【2026年】制御盤の製作・設計を無料で進める方法|無料見積・設計ツール・補助金を解説
制御盤の製作は有料ですが、設計ツール、図面データ、熱計算、フリーソフトの電気CAD、JISの閲覧、補助金など無料の手段があります。公式サイトで確認できた範囲と、製作の依頼に切り替える目安を整理します。

制御盤の製作そのものは有料で、無料にはなりません。ただし、設計ツールや規格資料、会員登録で使える作図支援、補助金の情報など、製作を依頼する前に無料で使える手段はあります。この記事では、公式サイトで確認できた無料の手段を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。製作費は別にかかる点が前提です。
盤の筐体を無料で設計するなら:河村電器産業の会員サービス(会員登録は無料)や日東工業のN-TECで、図面データを使う
盤内の熱を無料で計算するなら:日東工業の熱計算プログラム、ライタルのRiThermなど、盤メーカーが公開するツール
電気回路の図面をフリーソフトで描くなら:オープンソースのQElectroTech(無料の電気CADで解説)
製作費を抑えたいなら:中小企業省力化投資補助金など、公的機関の補助金を確認
無料になるのは、設計の下準備、規格の閲覧、補助金の情報です。製作費の目安は制御盤製作の費用の記事で確認し、依頼先は制御盤製作の比較で検討しましょう。
この記事でわかること
制御盤で無料になるものの種類
制御盤の製作を無料で依頼することはできません。無料になるのは、設計ツール、図面データ、規格の閲覧、補助金の情報です。
種類 | 内容 | 費用の扱い | 例 |
|---|---|---|---|
盤メーカーの会員サービス | 図面データの取得や作図支援、見積の作成を会員向けに提供する | 河村電器産業は会員登録が無料。日東工業は料金の記載なし | 河村電器産業のe@ssist、日東工業のN-TEC |
熱計算のツール | 盤内の発熱から、冷却や換気の機器を選ぶ計算を行う | ライタルのRiThermは無料と明記。日東工業は会員登録が必要 | RiTherm、日東工業の熱プロ |
電気設計のフリーソフト | 回路図や配線図を描くオープンソースの電気CAD | 商用利用の制限なし(GPL) | QElectroTech |
規格の閲覧 | JISの規格票をウェブ上で閲覧する | 無償。利用登録が必要で、閲覧のみ | JISC(日本産業標準調査会) |
見積・相談 | 仕様を伝えて、費用と納期を提示してもらう | 無料と明記した公式の記載は確認できず | 各社の問い合わせ窓口 |
補助金 | 設備投資の経費の一部を、国が補助する | 申請は無料。自己負担が残る | 省力化投資補助金など |
制御盤そのものの定義は制御盤とはをご覧ください。
製作費は有料で、見積は個別になる
制御盤の製作費は、仕様、面数、規格対応によって変わります。当サイトの製品ページでは、掲載している7社とも価格は要見積です。
見積の費用が無料と明記された会社は、今回確認した範囲ではありませんでした。無料かどうかは、問い合わせの際に確認しておくと安心です。
設計ツールは盤メーカーの会員サービスにある
盤の筐体や熱の設計は、盤メーカーが公開するツールで下準備ができます。河村電器産業は、会員登録(無料)で作図や見積のサービスを案内しています。
日東工業のN-TECも、会員登録で図面データを取得できる仕組みです。ツールを使っても、製作の依頼先は別に決める必要があります。
無料でできることと、有料の製作の違い
無料の手段で進められるのは、設計の検討と、依頼前の準備までです。盤の組立、配線、試験、現地の据付は、有料の製作で行います。次の表で全体像を確認してください。
観点 | 無料の手段 | 有料の製作・設計の委託 |
|---|---|---|
筐体・部品の検討 | メーカーの図面データやツールで、サイズや配置を検討できる | 盤の設計図面の作成を、委託できる |
回路図の作成 | フリーソフトのQElectroTechなどで描ける | 設計から委託でき、盤の仕様に合わせて作成してもらえる |
