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比較#電磁界解析#無料#フリーソフト

【2026年】無料で使える電磁界解析ソフトおすすめ6選|商用利用の可否・有料版との違いも紹介

無料で使える電磁界解析・磁場解析ソフトを6製品で比較。FEMMやopenEMS、Elmerなどのフリーソフト、学生向け無償版、FemtetやCOMSOLの体験版の違いを、商用利用の可否、解析の次元、有料版への切り替え目安まで整理します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】無料で使える電磁界解析ソフトおすすめ6選|商用利用の可否・有料版との違いも紹介

電磁界解析・磁場解析ソフトには、無料で使えるフリーソフトやオープンソースがあります。ただし、無料の範囲は製品によって大きく異なり、2次元に限られる製品や、学生向けの無償版などが含まれます。この記事では、電磁界解析で使える無料の選択肢6製品について、無料の範囲と制限を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。

業務で商用利用するなら:FEMM(2次元)、openEMS、Elmer(オープンソース)

有料版を試したいなら:Femtetの無償トライアル、COMSOL Multiphysicsの体験版

学習・教育で使うなら:Ansys Electronics Desktop Student(学生向け)

継続して使うなら:有料の電磁界解析ソフトの比較や電磁界解析ソフトのカテゴリページで検討

無料の電磁界解析は、解析できる次元と現象の範囲、商用利用の条件で、業務に使えるかが変わります。モーターなどの3D解析が必要なら、有料版との比較もあわせて行いましょう。


この記事でわかること

01

無料の電磁界解析ソフトの種類

無料の電磁界解析ソフトは、使える範囲が種類によって大きく異なります。オープンソースのフリーソフト、学生向けの無償版、無料体験版の3つに整理できます。業務で使う場合は、商用利用の可否と、解析の次元や対象が判断材料です。電磁界解析の定義は電磁界解析とはで解説しています。

種類

内容

商用利用

例

オープンソース・フリーソフト

無償で配布される。ソースコードが公開される製品もある

製品による。ライセンス条件に従う

FEMM、openEMS、Elmer

学生向けの無償版

学生を対象に、有料製品の機能を無償で提供する

対象は学生。業務用途は想定されない

Ansys Electronics Desktop Student

無料体験版・トライアル

有料製品の機能を、期間を限って試せる

期間中の評価用が前提

Femtet、COMSOL Multiphysics

解析できる範囲が製品ごとに違う

FEMMは、2次元と軸対称の解析に対応する、フリーソフトです。磁場、静電場、熱の流れ、電流の流れを扱います。

openEMSは、FDTD法による電磁界ソルバーです。ElmerやopenCFSは、電磁界を含む、複数の物理現象の連成を扱えます。

体験版と学生版の位置づけ

Femtetは、60日間の無償トライアルを用意しています。COMSOLは、営業担当者を通じて体験版が提供される形です。

学生向けの無償版は、学習のためのものです。会社の業務の解析に使う前提ではありません。


02

電磁界解析ソフトの無料版と有料版の違い

無料版と有料版の違いは、機能の数よりも、業務で使うための条件にあります。解析の次元、モーターなどの専用機能、サポートが主な差です。次の表で全体像を確認してください。

観点

無料版(オープンソース・学生版・体験版)

有料版

商用利用

製品による。学生版と体験版は業務の本番に使えない

契約の範囲で利用できる

解析の次元・規模

2次元に限られる製品がある。規模の上限がある製品もある

3D解析や大規模な計算に対応する製品が多い

専用機能

汎用のソルバーで、自社で解析を組み立てる場面が多い

モーターやトランス向けなど、用途別の機能を備える製品がある

前処理・後処理

別のツールと組み合わせる場面がある

モデル作成から結果の評価まで、一体で扱える製品が多い

サポート

コミュニティが中心

メーカーや販売店の窓口に問い合わせられる

価格

0円。ただし構築と習得の手間は自社が負担する

Femtetは年額23.8万円(税抜・1PC)。多くは個別見積もり

2次元と3次元の違いが適用範囲を決める

FEMMは、2次元と軸対称の解析が対象です。形状が単純な部品や、断面で近似できる機器の検討に向いています。

複雑な3次元形状の機器を扱うなら、3Dに対応する製品が必要です。解析の次元を、検討する機器に合わせて先に確認しましょう。

サポートと検証の責任

有料版は、販売店や開発元の窓口に、解析条件の疑問を相談できます。結果の妥当性の判断でも、支援を受けられます。

オープンソースは、問い合わせ先がフォーラムなどです。結果の検証の責任は、利用者の側にあります。有料版の費用は電磁界解析ソフトの費用で整理しています。

価格差の目安

Femtetの通常ライセンスは、年額23.8万円(税抜・1PC)です。60日間の無償トライアルがあります。

JMAGの商用ライセンスは、非公開で個別見積もりです。教育機関向けだけ、価格が公開されています(Plan1は30万円)。多くの製品は、個別見積もりかトークン契約です。


