AI外観検査の費用|9万8千円から600万円までの開きが生まれる理由
AI外観検査・画像検査システムの主要10製品について、価格が公式にどこまで公開されているかを整理した記事。金額を公開しているのは4製品で、9万8千円から600万円まで開きがあります。ソフト単体・PC込み・装置一式という提供形態の違いから価格差を見ていきます。

AI外観検査の費用は、相場の記事を読んでもつかみにくい分野です。数十万円と数千万円の両方が同じ「AI外観検査」として語られていて、その差が何なのか説明されていないためです。
この記事では、主要10製品の価格が公式にどこまで公開されているかを整理します。金額が確認できる製品は条件つきで一覧にし、価格差がどこから生まれるのかを見ていきます。
記載内容は、各社の公式サイトと公式のプレスリリース、公式の製品ページを、編集部が2026年9月24日に確認したものです。第三者の媒体に出回っている相場は根拠として採用していません。
- 主要10製品のうち金額を公式に公開しているのは4製品
- 公開されている金額は9万8千円から600万円まで開きがある
- 無償で試せる手段を公式に用意している製品が多い分野でもある
この記事でわかること
AI外観検査の価格は10製品中4製品が公開されている
この分野は、ソフト単体で売る製品と装置込みで売る製品が混在します。価格の公開状況もそこで分かれます。
- 金額を公式に公開しているのは4製品
- 税込・税別の別まで明示しているのは3製品
- 画像処理機器の大手3社はいずれも価格を公開していない
公開している4製品
MELSOFT VIXIO、Facilea/Facilea AI、gLupe、HACARUS Checkの4製品です。型番ごとに金額が示されています。
いずれもソフトウェア単体、またはソフトを載せたPCという形で型番が定義されている製品です。型番が決まっているため金額を出しやすい構造になっています。
非公開の6製品
キーエンス、オムロン、コグネックスの機器系3社は、公式に金額を出していません。MENOUとVRAIN Solutionも金額の記載がありません。
これらはカメラ・レンズ・照明・治具を含めた構成で提案する形が前提です。撮像条件がワークごとに変わるため、標準価格を出しにくい性質があります。
税表記の明示
Facileaは98,000円、Facilea AIは690,000円で、どちらも税抜と明記されています。gLupeは1,980,000円に対して税込2,178,000円を併記しています。
一方でMELSOFT VIXIOとHACARUS Checkは、税込か税別かが公式に示されていません。金額を並べる際は、この違いを踏まえる必要があります。
AI外観検査の公開価格一覧
公式に確認できた金額を条件つきで並べます。同じ「AI外観検査」でも、提供形態が違えば桁が変わります。
- 最も低いのはFacileaの98,000円(税抜)
- 最も高いのはHACARUS Checkの600万円
- 同じ製品名でもグレードで3倍以上の開きがある
製品 | 公開されている金額 | 税表記 | 提供形態・条件 |
|---|---|---|---|
Facilea(CKD) | 98,000円 | 税抜 | 画像処理ツール。2020年5月12日発売 |
MELSOFT VIXIO | 198,000円 | 記載なし | 開発ライセンス2カ月版 |
Facilea AI(CKD) | 690,000円 | 税抜 | ノーコードAI。2024年1月31日発売 |
gLupe Inspector | 1,980,000円(税込2,178,000円) | 両方を併記 | エントリーモデル |
HACARUS Check | 1,980,000円/3,500,000円/6,000,000円 | 記載なし | 型番N/S/Lの3段階 |
ソフト単体は10万円台から
CKDのFacileaは98,000円(税抜)です。ただしこれは画像処理のビジュアルプログラミングツールで、AI機能は別製品になります。
AI機能を持つFacilea AIは690,000円(税抜)です。分類とセグメンテーションの2機能を持つノーコード製品として、2024年1月31日に発売されています。同じブランド内でも7倍の差があります。
PC込みの構成は200万円前後から
gLupe Inspectorのエントリーモデルは1,980,000円(税込2,178,000円)です。PC検査装置という形で提供されます。
