RFIDメーカー10社の特徴|シェアの実態と各社の得意分野
RFIDの主要メーカー10社がどんな会社なのかを1社ずつ整理した記事。メーカー別シェアは公表データが存在しないため、各社の資本構成・事業規模・得意な周波数帯で立ち位置を見る。FA機器・ラベルプリンタ・制御機器・金属対応タグ専業と母体の違い、想定している企業規模、周波数帯の取り違えなど調べるときの注意点までまとめる。

RFIDのメーカーを調べると、自動認識機器の専業からラベルプリンタの大手、金属対応タグに特化した会社まで並びます。どの会社がどこに強いかは、一覧を眺めただけでは見えません。
この記事では、主要10社がどんな会社なのかを1社ずつ見ていきます。よく検索されるシェアの実態、各社の得意分野、資本構成までを会社単位で整理します。
記載内容は、各社の公式サイトと公式のデータシートを、編集部が2026年9月20日に確認したものです。取扱製品は変わるため、検討時には最新の情報を確認してください。
- RFIDのメーカー別シェアを示す公的・業界団体のデータは存在しない(2026年9月20日時点)
- デンソーウェーブは、株式会社デンソーが75%、豊田通商が15%、TOPPANインフォメディアが10%を出資している
- 株式会社サトーは持株会社を持たず、同社自身が東証プライムに上場し連結子会社は50社である
この記事でわかること
RFIDの主要メーカー10社【早見表】
RFIDを手がけているのは、自動認識機器の専業からラベルプリンタの大手、制御機器メーカーまでさまざまです。まずは全体像を一覧で押さえます。各社の公式サイトと公式のデータシートで2026年9月20日に確認した内容です。
- RFIDの主要10社のうち、UHF帯とHF帯の両方を扱うのはタカヤ、サトー、マーストーケンソリューションの3社
- RFIDでHF帯13.56MHzのみを扱うのは、オムロンのV680SとIDECのKW2Dの2製品
- RFIDの主要10社には、FA機器・ラベルプリンタ・制御機器など母体の違う会社が混在する
メーカー | 本社 | 母体となる事業 | 主な製品 | 周波数帯 |
|---|---|---|---|---|
株式会社デンソーウェーブ | 愛知県知多郡阿久比町 | 自動認識機器 | SP1/SP2、UR40/UR50 | UHF帯 |
タカヤ株式会社 | 岡山県井原市 | リーダライタの国産メーカー | UTR-SHR201、UTR-SUN02 | HF/UHF/LF |
オムロン株式会社 | 京都市下京区 | FA機器 | V680Sシリーズ | HF帯13.56MHz |
株式会社サトー | 東京都港区芝浦 | ラベルプリンタ | CL4-SXR、CT4-LX RFID | UHF/HF |
ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 | 東京都千代田区 | 自動認識機器 | FXR90、RFD40、ZT411 | UHF帯(RAIN RFID) |
株式会社フェニックスソリューション | 石川県金沢市 | 金属対応タグの専業 | PMTシリーズ | UHF帯 |
株式会社マーストーケンソリューション | 東京都新宿区 | メーカー兼ソリューション | MRU-F7100JP、UF-3000 | UHF/HF |
NECプラットフォームズ株式会社 | 東京都港区(東京本社) | 通信・情報機器 | E21-105840-001ほか | UHF帯 |
富士通フロンテック株式会社 | 東京都稲城市 | 情報機器 | 個別製品ページが非公開 | 公開なし |
IDEC株式会社 | 大阪市淀川区 | 制御機器 | ø22 スマートRFIDリーダ KW2D形 | HF帯13.56MHz |
母体となる事業で提案が変わる
オムロンとIDECは制御機器が本業で、装置や設備への組み込みを前提とした製品を持ちます。サトーはラベルプリンタ、デンソーウェーブとゼブラは自動認識機器が母体です。
フェニックスソリューションは金属対応タグに特化した専業で、マーストーケンソリューションは設計から運用まで支援するソリューションベンダーを自認しています。同じRFIDでも、会社の出発点が違います。
1社で複数の帯域を扱う会社もある
タカヤはHF帯・UHF帯・LF帯の3つ、サトーとマーストーケンソリューションはUHF帯とHF帯の両方を扱います。用途が固まっていない段階では、こうした会社に相談すると選択肢を絞りやすくなります。
