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比較#MES(製造実行システム)#無料#無料トライアル

【2026年】無料で試せるMESおすすめ6選|無料トライアル・OSS・Excel代用の限界も解説

無料で試せるMES6選を、無料トライアル・オープンソース・無料プランの種類別に整理します。商用利用の可否、無料の範囲、有料版との違い、Excel代用の限界を、2026年時点の公式情報で比較して解説します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】無料で試せるMESおすすめ6選|無料トライアル・OSS・Excel代用の限界も解説

MES(製造実行システム)には、無料で試せるトライアルや、オープンソースとして公開されているソフトがあります。ただし、現場の実績収集や設備連携まで担うMESは、本運用の契約が有料になる製品が中心です。この記事では、公式サイトで無料の案内を確認できた6つの選択肢を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。無料の範囲、商用利用の可否、有料版との差、Excel代用の限界まで解説します。

設備1台から試すなら:IB-Mesの無料トライアル(設備1台を対象に全機能を試せる)

クラウド型のMESを評価するなら:Siemens Opcenter Xの30日間の無料トライアル

自社で構築できる体制があるなら:みんなのMES(MITライセンス)、OpenMes(AGPL-3.0)

生産管理も含めて小さく始めるなら:Odooの無料プラン(1アプリ)、ERPNext(GPL-3.0)

継続して使うなら:MESの価格・見積もりやMESのカテゴリページで検討

無料になるのは、トライアルの期間やソフトの利用料だけです。導入支援、保守、設備との接続には、別に費用がかかります。2026年時点の公式情報に基づくため、導入前に最新の条件を確認してください。


この記事でわかること

01

無料のMESの種類

無料のMESは、大きく5つに分けられます。トライアル、クラウドの試用、オープンソース、無料プラン、Excel代用です。MES自体の定義や機能はMESとはをご覧ください。

種類

内容

費用

例

設備1台などの無料トライアル

範囲を限って、実際の製品で機能を確かめる

試用は無料。本運用は有料

IB-Mes

期間限定のクラウド試用

ブラウザから、クラウド型のMESを一定期間試す

30日間は無料。継続は有料

Siemens Opcenter X

オープンソース(フリーソフト)

ソースコードが公開され、ライセンスの条件で使える

ソフトの利用料はなし。構築と運用は自社

みんなのMES、OpenMes

無料プラン

1アプリなど、範囲を限って無期限で使える

1アプリは無料。追加は有料

Odooの「One App Free」

ERPのオープンソース

製造のモジュールを含むERPを、無償で使う

ソフトの利用料はなし。構築と運用は自社

ERPNext

Excel代用

表計算ソフトで、日報や進捗、検査結果を管理する

新たなソフト費用はなし

自社で作成した管理表

無料トライアルは本運用の前の評価に使う

無料トライアルは、実際の画面や操作を確かめる評価の手段です。IB-Mesは設備1台を対象に全機能を試せ、Siemens Opcenter Xは30日間試せます。

トライアルで入力したデータを、そのまま本番の業務に使えるとは限りません。業務データを入れてよいかは、利用条件で確認が必要です。

オープンソースは構築と運用が自社の担当になる

オープンソースのMESは、ソフトの利用料がかかりません。みんなのMESとOpenMesは、ソースコードの公開と無料での利用を案内しています。

導入作業、障害対応、設備との接続は、自社か協力会社の担当です。公式のサポートも、有償の別メニューになる場合があります。

Excelで代用する方法と限界

Excelでも、日報、進捗、検査結果を表にまとめて、MESに近い管理はできます。小規模な工場では、ここから始める選択もあります。

限界は、現場の入力と集計が手作業になる点です。複数の担当者が同じファイルを更新すると、最新の版が分かりにくくなります。ロットごとの追跡も、表の突き合わせに時間がかかります。

02

MESの無料版と有料版の違い

無料版と有料版の違いは、機能の数よりも、設備との接続、サポート、記録の信頼性に表れます。次の表は、一般的な線引きを整理したものです。個別の製品は、公式で確認してください。