HACARUS Checkも、ソフトウェアをセットアップ済みのPCとして提供されます。型番CPIK-2025-Nが1,980,000円で、gLupeのエントリーモデルとほぼ同じ水準です。
上位グレードで3倍に広がる
HACARUS Checkは型番Sが3,500,000円、型番Lが6,000,000円です。エントリーの1,980,000円に対して3倍の開きがあります。
なお同社が2022年に案内していたシステム版は1,500万円(税別)からでした。現行の型番体系とは前提が異なるため、そのまま比較することはできません。
AI外観検査の価格帯が桁で分かれる理由
同じ分野の製品で10万円台と600万円が並ぶのは、売っているものの範囲が違うためです。
- ソフト単体・PC込み・装置一式で含まれる範囲が違う
- 撮像条件の設計を誰が担うかで金額が変わる
- 相場としてまとめられた数字はこの違いを均してしまう
含まれる範囲が3段階に分かれる
Facileaの98,000円はソフトのライセンスだけです。カメラもPCも別に用意する必要があります。
gLupeやHACARUS Checkの200万円前後には、ソフトをセットアップ済みのPCが含まれます。GPUを積んだ検査用PCを自分で構成する手間が金額に入っている形です。
撮像設計の担い手
金額が非公開の製品は、カメラ・レンズ・照明の選定から提案する形を取ります。オムロンがSWIRカメラや13ブロックのMDMC照明を揃えているのは、対象物ごとに撮像条件を作り込むためです。
キーエンスのVSシリーズはZoomTraxによってソフトだけでフォーカスと視野を調整でき、レンズの選定も交換も不要としています。撮像設計の負荷をどちらが持つかで、費用の出方が変わります。
相場の数字をそのまま使わない
公開されている4製品の金額だけでも、9万8千円から600万円まで60倍以上の開きがあります。これを平均しても意味のある数字にはなりません。
自社に足りないのがソフトだけなのか、PCも要るのか、撮像から設計してもらう必要があるのかを先に決める必要があります。そのうえで該当する範囲の価格を見るのが実務的です。
AI外観検査のライセンス形態で費用が変わる
同じ製品でも、契約の形によって支払う金額が変わります。公式に確認できる範囲で整理します。
- MELSOFT VIXIOは期間ライセンスと買い切りの両方がある
- 開発用と実行用でライセンスが分かれる製品がある
- 買い切りでも金額が公開されていない型番がある
期間ライセンスと買い切り
MELSOFT VIXIOには、2カ月の開発ライセンス、1年の短期ライセンス、永年の買い切りという3種類があります。金額が公開されているのは2カ月版の198,000円だけです。
1年版は価格オープンとされ、買い切り版も金額の記載がありません。短期間の検証だけなら金額が読めますが、本番導入の費用は問い合わせが必要になります。
開発と実行の切り分け
VRAIN SolutionのPhoenixは、モデルを作るPhoenix Visionと、現場で実行するPhoenix Eyeに分かれています。学習する環境と検査する環境で製品が違う構成です。
この形だと、検査ラインを増やすたびに実行側のライセンスが必要になります。台数が増える前提なら、実行側の単価を先に確認しておく必要があります。
GPUが要るかどうか
MELSOFT VIXIOは、良品学習AIのみを使う場合はGPU不要と明記しています。開発ライセンスの推奨環境はCore i7第9世代以上・32GB・NVIDIA Ampere以上とされています。
Facilea AIはNVIDIA GeForce RTX 50/40/30シリーズが必要です。ソフトの価格に加えて、GPUを積んだPCの費用が別にかかります。
AI外観検査の費用を左右する要素
ソフトの価格だけでは総額が決まりません。公式情報から、費用が動く要素を整理します。
- 撮像に必要なカメラ・レンズ・照明が別費用になる
- 学習に必要な画像枚数は製品によって条件が違う
- ロボットやPLCとの連携範囲で構成が変わる
撮像側の費用
MENOUは「ソフトだけじゃないハードウェアもお任せ」として、カメラ・レンズ・照明・治具を統合した撮像ソリューションを掲げています。ソフト単体では検査が成立しないことの裏返しです。
オムロンは最大2040万画素のカメラや、可視光から1,700nmまで対応するSWIRカメラ、13ブロックのMDMC照明を用意しています。対象物によっては撮像側が費用の中心になります。
学習に必要な画像の枚数
公式に枚数の条件を書いている製品があります。Facilea AIは購入前サポートの条件として、セグメンテーションが30枚以内、分類が1種類あたり5枚以上と明記しています。
