電気設計・電装設計 | 見積もり(価格は非公開) | |
無償体験(AutoCAD Plus) | 期間中の評価用 | 期間・条件は公式で確認 | インストール型 | 電気制御設計(AutoCADの専用ツールセット) | 年額260,700円(税込・2026年時点) | |
IJCADの体験版(14日間・全機能) | 期間中の評価用 | Electricalが対象か、公式で確認 | インストール型 | 電気設計(AutoCAD互換) | 公式の価格表を参照(サブスクリプション) | |
QElectroTech | オープンソース(GPL) | 可 | 専用の部品データベースは付属しない | インストール型・Windows/Mac OS/Linux | 産業向けの電気図面 | 有料版なし |
KiCad | オープンソース(GPL) | 可 | 基板設計向け。制御盤の電気設計とは用途が異なる | インストール型・Windows/macOS/Linux | 回路図、基板設計、3D表示 | 有料版なし |
各製品の無料範囲や条件は、導入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。体験版の条件は、提供元の都合で変更されることがあります。
【無料版】電気CADおすすめ5選
ここでは、製品ページがある有料CADの体験版を先に紹介します。続いて、オープンソースのフリーソフトを紹介します。各製品の冒頭に、無料の種類、商用利用、向いている企業、注意点をまとめました。
EPLAN Electric P8
- 無料の種類:体験版・オンラインデモ
- 商用利用:期間中の評価用
- 向いている企業:制御盤の設計を標準化し、電装設計を効率化したい企業
- 注意点:価格は非公開で、見積もりが前提
EPLAN Electric P8は、EPLANが提供する電気設計・電装設計向けのCADです。公式の案内では、体験版とオンラインデモがあります。
価格は公開されていません。体験版では、自社の制御盤の図面を実際に描いて、比べてみましょう。
編集部コメント:購入前に、操作性と部品データの扱いを試せる点が利点です。体験の条件と期間は、公式で確認してください。
AutoCAD Electrical
- 無料の種類:無償体験(AutoCAD Plus)
- 商用利用:期間中の評価用
- 向いている企業:AutoCADを使っていて、電気設計の自動化を進めたい企業
- 注意点:体験の期間と条件は公式で確認
AutoCAD Electricalは、電気制御設計向けの機能です。AutoCADの専用ツールセットに含まれ、DWG形式をそのまま使えます。
年間のサブスクリプションは、定価260,700円(税込・2026年時点)です。オートデスクは、専用ツールセットを含むAutoCAD Plusの無償体験を案内しています。
編集部コメント:DWGでの図面の受け渡しが多い企業に向きます。体験版で、取引先の図面を開いて確認しましょう。
IJCAD Electrical
- 無料の種類:IJCADの体験版(14日間・全機能)
- 商用利用:期間中の評価用
- 向いている企業:AutoCAD互換の国産CADで、電気設計を行いたい企業
- 注意点:Electricalが体験版の対象か、公式で確認が必要
IJCAD Electricalは、システムメトリックスが提供する電気設計向けの製品です。IJCADの体験版は、メールアドレスだけでダウンロードでき、14日間は全機能を使えます。
有料版は、サブスクリプションのみで、永久ライセンスの提供はありません。公式サイトに価格表があり、最新の価格はそちらで確認できます。
編集部コメント:AutoCAD互換の環境で、図面の見え方を確かめられます。体験期間は短いため、確認する図面を先にそろえておきましょう。
QElectroTech
- 無料の種類:オープンソース(GPL)
- 商用利用:可
- 向いている企業:少人数で、産業向けの電気図面を無料で作成したい企業
- 注意点:メーカー部品のデータや図面の自動化は、機能の範囲を確認
QElectroTechは、産業向けの電気回路図を作成するフリーソフトです。公式サイトでは、配管や空調、油圧、空圧の図面にも使えると案内されています。
GPLのもとで公開され、商用の利用を制限しません。Windows、Mac OS、Linuxに対応し、Ver.0.100には8,000を超えるシンボルが含まれます。
編集部コメント:無料で電気図面を描ける選択肢です。部品表や配線の自動化の範囲は、自社の設計手順に照らして確かめてください。
KiCad
- 無料の種類:オープンソース(GPL)
- 商用利用:可
- 向いている企業:電子基板の回路図と基板を、無料で設計したい企業
- 注意点:基板設計向け。制御盤の電気設計とは用途が異なる
KiCadは、電子回路の設計を行うEDAのソフトです。回路図の作成、基板のレイアウト、3D表示を備えます。
