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比較#CAM#CAMソフト#無料

【2026年】無料で使えるCAMソフトおすすめ7選|商用利用の可否・有料版との違いも紹介

無料で使えるCAMソフトを7製品で比較。FreeCADなどのフリーソフトと、FusionやMastercamの無償・学習版を、商用利用の可否、Gコードの出力、有料版との違い、切り替えの目安まで整理します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】無料で使えるCAMソフトおすすめ7選|商用利用の可否・有料版との違いも紹介

CAMソフトには、無料で使えるフリーソフトや無償版がいくつもあります。ただし、無料の範囲は製品によって大きく異なり、業務の加工に使えるかどうかは別の問題です。例えば、Gコードを出力できない学習用の無償版や、個人の非商用利用に限られた無償ライセンスがあります。この記事では、CAMソフト7製品の無料の範囲と制限を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。

業務の加工に使うなら:フリーソフトのFreeCAD(CAMワークベンチ)が候補

個人・学習で使うなら:Autodesk Fusionの個人利用向け無償ライセンス、MastercamのLearning Edition、SolidCAMのメーカー版

2D・2.5Dの彫刻や切削なら:Carbide Create、Estlcam

継続して使うなら:有料のCAMソフトの比較やCAMソフトのカテゴリページで検討

無料のCAMソフトは、商用利用の可否とGコードの出力可否で、業務に使える範囲が決まります。実加工に使う場合は、有料版との比較もあわせて行いましょう。


この記事でわかること

01

無料のCAMソフトの種類

無料のCAMソフトは、使える範囲が種類によって大きく異なります。オープンソース、個人・非商用の無償版、機械付属の無料版、体験版の4つに整理できます。業務で使う場合は、商用利用の可否とGコードの出力可否が重要です。

種類

内容

商用利用

例

オープンソース

ソースコードが公開され、LGPLやGPLなどのライセンスで配布される

多くは可。ライセンス条件に従う

FreeCAD(CAMワークベンチ)、CAMotics

個人・非商用・学習版

個人の学習や非営利の利用に限って無償で提供される

不可

Fusionの個人利用向け無償ライセンス、MastercamのLearning Edition、SolidCAMのメーカー版

機械付属・機能制限付きの無料版

特定のCNC機に付属する、または一部の機能に制限がある

製品により異なる。公式で確認が必要

Carbide Create Core、Estlcam

無料体験版

有料版の機能を、期間を限って試せる

期間中の評価用が前提

Carbide Create Pro、SolidCAMの無料トライアル

CAMそのものの定義はCAMとはをご覧ください。2D CAMと3D CAMの違いは、2D CAMの比較と3D CAMの比較で確認できます。

オープンソースのフリーソフトと無償版の違い

オープンソースは、ソースコードが公開されたソフトウェアです。LGPLやGPLなどのライセンスに沿って利用します。FreeCADは、CAM向けのワークベンチを備えた3Dモデラーです。

CAMotics(GPLv2+)は、Gコードのシミュレーションだけを行うフリーソフトです。ツールパスは作れません。名前にCAMと付いていても、機能の範囲は確認が必要になります。

Gコードを出力できるかで使える範囲が変わる

MastercamのLearning Editionは、Gコードの出力ができません。公式では、結果は目視で検証できますが、CNC工作機械の制御には使えないと案内されています。

学習用の無償版は、操作の習得には役立ちますが、実加工には使えません。業務で使うかどうかは、Gコードの出力と商用利用の可否を、両方満たすかで判断してください。


02

CAMソフトの無料版と有料版の違い

無料版と有料版の違いは、機能の多さよりも、実加工に使うための条件にあります。Gコードの出力、対応する加工の軸数、サポートの有無が主な差です。次の表で全体像を確認してください。

観点

無料版(オープンソース・個人向け・学習版)

