【2026年】FEMSを無料で試す方法|体験版・OSS・無料診断の7つの入口と補助金の確認先
FEMSを無料で試せる入口を、公式情報で整理。三菱電機EcoAdviserの体験版、Node-REDなどのOSS、神奈川県の無料省エネ診断など7つを比較し、計測機器が別費用になる点とSII補助金の公募状況も解説します。

FEMS(工場エネルギー管理システム)は、計測機器、ソフト、クラウド、保守で構成されます。構成全体が無料になる製品は、公式サイトでは確認できませんでした。一方で、体験版、無償のアプリ、オープンソース、自治体の無料省エネ診断など、費用をかけずに試せる入口はあります。
この記事では、公式で確認できた7つの入口を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。無料になるのはソフトや診断だけで、計測機器や本体の費用は別にかかります。補助金は無料ではなく、導入費用を下げる制度として別に紹介します。
製品を無料で試すなら:三菱電機 EcoAdviserのAI診断版の体験版(企業利用を含め無償)、Siemens SIMATIC Energy Managerのデモサーバー(申込フォームから申し込み、費用は公式に記載なし)
自社でグラフを作るなら:オープンソースのNode-RED、Grafana、Emoncms(データの収集は自社で用意)
現状の把握を無料で済ませるなら:神奈川県の無料の中小企業省エネルギー診断(先着順で、2026年12月28日まで受付)
導入費用を下げたいなら:SIIの省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型)の5次公募(2026年12月25日17:00必着)
無料で運用までまかなえるFEMSは確認できませんでした。無料の入口は、要件を整理するために使い、本番の構成は見積もりで比べましょう。
この記事でわかること
無料のFEMSの種類
FEMSで無料になるのは、4種類に整理できます。ソフトの体験版、無償のアプリ、オープンソース、自治体の診断です。計測機器、保守、本番用のライセンスは有料です。補助金は無料ではないため、この表では別枠にしています。
種類 | 内容 | 費用 | 例 |
|---|---|---|---|
メーカーの体験版 | 製品の画面や分析機能を、手元のPCで試せる | 無償(公式に明記) | 三菱電機 EcoAdviserのAI診断版の体験版 |
メーカーの試用環境 | メーカーが用意したテスト用の環境で、機能を試せる | 公式に記載なし(要確認) | |
無償のアプリ | 計測機器で集めたデータを、Webアプリで見られる | アプリは無償。計測機器は別 | ENIMASの無料のWebアプリ |
オープンソース | データの収集・可視化の部品を、自社で組み合わせる | ソフトは無償。運用は自社 | Node-RED、Grafana、Emoncms |
自治体の無料診断 | 専門家が工場を訪問し、省エネ対策を提案する | 無料(受付期間と件数に上限) | 神奈川県、大阪府の無料省エネ診断 |
補助金(無料ではない) | 導入費用の一部を、国の制度で補助する | 自己負担あり。採択が必要 | SIIの省エネ・非化石転換補助金 |
ENIMASは、同社の電流計を使う前提のアプリです。省エネルギーセンターの省エネ最適化診断は、無料ではなく有料のサービスです。クイック診断は9,460円(税込)と公式に掲載されています。
FEMSの無料版と有料版の違い
無料の入口と有料の本番運用では、できる範囲が大きく変わります。違いが出るのは、データの収集、自動実行、保守の3点です。次の表で整理します。
観点 | 無料の入口 | 有料の本番運用 |
|---|---|---|
データの収集 | 体験版は、サンプルや手持ちのデータで試す。計測は別に用意する | 電力計やセンサー、収集サーバーなどの機器が必要 |
分析・見える化 | 体験版やOSSで、グラフや分析の画面を確認できる | 製品版で、継続的に蓄積したデータを分析する |
自動実行・監視 | EcoAdviserの体験版では、自動実行機能が動作しない | 製品版で、常時の監視や自動処理を動かす |
