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比較#デジタルピッキング#無料#フリーソフト

【2026年】デジタルピッキングを無料で試す方法|デモ・お試し・自作の可否を解説

デジタルピッキングを無料で試す方法を整理しました。メーカーのWebデモ、見積もりの相談、フリーのオープンソースによる自作を、商用利用の可否とハード費用の別途負担という観点で比べ、有料版へ切り替える目安も解説します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】デジタルピッキングを無料で試す方法|デモ・お試し・自作の可否を解説

デジタルピッキングは、棚の表示器が点灯して数量を示す仕組みです。表示器などのハードは有料ですが、無料で試せる入口はあります。メーカーのWebデモ、見積もりの相談、フリーのオープンソースを使った自作の3つです。この記事では、公式で確認できた範囲を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。なお、業務で使う場合は、商用利用の可否とハード費用の確認が欠かせません。

実機の様子を見たいなら:アイオイ・システムのWeb上のLIVEショールームを確認します。他社製品は見積もりの相談時に、デモの有無を聞きましょう。

仕組みを自作で学ぶなら:フリーのオープンソースのPBL-Pick-By-Light の ES-ESP32-firmware、WLED、Node-REDを組み合わせる方法があります。

業務で使うなら:自作は試作や社内学習までにとどめ、本番の現場はメーカー製の表示器を検討します。

継続して使うなら:デジタルピッキングの費用の記事と比較記事で費用と製品を比べ、デジタルピッキングのカテゴリページで製品を探しましょう。

無料になるのは、デモや見積もりの相談と、フリーソフトです。表示器の本体と設置の費用は、2026年時点でも別にかかります。


この記事でわかること

01

デジタルピッキングを無料で試す方法の種類

デジタルピッキングは、無料で使える完成品のソフトが少ない分野です。無料になるのは、デモや相談のサービスと、自作に使うフリーソフトです。ここでは4つに分けて整理します。

種類

内容

費用

例

メーカーのWebデモ・ショールーム

Web上で製品を見て、担当者と相談できる。見学用のショールームを持つメーカーもある

参加の条件は申し込み時に確認

アイオイ・システム

見積もりの相談

棚の数や品目数を伝え、構成案と金額を出してもらう

価格は個別見積(2026年時点)

アイオイ・システム、富士電機 デジタルピッキング/仕分け、ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム、ホクショー デジタルピッキングライン、Honeywell 音声ピッキング、中西金属工業 ピッキング/搬送システム、村田機械 ピッキング/仕分けシステム、サトー ピッキング/検品

オープンソースによる自作

マイコンとLEDで棚の点灯を作る。ソースコードが公開されたフリーソフトを使う

ソフトは0円。マイコンやLEDは自己負担

PBL-Pick-By-Light、WLED、Node-RED、Mosquitto

Excelや紙での現状整理

ピッキングの作業量や誤りの件数を、導入前に自社で数える

0円(作業時間は必要)

自社の出荷データ

ハード本体は無料にならない

デジタルピッキングの中心は、棚に取り付ける表示器です。表示器には、ランプと数量を示す画面があり、制御用の機器や配線も必要になります。これらは無料にならず、金額は見積もりで提示されます。

無料の範囲は、製品を見る機会と、金額を知るための相談です。ソフトの価格が0円でも、ハードの総額を先に見積もる点は変わりません。費用の内訳は、別の記事で詳しく扱っています。

デモと見積もりは問い合わせから始まる

アイオイ・システムのページでは、Webを使ったLIVEショールームが案内されています。東京都内の体験型ショールームも紹介されています。表示器の動きを、導入前に見られるのが利点です。

他のメーカーでも、デモの有無や条件は製品ごとに異なります。見積もりを依頼するときに、デモ機の貸出や見学ができるかを聞きましょう。条件は書面やメールで残しておくと安心です。

自作は仕組みを理解するための手段

マイコンのESP32とLEDを使えば、棚を光らせる試作ができます。ソースが公開されたフリーソフトを使うため、ソフトの費用は不要です。仕組みを理解する目的に向いています。