有料版

商用利用

製品により異なる。個人・学習版は不可

許諾された範囲で利用できる

Gコードの出力

学習版では出力できない製品がある

機種に合わせたポストプロセッサで出力できる

加工の範囲

2D・2.5Dや3軸が中心の製品が多い

多軸加工や複合加工機に対応する製品がある

サポート

公式の窓口はなく、コミュニティやドキュメントが中心

メーカーや販売店の窓口に問い合わせられる

アップデート

開発コミュニティの都合に左右される

保守契約やサブスクリプションで継続提供される

価格

0円。ただし設定や検証の手間は利用者が負担する

Fusionは年額116,600円(税込・新規1年シングル・2026年7月時点)。多くの製品は要見積

ポストプロセッサの設定が実加工の壁になる

CAMで作ったツールパスは、工作機械ごとのポストプロセッサでGコードへ変換します。有料版は、主要な機種向けの設定を、販売店の支援を受けながら整えられる場合が多くあります。

無料版では、機種に合わせた設定を利用者自身が検証しなければなりません。設定を誤ると、機械の干渉や工具の破損につながるおそれがあります。

サポートと保守の有無が運用を左右する

加工現場では、CAMの不具合や操作の疑問が、生産の停止に直結します。有料版は、販売店やメーカーに相談できる体制があるため、対応が早くなる傾向です。

無料版は、解決策を自分で探す場面が増えます。納期のある加工に使う場合は、サポートの有無を費用と併せて比較しましょう。有料版の費用はCAMソフトの費用で整理しています。

価格差の目安

Autodesk Fusionの年額は116,600円です。税込の新規1年シングルで、2026年7月時点の価格です。hyperMILLのように、2軸から3軸の構成で約180万円(税別)からの製品もあります。

多くの製品は個別見積もりで、公開価格がありません。無料版との差額は、加工の品質と手戻りの削減で判断してください。


03

無料のCAMソフトを選ぶときのポイント

無料のCAMソフトを選ぶときは、機能の多さよりも、実際の加工で問題なく使えるかを先に確認します。確認する項目は、商用利用、Gコードの出力、取引先やCADとのデータ互換、保存先、サポートの5つです。選び方の全体像はCAMソフトの選び方も参考になります。

商用利用できるか

最初に確認するのは、会社の業務で使ってよいかどうかです。個人利用向けの無償ライセンスは、事業や製品の販売には使えないケースが多い点に注意が必要です。

利用規約やライセンス条項に、商用利用の可否が書かれています。読み取りにくい場合は、提供元に書面で確認すると、後のトラブルを避けやすくなります。

Gコードの出力と対応機種

実際の加工に使うには、Gコードを出力できなければなりません。学習用の無償版には、出力を禁じている製品があります。

加工する機械が3軸なのか、多軸なのかも、先に整理しておきます。無料版は、対応する軸数や機種に限りがある製品が少なくありません。

CADデータとの互換

設計側から受け取る3Dデータの形式を、先に確認しておきましょう。FreeCADは、STEPやIGES、STL、DXFなどを読み書きできます。

Carbide Createは、SVGとDXFを直接読み込めます。3Dの形式を扱うには、上位版が必要な製品もあるのが実情です。

データの保存先とセキュリティ

加工データには、取引先から預かった図面の情報が含まれます。クラウドを前提にした製品では、保存先とアクセスできる範囲を確認しましょう。

ローカルで完結するソフトは、データが社外に出る経路が限られます。ただし、私物のPCやUSBメモリの運用は、社内のルールで管理する必要があります。

サポート・日本語対応・更新頻度

フリーソフトは公式の窓口がなく、操作の解説書やコミュニティの有無が習熟の早さを左右します。日本語の情報が少ない製品は、習得に時間がかかる傾向です。

更新が長く止まっている製品は、新しいOSや機械に対応しなくなる可能性があります。公式サイトの更新状況も確認しておくと安心です。


04

【比較表】無料で使えるCAMソフト7選

無料の範囲、商用利用、制限、対応形式、有料版の価格目安を7製品で並べました。上の3製品は、製品ページがある有料CAMの無償・学習版です。下の4製品は、オープンソースや無料版です。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。

製品名

無料の種類

商用利用

主な制限

提供形態・OS

対応形式

有料版の価格目安

Autodesk Fusion

個人利用向けの無償ライセンス

不可(個人・非商用向け)