MELSOFT VIXIOの異常箇所学習は不良品画像1枚からモデルを作れるとしています。gLupeも不良品サンプルが1つあれば試せると書いています。集める画像の枚数は、立ち上げ工数に直結します。
連携する設備の範囲
HACARUS Checkは複数のロボットとの連携を掲げています。i-WRIST、VTV-9000、MELFA FRシリーズ、FANUC CRXシリーズ、COBOTTAシリーズが挙げられています。ロボットと組み合わせる前提の製品です。
MELSOFT VIXIOはカメラ8台、シーケンサ4台を1台のPCで扱えるとしています。接続台数の上限が決まっているため、ライン規模によって必要なPCの台数が変わります。
AI外観検査は無償で試せる手段が多い
この分野は、金額が非公開でも試す手段が公式に用意されています。費用をかけずに適合性を確認できる範囲は広めです。
- MELSOFT VIXIOは30日のテンポラリライセンスと1カ月の無料お試しがある
- キーエンスはテスト機の無償貸し出しと画像づくりの支援を掲げている
- VRAIN Solutionは報告書まで含む無料ワークテストを案内している
ソフトを試せる製品
MELSOFT VIXIOは体験版をダウンロードでき、インストーラに30日のテンポラリライセンスが付属します。加えて1カ月間の無料お試しも案内されています。
CKDは無償サンプルの配布を行っています。ただし同業他社からの申し込みは断る場合があるという条件が付いています。
現物で試せる仕組み
三菱電機は東京・名古屋・大阪・広島・福岡にテストラボを持ち、無料で利用できるとしています。キーエンスはテスト機の無償貸し出しに加え、AIに最適化した画像づくりも無償としています。
VRAIN Solutionの無料ワークテストは、現場確認から撮像、モデル検証、複数モデルの比較、報告書と説明までを含みます。金額が非公開でも、適合するかどうかは費用をかけずに判断できます。
条件が書かれていない試用もある
MENOUは「お試し検証」「試用ライセンスのお問い合わせ」という導線を持ちますが、無料であることの明示は確認できませんでした。
試せるかどうかと、無償かどうかは別の話です。問い合わせる際は、費用の有無と期間を合わせて確認しておくのが確実です。
AI外観検査の見積もりで条件をそろえる
6製品が非公開である以上、比較は見積もりで行うことになります。そろえるべき条件を整理します。
- ソフト・PC・撮像機器・治具を分けて見積もる
- 検査するラインの本数と検査項目数を先に決める
- 学習用の画像を誰が集めるかを確認する
構成要素を分ける
公開価格のある4製品も、金額に含まれる範囲が違います。Facileaはソフト単体、gLupeとHACARUS CheckはPC込みです。
見積もりを依頼する際は、ソフト、PC、カメラ・レンズ・照明、治具、設置工事のどこまでが含まれるかを項目ごとに出してもらう必要があります。含まれる範囲が違えば、総額を並べても比較になりません。
ライン数と検査項目を確定させる
実行側のライセンスはライン単位で必要になることがあります。MELSOFT VIXIOのようにPC1台あたりの接続台数に上限がある製品もあります。
何本のラインで、1本あたり何項目を検査するのかを先に決めておくと、必要なライセンス数とPC台数が確定します。
画像の準備を誰が担うか
AI外観検査では、学習用の画像集めが立ち上げ工数の大半を占めます。無償のテストラボやワークテストを使えば、この部分を提供元側に担ってもらえます。
逆に自社で集める前提なら、不良サンプルをどれだけ用意できるかが制約になります。必要枚数が公式に書かれている製品を優先的に検討する方法もあります。
AI外観検査主要製品と費用面での位置づけ
ここまでの内容を製品単位で整理します。費用構造の性格で3つに分かれます。
- ソフト単体で価格が読めるのはFacileaとMELSOFT VIXIO
- PC込みのパッケージはgLupeとHACARUS Check
- 装置として提案されるのが機器系3社とMENOU、VRAIN Solution
ソフト単体型
Facileaは98,000円(税抜)、Facilea AIは690,000円(税抜)です。MELSOFT VIXIOは2カ月の開発ライセンスが198,000円で、本番用は問い合わせになります。
既にカメラやPCがある現場で、ソフトだけを足したい場合に金額が読める選択肢です。
PC込みパッケージ型