ただし、現場の安全や稼働率は自社の責任です。表示器の耐久性や、誤表示への対処も自社で考える必要があります。まずは試作として、小さな棚で動かすのが現実的です。


02

自作・無料の仕組みとメーカー製の違い

無料で試せる仕組みと、メーカー製の違いは、ソフトの機能より、ハードの品質と責任の範囲にあらわれます。次の表で、観点ごとに整理しました。

観点

自作・フリーソフト

メーカー製

費用

ソフトは0円。マイコン・LED・電源は自己負担

個別見積。表示器の台数と上位システムとの連携で決まる

表示器

LEDなどを自作する。耐久性は自社で確認

専用の表示器。ランプと数量表示を備える製品がある

設置・配線

自社で設計し、施工する

メーカーや販売店が設計と施工を行う場合が多い

上位システムとの連携

MQTTなどで自作する

WMSや基幹システムとの連携を含めて相談できる

数量の確認

自作する範囲に含まれない

別途の検品の仕組みと組み合わせる場合が多い

サポート

コミュニティや自己解決が中心

保守契約や問い合わせ窓口がある

表示器と配線は自社で持つことになる

自作では、LEDの取り付けから電源、通信の設計まで、すべて自社で行います。WLEDはLEDを制御するフリーのファームウェアで、ESP32に対応しています。点灯の部分は作れますが、棚への固定は別の作業です。

倉庫は温度や粉じんなどの環境が一定ではありません。試作の表示器をそのまま現場に置くと、故障が出る場合があります。現場で使う前に、耐久性の確認が必要になります。

表示器だけでは数量の確認ができない

日立の用語解説では、表示器は取った数量が正しいかを確認できないと説明されています。誤出荷を防ぐには、追加の確認作業が必要という指摘です。この点は、自作でもメーカー製でも同じです。

バーコードで照合する検品を組み合わせる方法があります。検品の仕組みは、ピッキング指示や検品を扱うソフトの領域になります。表示器の導入と検品の導入は、分けて考えましょう。

価格差の目安

2026年時点で、本記事の製品ページがある製品は、いずれも個別見積です。表示器の台数、搬送設備、WMS連携の有無で金額が変わります。公式に定価が公開されているわけではありません。

自作は部品代で済みますが、設計や保守の人件費は別です。比較するときは、本体だけでなく、運用の工数も含めましょう。費用の考え方はデジタルピッキングの費用の記事にまとめています。


03

無料で試す方法を選ぶときのポイント

無料の方法は、目的によって選ぶものが変わります。実機を見たいのか、仕組みを学びたいのかを、先に決めておきましょう。ここでは5つの観点を整理します。

商用利用とライセンスの条件

オープンソースは、ライセンスごとに利用条件が異なります。PBLのファームウェアは、Apache License 2.0で公開されています。WLEDはEUPL v1.2が適用され、商用利用も可能です。

ライセンスが明記されていないリポジトリは、業務での利用を避けるのが無難です。ソースが公開されていても、自由に使えるとは限りません。利用前に、ライセンスの記載を必ず確認しましょう。

試したい目的が実機か仕組みか

現場の作業者に見せて意見を聞きたいなら、メーカーのデモが向きます。実際の表示器の見え方や、ランプの明るさを確認できるためです。

仕組みを社内で理解したいなら、自作の試作が向いています。点灯する様子を自分たちで作ると、必要な機能が見えてくるでしょう。目的が違えば、選ぶ方法も変わります。

表示器の台数と棚の規模

表示器の台数は、棚の開口数に合わせて数えます。台数が増えるほど、メーカー製は費用が増え、自作は配線の手間が増えます。

品目が少ない棚で効果を確認し、範囲を広げる進め方が現実的です。台数の目安は、現場の出荷量と品目数から見積もりましょう。選び方の詳細は、別の記事にもあります。

上位システムとの連携

表示器に出荷指示を渡すには、上位のシステムとの連携が必要です。自作ではMQTTという通信方式がよく使われます。MQTTブローカーのEclipse Mosquittoは、EPL/EDLのライセンスです。