利用できる機能に制限あり(条件は公式で確認)

インストール型

公式サイト参照

年額116,600円(税込・新規1年シングル・2026年7月時点)

Mastercam

Learning Edition(学習用)

不可

Gコード出力不可。ポストプロセッサは含まれない

インストール型

EMCAM形式(有料版とは非互換)

代理店の個別見積(公開価格なし)

SolidCAM

メーカー版(非商用)、無料トライアル

メーカー版は不可

SOLIDWORKSのアドインとして提供

アドイン型

公式サイト参照

要見積

FreeCAD(CAMワークベンチ)

オープンソース(LGPL)

可(ライセンス条件に従う)

機種に合わせた設定は利用者が検証

インストール型・Windows/macOS/Linux

STEP、IGES、STL、DXFなど

有料版なし

Carbide Create

Coreは同社CNC機に付属。Proは14日間の無料体験

公式で確認

Coreは他社のCNC機で使えない

インストール型・Windows/macOS

SVG、DXF(STLはPro)

Pro版の価格は公式で確認

Estlcam

無料版(機能は同じ)

公式で確認

ファイルの開閉に待ち時間が入る

インストール型・Windows(64bit)

公式サイト参照

購入価格は公式で確認

CAMotics

オープンソース(GPLv2+)

可(ライセンス条件に従う)

ツールパスは作れない。3軸のシミュレーションのみ

インストール型・Windows/macOS/Linux

Gコード

有料版なし

各製品の無料範囲や条件は、導入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。無償版や体験版の条件は、メーカーの都合で変更されることがあります。


05

【無料版】CAMソフトおすすめ7選

ここでは、製品ページがある有料CAMの無償・学習版を先に紹介します。続いて、オープンソースや無料版を紹介します。各製品の冒頭に、無料の種類、商用利用、向いている企業、注意点をまとめました。業務で使えるかどうかを判断する材料にしてください。

Autodesk Fusion

  • 無料の種類:個人利用向けの無償ライセンス
  • 商用利用:不可(個人・非商用向け)
  • 向いている企業:業務には向かない。個人の学習や試作の検討用
  • 注意点:利用できる機能に制限がある

Autodesk Fusionは、CADとCAMを1つのソフトで扱える製品です。オートデスクは、個人の非商用の利用を対象に、無償ライセンスを案内しています。

有料版の年額は116,600円です(税込・新規1年シングル・2026年7月時点)。無償ライセンスで使える機能や保存できる形式には制限があるため、条件は公式サイトで確認してください。

編集部コメント:個人の学習や趣味の加工で、CADからCAMまでの流れを試したい場合に向きます。会社の業務で使うなら、有料版が必要です。

Mastercam

  • 無料の種類:Learning Edition(学習用)
  • 商用利用:不可(実加工には使えない)
  • 向いている企業:Mastercamの導入前に、操作を習得したい企業や学生
  • 注意点:Gコードの出力ができない

Mastercam Learning Editionは、操作を無料で習得するための版です。公式では、Gコードの生成を除く機能を使えると案内されています。

ポストプロセッサは含まれず、結果をCNC工作機械の制御には使えません。保存形式はEMCAMで、有料版のMastercamとは互換性がありません。利用にはmyMastercamアカウントが必要です。

編集部コメント:導入前の操作教育には向きますが、実加工のデータは作れません。有料版の価格は代理店の個別見積もりです。

SolidCAM

  • 無料の種類:メーカー版(非商用)、無料トライアル
  • 商用利用:メーカー版は不可
  • 向いている企業:SOLIDWORKSを使っていて、CAMの導入を検討している企業
  • 注意点:メーカー版は個人・教育・趣味の用途に限られる

SolidCAMは、公式サイトで無料トライアルと、教育・メーカー向けのメーカー版を案内しています。メーカー版は非商用に限られ、SOLIDWORKSのアドインとして使います。

