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メーカー・シェア#デジタルピッキング#DPS#DAS

デジタルピッキングのメーカー8社の特徴|シェアの実態と方式ごとの提供状況

デジタルピッキングシステム(DPS/DAS)でよく並べられる8社を1社ずつ整理した記事。メーカー別シェアを無償公開している公的機関・業界団体は確認できず、表示器式の製品を公式に持たない会社が3社含まれていました。音声型の事業売却や用語の定義まで見ていきます。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
デジタルピッキングのメーカー8社の特徴|シェアの実態と方式ごとの提供状況

デジタルピッキングのメーカーを8社並べた一覧をよく見かけます。ところが各社の公式サイトを1つずつ当たると、表示器式の製品を公式に持っていない会社が3社含まれていました。

この記事では、その8社がどんな会社なのかを1社ずつ見ていきます。よく検索されるシェアの実態と、どの会社がどの方式を公式に提供しているのかを整理します。

記載内容は、各社の公式サイトと公式のプレスリリース、特許庁の特許情報プラットフォームを、編集部が2026年9月24日に確認したものです。旧ドメインの挙動は同日に実際にアクセスして確かめています。

  • デジタルピッキングのメーカー別シェアを無償で公開している公的機関・業界団体は、編集部が確認した範囲では見つからなかった(2026年9月24日時点)
  • 村田機械・中西金属工業・サトーの公式サイトには表示器式の製品ページが存在しない
  • Honeywellの音声ピッキング事業は2026年8月3日にBrady Corporationへ売却が完了している

この記事でわかること

01

デジタルピッキングの主要メーカー8社【早見表】

デジタルピッキングは、表示器を作る会社とマテハン全体を手がける会社、そして自動認識の会社が混在して語られる分野です。提供物の中身は会社ごとにかなり違います。まずは全体像を一覧で押さえます。

  • 表示器式の製品ページを公式に確認できたのは8社のうち3社
  • 音声方式を公式に提供しているのは3社
  • 金額に触れているのはアイオイ・システムだけ

提供元

本社

表示器式の製品ページ

音声方式

価格の公開

株式会社アイオイ・システム

東京都品川区

あり

なし

一部あり

富士電機株式会社

東京都品川区

あり

確認できず

非公開

株式会社ダイフク

大阪市西淀川区

あり

確認できず

非公開

ホクショー株式会社

石川県金沢市

項目名のみ

あり

非公開

Brady Corporation(旧Honeywell PSS)

米国

なし

あり

非公開

中西金属工業株式会社

大阪市北区

なし

なし

非公開

村田機械株式会社

京都市伏見区

なし

なし

非公開

株式会社サトー

東京都港区

なし

あり

非公開

提供元が変わった製品

音声ピッキングについては、事業の帰属が2026年8月3日に変わりました。HoneywellのProductivity Solutions and Services事業が、Brady Corporationへ売却されたためです。

取引は全額現金で14億米ドル、対象事業の2025年売上高は約11億米ドルと公表されています。英語サイトにはすでにBrady傘下である旨のバナーが表示されていますが、日本語サイトには告知がありません。

表示器式の製品を公式に持たない3社

村田機械、中西金属工業、サトーの公式サイトには、表示器式のデジタルピッキング製品のページが1つもありません。デジタルピッキングやDPS、DASという語自体が使われていない会社もあります。

この3社は、搬送システムや自動認識ソリューションの会社です。表示器式の製品を並べた比較表に載せると、実態と合わない比較になります。

02

デジタルピッキングのメーカー別シェアと市場規模

デジタルピッキングでシェアを掲げているのは1社だけです。ただし同じ会社のサイト内でも、表記と脚注の付き方が一定していません。

  • メーカー別シェアを無償で公開している公的機関・業界団体は確認できなかった
  • アイオイ・システムの「シェアNo.1」には富士経済の調査という脚注が付いている
  • 同社サイトの「業界No.1」「業界トップシェア」には出典の明示がない