観点

無料版・オープンソース

有料のMES

実績の入力

端末やブラウザから入力できる製品がある

端末入力に加え、設備からの自動収集を選べる製品がある

導入作業

自社で構築する。手順書は公式のドキュメントが中心

導入支援や教育を、有償メニューで受けられる製品がある

サポート

コミュニティや問題管理の掲示板が中心

問い合わせ窓口や保守契約が用意される

規制業種への対応

電子署名や検証資料の整備は自社で行う

医薬品などを想定した電子記録の製品がある

基幹システムとの連携

API連携や手作業のデータ取り込みが中心

連携の開発を、提供元や協力会社に依頼できる

設備との連携

MESは、設備の稼働や出来高を現場から集められる点が特徴です。OpenMesはMQTT、みんなのMESはIoTデータとの連携に対応します。

IB-Mesは、設備からの自動収集を別のライセンスで用意しています。無料の範囲に自動収集が含まれるかは、確認できませんでした。

導入支援とサポートの違い

みんなのMESの無料利用に、公式のサポートはありません。有料の基本サポートプランは、初期導入の支援とDiscordの限定コミュニティを含みます。

OpenMesも、無償で使えるのは文書とGitHubの問題管理、ディスカッションまでです。導入やカスタマイズの支援は、商用の窓口に相談する形です。

有料版の価格の公開状況

有料のMESは、価格を公開していない製品が大半です。円建ての金額を公式に公開している製品は、少数にとどまります。

FMESのクラウド版は、初期費用500,000円(税別)、月額50,000円(税別)からです。IB-Mesの価格は、後ほど製品ごとの章で紹介します。

03

無料のMESを選ぶときのポイント

無料のMESは、機能の多さよりも、業務で使える条件を先に確認します。確認する項目は、商用利用、無料の範囲と期間、管理する範囲、設備連携と動作環境、サポートの5つです。

商用利用できるか

最初に、会社の業務で使ってよいかを確認します。みんなのMESは、公式サイトが商用と非商用のどちらでも無料で使えると案内しています。

OpenMesのコアはAGPL-3.0です。改変して提供する場合は、同じ条件でソースの公開が求められます。トライアルは評価用の位置づけで、本番利用の可否は、利用条件を確認してください。

無料の範囲と期間

無料の範囲は、期間、対象の設備数、アプリ数のいずれかで区切られています。Opcenter Xは30日間、IB-Mesは設備1台、Odooは1アプリです。

期間が終わったときの扱いも、先に確認しましょう。トライアルで登録したデータを、本運用に引き継げるかどうかは、各社に問い合わせるのが確実です。

管理する範囲(作業指示・実績・品質・追跡)

MESの主な機能は、作業指示、実績収集、進捗管理、品質記録、トレーサビリティです。無料の製品で、このすべてがそろうとは限りません。

ERPのオープンソースは在庫や計画に強い反面、現場での実績入力に別の仕組みが要る場合があります。自社が最初に電子化したい業務を、先に決めましょう。

設備連携と動作環境

オープンソースは、動かす環境を自社で用意します。OpenMesはDockerとGitが必要です。みんなのMESの推奨は、本番用のUbuntu Server 24.04 LTSです。DockerとPostgreSQLも使います。

サーバーの保守やバックアップを担当できる人がいるかも、重要な判断材料です。担当者がいない場合は、クラウド型のトライアルから評価を始める方法があります。

サポート・日本語・更新状況

オープンソースは、公式の窓口がない場合があります。みんなのMESは日本語の公式サイトがあり、OpenMesのドキュメントは英語で書かれています。

リポジトリの更新が止まっていないかも確認しておきましょう。更新の状況は、長く使い続けられるかを判断する材料になります。


04

【比較表】無料で試せるMES6選

無料の種類、商用利用、無料の範囲、提供形態、有料版やサポートの目安を6製品で並べました。上の2製品は、製品ページがある有料のMESで、無料トライアルの案内があるものです。下の4製品は、オープンソースと無料プランです。条件は、2026年時点の公式情報から整理しました。

製品名

無料の種類

商用利用

無料の範囲・期間

提供形態・動作環境

有料版・サポートの目安

IB-Mes

無料トライアル

トライアルの利用条件は確認できなかった

設備1台を対象に全機能。期間は公式ページに記載なし

クラウド(Webサービス)