Node-REDを使うと、画面上でデータの流れを組み立てられます。メーカー製では、WMSとの連携を含めて相談する形が一般的です。連携の範囲は、見積もり時に確認しましょう。

サポート・日本語・更新頻度

オープンソースのサポートは、公開された資料とコミュニティが中心です。説明が英語のものが多く、日本語の情報は限られます。更新が止まっていないかも、導入前の確認事項です。

メーカー製は、保守契約を結べば窓口に相談できます。出荷の繁忙期に止まると影響が大きいため、止められない現場では、サポートの有無を重視しましょう。


04

【比較表】デジタルピッキングを無料で試せる方法5選

製品ページがあるメーカーを先に、オープンソースを後に並べました。条件は2026年時点の公式情報です。メーカー製の価格は、いずれも個別見積になっています。

名称

無料の種類

商用利用

主な制限

提供形態

有料の目安

アイオイ・システム

Web上のLIVEショールーム

製品の購入は別契約

参加条件は申し込み時に確認

メーカーのデモ

個別見積

PBL-Pick-By-Light(ES-ESP32-firmware)

フリーのオープンソース(Apache License 2.0)

可(ライセンス条件に従う)

ESP32とLEDは自己負担。設計は自社

GitHubで公開

ソフトは0円

WLED

フリーのオープンソース(EUPL v1.2)

可(ライセンス条件に従う)

LED制御が中心。ピッキング機能はない

GitHubで公開

ソフトは0円

Node-RED

フリーのオープンソース(Apache-2.0)

可(ライセンス条件に従う)

サーバーの運用は自社

Node.js上で動作

ソフトは0円

Eclipse Mosquitto

フリーのオープンソース(EPL/EDL)

可(ライセンス条件に従う)

MQTTの通信のみを担当

オープンソースのMQTTブローカー

ソフトは0円

注記:WLEDはピッキング専用ではなく、LEDの点灯を制御するファームウェアです。ピッキングの指示を出す部分は、別に用意します。


05

【無料の方法】デジタルピッキングおすすめ5選

無料で試せる方法のうち、製品ページがあるアイオイ・システムを先に紹介します。続いて、オープンソースの3つを取り上げます。メーカー製のその他の製品は、最後の表にまとめました。

アイオイ・システム

  • 無料の種類:Web上のLIVEショールーム、体験型ショールームの案内
  • 商用利用:デモは評価用。本番は購入契約が必要
  • 向いている企業:表示器の動作を導入前に確認したい企業
  • 注意点:ハード本体と設置の費用は別で、価格は個別見積(2026年時点)

同社のデジタルピッキングは、棚に取り付ける表示器で作業者を誘導します。ページでは、有線と無線の表示器が案内されています。Webを使ったLIVEショールームも紹介されているのが特徴です。

体験型ショールームは、JR大森駅から徒歩1分とされています。参加の費用や予約方法は、申し込み時に確認しましょう。デモで見た構成と見積もりの構成が一致するかも、聞いておく点です。

編集部コメント:実機に近い形で、ランプの見え方や数量表示を見られる機会です。作業者を連れて確認すると、導入後の違和感を減らせます。デモは評価用なので、そのまま業務の仕組みとして使えるわけではありません。

PBL-Pick-By-Light(ES-ESP32-firmware)

  • 無料の種類:フリーのオープンソース(Apache License 2.0)
  • 商用利用:ライセンスの条件に従えば可
  • 向いている企業:自社で試作し、仕組みを学びたい企業
  • 注意点:ESP32、LED、MQTTサーバーは自己負担で、設計も自社

棚のLEDを制御するESP32向けのファームウェアです。MQTTで受け取ったメッセージに応じて、LEDを点灯させます。開発環境は、Visual Studio CodeのPlatformIOです。Wi-FiやMQTTサーバーの設定は、コードで指定します。