出典が明示されているシェア表記

アイオイ・システムのトップページには「デジタルピッキング シェアNo.1」という表示があります。その下に脚注が置かれています。

脚注は富士経済『2024年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望』を挙げています。対象はデジタルピッキングシステムの2023年実績で、国内市場の数量ベースです。引用するなら、調査会社名と調査年、市場の定義をセットで書く必要があります。

脚注の係り先が構造上あいまいになっている

この脚注は、シェアNo.1と導入国数73ヵ国という2つの表示の下に1つだけ置かれています。どちらに係るのかが構造上はっきりしません。

国内市場・数量ベースの調査は、導入国数の根拠にはなり得ません。英語版のトップページにはシェアNo.1の表示自体がなく、脚注からも国内市場・数量ベース・2023年実績という限定が抜け落ちています。

出典の明示がない表記も併存する

同社の有線表示器のページには「業界No.1のデジタルピッキングメーカー」という記載があります。トップページ本文には「業界トップシェアのデジタルピッキング」という表現もあります。

これらには出典の明示がありません。強みのページにある「表示器は700万台以上の実績があり業界トップクラス」という記載も同様です。なお「国産トップ」という表記は、同社の公式サイトには存在しませんでした。

導入国数が公式サイト内で食い違う

導入国数は、トップページが73ヵ国、強みのページが70カ国以上となっています。親会社による2021年5月28日のプレスリリースでは72カ国です。

そのため単一の数字で断定することはできません。書くとすれば、どのページの表記かを明示する形になります。なお同一ページ内で「種蒔き方式」と「種まき方式」の表記も混在しています。

03

デジタルピッキングとDAS・GTPの違い

用語の対応関係は、複数社の公式説明が一致しています。一方でGTPは階層が異なる仕組みで、同列に並べることができません。

  • DPSは摘み取り方式、DASは種まき方式という対応は3社の公式説明で一致する
  • GTPは商品を作業者のもとへ搬送する仕組みで、指示方式とは階層が異なる
  • DPS・DASを定義した公的機関の公式文書は確認できなかった

DPSとDASの対応関係

アイオイ・システムは、摘み取り方式がデジタルピッキングシステム、種蒔き方式がデジタルアソートシステムと説明しています。富士電機とダイフクも同じ対応で書いています。

DASの英語表記は、富士電機とダイフクの公式説明でDigital Assort Systemと一致します。この対応関係は3社の公式で揃っているため、確定した事実として扱えます。

GTPは指示方式ではなく搬送の仕組み

ダイフクの用語集は、GTPを必要な商品を自動倉庫やコンベヤ、無人搬送車でピッキングステーションへ搬送し、作業者が歩かずに作業できるシステムと定義しています。

つまりGTPは、商品を人のもとへ運ぶ仕組みです。表示器で作業指示を出すDPSやDASとは階層が異なります。公式サイト側でも別カテゴリとして扱われています。ただしGTPステーションでの指示手段としてDPSを併用する構成は、公式にも存在します。

公的機関の定義は確認できなかった

JIS Z 0111:2006「物流用語」は有効な規格として存在します。ただし規格本文は有料頒布で、DPSやDASが収載されているかを確認できませんでした。

経済産業省や国土交通省が、これらの用語を定義した公式文書も見つかりませんでした。業界内の定義は各マテハンメーカーの公式説明に依拠している、と書くのが実態に近い表現です。

「デジタルピッキング」は登録商標ではない

特許庁の特許情報プラットフォームで商標検索を行ったところ、「デジタルピッキング」を含む出願・登録は0件でした。一般名詞として使って差し支えありません。

ただしアイオイ・システムが®を付している「プロジェクションピッキングシステム®」「PPS®」「CPカート®」「AINECT®」は別です。これらを他社製品の総称として使うことはできません。