1ユーザーあたり月額8,800円(税込、キャンペーン料金)

Siemens Opcenter X

無料トライアル

トライアルの利用条件は確認できなかった

30日間

クラウド(SaaS)。一部のパッケージはVPC、オンプレミスも選べる

価格の公開なし。購入は営業担当へ問い合わせ

みんなのMES

オープンソース

商用・非商用を問わず無料と案内。GitHubではMITライセンス

期間やユーザー数の上限の記載なし

自社でセットアップ。本番はUbuntu Server 24.04 LTSを推奨

基本サポートプランは1事業所あたり月額8,000円(税込)から

OpenMes

オープンソース

コアはAGPL-3.0。AGPLを受け入れられない場合の商用ライセンスの案内あり

ライセンス料なし。デモアカウントは30日間

自社で構築。DockerとGitが必要

導入やカスタマイズの支援は、商用の窓口に相談

Odoo(Manufacturing)

無料プラン

プランの規約に従う。ソースコードはLGPL-3

1アプリ。ユーザー数は無制限

Odoo Online(クラウド)

2つ目のアプリから有料のプラン

ERPNext

オープンソース(ERP)

GPL-3.0

期間やユーザー数の上限の記載なし

自社で構築。Docker、Frappe Cloudで試せる

確認できなかった

表に載せなかった製品もあります。FMESは、公式サイトに「お試しをご希望の方はお問い合わせより申し込みください」とあります。無料との明記はありません。クラウド版は、初期費用500,000円(税別)、月額50,000円(税別)からです。

Tulipは、公式の料金表にEssentialsとProfessionalの有料プランがあります。無料プランと無料トライアルの記載は、確認できませんでした。評価は、デモの申し込みから始まります。

05

【無料版】MESおすすめ6選

ここでは、製品ページがある2製品を先に紹介します。続いて、オープンソースの2製品、Odooの無料プラン、ERPNextを紹介します。各製品の冒頭に、無料の種類、商用利用、向いている企業、注意点をまとめました。

IB-Mes

ユニフェイスのクラウド版は、設備1台を対象に全機能を試せる無料トライアルを案内しています。期間と、業務データを入れてよいかは、公式ページに記載がありません。

本運用は、1ユーザーあたり月額8,800円(税込、キャンペーン料金)からです。トライアル費用は、本運用に進むと値引きされると案内されています。

編集部コメント:設備1台から全機能を試せる点が、評価のしやすさにつながります。価格ページには取消線付きの11,000円も併記され、導入支援費は385,000円(税込)です。センサは買い取りで、設置地域によっては旅費も別にかかります。公式サイトはIB-Mes Cloudです。

Siemens Opcenter X

シーメンスの公式サイトは、クラウド型のOpcenter Xを30日間無料で試せると案内しています。中小企業向けで、SaaSのサブスクリプションで提供されます。

継続して使うには契約が必要で、価格は公開されていません。購入は営業担当への問い合わせとなり、トライアルの利用条件は確認できませんでした。

編集部コメント:クラウド型のMESを、短期間で体験できる点が特徴です。工場のデータを社外のクラウドに置けない場合は、運用の条件を先に確認しましょう。EssentialsとStandardのパッケージは、VPCやオンプレミスも選べます。公式サイトはSiemens Opcenter Xです。

みんなのMES(min-MES)

公式サイトは、商用・非商用を問わず無料で使えると案内しています。GitHubのライセンスはMITで、期間やユーザー数の上限の記載はありません。

機能は、在庫、品質、生産(作業指示と進捗)、設備の管理です。無料利用には公式のサポートがなく、導入事例は公式サイトで確認できませんでした。

編集部コメント:業務で無料で使えると明記されている点が、選びやすさにつながります。Windowsはstart.batで試せますが、標準はSQLiteのテスト用の構成です。本番はUbuntu Server 24.04 LTSが推奨されています。基本サポートプランは1事業所あたり月額8,000円(税込)からです。公式サイトはみんなのMESとGitHubです。