GPLのもとで公開され、商用利用の制限はありません。Windows、macOS、Linuxで動作します。階層構造の大きな回路図も扱えます。
編集部コメント:基板を設計する企業には有力な選択肢です。制御盤の電気設計が目的なら、別の製品が適しています。
有料の電気CADの比較は電気CADの比較記事もご覧ください。
無料で使える電気CADのメリットとデメリット・注意点
無料の電気CADには、ライセンス費用を抑えられるというメリットがあります。一方で、業務に使うには、部品データの整備や取引先とのデータ互換に注意が必要です。製造業の実務に即して、以下で整理しましょう。
ライセンス費用を抑えて、設計を始められる
オープンソースは、利用者の数が増えても、ライセンス費用が増えません。少人数の設計部門や、単発の案件では、費用を抑えやすい選択肢です。
体験版を使えば、有料版の購入前に、自社の図面で操作性を確かめられます。導入の判断を誤りにくくなる点も利点です。
部品データと図面の自動化は自社で整える
無料のソフトには、メーカー部品のデータベースが付属しない場合があります。部品のシンボルや仕様の登録は、自社の作業になります。
配線番号の採番や部品表の出力も、機能の範囲を確認しましょう。手作業が増えると、設計の工数が想定を超えることがあります。
取引先とのデータ互換
取引先がDWGで図面を求める場合、無料のソフトの保存形式が合わないことがあります。変換すると、図面の見え方が崩れる場合もあります。
導入前に、取引先との受け渡しを試してみましょう。受け取りと返送の両方で、線や文字が保たれるかを確認します。
体験版を業務で使うリスク
体験版は、評価用の位置づけです。期間が過ぎると使えなくなり、作成した図面を開けなくなる場合があります。
実案件の図面を体験版で進めると、納期の直前に作業が止まるおそれがあります。実案件に使う前に、有料版のライセンスを用意しましょう。
サポートと運用の責任
オープンソースの問い合わせ先は、フォーラムなどに限られる形です。不具合の解決に時間がかかり、納期の近い図面では支障が出ることがあります。
更新やデータの管理も、自社の担当です。担当者が替わっても運用が続くよう、手順書を整えておきましょう。
編集部コメント:無料の電気CADは、少人数の設計や、基板の設計に向いています。制御盤の設計を標準化し、継続して運用するなら、部品データとサポートを備えた有料版を比較してください。
無料の電気CADから有料版に切り替える目安
無料の電気CADで始めても、設計の規模や取引先の要求が変わると、有料版が必要になる時期が来ます。切り替えのサインを見逃さないことが、手戻りの防止につながります。以下に目安をまとめました。
無料版で足りるケース | 有料版を検討すべきケース |
|---|---|
少人数で、単発の電気図面を描く | 複数人で設計し、図面と部品を統一して管理したい |
部品点数が少なく、手作業で管理できる | 配線番号や部品表の自動化が必要になった |
取引先とPDFなどの簡単な形式で共有 | 取引先とDWGなどでやり取りする |
切り替えを考えるサイン
切り替えを検討する主なサインは、次の4つです。
- 設計する人が増え、図面と部品データの統一が難しくなった
- 配線番号や部品表の手作業が、設計の負担になった
- 取引先から、特定の形式での図面の提出を求められた
- 障害時に、すぐ相談できる窓口が必要になった
有料版の価格帯
AutoCAD Electricalは、年額260,700円(税込・2026年時点)です。SOLIDWORKS Electricalは、年額443,700円からとされています。
詳しい試算は電気CADの費用で解説しています。見積もりは、同時に使う人数と、必要なモジュールをそろえて依頼すると、比較しやすくなる傾向です。
次に読む記事
有料の製品を比べるなら、電気CADの比較記事が役立ちます。選び方は電気CADの選び方、メーカーの特徴は電気CADのメーカーが参考になります。
製品の一覧から探したい場合は、電気CADのカテゴリページをご覧ください。
無料の電気CADに関してよくある質問
無料の電気CADについて、検索でよく見られる疑問に答えます。無料ソフトの有無、商用利用の可否、有料版との違いなどです。
無料で使える電気CADはありますか?
あります。オープンソースのQElectroTechは、産業向けの電気図面の作成用です。KiCadは、基板の設計に向いています。
有料製品では、体験版を用意する例が少なくありません。EPLANの公式は、体験版とオンラインデモを案内しています。条件は公式で確認してください。
無料の電気CADは商用利用できますか?
QElectroTechとKiCadは、GPLのもとで、商用の利用が認められています。改変して配布する場合は、ソースコードの公開が求められます。
体験版は評価用の位置づけです。実案件の図面には、有料版のライセンスを用意してください。
制御盤の設計に無料の電気CADは使えますか?