トライアルの期間や条件は、公式サイトの登録ページで確認が必要です。有料版の価格は、個別見積もりとなっています。

編集部コメント:SOLIDWORKSで設計している企業は、同じ画面でCAMを試せる点が利点です。業務での評価は、無料トライアルを申し込む形になります。

FreeCAD(CAMワークベンチ)

  • 無料の種類:オープンソース(LGPL)
  • 商用利用:可(ライセンス条件に従う)
  • 向いている企業:ライセンス費用を抑えて、3D形状からツールパスを作りたい小規模な現場
  • 注意点:機種に合わせた設定と検証は利用者が担う

FreeCADは、オープンソースの3Dモデラーです。公式サイトでは、CAM/CNC向けのワークベンチを備え、登録や課金の制限はないと案内されています。

STEP、IGES、STL、DXFなど多くの形式を読み書きできます。加工機に合わせたポストプロセッサの設定と、シミュレーションでの検証は、利用者が行うことが前提です。

編集部コメント:無料で業務に使える数少ない3D対応の選択肢です。実加工では、ツールパスの検証を丁寧に行う必要があります。

Carbide Create

  • 無料の種類:Coreは同社CNC機に付属。Proは14日間の無料体験
  • 商用利用:公式で確認
  • 向いている企業:Carbide 3Dの機械で、2D・2.5Dの切削や彫刻を行う現場
  • 注意点:Coreは他社のCNC機に対応しない

Carbide Createは、Carbide 3Dが提供する2D・2.5D向けのCAMです。Coreの加工は、ポケット、輪郭、Vカービング、彫刻です。

SVGとDXFを直接読み込めます。Proではレスト加工や3D荒加工などが加わり、STLの読み込みにも対応します。対応OSはWindowsとmacOSです。

編集部コメント:同社の機械を使っていることが前提です。他社のCNC機で使いたい場合は、対応状況を公式で確認してください。

Estlcam

  • 無料の種類:無料版(機能は同じ)
  • 商用利用:公式で確認
  • 向いている企業:CNCルーターなどで、2D・2.5Dの加工を試したい小規模な現場
  • 注意点:ファイルの開閉に待ち時間が入る

Estlcamは、Windows向けのCAMソフトです。公式サイトでは、無料版は期限なしで使えると案内されています。制限は、ファイルの開閉に待ち時間が加わる点です。

ライセンスは買い切りで、購入後1年間の更新が含まれます。それ以降は、更新コードを買えば新しい版を使えます。更新しなくても、旧版は使い続けられる仕組みです。

編集部コメント:無料版でも機能を試せる点は便利です。業務で使う場合は、ライセンス条件を事前に確認しておきましょう。

CAMotics

  • 無料の種類:オープンソース(GPLv2+)
  • 商用利用:可(ライセンス条件に従う)
  • 向いている企業:他のCAMで作ったGコードを、事前に確認したい現場
  • 注意点:CAMではなくシミュレーター。ツールパスは作れない

CAMotics は、3軸のGコードをシミュレーションし、加工結果を3Dで確認するソフトです。Linux、macOS、Windowsに対応し、費用はかかりません。

公式では、3Dモデルからツールパスを作る機能はないと明記されています。4軸と5軸のシミュレーションは、今後の計画です。

編集部コメント:CAMの代わりにはなりませんが、Gコードの事前確認に使えます。無料のCAMと組み合わせて使う方法があります。

有料版の比較はCAMソフトの比較記事もご覧ください。


06

無料で使えるCAMソフトのメリットとデメリット・注意点

無料のCAMソフトには、初期費用を抑えられるというメリットがあります。一方で、実加工に使うときは、Gコードの出力、設定の検証、ライセンス条件に注意が必要です。製造業の実務に即して整理します。