保守・サポート | OSSは保守を自社で担う。体験版は検証用の提供 | 保守契約やクラウド利用料が別にかかる |
導入の手順 | 体験版から製品版への移行は行われない場合がある | 見積もりのうえ、設置と設定を進める |
費用の大半は計測機器と本体にかかる
無料になるのは、画面を試すソフトの部分です。電力量を測る機器の設置や、データを集めるサーバーには費用がかかります。
公式カタログでは、三菱電機 EcoAdviserの機能限定版が148,000円(税別)です。AI診断版は296,000円(税別)になります。データの収集には、三菱電機 EcoServerⅢ(564,000円〜、税別)などが別に必要です。
体験版は製品版へそのまま移行できない
EcoAdviserの体験版のページには、製品版へのバージョンアップは行わないと書かれています。体験版のデータや設定は、製品版に引き継がれない場合があります。
体験版は、画面や分析の流れを確かめる用途です。本番のデータを入れた運用は、製品版の導入後に始めましょう。
オープンソースは運用まで自社で担う
Node-REDやGrafanaは、ソフトの費用がかかりません。ただし、電力計からデータを取り込む仕組み、保存先、画面の設計は自社で作ります。
FEMS専用ではないため、定期報告の帳票やデマンド監視の機能は、公式の紹介には書かれていません。必要な機能は、自社で作るか別に用意します。
無料のFEMSを選ぶときのポイント
無料の入口は、目的に合わないと手間だけが残ります。確認する項目は、試す目的、データの入口、ライセンス、動作環境、運用の負担の5つです。
何を確かめたいのかを先に決める
画面や分析の流れを知りたいなら、メーカーの体験版が合います。自社のデータで見え方を確かめたいなら、OSSで試作する方法も考えられます。
省エネ対策の優先順位を知りたい場合は、診断の受診も選択肢です。目的を決めてから入口を選ぶと、結果を次の判断につなげやすくなるでしょう。
データの入口を確かめる
FEMSは、計測データがないと分析できません。EcoAdviserの体験版は、ExcelのデスクトップアプリとWindowsのPCが必要です。計測の機器は含まれません。
OSSも同じです。電力計やセンサーの出力を、どの方式で取り込むかを決めておきましょう。既存の電力計の通信方式は、設備の担当者に確認します。
ライセンスと商用利用を確かめる
EcoAdviserの体験版は、企業利用を含め無償と公式ページに書かれています。Node-REDはApache-2.0です。GrafanaはAGPL-3.0-only、EmoncmsはAGPL-3.0以降です。
商用利用の条件の詳細は、確認した公式ページには書かれていませんでした。業務で使う前に、ライセンスの全文を読みましょう。
動作環境と更新の状況を見る
体験版の推奨環境は、Windows 10とExcel 2016または2019です。掲載の更新日は2020年11月20日で、現行のWindowsでの動作は公式ページに書かれていません。
OSSは、リリースの更新が続いているかを確認します。自社のサーバーやRaspberry Piなど、動かす環境も事前に決めておきます。
運用の担当者と手間を見積もる
OSSは、保守を自社で担います。担当する人がいない場合は、試作で止まる可能性があります。
自治体の診断は、資料の準備や現地調査への立ち会いが必要です。大阪府の診断では、設備管理の責任者の立ち会いが求められます。
【比較表】FEMSを無料で試せる7つの入口
無料の範囲、商用利用、主な制限、別にかかる費用を7つで並べました。上の2つは製品ページがあるFEMSです。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。
入口 | 種類 | 無料の範囲 | 商用利用 | 主な制限 | 別にかかる費用 |
|---|---|---|---|---|---|
体験版 | AI診断版の体験版(企業利用を含め無償) | 企業利用を含め無償と明記 | 自動実行機能は動作しない。製品版へ移行しない | 製品版は機能限定版148,000円、AI診断版296,000円(税別) | |
試用環境 | デモサーバーへのアクセスを、フォームで申し込む | 記載を確認できなかった | 費用・期間・条件は公式に記載なし | 価格は公式に記載なし(問い合わせ) | |