04

表示器式デジタルピッキングを提供する国内3社

表示器式の製品ページを公式に確認できたのは3社です。会社の規模には大きな開きがあります。

  • アイオイ・システムは表示器を主力とする従業員205名(連結)の会社
  • 富士電機とダイフクはいずれも東証上場の大手
  • 3社ともDPSとDASの両方をラインナップしている

株式会社アイオイ・システム

1984年3月8日の設立で、本社は東京都品川区南大井です。資本金1億2,300万円、代表取締役社長は吉野豊氏です。従業員は連結205名・単体144名で、いずれも2026年3月末日現在です。

2021年6月に凸版印刷の連結子会社になったと沿革に記載されています。同年5月28日のプレスリリースでは発行済株式の75.8%を取得としています。ただし会社概要ページに親会社欄はなく、現在の持株比率と直接の親会社は公式に確認できませんでした。

富士電機株式会社

1923年8月29日の設立で、本社事務所は東京都品川区大崎です。資本金47,586,067,310円、従業員26,955名で2026年3月31日現在です。証券コードは6504です。

製品はFLEXLOGIブランドのデジタルピッキングシステムです。DASとDPSの両方に対応すると公式に明記しています。無線式のデジタル表示器を使い、5つの色と数字で仕分け作業を支援する構成です。常温から冷凍まで対応し、F1級のマイナス25度でも使えると記載されています。

株式会社ダイフク

1937年5月20日の設立で、本社は大阪市西淀川区御幣島です。資本金318億6,530万円、従業員はグループ計11,417人で2025年12月31日現在です。東京証券取引所プライム市場に上場し、証券コードは6383です。

DPSとDASを別製品としてラインナップしています。加えてeye-naviという製品があり、集品箱に無線表示器とRFIDを取り付ける方式です。傾斜棚側の表示器が対象と数量を指示し、投入時には箱側のランプが投入先を示します。

05

表示器以外の方式でデジタルピッキングを行う会社

デジタルピッキングは表示器だけではありません。投影型と音声型を公式に持つ会社があります。

  • 投影型を公式に持つのはアイオイ・システムのみ
  • 音声型を公式に提供しているのは3社
  • AR型の製品は8社いずれの公式サイトでも確認できなかった

投影型はアイオイ・システムのみ

プロジェクションピッキングシステムは、アイオイ・システムが®を付して提供している製品です。表示器式とは別のラインナップとして掲載されています。

8社のうち、投影型の製品を公式に持つのはこの1社だけでした。AR型については、8社いずれの公式サイトでも製品を確認できませんでした。

音声型を提供する3社

1社目はBrady Corporationです。英語サイトでの現行の呼称はGuided Work Solutionsで、日本語サイトではHoneywell Voiceという名称が使われています。

2社目はホクショーで、音声対話型作業支援システムVIOSSを提供しています。公式にはハネウェル社の音声物流ソリューションと説明されています。3社目はサトーで、AmiVoice iPickingとVoiSol Smartという2つのウェアラブル型を掲載しています。

Vocollectブランドの現況

音声ピッキングの旧ブランドとしてVocollectという名前が知られています。ただし現行の公式ページでは、英語・日本語とも表記を確認できませんでした。

ハードウェアのTalkmanブランドは現役で使われています。なおブランド廃止を宣言する公式文書も見つからないため、廃止されたと断定することもできません。vocollect.com はHTTPSで接続すると証明書の期限切れでエラーになります。

06

デジタルピッキングの製品を公式に持たない3社

比較表によく登場するものの、公式サイトに該当製品が見当たらない3社です。いずれも別分野の有力企業です。

  • 村田機械はG2Pロボット倉庫や自動倉庫、ソーターのメーカー
  • 中西金属工業はコンベヤ・AGV・自動倉庫のメーカー
  • サトーは自動認識ソリューションの会社で音声と経路案内を提供する

村田機械株式会社

創業は1935年7月で、本社は京都市伏見区竹田向代町です。資本金9億円、代表取締役社長は村田大介氏です。従業員はグループ8,890名で2026年3月現在、売上高は2026年3月期で連結5,208億円です。