初期費用ゼロで加工の流れを確認できる

オープンソースのフリーソフトや無償ライセンスは、ライセンス費用がかかりません。小規模な現場や試作では、追加の費用なしでCAMの環境を整えられます。

学習用の版を使えば、有料版の導入前に、操作や加工手順を確認できます。担当者の教育に使う方法も現実的です。

Gコードが出力できないと実加工に使えない

学習用の無償版の中には、Gコードの出力を制限している製品があります。画面上でツールパスを確認できても、機械に送るデータは作れません。

導入後に出力できないと分かると、検証のやり直しになります。ダウンロードの前に、Gコードの出力可否を確かめておきましょう。

ポストプロセッサの設定と検証の負担

フリーのCAMソフトでは、機械に合わせたポストプロセッサの設定を、利用者が整える場面が多くなります。設定の誤りは、干渉や工具の破損につながります。

加工の前に、シミュレーションでツールパスを確認する手順が欠かせません。CAMotics のようなシミュレーターを併用する方法があります。

個人・学習版を業務で使うライセンス違反のリスク

Fusionの個人利用向けライセンスやSolidCAMのメーカー版は、非商用の利用に限られます。会社の業務で使うと、利用規約への違反になるおそれがあります。

違反が発覚すると、ライセンス料の請求や、取引先への信頼の低下につながりかねません。導入前に、商用利用の可否を文書で確認してください。

データの互換とサポート

学習版で作ったデータは、有料版で開けない場合があります。Mastercam Learning Editionの保存形式は、有料版とは互換性がありません。

サポートの窓口がない点も、無料版の弱点です。不具合の解決に時間がかかり、納期の近い加工では支障が出ることがあります。

編集部コメント:無料のCAMは、操作の習得や試作の検討に向いています。量産や取引先向けの加工に使うなら、サポートとポストプロセッサの支援がある有料版を検討してください。


07

無料のCAMソフトから有料版に切り替える目安

フリーのCAMソフトで始めても、加工の内容や取引先の要求が変わると、有料版が必要になる時期が来ます。切り替えのサインを見逃さないことが、手戻りの防止につながります。以下に目安をまとめました。

無料版で足りるケース

有料版を検討すべきケース

個人の学習や、試作の加工手順の検討

取引先向けの部品を、継続して加工する

2D・2.5Dの簡易な切削や彫刻

5軸や複合加工機など、多軸の加工が必要になった

機械が少なく、設定を担当者が自力で整えられる

複数の機械のポストプロセッサを整備したい

切り替えを考えるサイン

切り替えを検討する主なサインは、次の4つです。

  • 商用の加工が増え、利用規約の制限に触れそうになった
  • Gコードの出力や、機械ごとの設定に時間がかかるようになった
  • 不具合時にすぐ相談できる窓口が必要になった
  • 多軸加工や、複合加工機への対応が必要になった

有料版の価格帯

有料版は、Fusionの年額116,600円から、個別見積もりの製品まで幅があります。hyperMILLは、2軸から3軸の構成で約180万円(税別)からです。

詳しい試算はCAMソフトの費用で解説しています。見積もりは、必要な軸数と機械の台数をそろえて依頼すると、比較しやすくなります。

次に読む記事

有料の製品を比べるなら、CAMソフトの比較記事が役立ちます。選び方の軸はCAMソフトの選び方、メーカーごとの特徴はCAMソフトのメーカーで確認できます。

製品の一覧から探したい場合は、CAMソフトのカテゴリページをご覧ください。


08

無料のCAMソフトに関してよくある質問

無料のCAMソフトについて、検索でよく見られる疑問に答えます。無償ライセンスの商用利用、オープンソースの実用性、学習版のデータ互換などです。

Fusionを無料で使い続けることはできますか?

個人の非商用の利用に限り、オートデスクが無償ライセンスを案内しています。事業や製品の販売に使う場合は、有料版が必要です。

無償ライセンスで使える機能や保存できる形式には制限があります。最新の条件は、オートデスクの公式サイトで確認してください。

無料のCAMソフトは商用利用できますか?

製品によって異なります。FreeCADやCAMoticsのようなオープンソースは、ライセンス条件のもとで商用利用できます。

学習用のMastercam Learning Editionは、実加工に使えません。SolidCAMのメーカー版は、非商用に限られます。導入前に、公式の利用条件の確認が欠かせません。

オープンソースのCAMで業務レベルの加工は可能ですか?