ENIMAS | 無償アプリ | 電気使用量・電気代・CO2排出量のWebアプリ | 記載を確認できなかった | 同社の電流計が必要。測定精度は±10% | 電流計の価格は公式に記載なし |
Node-RED | OSS | ソフト全体(Apache-2.0) | 記載を確認できなかった | FEMS専用ではない。収集と画面は自社で作る | サーバーと運用の人件費 |
Grafana | OSS | OSS版(AGPL-3.0-only)。Cloudにも無料枠 | 記載を確認できなかった | 可視化が中心。収集は別に用意する | サーバーと運用の人件費 |
Emoncms | OSS | ソフト全体(AGPL-3.0以降) | 記載を確認できなかった | PHPとMySQLなどの環境が必要 | サーバーと運用の人件費 |
神奈川県の無料省エネ診断 | 自治体の診断 | 診断と提案(無料) | 対象は県内の中小企業等 | 先着順。一事業者につき年度内に一事業所まで | 対策の実施費用 |
【無料版】FEMSを無料で試せる入口おすすめ7選
製品ページがあるFEMSを先に並べ、続いて無償のアプリ、OSS、自治体の診断を紹介します。7つのうち、無料と公式に書かれているのは6つです。シーメンスのデモサーバーは、費用の記載を確認できなかったと明記しました。
三菱電機 EcoAdviser(AI診断版の体験版)
公式のダウンロードページで、体験版(MES3-EAP1-AI)を配布しています。企業利用を含め無償と書かれています。製品の紹介はこちらです。
一部の機能に制約があり、自動実行機能は動作しません。製品版へのバージョンアップは行われません。推奨環境はWindows 10とデスクトップ版のExcelです。ファイルは約74.8MBです。
エネルギーロスの抽出や要因の診断を、画面で確かめたい場合に向きます。製品版は148,000円と296,000円(税別)です。
Siemens SIMATIC Energy Manager(デモサーバー)
シーメンスの技術資料ページで、デモサーバーへのアクセスをフォームから申し込めます。公式には、現実に近いユースケースやデータで機能を試せるテスト専用の環境と書かれています。申込の案内はこちらです。
無料かどうか、利用できる期間、申込の条件は、確認したページに書かれていませんでした。申込の前に、シーメンスに問い合わせて確認しましょう。製品の価格も公式には掲載がなく、問い合わせが必要です。
ENIMAS(無料のWebアプリ)
エニマスの公式サイトは、電気使用量などを見られるWebアプリのENIMASを、無料と案内しています。CSVでの書き出しにも対応します。公式サイトはこちらです。
アプリは、同社の電流計ENIMAS-TWINで集めたデータを見るものです。電流計は、設定した電圧と力率から電力を算出し、測定精度は±10%と公式に書かれています。
複数の建物やフロアのデータをまとめる有料のENIMAS PROもあります。アプリと電流計の価格は、公式サイトに掲載がなく、問い合わせが必要です。
Node-RED(オープンソース)
ノードを線でつなぎ、データの処理を組むフロー型のツールです。公式のGitHubには、Apache-2.0ライセンスで配布されていると書かれています。リポジトリはこちらです。
公式サイトには、コミュニティ共有のノードが5,000以上あると書かれています。Raspberry Piでも動くと紹介されています。電力計のデータを取り込めるかは、ノードごとの確認が必要です。
FEMS専用ではないため、帳票やデマンド監視は自社で作る必要があります。商用利用の条件は、ライセンスの全文で確認しましょう。
Grafana(オープンソース)
データの可視化のためのオープンソースのツールです。GitHubには、AGPL-3.0-onlyで配布されていると書かれています。リポジトリはこちら、公式の紹介はこちらです。
OSS版は、自分でセットアップして運用する利用者向けと紹介されています。クラウド版のGrafana Cloudには、3ユーザーまでの無料枠があると公式に書かれています。
グラフやダッシュボードの部分を担うツールで、計測や収集の機能は含まれません。収集の仕組みは、別に用意します。