03

無料の電磁界解析ソフトを選ぶときのポイント

無料の電磁界解析ソフトを選ぶときは、機能の多さよりも、自社の機器の解析に合うかを先に確認します。確認する項目は、商用利用、解析の次元と現象、データ互換、運用の体制、サポートの5つです。選び方の全体像は電磁界解析ソフトの選び方も参考になります。

商用利用できるか

最初に確認するのは、会社の業務で使ってよいかどうかです。FEMMは、フリーソフトまたはオープンソースとして、商用の利用も可能とされています。

学生向けの無償版は、対象が学生に限られます。体験版も、評価用の位置づけです。公式の案内で、用途を確かめましょう。

解析の次元と現象

扱いたい現象が、低周波の磁場なのか、高周波の電磁波なのかを整理します。openEMSは、FDTD法で、時間領域の電磁界を扱います。

モーターやアクチュエータの磁場なら、FEMMのような静磁場の解析が候補です。3次元の形状が必要かも、早めに決めておきましょう。

データ互換と前処理

CADデータの取り込みや、メッシュの作成は、製品によって手順が違います。無料のソフトは、前処理の機能が限られる場合があります。

実際の機器の形状で、取り込みから解析までを試してから、業務に使うかを判断しましょう。

運用の体制と習得

openEMSは、Matlab、Octave、Pythonで操作する形です。プログラムを書ける担当者がいると、運用しやすくなります。

オープンソースは、構築と設定を担う人員が必要です。担当者が替わっても運用できるよう、手順は文書にしておきましょう。

サポート・日本語対応・更新頻度

無料の製品は、公式の窓口が限られます。日本語の解説書やユーザーコミュニティの有無は、習得の早さを左右する要素です。

openEMSは、GitHubで継続して開発されています。更新が続いているかも、選ぶ目安になります。


04

【比較表】無料で使える電磁界解析ソフト6選

無料の範囲、商用利用、制限、提供形態、有料版の価格目安を6製品で並べました。上の2製品は製品ページがある有料製品のトライアルで、下の4製品は学生版とオープンソースです。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。

製品名

無料の種類

商用利用

主な制限

提供形態・OS

解析の特徴

有料版の価格目安

Femtet

無償トライアル(60日間)

期間中の評価用

期間終了後は利用不可

インストール型

電磁界・構造・熱などの複数ソルバー

年額23.8万円(税抜・1PC)

COMSOL Multiphysics

体験版(営業担当者を通じて提供)

評価用

申し込みに営業担当者を介する

インストール型

マルチフィジックス

個別見積もり

Ansys Electronics Desktop Student

学生向けの無償版

対象は学生(業務は対象外)

利用条件の詳細は公式で確認

インストール型・Windows 64bit

電子機器・電磁界向け(Electronics Desktop)

個別見積もり(トークン契約)

FEMM

フリーソフト/オープンソース

可

2次元と軸対称のみ

インストール型

磁場、静電場、熱の流れ、電流の流れ

有料版なし

openEMS

オープンソース(GPL)

公式で確認

スクリプトでの操作が前提

インストール型・Windows/Linux

FDTD法による電磁界ソルバー(Matlab、Octave、Python)

有料版なし

Elmer

オープンソース(GPL v2/LGPL v2.1)

可(ライセンス条件に従う)

構築と設定は自社で担う

インストール型・Linux/Windows/macOS

電磁界を含むマルチフィジックス、並列計算

有料版なし

各製品の無料範囲や条件は、導入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。体験版や無償版の条件は、提供元の都合で変更されることがあります。


05

【無料版】電磁界解析ソフトおすすめ6選

ここでは、製品ページがあるFemtetとCOMSOLを先に紹介します。続いて、学生向けの無償版と、オープンソースを紹介します。各製品の冒頭に、無料の種類、商用利用、向いている企業、注意点をまとめました。