gLupe Inspectorのエントリーモデルは1,980,000円(税込2,178,000円)です。HACARUS Checkは型番によって1,980,000円から6,000,000円まで幅があります。
PCのスペック選定を含めて提供されるため、GPU搭載機を別途用意する必要がありません。構成を考える手間を金額に含めた形といえます。
装置提案型
キーエンス、オムロン、コグネックス、MENOU、VRAIN Solutionは金額が非公開です。撮像条件から設計する前提のため、標準価格が存在しません。
この5製品は、無償のテストや貸し出しで適合性を確かめてから見積もりに進む流れになります。金額を比べる前に、自社のワークで検出できるかどうかが先の判断になります。
まとめ|AI外観検査の費用の見極め方
AI外観検査は、10製品のうち4製品が金額を公開しています。9万8千円から600万円まで開きがありますが、これは同じものの価格差ではありません。ソフト単体か、PC込みか、撮像機器まで含む装置かという提供形態の違いです。
相場としてまとめられた金額をそのまま使えないのは、この違いが均されてしまうためです。まず自社に何が足りないのかを決め、その範囲の価格を見るのが実態に合った読み方になります。
この分野で特徴的なのは、無償で試せる手段が公式に多く用意されている点です。テストラボ、テスト機の無償貸し出し、報告書まで含む無料ワークテストがあります。金額が非公開の製品でも、適合するかどうかは費用をかけずに判断できます。
製品ごとの違いを機能面から整理したい場合はAI外観検査の比較記事をご覧ください。選定の進め方はAI外観検査の選び方にまとめています。製品の一覧はAI外観検査・画像検査システムのカテゴリページにあります。
AI外観検査・画像検査システムのおすすめ製品
Cognex In-Sight D900
コグネックス株式会社
AI一体型スマートビジョン検査機
キーエンス 画像処理システム VSシリーズ/画像センサ IVシリーズ
株式会社キーエンス
ハードからソフトまでトータル提供のAI外観検査
MELSOFT VIXIO
三菱電機株式会社
三菱電機FA機器群とシームレス連携のAI外観検査
MENOU(MENOU-TE / MENOU-RN)
株式会社MENOU
ノーコードAI画像検査。少量画像で内製化を実現
OMRON FHシリーズ AI
オムロン株式会社
欠陥抽出AI搭載。熟練者の感性を再現
HACARUS Check
株式会社HACARUS
スパースモデリングで少量データAI検査
AI外観検査・画像検査システム比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| Cognex In-Sight D900 | コグネックス株式会社 | 要見積もり | AI一体型スマートビジョン検査機 | 詳細を見る | |
| キーエンス 画像処理システム VSシリーズ/画像センサ IVシリーズ | 株式会社キーエンス | オンプレミス | ハードからソフトまでトータル提供のAI外観検査 | 詳細を見る | |
| MELSOFT VIXIO | 三菱電機株式会社 | 要見積もり | 三菱電機FA機器群とシームレス連携のAI外観検査 | 詳細を見る | |
| MENOU(MENOU-TE / MENOU-RN) | 株式会社MENOU | 要見積もり | ノーコードAI画像検査。少量画像で内製化を実現 | 詳細を見る | |
| OMRON FHシリーズ AI | オムロン株式会社 | オンプレミス | 欠陥抽出AI搭載。熟練者の感性を再現 | 詳細を見る | |
| HACARUS Check | 株式会社HACARUS | 要見積もり | スパースモデリングで少量データAI検査 | 詳細を見る | |
| VisionPro Deep Learning(ViDi) | コグネックス株式会社 | オンプレミス | FA用世界初のディープラーニング画像解析 | 詳細を見る | |
| Facilea / Facilea AI(CKD) | CKD株式会社 | 要見積もり | 傷・打痕の検出や部品判定を行う画像処理・外観検査AIツール | 詳細を見る | |
| Phoenix Vision / Eye | 株式会社VRAIN Solution | オンプレミス | 4種AIアルゴリズム使い分け。リピート率90%以上 | 詳細を見る | |
| gLupe | 株式会社システム計画研究所 | オンプレミス | 不良画像1枚で学習。立体物・大型部品に強いAI検査SDK | 詳細を見る |
よくある質問
QAI外観検査の価格は公式に分かりますか?