LEDの動作確認やMACアドレスの取得などの試験機能が付属するのが特徴です。ピッキングの指示を出す側は含まれないため、別に作る必要があります。試作の第一歩に向く内容です。

編集部コメント:棚の点灯部分だけを試す用途に向きます。業務で使うには、指示を出す側と、故障時の対応も自社で用意する前提です。更新状況は、導入前に確認しましょう。

WLED

  • 無料の種類:フリーのオープンソース(EUPL v1.2)
  • 商用利用:ライセンスにより可。改変の配布は同じ条件
  • 向いている企業:LEDの点灯を手早く試したい企業
  • 注意点:ピッキング機能はなく、LED制御専用

ESP32でアドレス指定のできるLEDを制御するファームウェアです。Wi-FiやMQTT、Ethernetなどの接続に対応し、スマートフォン用のアプリもあります。

棚を光らせる試作には使えますが、品目と棚の対応づけは自分で作ります。免責の記載があり、損害の責任は負わないという条件です。現場の設備に使うときは、この点を理解しておきましょう。

編集部コメント:点灯の試験を短時間で行いたい場合に便利です。ピッキングの業務に結びつけるには、指示のデータを渡す仕組みが別途必要になります。

Node-RED

  • 無料の種類:フリーのオープンソース(Apache-2.0)
  • 商用利用:ライセンスの条件に従えば可
  • 向いている企業:出荷指示のデータの流れを画面で組みたい企業
  • 注意点:サーバーの運用と保守は自社

ブラウザ上でデータの流れを組み立てるフローベースのツールです。OpenJS Foundationのプロジェクトです。Node.js上で動き、Raspberry Piでも使えます。

出荷指示のデータを受け取り、MQTTでLEDの制御側へ渡す、といった中継役を担えます。接続の設計とサーバーの保守は自社の仕事です。使えるかどうかは、IT担当者の有無に左右されます。

編集部コメント:自作の構成の中で、データの受け渡しを担当するのに向きます。ただし、止まると現場の出荷が止まるため、業務利用では運用体制の準備が必要です。

メーカー製のその他の製品は見積もりで条件を確認する

次の製品は、製品ページがあるメーカー製のデジタルピッキングです。2026年時点で、いずれも価格は個別見積です。デモや貸出の有無と条件は、見積もりを依頼するときに確認しましょう。

製品

特徴

価格

富士電機 デジタルピッキング/仕分け

DPSとDASの両方に対応する電機大手のシステム

構成と上位連携により個別見積

ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム

自動倉庫や搬送と一体で構築するピッキング

システム構築前提で個別見積

ホクショー デジタルピッキングライン

搬送コンベヤと連携した仕分けとピッキングをライン化

搬送と表示器の構成により個別見積

Honeywell 音声ピッキング

音声の指示で、手と目を空けて作業する方式

端末とライセンスの構成により個別見積

中西金属工業 ピッキング/搬送システム

搬送システムと一体で設計と施工を行う

搬送と施工の構成により個別見積

村田機械 ピッキング/仕分けシステム

自動倉庫と連携した摘み取りと仕分け

システム構成により個別見積

サトー ピッキング/検品

ラベルやバーコードの検品と連動する支援

端末とラベルと運用の構成により個別見積

メーカーごとの特徴はメーカーの記事を、製品の比較は比較記事をご覧ください。


06

無料で試す方法のメリットとデメリット・注意点

無料の方法は、費用をかけずに理解を深められる点が利点です。一方で、業務にそのまま使えるとは限りません。ここでは、利点と注意点を5つに分けて整理します。

メリットは導入前の判断材料が増える点

デモや自作の試作を通じて、表示器がどう見えるかを確かめられます。作業者の意見を聞けるため、導入後の「思っていたものと違う」を減らせます。

見積もりの相談では、必要な台数と費用の目安が分かるでしょう。無料の段階で、導入するかどうかの判断材料が揃うのが利点です。複数のメーカーで比べると、条件の違いも見えてきます。