Femtet

  • 無料の種類:無償トライアル(60日間)
  • 商用利用:期間中の評価用
  • 向いている企業:設計者が自分で、電磁界や熱の解析を行いたい中小の製造業
  • 注意点:期間終了後は利用できない

Femtetは、ムラタソフトウェアが提供する解析ソフトです。公式サイトでは、前処理・後処理のツールと、8種類のソルバーを基本パッケージに含むと案内されています。

60日間の無償トライアルを用意しています。通常ライセンスは、年額23.8万円(税抜・1PC)です。自社の機器の解析を、トライアルの期間に試せます。

編集部コメント:設計者が使う解析ツールとして、費用を抑えやすい構成です。トライアルでは、実際の機器で解析し、実測との差を確認しましょう。

COMSOL Multiphysics

  • 無料の種類:体験版(営業担当者を通じて提供)
  • 商用利用:評価用
  • 向いている企業:電磁界を含むマルチフィジックスの解析を、導入前に確かめたい企業
  • 注意点:申し込みに営業担当者を介する

COMSOL Multiphysicsは、COMSOLが提供するマルチフィジックスの解析ソフトです。ダウンロードにはアカウントが必要で、体験版は、営業担当者を通じて提供される形です。

ワークショップに参加した場合は、終了後2週間、体験版を使えます。有料版の価格は、個別見積もりです。

編集部コメント:電磁界と熱、構造の連成を評価したい場合に向きます。評価で確認したい解析を、事前に決めておくと時間を有効に使えます。

Ansys Electronics Desktop Student

  • 無料の種類:学生向けの無償版
  • 商用利用:対象は学生(業務は対象外)
  • 向いている企業:企業向けではない。学生や、社員教育の事前学習
  • 注意点:利用条件の詳細は公式で確認

Ansysは、学生向けに、Ansys Electronics Desktop Studentを無償で提供しています。世界中の学生が無償でダウンロードでき、Windowsの64bit環境にインストールします。

企業の業務で使う有料のAnsys製品は、個別見積もりのトークン契約です。

編集部コメント:業務には使えませんが、Ansysの操作を事前に学ぶ用途に向きます。利用条件は、公式サイトで確認してください。

FEMM

  • 無料の種類:フリーソフト/オープンソース
  • 商用利用:可
  • 向いている企業:断面で近似できる機器の磁場を、手軽に検討したい設計者
  • 注意点:2次元と軸対称のみ

FEMMは、2次元と軸対称の解析を行うソフトです。名称は、Finite Element Method Magneticsの略です。磁場、静電場、熱の流れ、電流の流れを、有限要素法で扱います。

公式のWikiには、FEMM 4.2とFEMM 5が掲載され、ドキュメントや事例も公開されています。個人でも、商用でも使える、フリーソフトです。

編集部コメント:無料で磁場の検討を始められる定番の選択肢です。3次元の形状が必要な場合は、別のソフトを選びます。

openEMS

  • 無料の種類:オープンソース(GPL)
  • 商用利用:公式で確認
  • 向いている企業:高周波の電磁界を、スクリプトで解析できる研究開発部門
  • 注意点:操作はMatlab、Octave、Pythonが前提

openEMSは、FDTD法による、無償のオープンソースの電磁界ソルバーです。Matlab、Octave、Pythonのスクリプトで、電磁界を解析します。

Windows向けには実行ファイルが用意されています。Linuxは、手順に沿ってビルドする形です。GPLライセンスで、GitHubで開発が続けられています。

編集部コメント:高周波の解析を、無料で試したい研究開発に向きます。画面操作の製品とは違い、スクリプトの習得が前提です。

Elmer

  • 無料の種類:オープンソース(GPL v2/LGPL v2.1)
  • 商用利用:可(ライセンス条件に従う)
  • 向いている企業:電磁界と構造、熱などの連成を、自社で解析できる研究開発部門
  • 注意点:構築と設定は自社で担う

Elmerは、オープンソースのマルチフィジックスの有限要素ソフトです。構造力学、流体、熱、電磁界などを扱い、並列計算にも対応します。

GPL v2とLGPL v2.1のデュアルライセンスです。対応OSは、Linux、Windows、macOSです。約900ページのドキュメントのほか、インストーラーとDockerのコンテナも公開されています。