熱の検討 | RiThermや熱プロで、冷却機器の目安を計算できる | 設計者が、実機の条件を含めて検討する |
組立・配線・試験 | 自社で行う場合は、設備と技能が必要 | 製作会社が、図面に基づいて組み立て、試験まで行う |
規格への適合 | JISは無償で閲覧できる。適合の確認は自社で行う | UL規格などに対応する会社に、製作を委託できる |
費用 | ツールと閲覧は無料。製作費は別 | 要見積 |
組立と試験は、無料の手段では代わりにならない
制御盤は、図面を描くだけでは完成しません。部品を取り付け、配線し、動作を試験する工程が必要です。この工程は、製作会社に依頼するか、自社で行うかを選びます。
自社で行う場合は、設備と技能に加え、規格への理解が欠かせません。無料のツールは、あくまで検討を助ける手段です。
熱と寸法は、ツールで先に検討できる
盤内の温度が上がると、機器の故障につながるおそれがあります。熱計算のツールを使うと、冷却や換気の機器を、製作の前に検討できます。
日東工業の熱プロは、屋内の金属製キャビネット向けで、樹脂製は対象外です。条件に合うか、公式の説明を確認しましょう。
価格差の目安
掲載する7社の価格は、いずれも要見積です。無料の手段との価格差を、数字で示すことはできません。
補助金を使う場合は、補助率と上限額が公式に定められています。費用の考え方は、制御盤製作の費用の記事で整理しています。
無料の手段を選ぶときのポイント
無料の手段は、機能の多さより、自社の盤の設計に合うかが判断の軸です。確認する項目は、利用条件、データ形式、対象の範囲、委託の範囲、更新状況の5つです。依頼先の選び方は制御盤製作の選び方も参考にしてください。
利用条件と商用利用の範囲
盤メーカーの図面データには、利用条件が定められている点に注意が必要です。日東工業のN-TECは、設計検討用として提供され、無断の改変、転載、譲渡、販売を禁止しています。
同社の会員規約では、同業他社の登録を断る場合があるとされています。業務で使う前に、会員規約を読んでおくことが前提です。
対応するデータ形式
N-TECの2D CADデータは、DXF形式(R13 J)です。3D CADデータは、STEP形式(AP214)です。自社のCADで開ける形式かを、先に確認してください。
電気設計のフリーソフトを使う場合も、取引先と図面をやり取りする形式の確認が必要です。
対象の盤と機器の範囲
ツールは、対象の盤や機器が限られます。日東工業の熱プロは、屋内の金属製キャビネット向けで、樹脂製は対象外です。
屋外に置く盤や、特殊な環境の盤には、別の検討が要ります。ツールの結果は、目安として扱いましょう。
設計まで委託できるかの確認
無料のツールで下準備をしても、回路設計から製作まで委託したい場合があります。委託の範囲は会社ごとに異なる点に注意が必要です。
例えば、回路設計の委託は要相談とされる会社もあります。見積を依頼する際に、設計の範囲を明確に伝えましょう。
サポート・日本語・更新頻度
ライタルのRiThermは、確認できた公式ページが英語表記でした。日本語で使えるかは、ライタルの日本の窓口で確認してください。
フリーソフトは、サポートの有無が製品ごとに異なります。公式ページで、問い合わせの窓口の有無を確認しておきましょう。
【比較表】無料で使える制御盤の設計ツール・サービス・制度
公式サイトで確認できた無料の手段を、表にまとめました。製作を依頼できる会社は、無料の記載の有無を分けて示しています。条件は2026年時点の公式ページが基準です。
名称 | 無料の種類 | 商用利用・条件 | 主な制限 | 提供形態 |
|---|---|---|---|---|
河村電器産業 e@ssist for キャビネット | 会員登録が無料の作図支援 | 会員登録(無料)が必要 | 自社のキャビネットが対象 | ウェブの会員サービス |
日東工業 N-TEC | 図面データ、熱計算プログラム | 設計検討用。改変・転載・譲渡・販売は禁止 | メンバー登録が必要。料金の記載は確認できず | ウェブ、Excelのプログラム |