一方、オムロンのV680SとIDECのKW2DはHF帯のみです。数メートル先を一括で読みたい場合、この2社は候補から外れます。
製品情報が公開されていないメーカー
富士通フロンテックは、2026年9月20日時点でRFIDの個別製品ページを公開していません。周波数帯や現行の型番を調べることができない状態です。
検討候補に入れる場合は、現在の取り扱いを直接問い合わせる必要があります。会社として事業を続けているかも含めて確認してください。
RFIDのメーカー別シェアの実態
名前は挙がったものの、どこが業界の中心なのかは一覧からは読み取れません。RFIDにもメーカー別のシェアを示すデータがないためです。
- RFIDのメーカー別シェアを示す公的・業界団体のデータは存在しない
- デンソーウェーブは、株式会社デンソーが75%、豊田通商が15%、TOPPANインフォメディアが10%を出資している
- 株式会社サトーは連結子会社50社を持ち、資本金は84億円である
シェアの数値は公表されていない
RFIDには、メーカー別のシェアを示す公表データがありません。順位を付けた情報を見かけた場合は、どこの数字かを確かめてください。
代わりに、各社の資本構成や事業規模、得意分野で比べることになります。これらは各社の会社概要で確認できます。
資本構成が公開されている会社
デンソーウェーブは、株式会社デンソーが75%、豊田通商株式会社が15%、TOPPANインフォメディア株式会社が10%を出資しています。トヨタグループの自動認識機器を担う位置づけの会社です。
マーストーケンソリューションは、株式会社マースグループホールディングスの傘下です。NECプラットフォームズは会社概要に株主の記載がありません。
上場している会社
株式会社サトーは持株会社を持たず、同社自身が東証プライムに上場しています。資本金84億円、連結子会社50社という規模です。
IDEC株式会社は創業1945年11月、設立1947年3月で、資本金は100億5,660万5,173円です。タカヤ株式会社は岡山県井原市に本社を置き、グループ会社にエスタカヤ電子工業株式会社などを持ちます。
RFIDメーカーは得意な周波数帯と機器で分かれる
代わりの手がかりになるのが、各社が扱う周波数帯と機器の形態です。ここに、その会社の出発点がそのまま表れます。
- オムロンのV680SはISO/IEC18000-3準拠のHF帯13.56MHzで、UHF帯の製品ではない
- タカヤはHF帯13.56MHz、UHF帯920MHz、LF帯134.2kHzの3つの周波数帯を扱っている
- フェニックスソリューションは金属対応タグに特化し、PMTシリーズで複数の型番を持つ
HF帯を主とする会社
オムロンのV680Sは、ISO/IEC18000-3に準拠したHF帯13.56MHzの製品です。EtherNet/IPやModbus TCPでPLCと直結でき、装置への組み込みを前提としています。
IDECのKW2D形も、英語版の公式ページに13.56MHzと明記されたHF帯の製品です。両社とも制御機器メーカーで、設備に組み込む用途が出発点になっています。
UHF帯を主とする会社
デンソーウェーブのSP1・SP2・UR40は、916.8MHzから920.8MHzの範囲で送信出力1W以下です。ゼブラはRAIN RFIDとして固定型とハンドヘルドを幅広くそろえています。
NECプラットフォームズは250mWの特定小電力機と1Wの免許局機の2機種、フェニックスソリューションはUHF帯パッシブ型で金属対応タグに特化しています。棚卸しや入出荷検品が主な用途です。
複数の周波数帯を扱う会社
タカヤはHF帯13.56MHz、UHF帯920MHz、LF帯134.2kHzの3つを扱い、「RFIDリーダライタの国産メーカー」を掲げています。サトーもUHFモデルとHFモデルを別機種として用意しています。
マーストーケンソリューションもUHF帯とHF帯の両方を扱います。用途が定まっていない段階では、複数帯を扱う会社に相談する方が比較しやすくなります。
リーダライタを開発するRFIDメーカー5社
ここからは10社を2つのグループに分けて、1社ずつ見ていきます。まずは読み取り機器そのものを開発している5社で、装置や設備への組み込みを前提とする場合の候補です。
- デンソーウェーブのUR40は1Wの長距離タイプ、UR50は250mWの中距離タイプに分かれる