OpenMes

コアはAGPL-3.0で、ライセンス料はかからないと案内されています。AGPLの義務を負えない場合のために、商用ライセンスも用意されています。

機能は、ガントチャートの計画、作業指示、タブレットの作業画面、アンドン、監査証跡などです。MQTTでの機械データの収集と、REST APIにも対応します。

編集部コメント:現場の画面からアンドンまでを、オープンソースでそろえる点が特徴です。動かすにはDockerとGitが必要で、ドキュメントは英語です。デモアカウントは30日間、クレジットカードなしで使えます。改変して提供する場合は、AGPLの条件を確認しましょう。公式サイトはGitHubです。

Odoo(Manufacturing)

料金ページは、1アプリをユーザー数無制限で無料にする「One App Free」を案内しています。Manufacturingのページにも、最初のアプリは常に無料とあります。

Manufacturingが無料の対象かは、料金ページに明記がありません。アプリを追加するには、有料のプランへの切り替えが必要です。

編集部コメント:クレジットカードなしで始められる点は、試しやすさにつながります。ソースコードはGitHubでLGPL-3として公開されています。作業指示や現場画面の機能がどの版に含まれるかは、確認できませんでした。公式サイトはOdoo料金ページです。

ERPNext

GitHubのライセンスはGPL-3.0で、無償のオープンソースERPとして公開されています。製造のモジュールは、生産サイクル、資材の消費、キャパシティ計画、外注を扱います。

専用のMESではなく、現場端末での実績収集の記載は確認できませんでした。Frappe CloudやDockerで試せますが、Dockerの構成は本番向けではありません。

編集部コメント:在庫、購買、生産をまとめて扱いたい企業の入口になります。現場の実績入力が必要なら、MESを別に用意するか、追加の開発を見込みましょう。公式サイトはGitHubです。


06

無料で使えるMESのメリットとデメリット・注意点

無料のMESは、初期の費用を抑えて試せる反面、構築や運用の負担が自社に移ります。メリットとデメリットを、現場の運用の視点で整理します。

初期費用を抑えて、MESの効果を試せる

MESは、現場の入力や設備の接続まで含めると、導入の費用が大きくなりがちです。無料のトライアルやオープンソースなら、少ない費用で効果を確かめられます。

設備1台や1工程に絞って試し、実績の入力が定着するかを見ておけば、本運用の判断材料になります。

構築・運用・障害対応が自社の担当になる

オープンソースは、サーバーの用意、バージョンの更新、バックアップ、障害対応を自社で行います。製造の現場では、MESが止まると記録が途切れます。

担当者の異動や退職で、運用が止まる事態は避けたいところです。運用の手順を文書に残し、代わりの担当者を決めておきましょう。

設備との接続や追加機能で、結局は費用がかかる

無料で使えるのはソフトの部分で、設備との接続は別に作業が必要です。IB-Mesでは、設備自動収集の調査・設定費が1設備あたり55,000円(税込)からです。

センサの購入、配線、ネットワークの整備、接続のための開発も、費用の対象になります。無料のMESでも、総額は別に見積もりましょう。

試用から本運用への移行で、データと設定が引き継げるか

トライアルで登録した品目、工程、作業者のマスタは、本運用でも使いたいデータです。移行の可否は、製品ごとの条件を確認しないと分かりません。

オープンソースから有料のMESへ移る場合は、データ項目の対応づけと変換が必要です。CSVなどで出力できるかを、先に確かめておきましょう。

評価用・非商用の無償版を業務で使うライセンス上のリスク

無料トライアルは評価用で、業務の本番運用には使えない場合があります。トライアルの利用条件は、本記事の調査では確認できませんでした。

オープンソースも、AGPLやGPLでは、改変して提供する場合に公開の義務が生じます。業務で使う前に、ライセンスの条件を文書で確認してください。

07

無料のMESから有料版に切り替える目安

無料のMESで始めても、対象の設備や拠点が増えると、有料版を検討する時期が来ます。切り替えのサインを早めに見つけることが、移行の負担を抑えます。以下に目安をまとめました。