QElectroTechは、産業向けの電気図面を作成するソフトです。小規模な制御盤の図面なら、無料の範囲でも運用できる場合も見られます。
部品データの整備や、配線番号の自動化が必要な場合は、有料版を検討するとよいでしょう。KiCadは基板の設計向けで、制御盤の設計とは用途が異なります。
無料版で作った図面は有料版に引き継げますか?
製品によって異なります。DWGやDXFなどの共通形式で書き出せば、多くの電気CADで開けるのが一般的です。
シンボルや部品の情報は、有料版で再登録が必要な場合も出てきます。移行前に、データの変換を試しておくと安心です。
まとめ
無料の電気CADは、商用利用の可否と、部品データの整備が選定の中心になります。業務で使える候補は、オープンソースのQElectroTechです。基板の設計であれば、KiCadが選択肢に入ります。
有料版を試す場合は、EPLAN Electric P8やAutoCAD Electricalの体験版が選択肢です。制御盤の設計を継続して行うなら、有料の電気CADの比較やカテゴリページも参考になります。判断の要点は、商用利用の可否、データ互換、サポートの有無です。価格や条件は2026年時点の情報のため、導入前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
電気CAD(電気設計・電装設計)のおすすめ製品
ACAD-DENKI
図研アルファテック株式会社
盤製造まで見据えた.dwgベースの電気・制御設計CAD
IJCAD Electrical
システムメトリックス株式会社
税込価格を公開しているdwgベースの盤設計向け電気CAD
E3.series
株式会社図研
国産EDA大手の電気・電装設計CAD
SOLIDWORKS Electrical
ダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)
3D CADと連携する電気設計CAD
EPLAN Electric P8
EPLAN株式会社
電装設計の標準化・自動化に強い電気CAD
AutoCAD Electrical
オートデスク株式会社(Autodesk)
AutoCADベースの電気設計ツールセット
電気CAD(電気設計・電装設計)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ACAD-DENKI | 図研アルファテック株式会社 | 要見積もり | 盤製造まで見据えた.dwgベースの電気・制御設計CAD | 詳細を見る | |
| IJCAD Electrical | システムメトリックス株式会社 | サブスクリプション | 税込価格を公開しているdwgベースの盤設計向け電気CAD | 詳細を見る | |
| E3.series | 株式会社図研 | 要見積もり | 国産EDA大手の電気・電装設計CAD | 詳細を見る | |
| SOLIDWORKS Electrical | ダッソー・システムズ(Dassault Systèmes) | 要見積もり | 3D CADと連携する電気設計CAD | 詳細を見る | |
| EPLAN Electric P8 | EPLAN株式会社 | 要見積もり | 電装設計の標準化・自動化に強い電気CAD | 詳細を見る | |
| AutoCAD Electrical | オートデスク株式会社(Autodesk) | サブスクリプション | AutoCADベースの電気設計ツールセット | 詳細を見る | |
| UnidrafX | 進和電機株式会社 | 要見積もり | 汎用CADに依存しない制御盤設計専用CADの最上位モデル | 詳細を見る | |
| ECAD DCX | 株式会社ECADソリューションズ | 要見積もり | 国内で定着した電気・盤・ハーネス設計CAD | 詳細を見る |
よくある質問
Q無料で使える電気CADはありますか?
あります。オープンソースのQElectroTechは、産業向けの電気図面の作成用です。KiCadは、基板の設計に向いています。有料製品では、体験版を用意する例が少なくありません。EPLANの公式は、体験版とオンラインデモを案内しています。条件は公式で確認してください。
Q無料の電気CADは商用利用できますか?
QElectroTechとKiCadは、GPLのもとで、商用の利用が認められています。改変して配布する場合は、ソースコードの公開が求められます。体験版は評価用の位置づけです。実案件の図面には、有料版のライセンスを用意してください。
Q制御盤の設計に無料の電気CADは使えますか?
QElectroTechは、産業向けの電気図面を作成するソフトです。小規模な制御盤の図面なら、無料の範囲でも運用できる場合も見られます。部品データの整備や、配線番号の自動化が必要な場合は、有料版を検討するとよいでしょう。KiCadは基板の設計向けで、制御盤の設計とは用途が異なります。
Q無料版で作った図面は有料版に引き継げますか?
製品によって異なります。DWGやDXFなどの共通形式で書き出せば、多くの電気CADで開けるのが一般的です。シンボルや部品の情報は、有料版で再登録が必要な場合も出てきます。移行前に、データの変換を試しておくと安心です。