Emoncms(オープンソース)
エネルギーや温度のデータを記録して可視化する、オープンソースのWebアプリです。ライセンスはAGPL-3.0以降で、リポジトリはこちらです。
電力消費の記録と監視、ダッシュボードの作成に使えます。PHP 8.1以降とMySQLなどの環境が必要で、Raspberry Piでも動かせます。
日本語の公式ドキュメントは確認できませんでした。自社で保守できる担当者がいる場合に、試作の選択肢になります。
自治体の無料省エネ診断(神奈川県・大阪府)
神奈川県は、県内の中小企業等を対象に、無料の省エネ診断を実施しています。診断内容は、光熱費の見える化や、削減額と投資回収年数の試算などです。詳細は県の公式ページを参照してください。
受付は先着順です。一次申込は7月29日に終了し、二次申込は2026年12月28日までと書かれています。公式ページの更新日は2026年9月1日で、受付中かは申込の前に確認しましょう。
大阪府も無料の診断を行いますが、公式ページでは令和8年度の受付が終了しています。
無料で試せるFEMSのメリットとデメリット・注意点
無料の入口は、費用をかけずに要件を整理できる点が強みです。一方で、無料で運用までまかなえるわけではありません。メリットと注意点を整理します。
見積もりの前に、必要な機能を整理できる
体験版や診断を使うと、何を見える化したいのかが具体的になります。見積もりを依頼するときに、伝える情報を絞り込みやすくなります。
見積もりの伝え方は、FEMSの価格・見積もりの記事を参考にしましょう。無料の入口で整理した内容を、見積もりの条件づくりに使えます。
デメリット:計測機器と保守は別費用
無料なのはソフトや診断で、電力計やセンサー、収集の機器は別に必要です。クラウド利用料や保守も、製品版では別にかかります。
ENIMASの無料アプリも、同社の電流計を購入したうえで使います。無料の言葉だけで、全体の費用が少ないと判断しないようにしましょう。
体験版の制約を確かめる
EcoAdviserの体験版は、自動実行機能が動作しません。体験版から製品版への移行も行われないため、体験版で作った設定は、製品版で作り直す場合があります。
体験版で確認できるのは、画面や分析の流れまでです。本番の運用に近い動作は、製品版や評価の相談で確かめましょう。
オープンソースは保守の責任が自社に移る
OSSは、不具合の対応や更新の適用を自社で行います。担当者が異動すると、運用が止まる可能性があります。
Node-REDなどの公式の紹介には、定期報告の帳票が書かれていません。必要なら、自社で作るか別の製品を検討しましょう。
診断は件数と期間に上限がある
自治体の診断は、予算の範囲で先着順に受け付けます。神奈川県は一次申込が7月に終了し、大阪府は令和8年度の受付が終了しました。
省エネルギーセンターの省エネ最適化診断は、無料ではありません。診断の費用と対象の条件は、公式ページで事前に確認しましょう。
無料のFEMSから有料の製品に切り替える目安
無料の入口で要件が固まったら、有料の製品の比較に進みます。切り替えを考える目安を表にまとめました。製品の比較はFEMSの比較記事、選び方はFEMSの選び方で確認できます。
観点 | 無料の入口で足りるケース | 有料の製品を検討するケース |
|---|---|---|
計測点数 | 数点のデータで、見え方を確かめる | 設備やラインごとに、継続して計測する |
運用 | 担当者が手元のPCで、画面を確認する | 常時の監視や、自動処理を動かす |
報告・分析 | グラフで、使用量の傾向をつかむ | 定期報告の帳票や、原単位の分析が必要 |
体制 | 担当者が試作を保守できる | サポート窓口と、保守の契約が必要 |
切り替えのサイン
- 体験版で確認した機能を、本番のデータで毎日動かしたくなった
- OSSの保守に、社内の人員を割けなくなった
- 計測する設備やラインが増え、機器の追加が必要になった
- 省エネ法の定期報告に使う集計を、自動化したくなった
ここで、複数の製品の見積もりを同じ条件で取ります。数字は、公開されている製品が限られるため、問い合わせで確認します。
製品の費用と試し方の例
公式に価格を確認できる製品の例です。
- 三菱電機 EcoAdviser:機能限定版148,000円、AI診断版296,000円(税別)