ライタル RiTherm | 盤の冷却計算のソフト | 無料と明記 | 公式ページは英語表記 | ウェブ |
QElectroTech | フリーソフト(電気CAD) | 商用利用の制限なし(GPL) | 部品データは自社で整備 | Windows、Mac、Linux |
JIS無償閲覧(JISC) | 規格票の閲覧 | 閲覧のみ。印刷・ダウンロードは不可 | 国内の事業者または個人に限り、利用登録が必要 | ウェブ |
中小企業省力化投資補助金(一般型) | 補助金 | 従業員数で上限が決まる | 対象の可否は公募要領で確認 | 公募制 |
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 | 補助金 | 枠ごとに上限が決まる | 対象の可否は公募要領で確認 | 公募制 |
見積・相談の窓口 | 価格は要見積(個別見積) | 見積が無料かは、公式に記載が確認できず | 製作の受託 |
注記:価格と条件は2026年10月時点の公式ページに基づきます。契約や申請の前に、最新の情報を確認してください。
【無料の手段】制御盤の設計・製作で使えるサービス・ツールおすすめ
製品ページがあるメーカーを先に、そのあとにフリーソフトや公的な制度を並べました。無料の範囲は、公式で確認できたものだけを書いています。
河村電器産業 e@ssist for キャビネット
- 無料の種類:会員登録が無料の作図支援サービス
- 商用利用:会員サービスの利用条件に従う
- 向いている企業:標準の筐体を使い、穴加工を自社で作図したい企業
- 注意点:対象は河村電器産業のキャビネットです
河村電器産業は、作図やお見積りが簡単に行えるサービスを案内しています。利用には、会員登録(無料)が必要です。
e@ssist for キャビネットは、同社のキャビネット図面をダウンロードして使います。汎用CADで穴加工を作図し、図面を送付すると、筐体の簡易設計を進められます。分岐回路用のラベルを作るラベライザーWも、会員登録(無料)で使える無償のソフトです。
編集部コメント:無料なのは会員登録と作図の支援です。盤の製作を依頼する場合の費用は、見積で確認しましょう。製作の依頼先は制御盤メーカーの特徴の記事も参考になります。
日東工業 N-TEC(図面データ・熱計算プログラム)
- 無料の種類:メンバー登録で取得できる図面データと熱計算プログラム
- 商用利用:設計検討用として提供。改変・転載・譲渡・販売は禁止
- 向いている企業:キャビネットの寸法や熱を、製作前に検討したい企業
- 注意点:料金の記載は公式ページで確認できませんでした
日東工業の商品情報サイトN-TECでは、メンバー登録で2D・3D CADデータを取得できます。対応する形式は、DXF(R13 J)とSTEP(AP214)、PDFの3つです。
熱関連機器選定プログラムの「熱プロ」は、Excelで動く熱計算のソフトです。屋内の金属製キャビネットが対象で、Excel 2016以上とWindows 7以上が条件になります。ダウンロードにはメンバー登録が必要な点も押さえておきましょう。
編集部コメント:N-TECの登録は、日本国内専用で、同業他社の登録を断る場合があります。無料かどうかは公式ページに記載がないため、登録画面で確認しましょう。
個別見積が前提のメーカー(因幡電機産業・中立電機・サンリツ・内山電機製作所・橋本電業社)
- 無料の種類:無料と明記された見積・相談は確認できず
- 商用利用:該当なし(製作の受託)
- 向いている企業:仕様を決めて、個別に見積を取りたい企業
- 注意点:価格は要見積です
この5社は、いずれも価格が要見積で、仕様や面数、工事範囲に応じた個別見積です。橋本電業社の公式サイトには、問い合わせのフォームがあります。
見積や相談の費用が無料かは、公式に記載がある会社が確認できませんでした。依頼の前に、見積の費用と、設計の委託範囲を尋ねておきましょう。比較は制御盤製作の比較で整理しています。
編集部コメント:見積の依頼では、仕様、面数、希望する規格、納期を整理して伝えましょう。
ライタル RiTherm(盤の冷却計算)
- 無料の種類:無料と明記されたウェブのツール