非商用・評価用のものを業務で使うライセンス違反のリスク

非商用や学生向けの無償版を、業務で使うことはできません。デモ環境や体験版も、評価用という位置づけです。そのまま本番の現場で動かすと、契約やライセンスに違反するおそれがあります。

オープンソースでも、改変の配布などに条件がつく場合があります。利用前に、ライセンスの全文を読みましょう。社内で使う範囲か、顧客へ提供するかでも、扱いが変わります。

ハードの費用は別にかかる

ソフトが0円でも、表示器やマイコン、電源、配線は別に必要です。自作の場合でも、部品の購入と取り付けの手間が生じます。

メーカー製は、設計と施工の費用も加わります。無料の範囲を、全体の費用と取り違えないようにしましょう。総額は、見積もりで確認します。

自作は故障や誤表示の責任が自社にある

自作の仕組みは、誤った表示や故障が起きても、メーカーの保証はありません。誤出荷につながる不具合は、取引先への影響が大きくなります。

試作の段階では、実際の出荷と並行して動かし、誤りの件数を記録しましょう。十分に確認できるまでは、本番の出荷には使わない進め方が安全です。

繁忙期にサポートがない

出荷が集中する時期に止まると、現場の影響は大きくなります。オープンソースには、問い合わせ窓口が用意されていません。

原因の調査と復旧は、自社の担当者が行います。止められない現場では、保守契約があるメーカー製の方が向いています。復旧の手順は、事前に決めておきましょう。

編集部コメント:無料の方法は、導入判断のための道具です。実機の確認はメーカーのデモ、仕組みの理解は自作、と役割を分けると整理しやすくなります。本番の運用は、サポートがある製品で考えましょう。


07

無料で試した後に、有料の導入へ切り替える目安

無料の範囲で足りるのは、検証や学習の段階までです。本番の出荷に使うかどうかで、判断が分かれます。次の表で整理しました。

無料の方法で足りるケース

メーカー製の導入を検討すべきケース

仕組みの理解や社内学習が目的

毎日の出荷で使う

小さな棚での試験

複数の棚や拠点へ広げる

担当者が自作の保守を続けられる

止められない現場で、保守の窓口が必要

誤りが出ても、出荷への影響がない

誤出荷が許されない取引先がある

切り替えのサイン

  • 試作を本番の出荷に使いたくなった
  • 品目や棚が増え、表示器の数が増えた
  • 自作した担当者が異動し、保守が続かなくなった
  • WMSや基幹システムとの連携が必要になった
  • 誤出荷の件数を、仕組みで減らす必要が出てきた

有料版の価格帯

2026年時点で、メーカー製の価格は個別見積です。表示器の台数や搬送設備、上位システムとの連携で変わります。公式に金額が公開されているわけではありません。

補助金の対象範囲や台数ごとの考え方は、デジタルピッキングの費用の記事で扱っています。

次に読む記事

仕組みの基本は基礎知識の記事が参考になります。選び方は選び方の記事、製品の比較は比較記事を読みましょう。メーカーの特徴はメーカーの記事で、製品の一覧はデジタルピッキングのカテゴリページで確認できます。


08

デジタルピッキングの無料の方法に関するよくある質問

デジタルピッキングは無料で試せますか。

ハード本体は無料にならず、価格は個別見積です。無料で試せるのは、Webのデモや見積もりの相談、フリーのオープンソースによる自作です。デモの有無と条件はメーカーごとに異なるため、問い合わせ時に確認します。

自作のデジタルピッキングを業務で使えますか。

オープンソースのライセンスが商用利用を認めていれば可能です。ただし、故障や誤表示の責任は自社にあります。まずは試作と並行運用で誤りを確認し、本番には慎重に切り替えましょう。

表示器だけで誤出荷を防げますか。

表示器は取る場所と数量を示しますが、取った数量が正しいかは確認できません。バーコードによる照合などの検品を組み合わせる方法があります。表示器と検品は、分けて検討するとよいでしょう。