- 三菱電機 EcoServerⅢ:564,000円、デマンド監視機能付品624,000円(税別)
- 太平洋工業 エネグラフ:エッジデバイス1台20,000円(最大5点を接続)
SIRC SIRCクラウドには、少ない台数から試せる定額パッケージがあります。センサ4台とゲートウェイなどの貸出に、クラウド1年分を含みます。価格は問い合わせが必要です。
補助金で導入費用を下げる方法
SIIの省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型)は、5次公募が2026年11月6日に始まりました。申請は2026年12月25日(金)17:00必着で、郵送で提出します。詳細は公募の概要ページをご覧ください。
事業のページには、エネルギー需要最適化型がEMS導入の窓口と書かれています。5次公募は、令和7年度補正の最後の公募になる見込みとされています。
補助金は無料ではなく、採択が必要な制度です。補助率や対象者は、確認したページに書かれていないため、公募要領で確認しましょう。
次に読む記事
基本はFEMSとは、メーカーの違いはFEMSのメーカー14社の特徴の記事が参考になります。製品の一覧はFEMS(工場エネルギー管理システム)のカテゴリページにあります。
無料のFEMSに関してよくある質問
無料のFEMSについて、よくある質問を4つにまとめました。体験版の扱い、OSS、診断と補助金の対象が主な論点です。
FEMSは無料で使えますか?
FEMS全体が無料になる製品は、公式サイトでは確認できませんでした。無料になるのは、体験版、無償のアプリ、オープンソース、自治体の診断などの一部です。
計測機器、保守、クラウド利用料は別にかかります。無料の範囲と、別にかかる費用を分けて確認しましょう。
三菱電機のEcoAdviserの体験版は、業務で使ってよいですか?
公式のダウンロードページには、企業利用を含め無償で提供していると書かれています。自動実行機能は動作しないなど、機能の制約があります。
体験版から製品版へのバージョンアップは行われません。本番の運用には、製品版を別に導入します。
Node-REDやGrafanaで、FEMSを作れますか?
どちらもFEMS専用の製品ではありません。Node-REDはデータの処理役、Grafanaはグラフの表示役です。
電力計からのデータ収集、保存、帳票、デマンド監視は自社で設計します。保守の担当者がいない場合は、メーカーの製品や診断から始めると進めやすいでしょう。
無料の診断や補助金は、誰でも使えますか?
神奈川県の無料診断は、県内の中小企業等が対象で、先着順です。大阪府の令和8年度の受付は終了しています。省エネルギーセンターの診断は有料です。
SIIの補助金は、2026年12月25日(金)17:00必着の5次公募です。対象者や補助率は、公募要領で確認しましょう。
まとめ|無料のFEMSは入口として使い、本番は見積もりで比べる
FEMSで無料になるのは、体験版、無償のアプリ、OSS、自治体の診断などの入口です。三菱電機 EcoAdviserの体験版は、企業利用を含め無償です。ただし自動実行機能は動作せず、製品版には移行しません。
本番の運用には、計測機器、ソフト、保守の費用が別にかかります。無料の入口で要件を整理したら、製品を同じ条件で見積もりましょう。製品の一覧はFEMS(工場エネルギー管理システム)のカテゴリページで確認できます。補助金の公募状況も確認しておくと安心です。
FEMS(工場エネルギー管理システム)のおすすめ製品
太平洋工業 エネグラフ
太平洋工業株式会社
既存メーターに後付けして見える化
渡辺電機工業 見分録クラウド
渡辺電機工業株式会社
計測データを集計・帳票化するクラウド
SIRC SIRCクラウド
株式会社SIRC
工事不要の電力センサでロス分析までクラウドで行う
横河電機 Enerize E3
横河電機株式会社
工程・ロット別の原単位まで示すサブスク型FEMS
日立産機システム SANFEMS neo
株式会社日立産機システム
配電・受変電・クラウド監視を組む工場FEMS
富士電機 EMSソリューション
富士電機株式会社
監視・分析・需給制御のEMSパッケージ