- 商用利用:公式ページに条件の記載なし
- 向いている企業:盤の冷却機器を、製作前に検討したい企業
- 注意点:確認できた公式ページは英語表記です
ライタルの公式ページは、RiThermを、無料の盤冷却計画用ソフトと説明しています。計算の結果は、規格に沿った資料として出力できると案内されています。
ウェブ上で、冷却の必要量を計算できる点が特徴です。日本語の画面や、日本での問い合わせ先は、確認できませんでした。
編集部コメント:熱計算の結果は、設計の目安です。実際の盤では、機器の配置や設置場所の条件も影響します。
QElectroTech(フリーソフトの電気CAD)
- 無料の種類:オープンソース(GPL)のフリーソフト
- 商用利用:制限なし。改変して配布する場合はソース公開が条件
- 向いている企業:小規模な制御盤の回路図を描きたい企業
- 注意点:部品データの整備は自社で行います
QElectroTechは、産業向けの電気図面を描くフリーソフトです。Windows、Mac、Linuxで動作する点が特徴です。制御盤の回路図や配線図を、無料で作成できます。
詳しい比較は無料で使える電気CADの記事で解説しています。有料の電気CADとの違いは、電気CADの比較を参考にしてください。
編集部コメント:フリーソフトは、図面を描く道具です。盤の製作や、規格への適合までを代行するものではありません。
JIS無償閲覧(日本産業標準調査会)
- 無料の種類:JIS規格票のウェブ上の閲覧
- 商用利用:閲覧のみ。印刷・ダウンロードは不可
- 向いている企業:盤に関わる規格の内容を、先に確認したい企業
- 注意点:利用登録が必要です
日本産業標準調査会(JISC)は、JISの規格票を無償で閲覧できる機能を提供しています。利用できるのは、日本国内の事業者に所属する人か、国内で活動する個人です。
氏名や住所などの届出による利用登録が必要です。閲覧のみで、印刷やダウンロードはできません。規格票は、原案作成団体などから購入できます。
編集部コメント:規格を閲覧できても、盤が規格に適合しているかの判断は別です。適合の確認や認証は、製作会社に相談しましょう。
中小企業省力化投資補助金(一般型)
- 無料の種類:補助金(設備投資の経費の一部を補助)
- 商用利用:該当なし(公的制度)
- 向いている企業:人手不足の解消を目的に、設備やシステムを導入する中小企業
- 注意点:制御盤の製作が対象かは、公募要領で確認が必要です
中小企業基盤整備機構の公式サイトによると、補助上限額は従業員数に応じて定められています。5人以下は750万円、21〜50人は3,000万円、101人以上は8,000万円です。
補助率は、中小企業が2分の1で、小規模企業者と小規模事業者が3分の2となっています。2026年10月26日時点では、第9回の公募開始が11月上旬の予定です。締切は12月下旬の予定で、申請にはGビズIDプライムの取得が前提になります。
編集部コメント:補助金は、費用の全額を補うものではありません。制御盤の製作が対象になるかは、設備の導入目的を含めて、公募要領で確認しましょう。
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金
- 無料の種類:補助金(革新的な製品開発や新事業への設備投資を補助)
- 商用利用:該当なし(公的制度)
- 向いている企業:新製品の開発や新事業のために、設備を整える企業
- 注意点:付加価値額などの要件があります
中小企業基盤整備機構の公式サイトによると、革新的新製品・サービス枠の上限は最大2,500万円です。賃上げ特例を使うと、3,500万円になります。新事業進出枠は最大7,000万円で、特例を使うと9,000万円です。
第1回公募の応募締切は、令和8年10月30日(金)18時と案内されています。この日付は、2026年10月26日に確認した公式ページが根拠です。機械装置やシステムの構築費は、必須の経費とされています。
編集部コメント:補助事業の終了後は、付加価値額などの目標を達成する必要があります。申請の前に、公募要領の要件を確認しましょう。