物流製品サイトの製品一覧には、表示器式の製品ページがありません。同社のピッキング関連製品はALPHABOTで、ロボット台車が保管・搬送・仕分け・ピッキングを行う統合型のG2Pロボット倉庫システムと説明されています。

中西金属工業株式会社

1941年6月19日の設立で、本社は大阪市北区天満橋です。資本金9,000万円、代表取締役社長は中西竜雄氏です。従業員はグループ全体で3,900名、2026年3月現在です。

公式の事業内容に「ピッキング」という語がありません。輸送機事業部の製品一覧も、コンベアシステム、バッテリー式フォークリフト、無人走行フォークリフトロボット、低床AGVなどで構成されています。

株式会社サトー

創業は1940年、設立は1951年5月16日です。本社は東京都港区芝浦で、資本金84億円、東京証券取引所プライム市場に上場しています。証券コードは6287です。

倉庫・3PL出荷業務向けの公式ページには、デジタルピッキングやDPS、DAS、表示器という語が一切ありません。掲載されているのはVisual Warehouseの経路案内と、AmiVoice iPicking、VoiSol Smartという音声系の3つです。

ホクショーは項目名だけが掲載されている

ホクショーには「デジタルピッキングライン」という項目がエンジニアリング製品のページにあります。ただし1分の動画があるだけで、専用の製品説明ページがありません。

仕様や構成、表示器の方式、導入実績も公式サイトに見当たりません。会社概要の営業品目にもデジタルピッキングの記載はなく、挙がっているのは垂直搬送システムや仕分け搬送システムなどです。

07

アイオイ・システムのデジタルピッキングの技術仕様

8社の中で、技術仕様をまとまった形で公開しているのはアイオイ・システムだけです。公式FAQで確認できる内容を整理します。

  • 独自の省配線ネットワークAI-NETは極性のない2線で電力とデータを送る
  • 無線表示器のバッテリーは電子ペーパー採用で100時間以上もつ機種がある
  • 防塵耐水は機種によってIP55を取得している

AI-NETという省配線の仕組み

AI-NETチップを搭載した表示器は、2線で電力とデータを送れます。これにより従来の2分の1の配線量で各ユニットを接続できると公式に説明されています。

この2線には極性がありません。接続時に極性を間違えることがないため、誰でも安全に機器をつなげるという書き方になっています。導入後のメンテナンスやレイアウト変更のコストを抑えられる点も挙げられています。

無線表示器のバッテリーと充電

表示部分に電子ペーパーを採用した機種は、バッテリーが100時間以上もつと公式FAQに記載されています。週に一度の充電で足りる計算です。

一方でLEDを5個搭載した複数人同時作業用の機種は約20時間で、1日の作業後に充電が必要とされています。充電時間は急速充電器で3.5時間程度、通常充電で6時間程度です。

システム構成と上位連携

基本構成はPC、アプリケーションソフト、コントローラ、バーコードスキャナーです。PLC配下での制御も可能と記載されています。

上位のWMSと連携することで、ピッキングの実績や棚在庫のデータをリアルタイムに把握できるとしています。複数人同時作業では5種類のランプを搭載したモデルがあり、組み合わせ次第で最大7色まで対応します。

08

デジタルピッキングの価格はほとんど公開されていない

この分野は、金額の公開が極端に少ない領域です。唯一触れている会社も、レンジ表現にとどまります。

  • 価格に触れているのは8社のうちアイオイ・システムのみ
  • その表記もオープンプライスというレンジ表現にとどまる
  • 残る7社はいずれも問い合わせ導線だけになっている

アイオイ・システムの価格表記

公式FAQには、デジタルピッキング表示器の導入初期コストについての回答があります。オープンプライスとしたうえで、単価数千円から数万円の機種もあると書かれています。