- オムロンのV680Sは高温洗浄を想定し、IP68とIPx9Kに対応している
- IDECのKW2D形はø22で、直径22mmの取付穴に収まるため装置の操作パネルに組み込める
株式会社デンソーウェーブ
UHF帯のハンディ端末SP1・SP2と、定置式スキャナのUR40・UR50が主力です。UR40は1Wの長距離タイプ、UR50は250mWの中距離タイプと、読み取り距離で使い分けられます。
同社が挙げる用途は、SP2が医療材料の棚卸・工具管理・入出荷検品、UR40がFA・物流向けです。SP1・SP2の保護等級はIP54で動作温度はマイナス20度から40度、UR40はIP65でマイナス20度から50度です。
QRコードの開発元としても知られる自動認識機器の専業で、バーコードとRFIDの両方を扱えます。既存のバーコード運用からの移行も相談しやすい会社です。
タカヤ株式会社
HF帯13.56MHz、UHF帯920MHz、LF帯134.2kHzの3つの周波数帯を扱います。ハンディのUTR-SHR201、定置式のUTR-SUN02シリーズのほか、免許局向けや高出力ゲートもそろえています。
定置式は4チャンネルと8チャンネルがあり、アンテナを複数つないで読み取り範囲を広げられます。MQTT対応のモデルもあり、収集したデータを上位システムへ送る構成が組めます。
同社が挙げる導入先は、図書館などの公共施設、工場や倉庫、オフィス、飲食店、小売店と幅広くなっています。機器への組み込み設計まで支援します。
オムロン株式会社
RFIDはHF帯13.56MHzのV680Sシリーズです。リーダライタはEtherNet/IP対応とModbus TCP対応があり、PLCと直結してデータをやり取りできます。
高温洗浄を想定してIP68とIPx9Kに対応し、耐油・耐薬品に強いPPS樹脂の一体成形を採用しています。リーダライタ自体もIP67で、動作温度はマイナス10度からプラス55度です。
RFタグは型番末尾がMのものが金属対応です。コンベアの両側にリーダライタを置いてパレットを識別するなど、工程内での使い方が想定されています。
NECプラットフォームズ株式会社
UHF帯の固定型リーダライタを2機種展開しています。250mWの特定小電力無線局向けと、1Wの免許局向けで、必要な読み取り距離に応じて選べます。
いずれも4ポートのアンテナを外付けする据置型です。ゲートや設備に据え付けて、通過する物を自動で読み取る使い方が前提になります。
防塵防水はIP52、動作温度はマイナス25度からプラス70度です。同社が挙げる用途は、設備の棚卸管理、持出管理、在庫・入出庫管理、工程・品質管理、位置管理、入退管理です。
IDEC株式会社
RFIDはø22のスマートRFIDリーダ KW2D形で、HF帯13.56MHzの製品です。直径22mmの取付穴に収まるため、制御盤や装置の操作パネルに組み込めます。
IP65/67等級の防水・防塵・耐油性能を備え、金属面での使用を想定して設計されています。専用のRFIDタグKW9Zシリーズが色違いでそろっており、権限の区別に使えます。
用途としては、リチウムイオン電池製造における銅などの金属混入対策、装置の操作権限の管理、検査ラインの履歴管理が挙げられています。人の識別と装置の制御を結びつける使い方が中心です。
プリンタ・タグ・ソリューションのRFIDメーカー5社
続いて、ラベルやタグ、システム全体の提供に強みを持つ5社です。運用の仕組みまで含めて相談したい場合の候補になります。
- サトーのRFIDプリンタは、印字後にICチップの読み取り検査を行い不良ラベルの流出を防ぐ
- フェニックスソリューションは、金属の裏面や積層状態からの読み取り精度を公表している
- ゼブラのATR7000は天井に設置して、タグの位置まで追える固定型リーダーである
株式会社サトー
RFIDプリンタのCL4-SXR、CL6-SXR、CT4-LX RFIDなどを展開しています。CT4-LXはUHFモデルとHFモデルが別機種として用意されています。
特徴は、RFIDラベルへの印字後にICチップの読み取り検査を行う機能です。書き込みに失敗したラベルがそのまま現場へ流れるのを防げます。
タグ・ラベル側もLOGIMETAL HYPER、SATO On Metal Label、Ironside、Exoとそろっています。金属対応のラベルも複数あり、プリンタとラベルを1社でまとめられる点が強みです。
ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