無料の手段を使うメリットとデメリット・注意点
無料の手段には、製作の依頼前に検討を進められるメリットがあります。一方で、製作費の別途負担や、利用条件には注意が必要です。製造業の実務に即して整理します。
メリット:依頼前に、仕様を整理できる
筐体の寸法や熱の検討を済ませておくと、見積の依頼で伝える仕様が明確になります。製作会社との認識のずれも、減らしやすくなります。
規格を先に閲覧しておくことも有効です。盤に求める要件を整理できるため、見積の比較がしやすくなります。
デメリット:無料なのは検討までで、製作費は別
無料のツールで盤そのものを作ることはできません。組立、配線、試験、据付の費用は、見積を取って初めて分かります。
ツールの利用が、製作の契約を意味することはありません。ただし、特定のメーカーの図面データを使うと、そのメーカーの筐体を前提に検討が進みます。
非商用・評価版を業務で使うライセンス違反のリスク
非商用や学習用に限った無償の版は、業務では使えません。評価版や体験版は、評価用の位置づけです。会社の案件に使うと、ライセンス違反になるおそれがあります。
QElectroTechのようなフリーソフトも、ライセンスの条件に従う必要があります。GPLでは、改変して配布する場合に、ソースコードの公開が条件です。
図面データの利用条件に注意する
N-TECの図面データは、設計検討用として提供されています。無断の改変、転載、譲渡、販売が禁止されており、データ利用による損害の責任も負わないとされています。
取引先へ図面を提出する場合などは、利用条件を確認してから使いましょう。規格票も、JISCの無償閲覧では印刷やダウンロードができません。
補助金は募集期間と対象の確認が必要
補助金には、公募の期間があります。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回は、2026年10月30日が締切です。省力化投資補助金は、GビズIDプライムの取得にも期間がかかります。
制御盤の製作が対象となるかは、公式のページに記載がありません。公募要領と事務局への確認が欠かせません。
編集部コメント:無料の手段は、検討を進めるための準備と考えると使いやすくなります。製作そのものの費用は、補助金を含めて、早めに見積で確認しましょう。
無料の手段から、製作の依頼に切り替える目安
無料の手段で足りるのは、設計の検討と、依頼前の準備までです。盤の製作や、規格への対応が必要になったら、製作会社への見積依頼に移りましょう。判断の目安を表にまとめました。
無料の手段で足りるケース | 製作の依頼を検討すべきケース | |
|---|---|---|
目的 | 盤の寸法や熱を、先に検討したい | 実際に使う盤を、納品してもらいたい |
回路図 | 小規模な図面を、自社で描ける | 設計から委託したい |
規格 | 規格の内容を、確認したい | UL規格などに対応した盤が必要 |
納期・品質 | 検討の段階で、納期は決まっていない | 設備の立ち上げ日に間に合わせたい |
切り替えのサイン
- 仕様と寸法が固まり、見積を依頼できる状態になった
- 自社に、組立や配線を行う設備と人員が足りない
- 海外向けの設備で、UL規格などへの対応が必要になった
- 補助金の申請に、製作会社の見積が必要になった
製作費の価格帯
掲載する7社の価格は、いずれも要見積で、個別に見積を取ります。価格の目安は、公開された情報だけでは示せません。
複数の会社から見積を取り、設計の範囲と条件をそろえて比較しましょう。費用の考え方は制御盤製作の費用で整理しています。
次に読む記事
- おすすめの制御盤製作の比較:依頼先の候補を比較する
- 制御盤製作の選び方:依頼先を選ぶ観点を確認する
- 制御盤製作の費用:費用の考え方を整理する
- 制御盤メーカーの特徴:標準品と受託製作の違いを知る
- 制御盤製作のカテゴリページ:製品の一覧を確認する
制御盤の無料に関してよくある質問
制御盤の無料について、よくある質問をまとめました。条件は2026年時点の公式ページに基づきます。
制御盤の製作を無料で依頼できますか?