詳細は別途見積もりという形です。金額の目安として読めるのはこのレンジ表現までになります。

同じFAQにある別製品の金額と混同しない

同じFAQには、約110万円という具体的な金額も載っています。ただしこれは電子棚札についての回答です。

内訳はオンプレミスコントローラ1台、ライセンス、アクセスポイント1台、電子ラベル10枚となっています。デジタルピッキングの価格として引用すると、別製品の金額を持ち込むことになります。

残る7社は金額の記載がない

富士電機、ダイフク、ホクショー、Brady、中西金属工業、村田機械、サトーは、いずれも公式に価格の記載がありません。問い合わせや見積もりの導線だけが置かれています。

導入実績の数値についても、ダイフクは「豊富な実績がございます」という定性的な記述にとどまります。富士電機も公式に数値の記載がありません。

09

デジタルピッキングを調べるときの注意点

この分野は、公式サイト側の更新が止まっている箇所が目立ちます。調べるときに引っかかりやすい点をまとめます。

  • 日本語サイトだけ事業売却が反映されていない例がある
  • ダイフクの用語集はDPSの定義が二重掲載になっている
  • 第三者の媒体にしか存在しない数値が流通している

日本語サイトの更新が遅れている

Honeywellの日本語サイトには、Brady Corporationへの売却告知が見当たりません。日本法人の紹介ページの事業内容も、2026年6月のAerospaceのスピンオフを反映していない状態です。

音声ピッキングの日本語ページには、タイトルに「ソリューショントウェア」という誤植も残っています。Bradyが運営する英語サイトには日本語版がなく、日本語URLは404を返します。

用語集や製品ページの誤植

ダイフクの物流・マテハン用語集は、同じページ内に「デジタルピッキングシステム」と「DPS」の2つの見出しで別々の定義文が載っています。説明文の内容も一致していません。

誤植も残っています。「主にに卸売り」という「に」の重複や、「保管棚に取り行けた表示器」という誤りが確認できます。用語集を引用する場合は、どちらの定義文かを確認する必要があります。

第三者の情報で数字を埋めない

アイオイ・システムの表示器納入実績として「500万台以上」という数値が流通しています。公式サイトの記載は700万台以上です。

村田機械についても、設立1938年、本社は京都市南区という情報が第三者の媒体に出ています。公式の会社概要は創業1935年7月、本社は京都市伏見区です。いずれも公式表記を優先する必要があります。

10

まとめ|デジタルピッキングメーカーの全体像

デジタルピッキングは、表示器式を公式に提供する3社、項目名だけが掲載されている1社、音声型が主体の1社、そして表示器式の製品を持たない3社という構成でした。8社を横一列に並べた比較は、実態と合いません。

シェアについては、メーカー別の数字を無償で公開している公的機関や業界団体が見つかりませんでした。唯一シェアを掲げるアイオイ・システムも、調査会社名と調査年、国内市場・数量ベースという定義まで含めて読む必要があります。

価格に至っては、8社のうち1社がレンジ表現に触れているだけです。比較検討では、まずどの会社がどの方式の製品を公式に持っているかを確認し、そのうえで各社へ問い合わせる流れが現実的になります。