主要10製品のうち4製品が金額を公開しています。CKDのFacileaが98,000円(税抜)、Facilea AIが690,000円(税抜)、MELSOFT VIXIOの開発ライセンス2カ月版が198,000円、gLupe Inspectorのエントリーモデルが1,980,000円(税込2,178,000円)です。HACARUS Checkは型番によって1,980,000円、3,500,000円、6,000,000円の3段階になっています。キーエンス、オムロン、コグネックス、MENOU、VRAIN Solutionは金額の記載がありません。
Qなぜ10万円台と600万円が同じ分野にあるのですか?
売っているものの範囲が違うためです。Facileaの98,000円はソフトのライセンスだけで、カメラもPCも別に用意する必要があります。gLupeやHACARUS Checkの200万円前後には、ソフトをセットアップ済みのPCが含まれます。金額が非公開の製品は、カメラ・レンズ・照明の選定から提案する装置一式の形を取ります。相場としてまとめられた数字はこの違いを均してしまうため、そのまま使うことはできません。自社に足りないのがソフトだけなのか、PCも要るのか、撮像から設計してもらう必要があるのかを先に決める必要があります。
QAI外観検査は無償で試せますか?
この分野は試せる手段が公式に多く用意されています。MELSOFT VIXIOは体験版をダウンロードでき、インストーラに30日のテンポラリライセンスが付属するほか、1カ月間の無料お試しも案内されています。三菱電機は東京・名古屋・大阪・広島・福岡のテストラボを無料で利用できるとしています。キーエンスはテスト機の無償貸し出しとAIに最適化した画像づくりを無償とし、VRAIN Solutionは現場確認から報告書までを含む無料ワークテストを案内しています。ただしMENOUの試用ライセンスは無料であることの明示が確認できませんでした。
QAI外観検査にGPUは必要ですか?
製品と機能によって変わります。MELSOFT VIXIOは良品学習AIのみを使う場合はGPU不要と明記しています。開発ライセンスの推奨環境はCore i7第9世代以上、メモリ32GB、NVIDIA Ampere以上とされています。CKDのFacilea AIはNVIDIA GeForce RTX 50/40/30シリーズが必要です。ソフトの価格に加えてGPUを積んだPCの費用が別にかかるため、総額を見積もる際は計算に入れる必要があります。gLupeやHACARUS CheckのようにPC込みで提供される製品では、この部分が金額に含まれています。
Q学習に必要な画像は何枚くらいですか?
公式に条件を書いている製品があります。CKDのFacilea AIは購入前サポートの条件として、セグメンテーションが30枚以内(3ラベル以内)、分類が1種類あたり5枚以上と明記しています。MELSOFT VIXIOの異常箇所学習は不良品画像1枚からモデルを生成でき、良品学習は約10秒で生成できるとしています。gLupeも不良品サンプルが1つあればすぐ試せると記載しています。ただし枚数の条件を公式に示していない製品もあるため、必要枚数が書かれている製品を優先して検討する方法もあります。