RAIN RFIDとして、固定型とハンドヘルド、プリンタをそろえています。固定型はFXR90、FX9600、FX7500、天井設置で位置を追えるATR7000です。
ハンドヘルドはRFD40、RFD90、バーコード端末と一体のTC22Rがあります。RFIDプリンタはZT411、ZD611R、ZD621Rです。
同社が挙げる用途は、倉庫の在庫管理と資産管理、入庫物流と出庫物流です。リーダー、アンテナ、プリンタを一社で揃えられる構成になっています。
株式会社フェニックスソリューション
金属対応のUHF帯パッシブ型タグに特化した会社です。金属面を通信に利用する技術を持ち、正面からはもちろん、金属の裏面や積層状態からでも高い読取精度を確保します。
タグはPMT-06WM、PMT-08WH、PMT-30Wなど複数の型番があり、用途で使い分けます。PMT-06Wは屋外利用の実績があり、PMT-30LVは屋内の穏やかな環境向けとされています。
耐熱性・耐薬品性に優れたPPSケース仕様も用意されています。固定型リーダライタのPSRWU-9000シリーズも持つため、タグと読み取り機をまとめて相談できます。
株式会社マーストーケンソリューション
自社開発のリーダライタに加え、他社の製品も取り扱う構成です。設計、PoC、導入、運用まで一貫して支援するメーカー兼ソリューションベンダーを掲げています。
自社開発品にはMRU-F7100JP、UF-3000、アンテナのUAT-001Gなどがあります。リーダライタを搭載したUHFフォークシステムも展開しており、フォークリフトで運びながら読み取る運用ができます。
同社が挙げる用途は、所在・通過管理、入出庫判定、工程進捗の自動化、棚卸の効率化、固定資産管理、試薬管理です。機器だけでなく運用の設計まで含めて相談したい場合の候補になります。
富士通フロンテック株式会社
情報機器メーカーですが、2026年9月20日時点でRFIDの個別製品ページが公開されていません。周波数帯や現行の型番を調べることができない状態です。
過去の公式資料には920MHz帯のロングレンジリーダライタの型番が残っていますが、現行かどうかは分かりません。候補に入れる場合は、現在の取り扱いを直接確認する必要があります。
RFIDメーカーが想定している企業規模
各社の得意分野が見えたところで、次は自社の規模に合うかどうかです。同じRFIDのメーカーでも、想定している顧客の規模は違います。
- RFIDで中堅・中小製造業との相性が4点なのは、マーストーケンソリューションの1社である
- NECプラットフォームズは中堅・中小製造業との相性が2点で、対象企業規模が大手のみである
- デンソーウェーブ、サトー、マーストーケンソリューションの3社は、小規模から大規模まで対象としている
小規模から対応する会社
中堅・中小製造業との相性は、予算・IT体制・導入難易度への適合度を見る軸です。マーストーケンソリューションが4点で最も高く、対象企業規模も小規模から大規模までです。
デンソーウェーブとサトーも、対象企業規模が小規模から大規模までとなっています。ハンディ端末やプリンタ単体から始められるため、小さく試しやすい会社です。
大規模を想定している会社
NECプラットフォームズは相性が2点で、対象企業規模が大手のみです。4ポートアンテナ外付けの据置型を中心とした構成で、ゲートや設備への据え付けが前提になります。
タカヤ、オムロン、ゼブラ、フェニックスソリューション、富士通フロンテック、IDECは3点です。いずれも対象企業規模は中規模以上となっています。
規模より用途で絞る方が早い
RFIDでは評価の差が小さく、10社中8社が3点から4点に収まります。規模だけでは候補を絞りきれません。
むしろ、金属面に貼るか、高温洗浄があるか、屋外で使うかといった環境条件の方が会社を絞ります。フェニックスソリューションは金属対応、オムロンのV680SはIP68とIPx9Kに対応しています。
RFIDメーカーを調べるときの注意点
最後に、RFIDのメーカーを調べるときに引っかかりやすい点をまとめます。この分野でいちばん多いのは、周波数帯の取り違えです。
- オムロンのV680SとIDECのKW2Dは、UHF帯ではなくHF帯13.56MHzである
- マーストーケンソリューションの製品一覧には、他社が開発した製品も含まれる
- ゼブラの現行のRFID製品一覧に、RFD8500は掲載されていない