デジタルピッキングシステム(DPS/DAS)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
アイオイ・システム デジタルピッキング(DPS/DAS) ロゴ
アイオイ・システム デジタルピッキング(DPS/DAS)株式会社アイオイ・システム要見積もり世界73ヶ国・累計500万台超、省配線AI-NETの国産DPSトップ詳細を見る
富士電機 デジタルピッキング/仕分け(DPS/DAS) ロゴ
富士電機 デジタルピッキング/仕分け(DPS/DAS)富士電機株式会社要見積もりDPS/DAS両対応で物流・製造の出荷を効率化する電機大手のシステム詳細を見る
ホクショー デジタルピッキングライン ロゴ
ホクショー デジタルピッキングラインホクショー株式会社要見積もり搬送コンベヤと連携した仕分け・ピッキングをライン化詳細を見る
Honeywell 音声ピッキング(Voice/Vocollect) ロゴ
Honeywell 音声ピッキング(Voice/Vocollect)日本ハネウェル合同会社要見積もりハンズフリーの音声指示で目と手を空けて正確にピッキング詳細を見る
ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム ロゴ
ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム株式会社ダイフク要見積もり自動倉庫・搬送と一体で構築する物流最大手のピッキング詳細を見る
村田機械 ピッキング/仕分けシステム ロゴ
村田機械 ピッキング/仕分けシステム村田機械株式会社要見積もり自動倉庫と連携した摘み取り・仕分けを構築詳細を見る
サトー ピッキング/検品(ラベル連携) ロゴ
サトー ピッキング/検品(ラベル連携)株式会社サトー要見積もりラベル・バーコード検品と連動して誤出荷を防ぐピッキング支援詳細を見る
中西金属工業(NKC)ピッキング/搬送システム ロゴ
中西金属工業(NKC)ピッキング/搬送システム中西金属工業株式会社(NKC)要見積もり搬送システムと一体でピッキング・仕分けを設計施工詳細を見る

よくある質問

Qデジタルピッキングの主要メーカーはどこですか?
A

表示器式の製品ページを公式に確認できたのは株式会社アイオイ・システム、富士電機株式会社、株式会社ダイフクの3社です。ホクショー株式会社はエンジニアリング製品のページに「デジタルピッキングライン」という項目名と動画があるだけで、専用の製品説明ページがありません。音声方式ではBrady Corporation(旧Honeywell PSS)、ホクショー、株式会社サトーが提供しています。村田機械株式会社と中西金属工業株式会社は、公式サイトに表示器式の製品ページがありません。

Qアイオイ・システムのシェアNo.1には根拠がありますか?
A

トップページの「デジタルピッキング シェアNo.1」には脚注があり、富士経済『2024年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望』のデジタルピッキングシステム、2023年実績、国内市場、数量ベースと示されています。引用する際は調査会社名と調査年、市場の定義をセットで書く必要があります。ただしこの脚注は「導入国数73ヵ国」の表示とも並んでおり係り先があいまいです。有線表示器ページの「業界No.1」やトップページの「業界トップシェア」には出典の明示がなく、「国産トップ」という表記は公式サイトに存在しません。

QDPSとDASの違いは何ですか?
A

DPSは摘み取り方式のデジタルピッキングシステム、DASは種まき方式のデジタルアソートシステムです。この対応関係はアイオイ・システム、富士電機、ダイフクの3社の公式説明で一致しています。DASの英語表記はDigital Assort Systemです。一方GTPは商品を作業者のもとへ搬送する仕組みで、表示器で作業指示を出すDPSやDASとは階層が異なります。なおDPSやDASを定義した公的機関の公式文書は確認できず、業界内の定義は各マテハンメーカーの公式説明に依拠しています。

QHoneywellの音声ピッキングは今どこが提供していますか?
A

Brady Corporationです。HoneywellのProductivity Solutions and Services事業は2026年8月3日にBrady Corporationへの売却が完了しました。取引は全額現金で14億米ドル、対象事業の2025年売上高は約11億米ドルと公表されています。英語サイトにはBrady傘下である旨のバナーが表示され、フッターもBradyの表記に変わっていますが、日本語サイトには告知がありません。なお現行の呼称は英語サイトがGuided Work Solutions、日本語サイトがHoneywell Voiceで、Vocollectの表記はいずれでも確認できませんでした。

Qデジタルピッキングの価格は公式に分かりますか?
A

金額に触れているのはアイオイ・システムだけです。公式FAQでデジタルピッキング表示器の導入初期コストについて、オープンプライスとしたうえで単価数千円から数万円の機種もあると記載しています。同じFAQに約110万円という金額もありますが、これは電子棚札についての回答であり別製品です。富士電機、ダイフク、ホクショー、Brady、中西金属工業、村田機械、サトーはいずれも公式に価格の記載がなく、問い合わせや見積もりの導線だけが置かれています。

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