製作そのものは有料です。今回確認した公式ページでは、見積や相談が無料と明記された会社は確認できませんでした。費用が無料かどうかは、問い合わせの際に確認しましょう。無料で使えるのは、設計ツールや規格の閲覧などです。
制御盤の設計に使える無料のツールはありますか?
あります。河村電器産業は、会員登録(無料)で作図支援を案内しています。日東工業はN-TECで図面データと熱計算プログラムを提供する形です。ライタルのRiThermは、無料と明記されたツールです。回路図はフリーソフトのQElectroTechで描けます。
制御盤の製作に補助金は使えますか?
使える可能性はありますが、対象かどうかは制度ごとの公募要領の条件に左右されます。省力化投資補助金(一般型)や、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金が候補です。2026年10月26日時点の公式ページに基づき、申請の前に最新の要領を確認してください。
無料の規格資料はありますか?
日本産業標準調査会(JISC)が、JISの規格票を無償で閲覧できる機能を提供しています。利用登録が必要で、閲覧のみです。印刷やダウンロードはできません。規格への適合の判断は、製作会社に相談しましょう。
まとめ
制御盤の製作は有料で、無料の依頼はありません。無料で使えるのは、図面データ、熱計算のツール、フリーソフトの電気CAD、JISの閲覧です。補助金は、製作費を抑える手段になります。ただし、制御盤の製作が対象かは、公募要領での確認が欠かせません。非商用や評価用の版は、業務では使えない点にも注意が必要です。無料の手段で仕様を整理したうえで、見積を複数の会社に依頼しましょう。設計の範囲と条件をそろえて比較すると、費用の違いを判断しやすくなります。制度の条件や締切は更新されるため、申請の前に公式ページで最新の情報を確認してください。
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| 内山電機製作所 制御盤設計・製作 | 株式会社内山電機製作所 | 要見積もり | 電気設計から板金製缶・据付・保守まで自社4工場で内製 | 詳細を見る |
よくある質問
Q制御盤の製作を無料で依頼できますか?
製作そのものは有料です。今回確認した公式ページでは、見積や相談が無料と明記された会社は確認できませんでした。費用が無料かどうかは、問い合わせの際に確認しましょう。無料で使えるのは、設計ツールや規格の閲覧などです。
Q制御盤の設計に使える無料のツールはありますか?
あります。河村電器産業は、会員登録(無料)で作図支援を案内しています。日東工業はN-TECで図面データと熱計算プログラムを提供する形です。ライタルのRiThermは、無料と明記されたツールです。回路図はフリーソフトのQElectroTechで描けます。
Q制御盤の製作に補助金は使えますか?
使える可能性はありますが、対象かどうかは制度ごとの公募要領の条件に左右されます。省力化投資補助金(一般型)や、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金が候補です。2026年10月26日時点の公式ページに基づき、申請の前に最新の要領を確認してください。
Q無料の規格資料はありますか?
日本産業標準調査会(JISC)が、JISの規格票を無償で閲覧できる機能を提供しています。利用登録が必要で、閲覧のみです。印刷やダウンロードはできません。規格への適合の判断は、製作会社に相談しましょう。