周波数帯を取り違える
最も起きやすいのがこの取り違えです。オムロンのV680SはHF帯13.56MHz、IDECのKW2D形もHF帯で、いずれもUHF帯の製品ではありません。
オムロンのUHF帯は別のシリーズです。UHF帯のメーカーを探しているときにこの2社を候補に入れると、前提が崩れます。
製品一覧の他社製を自社開発と誤認する
マーストーケンソリューションのUHFリーダー一覧には、自社開発のMRU-F7100JPやUF-3000が並びます。あわせてデンソーウェーブのSP1・SP2、ゼブラのRFD40・TC22Rなども掲載されています。
選択肢の広さという利点がある一方、メーカーを比べる文脈では区別が必要です。どの型番が自社開発かを確認してください。
型番の世代を確認する
ゼブラの現行のRFID製品一覧には、固定型のFXR90・FX9600・FX7500・ATR7000が掲載されています。ハンドヘルドはRFD40・RFD90・TC22Rで、RFD8500は現行一覧に含まれていません。
RFIDは製品の入れ替わりがあります。型番で検索した情報が現行かどうかを、各社のサイトで確かめてください。
まとめ|RFIDメーカーの全体像
RFIDは、FA機器・ラベルプリンタ・制御機器・金属対応タグの専業と、母体の違う会社が並ぶ分野です。母体の違いが、提案される機器の形態の違いになります。
メーカー別のシェアは公表されていないため、ランキングで選ぶことはできません。代わりに、各社の資本構成と得意な周波数帯が公表されています。
装置に組み込むならオムロンやIDEC、棚卸しや検品ならデンソーウェーブやゼブラが起点です。ラベル発行を含むならサトー、金属面ならフェニックスソリューションが候補になります。
なお本記事の各社の情報は、編集部が2026年9月20日に各社の公式サイトで確認したものです。型番の世代交代があるため、問い合わせ前に現行の製品を確認してください。
RFIDシステム(リーダー・ゲート)のおすすめ製品
オムロン RFID V680Sシリーズ
オムロン株式会社
金属・過酷環境に強い産業用RFID(HF)でFA工程管理
IDEC AUTO-ID RFIDソリューション
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FA制御機器大手のRFID/自動認識で生産ラインに組み込み
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QR開発元による高精度UHF RFID。ハンディ・固定・ゲートを国内最大級の実績で
マーストーケンソリューション RFID(UHF/HF・ハンディ)
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RFIDハンディ端末とアプリを組み合わせた国産の現場ソリューション
タカヤ RFIDリーダライタ(HF/UHF/LF)
タカヤ株式会社
HF/UHF/LF全周波数帯を揃える国産RFID専業のリーダライタ
サトー RFID(プリンタ・ラベル一体)
株式会社サトー
RFIDラベルの発行・エンコードから読取・トレーサまで一体運用
RFIDシステム(リーダー・ゲート)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| オムロン RFID V680Sシリーズ | オムロン株式会社 | 要見積もり | 金属・過酷環境に強い産業用RFID(HF)でFA工程管理 | 詳細を見る | |
| IDEC AUTO-ID RFIDソリューション | IDEC株式会社 | 要見積もり | FA制御機器大手のRFID/自動認識で生産ラインに組み込み | 詳細を見る | |
| デンソーウェーブ UHF RFID(SPシリーズ) | 株式会社デンソーウェーブ | 要見積もり | QR開発元による高精度UHF RFID。ハンディ・固定・ゲートを国内最大級の実績で | 詳細を見る | |
| マーストーケンソリューション RFID(UHF/HF・ハンディ) | 株式会社マーストーケンソリューション | 要見積もり | RFIDハンディ端末とアプリを組み合わせた国産の現場ソリューション | 詳細を見る | |
| タカヤ RFIDリーダライタ(HF/UHF/LF) | タカヤ株式会社 | 要見積もり | HF/UHF/LF全周波数帯を揃える国産RFID専業のリーダライタ | 詳細を見る | |