FEMS(工場エネルギー管理システム)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 太平洋工業 エネグラフ | 太平洋工業株式会社 | 要見積もり | 既存メーターに後付けして見える化 | 詳細を見る | |
| 渡辺電機工業 見分録クラウド | 渡辺電機工業株式会社 | 要見積もり | 計測データを集計・帳票化するクラウド | 詳細を見る | |
| SIRC SIRCクラウド | 株式会社SIRC | 要見積もり | 工事不要の電力センサでロス分析までクラウドで行う | 詳細を見る | |
| 横河電機 Enerize E3 | 横河電機株式会社 | 要見積もり | 工程・ロット別の原単位まで示すサブスク型FEMS | 詳細を見る | |
| 日立産機システム SANFEMS neo | 株式会社日立産機システム | 要見積もり | 配電・受変電・クラウド監視を組む工場FEMS | 詳細を見る | |
| 富士電機 EMSソリューション | 富士電機株式会社 | 要見積もり | 監視・分析・需給制御のEMSパッケージ | 詳細を見る | |
| 日立 EMilia | 株式会社日立製作所 | 要見積もり | 多拠点のエネルギーと設備を統合管理するサービス | 詳細を見る | |
| Siemens SIMATIC Energy Manager | シーメンス株式会社 | 要見積もり | 生産と結ぶエネルギーKPI管理 | 詳細を見る | |
| 三菱電機 EcoAdviser | 三菱電機株式会社 | オンプレミス | エネルギーロスを自動抽出する省エネ支援アプリ | 詳細を見る | |
| アズビル EneSCOPE | アズビル株式会社 | 要見積もり | 設備と生産ラインの効率を見える化するFEMS | 詳細を見る | |
| 日立プラントサービス Enewatcher | 株式会社日立プラントサービス | 要見積もり | 原単位の改善・悪化を示す可視化システム | 詳細を見る | |
| 三菱電機 EcoServerⅢ | 三菱電機株式会社 | オンプレミス | プログラミング不要の省エネデータ収集サーバ | 詳細を見る | |
| Rockwell Automation FactoryTalk Energy Manager | ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 | 要見積もり | エネルギー監視 | 詳細を見る | |
| 富士電機 FiTSAΣ B5-EMS | 富士電機株式会社 | 要見積もり | 電力計をつなぐだけで見える化できるEMS | 詳細を見る | |
| TMEIC エネルギー管理 解析支援ツール | 株式会社TMEIC | 要見積もり | 設備ごとの原単位を出すツール | 詳細を見る | |
| THK OMNIedge GXソリューション | THK株式会社 | 要見積もり | 電力センサ後付けでライン別に見える化 | 詳細を見る | |
| 渡辺電機工業 EcoRiAL | 渡辺電機工業株式会社 | 要見積もり | 分析・監視・デマンド・帳票のエネルギー管理ソフト | 詳細を見る |
よくある質問
QFEMSは無料で使えますか?
FEMS全体が無料になる製品は、公式サイトでは確認できませんでした。無料になるのは、メーカーの体験版、無償のアプリ、オープンソース、自治体の診断などの一部です。計測機器、保守、クラウド利用料は別にかかります。
Q三菱電機のEcoAdviserの体験版は、業務で使ってよいですか?
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QNode-REDやGrafanaで、FEMSを作れますか?
どちらもFEMS専用の製品ではありません。Node-REDはデータの処理役、Grafanaはグラフの表示役です。電力計からのデータ収集、保存、帳票、デマンド監視は自社で設計します。
Q無料の診断や補助金は、誰でも使えますか?
神奈川県の無料診断は県内の中小企業等が対象で先着順です。大阪府の令和8年度の受付は終了しています。SIIの補助金は2026年12月25日(金)17:00必着の5次公募で、対象者や補助率は公募要領で確認します。