無料版・Excelで足りるケース

有料版を検討するケース

1つのラインや工程で、作業の進捗を記録したい

複数のラインや拠点で、同じ仕組みで実績を集めたい

入力は手作業でも負担にならず、集計は週次で足りる

設備から自動で実績を取り、リアルタイムに進捗を見たい

自社で構築や運用ができる担当者がいる

障害時にすぐ相談できる、サポートの窓口が必要になった

検査結果は、表の記録で足りる

ロット単位で、原因と影響範囲をさかのぼる必要が出た

社内の運用ルールで記録を保管できる

電子署名や監査証跡など、規制業種の電子記録が必要になった

切り替えを考えるサイン

切り替えを検討する主なサインは、次の4つです。

  • 管理表の更新が現場の負担になり、入力の漏れや遅れが出てきた
  • 不具合が出たときに、ロットや設備との結びつけに時間がかかるようになった
  • PLCや基幹システムと、自動でつなぎたい要望が出てきた
  • 担当者に運用が集中し、異動や退職が不安になってきた

有料版の価格の公開状況

有料のMESは、多くの製品が価格を公開していません。FMESのクラウド版は、初期費用500,000円(税別)、月額50,000円(税別)からです。

オンプレミス版は、初期費用3,000,000円(税別)に保守料が別にかかります。見積もりは、拠点数、設備数、連携の範囲をそろえて依頼しましょう。価格は2026年時点の公式の案内に基づきます。

次に読む記事

有料のMESの費用の内訳は、MESの価格・見積もりで解説しています。製品を比べるならおすすめのMESの比較、選び方の軸はMESの選び方が参考になるでしょう。

製品の一覧はMESのカテゴリページから探せます。トライアルがあるIB-MesとSiemens Opcenter Xは、製品ページに詳細があります。

メーカーごとの特徴は、MESのメーカー17社の特徴が参考になるでしょう。


08

無料のMESに関してよくある質問

無料のMESについて、よくある疑問に答えます。Excelとの違い、無料の範囲、業務での利用可否、有料版への移行などです。

ExcelとMESでは何が違いますか?

Excelは、表を自由に作れる反面、現場の入力や集計は手作業になります。MESは、作業指示、実績、品質記録を一つの仕組みで管理し、進捗を現場の単位で見られます。

ロットごとの追跡や、設備からの自動収集も、MESの得意な領域です。小規模なラインなら、Excelで始める選択もあります。

無料のMESはどこまで使えますか?

製品によって異なります。IB-Mesは設備1台、Opcenter Xは30日間、Odooは1アプリが無料の範囲です。みんなのMESとOpenMesは、ソフトの利用料がかかりません。

導入や保守の費用、設備の接続の作業は別になります。条件は変わることがあるため、公式サイトで最新の内容を確認してください。

無料のMESは、業務で使ってもよいですか?

製品ごとのライセンスと利用条件によります。みんなのMESは、商用利用でも無料です。OpenMesのコアはAGPL-3.0で、条件に従う必要があります。

無料トライアルの利用条件は、今回の調査では確認できませんでした。業務のデータを入れる前に、提供元へ確認してください。

無料のトライアルから有料版へ、データは移せますか?

同じ製品の有料版への移行は、比較的進めやすい場合があります。引き継げる範囲は製品ごとに異なるため、申し込み前に提供元へ確認してください。

別の製品へ移す場合は、データ項目の対応づけと変換が必要です。CSVなどで出力できる形式かどうかも、先に確かめておきましょう。


09

まとめ

無料のMESは、公式に無料の案内がある製品でも、範囲と期間が大きく異なります。設備1台ならIB-Mes、クラウド型を30日間試すならSiemens Opcenter Xです。自社で構築できる体制があれば、みんなのMESやOpenMesも選択肢になります。

無料で済むのはソフトの利用料までで、設備との接続、導入支援、保守には費用がかかります。本運用に進むときは、価格・見積もりの記事とカテゴリページで検討しましょう。条件は2026年時点の情報のため、導入前に提供元の公式サイトで最新の内容を確認しましょう。