| サトー RFID(プリンタ・ラベル一体) | 株式会社サトー | 要見積もり | RFIDラベルの発行・エンコードから読取・トレーサまで一体運用 | 詳細を見る | |
| NECプラットフォームズ UHF RFIDリーダライタ(固定型) | NECプラットフォームズ株式会社 | 要見積もり | 高出力・多アンテナの固定型UHFで大規模な一括読取を構築 | 詳細を見る | |
| フェニックスソリューション 金属対応UHF RFID | 株式会社フェニックスソリューション | 要見積もり | アンテナ設計と金属対応タグに強い国産UHF RFID専業 | 詳細を見る | |
| Zebra RFID(FX固定・RFDハンディ・プリンタ) | Zebra Technologies(ゼブラ・テクノロジーズ) | 要見積もり | 固定リーダFX・ハンディRFD・RFIDプリンタを揃えるグローバル定番 | 詳細を見る | |
| 富士通フロンテック RFID(リーダ・タグ) | 富士通フロンテック株式会社 | 要見積もり | 国産で基幹システム連携に強いRFIDリーダ・タグ | 詳細を見る |
よくある質問
QRFIDのメーカー一覧を教えてください
主要なメーカーは10社です。リーダライタを開発しているのが株式会社デンソーウェーブ、タカヤ株式会社、オムロン株式会社、NECプラットフォームズ株式会社、IDEC株式会社の5社。プリンタ・タグ・ソリューションを手がけるのが株式会社サトー、ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社、株式会社フェニックスソリューション、株式会社マーストーケンソリューション、富士通フロンテック株式会社の5社です。母体はFA機器・ラベルプリンタ・制御機器・自動認識機器と会社ごとに違います。
QRFIDのトップシェアはどこですか?
メーカー別シェアを示す公的・業界団体のデータはありません。順位を付けた情報を見かけた場合は、どこの数字かを確かめてください。代わりに各社の資本構成や事業規模が公表されています。デンソーウェーブは株式会社デンソーが75%、豊田通商が15%、TOPPANインフォメディアが10%を出資するトヨタグループの会社です。株式会社サトーは持株会社を持たず同社自身が東証プライムに上場し、資本金84億円・連結子会社50社という規模です。マーストーケンソリューションは株式会社マースグループホールディングスの傘下です。
QRFIDで有名な企業はどこですか?
母体となる事業によって知られ方が違います。株式会社デンソーウェーブはQRコードの開発元としても知られる自動認識機器の専業で、デンソーが75%を出資しています。株式会社サトーはラベルプリンタの大手で東証プライム上場、ゼブラ・テクノロジーズは米国NASDAQ上場の自動認識機器大手です。オムロン株式会社とIDEC株式会社は制御機器が本業で、装置への組み込み用途に強みがあります。タカヤ株式会社は公式に「RFIDリーダライタの国産メーカー」と記載しており、HF・UHF・LFの3帯を扱います。
QオムロンのRFIDはUHF帯ですか?
V680SシリーズはHF帯13.56MHzで、ISO/IEC18000-3(ISO/IEC15693)準拠です。UHF帯の製品ではありません(オムロンのUHF帯は別シリーズです)。同様に、IDECのø22 スマートRFIDリーダ KW2D形も英語版公式ページに13.56MHzと記載されたHF帯の製品です。UHF帯を扱うのはデンソーウェーブ、ゼブラ、フェニックスソリューション、NECプラットフォームズなどで、タカヤ・サトー・マーストーケンソリューションはHF帯とUHF帯の両方を扱います。UHF帯のメーカーを探している場合、この2社を候補に入れると前提が崩れます。
Q金属面に貼れるRFIDタグを扱うメーカーはどこですか?
株式会社フェニックスソリューション(石川県金沢市・2014年4月設立・資本金3,980万円)が金属対応のUHF帯パッシブ型タグに特化した専業メーカーです。公式には「金属面を通信に利用する特殊技術により、正面からはもちろん、金属の裏面や積層状態からでも読取精度が高い」と記載され、耐熱性・耐薬品性に優れたPPSケース仕様も持ちます。このほか、オムロンのRFタグは型番末尾がMのものが金属対応、株式会社サトーもSATO On Metal LabelやIronsideなどの金属対応ラベルをラインナップに持ちます。