ツールパスを作り、Gコードを出力する機能はあります。ただし、機械に合わせたポストプロセッサの設定と、干渉の検証は利用者が行う必要があります。

少量の加工や社内の治具なら、無料の範囲でも運用が可能です。取引先向けの精密な加工では、有料版のサポートが安心です。

無料版で作ったデータは有料版に引き継げますか?

製品によって異なります。Mastercam Learning Editionは、保存形式が有料版と互換性を持ちません。

STEPなどの共通形式で保存したCADデータは、多くのCAMで開けます。ツールパスの設定は、有料版で作り直すことになる場合があります。


09

まとめ

無料のCAMソフトは、商用利用の可否とGコードの出力可否が選定の中心です。業務で使える候補は、オープンソースのフリーソフトであるFreeCADです。Autodesk Fusionの無償ライセンスなどは、個人や学習用で、業務の加工には使えません。

2D・2.5Dの彫刻や切削なら、Carbide CreateやEstlcamも選択肢です。実加工で継続して使うなら、有料のCAMソフトの比較やカテゴリページも参考になります。価格や条件は2026年時点の情報のため、導入前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

CAMソフト(CAMシステム)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
SolidCAM ロゴ
SolidCAMSolidCAM Japan株式会社要見積もりSolidWorks完全統合のCAM。iMachiningで切削条件を自動最適化詳細を見る
EDGECAM ロゴ
EDGECAMヘキサゴン製造インテリジェンス(EDGECAM)要見積もりルーティングから5軸加工まで、製造現場に特化したCAMソフト詳細を見る
ESPRIT CAM ロゴ
ESPRIT CAMヘキサゴン製造インテリジェンス(ESPRIT)要見積もり旋盤・複合加工機に強いナレッジベース型CAMシステム詳細を見る
Mastercam ロゴ
MastercamCNCソフトウェア(Mastercam代理店網)要見積もり世界シェアNo.1のCAMソフト。旋盤・マシニングから5軸加工まで対応詳細を見る
hyperMILL ロゴ
hyperMILLOPEN MIND Technologies AG要見積もり5軸・高速加工に特化した欧州発のハイエンドCAMシステム詳細を見る
Autodesk Fusion(CAM) ロゴ
Autodesk Fusion(CAM)オートデスク株式会社サブスクリプション設計とCAMを一体化したクラウドベースの統合製造プラットフォーム詳細を見る
Siemens NX CAM ロゴ
Siemens NX CAMシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もりCADと統合されたハイエンドCAM詳細を見る
Tebis ロゴ
TebisTebis Technische Informationssysteme要見積もり金型・多軸加工の高機能CAD/CAM詳細を見る
ESPRIT EDGE ロゴ
ESPRIT EDGEHexagon AB(Manufacturing Intelligence)要見積もり5軸・複合加工に強い次世代CAM詳細を見る

よくある質問

QFusionを無料で使い続けることはできますか?
A

個人の非商用の利用に限り、オートデスクが無償ライセンスを案内しています。事業や製品の販売に使う場合は、有料版が必要です。無償ライセンスで使える機能や保存できる形式には制限があるため、最新の条件は公式サイトで確認してください。

Q無料のCAMソフトは商用利用できますか?
A

製品によって異なります。FreeCADやCAMoticsのようなオープンソースは、ライセンス条件のもとで商用利用できます。学習用のMastercam Learning Editionは実加工に使えず、SolidCAMのメーカー版は非商用に限られます。導入前に公式の利用条件を確認してください。

QオープンソースのCAMで業務レベルの加工は可能ですか?
A

ツールパスを作り、Gコードを出力する機能はあります。ただし、機械に合わせたポストプロセッサの設定と、干渉の検証は利用者が行う必要があります。少量の加工や社内の治具なら無料の範囲でも運用が可能ですが、取引先向けの精密な加工では有料版のサポートが安心です。

Q無料版で作ったデータは有料版に引き継げますか?
A

製品によって異なります。Mastercam Learning Editionは、保存形式が有料版と互換性を持ちません。STEPなどの共通形式で保存したCADデータは、多くのCAMで開けますが、ツールパスの設定は有料版で作り直す場合があります。

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