MES(製造実行システム)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
AVEVA MES ロゴ
AVEVA MESAVEVA Group Limited(Schneider Electric傘下)要見積もり複数工場の実行データを集約するMES詳細を見る
Siemens Opcenter Execution ロゴ
Siemens Opcenter Executionシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もり業種別にそろうシーメンスのMES製品群詳細を見る
DELMIA Apriso ロゴ
DELMIA Aprisoダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)要見積もり複数工場の製造を標準化するMOM/MES詳細を見る
東芝 Meister MES NEO ロゴ
東芝 Meister MES NEO株式会社東芝要見積もり東芝グループのものづくり標準のMES詳細を見る
アズビル Pharmanage ロゴ
アズビル Pharmanageアズビル株式会社要見積もりアズビルの医薬品向けMESパッケージ詳細を見る
FactoryTalk PharmaSuite ロゴ
FactoryTalk PharmaSuiteロックウェル オートメーション ジャパン株式会社要見積もり製薬・バイオ医薬品向けMES詳細を見る
Körber PAS-X MES ロゴ
Körber PAS-X MESKörber AG要見積もり製薬・バイオ向けMES詳細を見る
Plex MES ロゴ
Plex MESロックウェル オートメーション ジャパン株式会社要見積もりロックウェルのクラウドネイティブSaaS型MES詳細を見る
Proficy Smart Factory MES ロゴ
Proficy Smart Factory MESVelotic要見積もりプロセス・ディスクリート対応のMES詳細を見る
Siemens Opcenter X ロゴ
Siemens Opcenter Xシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もり中小企業向けのクラウドMOM詳細を見る
日立 HITPHAMS ロゴ
日立 HITPHAMS株式会社日立製作所要見積もり医薬品・医療機器製造向けの製造・品質管理詳細を見る
Tulip ロゴ
TulipTulip Interfaces, Inc.サブスクリプションアプリを組み合わせて広げるComposable MES詳細を見る
日立 FactRiSM ロゴ
日立 FactRiSM株式会社日立製作所要見積もり4Mデータを一元管理する統合製造実行管理詳細を見る
SAP Digital Manufacturing ロゴ
SAP Digital ManufacturingSAPジャパン株式会社要見積もりSAPのクラウド型製造ソリューション詳細を見る
IB-Mes ロゴ
IB-Mes株式会社ユニフェイス要見積もり設備1台から試せる国産MESパッケージ詳細を見る
FMES ロゴ
FMES株式会社ファイブモーション・システムズサブスクリプション料金を公開している国産の製造実行システム詳細を見る
Factory Conductor ロゴ
Factory Conductor日本ノーベル株式会社要見積もり組立ラインの1品ごとに実績を集めるMES詳細を見る
mcframe 7 LiteMES ロゴ
mcframe 7 LiteMESビジネスエンジニアリング株式会社要見積もり作業者・設備ごとに実績を集めるMES詳細を見る
横河電機 OpreX Batch MES ロゴ
横河電機 OpreX Batch MES横河電機株式会社要見積もりバッチ工場向けMES詳細を見る
ecoLLabo MES ロゴ
ecoLLabo MES中央コンピューター株式会社要見積もり計画を作業指示と実績につなぐ国産MES詳細を見る

よくある質問

QExcelとMESでは何が違いますか?
A

Excelは表を自由に作れる反面、現場の入力や集計が手作業になります。MESは作業指示、実績、品質記録を一つの仕組みで管理し、進捗を現場の単位で見られます。ロットごとの追跡や設備からの自動収集も得意な領域です。小規模なラインなら、Excelで始める選択もあります。

Q無料のMESはどこまで使えますか?
A

製品によって異なります。IB-Mesは設備1台、Opcenter Xは30日間、Odooは1アプリが無料の範囲です。みんなのMESとOpenMesはソフトの利用料がかかりません。導入や保守の費用、設備の接続の作業は別になります。条件は変わることがあるため、公式サイトで最新の内容を確認してください。

Q無料のMESは、業務で使ってもよいですか?
A

製品ごとのライセンスと利用条件によります。みんなのMESは商用利用でも無料です。OpenMesのコアはAGPL-3.0で、条件に従う必要があります。無料トライアルの利用条件は今回の調査では確認できませんでした。業務のデータを入れる前に、提供元へ確認してください。

Q無料のトライアルから有料版へ、データは移せますか?
A

同じ製品の有料版への移行は、比較的進めやすい場合があります。引き継げる範囲は製品ごとに異なるため、申し込み前に提供元へ確認してください。別の製品へ移す場合は、データ項目の対応づけと変換が必要です。CSVなどで出力できる形式かどうかも、先に確かめておきましょう。

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