無料のデモで見た構成は、そのまま導入できますか。

デモは評価用で、導入する構成とは異なる場合があります。見積もりの構成が、デモで見たものと一致するかを確認しましょう。表示器の台数や上位システムとの連携は、現場ごとに設計されます。


09

まとめ

デジタルピッキングの表示器と設置は有料で、価格は個別見積です。無料になるのは、Webデモや見積もりの相談と、フリーのオープンソースによる自作です。実機の確認はメーカーのデモ、仕組みの理解は自作と、目的で使い分けましょう。アイオイ・システムは、Web上のLIVEショールームを案内しています。業務で使う場合は、ライセンスの確認と保守の体制が前提になります。費用はデジタルピッキングの費用の記事で確認してください。製品の比較は比較記事、一覧はデジタルピッキングのカテゴリページをご覧ください。

デジタルピッキングシステム(DPS/DAS)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
アイオイ・システム デジタルピッキング(DPS/DAS) ロゴ
アイオイ・システム デジタルピッキング(DPS/DAS)株式会社アイオイ・システム要見積もり世界73ヶ国・累計500万台超、省配線AI-NETの国産DPSトップ詳細を見る
富士電機 デジタルピッキング/仕分け(DPS/DAS) ロゴ
富士電機 デジタルピッキング/仕分け(DPS/DAS)富士電機株式会社要見積もりDPS/DAS両対応で物流・製造の出荷を効率化する電機大手のシステム詳細を見る
Honeywell 音声ピッキング(Voice/Vocollect) ロゴ
Honeywell 音声ピッキング(Voice/Vocollect)日本ハネウェル合同会社要見積もりハンズフリーの音声指示で目と手を空けて正確にピッキング詳細を見る
ホクショー デジタルピッキングライン ロゴ
ホクショー デジタルピッキングラインホクショー株式会社要見積もり搬送コンベヤと連携した仕分け・ピッキングをライン化詳細を見る
村田機械 ピッキング/仕分けシステム ロゴ
村田機械 ピッキング/仕分けシステム村田機械株式会社要見積もり自動倉庫と連携した摘み取り・仕分けを構築詳細を見る
ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム ロゴ
ダイフク デジタルピッキング/仕分けシステム株式会社ダイフク要見積もり自動倉庫・搬送と一体で構築する物流最大手のピッキング詳細を見る
中西金属工業(NKC)ピッキング/搬送システム ロゴ
中西金属工業(NKC)ピッキング/搬送システム中西金属工業株式会社(NKC)要見積もり搬送システムと一体でピッキング・仕分けを設計施工詳細を見る
サトー ピッキング/検品(ラベル連携) ロゴ
サトー ピッキング/検品(ラベル連携)株式会社サトー要見積もりラベル・バーコード検品と連動して誤出荷を防ぐピッキング支援詳細を見る

よくある質問

Qデジタルピッキングは無料で試せますか。
A

ハード本体は無料にならず、価格は個別見積です。無料で試せるのは、Webのデモや見積もりの相談、フリーのオープンソースによる自作です。デモの有無と条件はメーカーごとに異なるため、問い合わせ時に確認します。

Q自作のデジタルピッキングを業務で使えますか。
A

オープンソースのライセンスが商用利用を認めていれば可能です。ただし、故障や誤表示の責任は自社にあります。まずは試作と並行運用で誤りを確認し、本番には慎重に切り替えましょう。

Q表示器だけで誤出荷を防げますか。
A

表示器は取る場所と数量を示しますが、取った数量が正しいかは確認できません。バーコードによる照合などの検品を組み合わせる方法があります。表示器と検品は、分けて検討するとよいでしょう。

Q無料のデモで見た構成は、そのまま導入できますか。
A

デモは評価用で、導入する構成とは異なる場合があります。見積もりの構成が、デモで見たものと一致するかを確認しましょう。表示器の台数や上位システムとの連携は、現場ごとに設計されます。

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