編集部コメント:無料で電磁界を含む連成を扱える選択肢です。業務で使う場合は、検証の手順と運用の体制を整える必要があります。

有料の電磁界解析ソフトの比較は電磁界解析ソフトの比較記事もご覧ください。


06

無料で使える電磁界解析ソフトのメリットとデメリット・注意点

無料の電磁界解析ソフトには、ライセンス費用を抑えられるというメリットがあります。一方で、業務に使うには、解析の範囲や結果の検証に注意が必要です。製造業の実務に即して、以下で整理しましょう。

ライセンス費用を抑えて、解析を始められる

フリーソフトやオープンソースは、利用者の数が増えても、ライセンス費用が増えません。小規模な検討や、手法の学習には、十分な場面があります。

体験版や無償トライアルを使えば、有料版の購入前に、自社の機器で解析の流れを確かめられます。

解析の範囲に制限がある

FEMMは、2次元と軸対称に限られます。複雑な3次元形状の機器は、解析できません。

無料の範囲で検討した結果が、実機の挙動と合うかは、別に確かめる必要があります。検討の目的に合う次元と現象かを、先に整理しておきましょう。

解析結果の検証は利用者の責任になる

無償のソフトは、結果の妥当性を開発元が保証しません。設計の判断に使うには、実測や既知の解との比較で、精度を確認する手順が要ります。

材料の特性や境界条件で、結果は大きく変わります。検証のない結果を、そのまま設計に反映するのは避けましょう。

学生版や体験版を業務で使うリスク

Ansys Electronics Desktop Studentは学生向けです。会社の業務で使うと、利用規約に反するおそれがあります。

体験版やトライアルは、評価用の位置づけです。期間が過ぎると使えなくなり、作業が止まる場合もあります。

サポートと運用の体制

オープンソースの問い合わせ先は、フォーラムなどに限られる形です。不具合の解決に時間がかかり、納期の近い解析では支障が出ることがあります。

構築や更新を担う人員が必要です。担当者が替わっても運用が止まらないよう、手順を文書にしておきましょう。

編集部コメント:無料の電磁界解析は、断面で近似できる機器の検討や、手法の学習に向いています。3Dの機器や、設計の判断に使うなら、検証の体制とサポートまで含めて、有料版を比較してください。


07

無料の電磁界解析ソフトから有料版に切り替える目安

無料の電磁界解析ソフトで始めても、機器の複雑さや解析の件数が増えると、有料版が必要になる時期が来ます。切り替えのサインを見逃さないことが、手戻りの防止につながります。以下に目安をまとめました。

無料版で足りるケース

有料版を検討すべきケース

断面で近似できる機器の、概略の検討

3次元の複雑な形状を、継続して解析する

専門人材が、設定と検証を担える

設計者が自分で解析でき、サポートと教育の支援が必要

手法の学習や、研究開発の検討

設計の判断に使う解析を、多くの案件で行う

切り替えを考えるサイン

切り替えを検討する主なサインは、次の4つです。

  • 3次元の形状や、複数の現象の連成が必要になった
  • 設計の判断に使うため、サポートと検証の体制が必要になった
  • 解析の件数が増え、環境の構築と保守が負担になった
  • 障害時に、すぐ相談できる窓口が必要になった

有料版の価格帯

Femtetは、年額23.8万円(税抜・1PC)からです。JMAGやAnsys Maxwellなどは、個別見積もりやトークン契約です。

詳しい試算は電磁界解析ソフトの費用で解説しています。見積もりは、必要な解析の種類と同時に使う人数をそろえて依頼すると、比較しやすくなる傾向です。

次に読む記事

有料の製品を比べるなら、電磁界解析ソフトの比較記事が役立ちます。選び方は電磁界解析ソフトの選び方、メーカーの特徴は電磁界解析ソフトのメーカーが参考になります。

製品の一覧から探したい場合は、電磁界解析ソフトのカテゴリページをご覧ください。


08

無料の電磁界解析ソフトに関してよくある質問

無料の電磁界解析ソフトについて、よくある疑問に答えます。無料ソフトの有無、商用利用の可否、有料版との違いなどです。

無料で使える電磁界解析ソフトはありますか?

あります。2次元の磁場解析なら、フリーソフトのFEMMがあります。高周波ならopenEMS、連成ならElmerが選択肢です。

Femtetには、60日間の無償トライアルがあります。学生向けには、Ansys Electronics Desktop Studentがあります。条件は公式で確認してください。

無料の電磁界解析ソフトは商用利用できますか?

製品によって異なります。FEMMは、個人でも商用でも使えるとされています。Elmerは、ライセンス条件のもとで商用利用が可能です。

学生向けの無償版や体験版は、業務の本番には使えません。openEMSは、導入前に公式で確認してください。

FEMMでモーターの解析はできますか?

2次元と軸対称の範囲なら、磁場の解析に使えます。断面で近似できるモーターやアクチュエータの検討に向きます。

端部の影響など、3次元の挙動が重要な場合は、3Dに対応する製品が必要です。結果の妥当性は、実測との比較で確かめましょう。

無料版で作ったデータは有料版に引き継げますか?

製品によって異なります。モデルの形状は、共通のCAD形式で保存しておくと、引き継ぎやすい傾向です。

材料や境界条件の設定は、有料版で作り直す場合もあります。移行前に、小さなモデルで試しておくのが安心です。


09

まとめ

無料の電磁界解析ソフトは、解析の次元と現象、商用利用の条件が選定の中心になります。業務で使える候補は、フリーソフトのFEMMと、オープンソースのopenEMS、Elmerです。Femtetの無償トライアルや、COMSOL Multiphysicsの体験版は、有料版の評価に使えます。

3次元の機器や継続した業務では、有料の電磁界解析ソフトの比較やカテゴリページも参考になります。判断の要点は、解析の次元、検証の体制、サポートの有無です。価格や条件は2026年時点の情報のため、導入前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

電磁界解析・磁場解析ソフト比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
Femtet ロゴ
Femtetムラタソフトウェア株式会社サブスクリプション8物理現象を年額制で扱える設計者CAE詳細を見る
COMSOL Multiphysics ロゴ
COMSOL MultiphysicsCOMSOL要見積もり電磁・音響・熱・構造を強連成できる汎用マルチフィジクス詳細を見る
JMAG ロゴ
JMAG株式会社JSOL要見積もり国内モーター設計の事実上の標準詳細を見る
Simcenter Flux(旧 Altair Flux) ロゴ
Simcenter Flux(旧 Altair Flux)シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もりモーター・アクチュエータ向け電磁界解析詳細を見る
Ansys Maxwell ロゴ
Ansys MaxwellAnsys, Inc.(Synopsys傘下)要見積もりAnsysエコシステム内の低周波電磁界ソルバー詳細を見る
CST Studio Suite ロゴ
CST Studio Suiteダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)要見積もり高周波電磁界・EMC/EMI解析の定番詳細を見る
Simcenter MAGNET ロゴ
Simcenter MAGNETシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もりSimcenterスイートの電磁界解析詳細を見る
EMSolution ロゴ
EMSolutionサイエンス ソリューションズ株式会社要見積もり回路と運動方程式まで連成できる国産の三次元電磁界解析ソフト詳細を見る

よくある質問

Q無料で使える電磁界解析ソフトはありますか?
A

あります。2次元の磁場解析なら、フリーソフトのFEMMがあります。高周波ならopenEMS、連成ならElmerが選択肢です。Femtetには、60日間の無償トライアルがあります。学生向けには、Ansys Electronics Desktop Studentがあります。条件は公式で確認してください。

Q無料の電磁界解析ソフトは商用利用できますか?
A

製品によって異なります。FEMMは、個人でも商用でも使えるとされています。Elmerは、ライセンス条件のもとで商用利用が可能です。学生向けの無償版や体験版は、業務の本番には使えません。openEMSは、導入前に公式で確認してください。

QFEMMでモーターの解析はできますか?
A

2次元と軸対称の範囲なら、磁場の解析に使えます。断面で近似できるモーターやアクチュエータの検討に向きます。端部の影響など、3次元の挙動が重要な場合は、3Dに対応する製品が必要です。結果の妥当性は、実測との比較で確かめましょう。

Q無料版で作ったデータは有料版に引き継げますか?
A

製品によって異なります。モデルの形状は、共通のCAD形式で保存しておくと、引き継ぎやすい傾向です。材料や境界条件の設定は、有料版で作り直す場合もあります。移行前に、小さなモデルで試しておくのが安心です。

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