【2026年】無料で試せる内部統制ソフトおすすめ4選|商用利用の可否・Excel代用の限界も解説
内部統制ソフト(J-SOX対応)の無料の選択肢を、体験版・オープンソース・金融庁の公開文書・Excel代用の4種類で整理。無料の範囲、商用利用の可否、有料版との違い、切り替えの目安を、製造業の購買・在庫・原価の統制に寄せて比較します。

内部統制ソフトには、無料で使えるフリーソフトや、無料で試せる体験版があります。ただし、J-SOX(財務報告に係る内部統制)の評価をそのまま任せられる無料の完成品は多くありません。無料の中身は、体験版、海外発のオープンソース、金融庁が公開する文書などに分かれます。この記事では、製造業の購買・在庫・原価の統制を例に、無料の選択肢4製品と公的な文書を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。
業務で試すなら:奉行クラウド(勘定奉行クラウド)の30日間無料体験、楽々WorkflowIIの無料デモ環境
自社で構築できる体制があるなら:CISO Assistant Community(AGPLv3)、eramba Community(無料)
まず記録の型を知りたいなら:金融庁の公表ページで公開されている実施基準の参考様式
継続して使うなら:内部統制ソフトの比較や内部統制ソフトのカテゴリページで検討
無料のソフトは、体験や評価には使えますが、J-SOXの評価をそのまま担えるとは限りません。商用利用の可否と、証跡の保存先を確認してから選びましょう。
この記事でわかること
無料の内部統制ソフトの種類
無料の内部統制ソフトは、使える範囲が種類によって大きく異なります。体験版、オープンソース、金融庁の公開文書、Excelの4つに整理できます。業務で使うなら、商用利用の可否と証跡の保全が判断の軸です。
種類 | 内容 | 商用利用 | 例 |
|---|---|---|---|
無料トライアル・体験版 | 有料版の機能を、期間や環境を限って試せる。評価用が前提 | 期間中の評価用が前提 | |
オープンソース・無料のCommunity版(フリーソフト) | ソースが公開され、自社のサーバーに構築して使う。海外発の情報セキュリティ向けのGRCツールが中心 | ライセンス条件に従う | CISO Assistant Community、eramba Community |
公的機関の無料の文書・様式 | 金融庁が公開する基準・実施基準。業務の流れ図や業務記述書などの参考様式を含む | 文書として閲覧できる。ソフトではない | 金融庁の公表ページの実施基準 |
Excel・テンプレートでの代用 | RCM(リスクコントロールマトリクス)などをExcelで作成して管理する | 自社で作成するため可 | Excelのブック |
内部統制ソフトの定義や機能は内部統制ソフトとはをご覧ください。
オープンソースのGRCツールの位置づけ
CISO Assistantのコミュニティ版は、AGPLv3で公開されたGRCツールです。自社のサーバーに構築して使う形です。eramba Communityは、オンプレミスで使える無料版として案内されています。
どちらも、情報セキュリティの管理を主な用途としています。J-SOXの業務プロセス評価に合わせた様式は用意されていないため、自社で設計する前提で考えましょう。
Excelで代用する方法と限界
Excelでは、業務プロセスごとにリスクと統制を一覧にするRCMを作れます。金融庁の実施基準にも、リスクと統制の対応の参考様式があります。同じ考え方で表を作ることも可能です。
一方で、承認の履歴や版の管理は、利用者の運用に頼る形になります。担当者が替わると意味が伝わらず、属人化しやすい点が限界です。
内部統制ソフトの無料版と有料版の違い
無料版と有料版の違いは、機能の数よりも、証跡の保全と運用の支援にあります。内部統制では、後から第三者が検証できる形で記録を残すことが求められます。次の表で全体像を確認してください。
観点 | 無料版(体験版・OSS・Excel) | 有料版 |
|---|---|---|
商用利用 | 製品による。体験版は評価用が前提 | 契約の範囲で業務に使える |
ユーザー数・データ量の上限 | 体験版は期間や環境に制限がある。OSSは構築した環境による | 契約するユーザー数やプランで決まる |
基幹システム連携 | 自社で設計・開発する | 会計やERPと連携する製品がある |
承認・証跡の保全 | Excelでは運用に依存する。OSSは設定が必要 | ワークフローやログとして保全する機能がある |
導入支援・サポート | OSSはコミュニティが中心。Excelは自社で対応 | 提供元の窓口や導入支援を受けられる |
価格 | 0円。ただし構築と運用の工数は自社が負担する | 奉行クラウドは月額7,750円から。多くは個別見積もり |
証跡の保全が最大の違い
実施基準は、内部統制の整備状況を把握し、その結果を記録・保存することを求めています。記録は、後日に第三者が検証できるよう、証拠書類とあわせて保存する必要があります。
有料のワークフローやGRC製品は、承認の履歴を自動で残せる設計です。Excelでは、誰がいつ変更したかを残す運用を、自社で決めなければなりません。
基幹システムとの連携の違い
製造業では、購買や在庫のデータが基幹システムに集まります。有料の会計・ワークフロー製品は、こうしたデータと同じ基盤で承認を管理できる点が強みです。
無料のツールは、連携を自社で作る必要があります。手作業での転記が増えると、記録の漏れや誤りが生じやすくなる点に注意しましょう。
価格差の目安
勘定奉行クラウドは、Eシステム・1ユーザーで月額7,750円からです(2026年時点)。楽々WorkflowIIのクラウド版は、月額基本10,000円に1ユーザー500円が加わります。
eramba Enterpriseのオンプレミス版は、年額2,500ユーロです。ProActive、SuperStreamなど、多くの製品は個別見積もりで、公開価格がありません。
無料の内部統制ソフトを選ぶときのポイント
無料の内部統制ソフトを選ぶときは、機能の多さより、監査で使える記録が残るかを先に確認します。フリーソフトでも体験版でも、確認する項目は同じです。商用利用、統制の範囲、データ連携、運用体制、サポートの5つです。選び方の全体像は内部統制ソフトの選び方も参考になります。
商用利用できるか
最初に確認するのは、会社の業務で使ってよいかどうかです。体験版や無料トライアルは、評価を目的とした提供であり、本番の運用には使えません。
オープンソースは、ライセンスの条件を読み、社内のサーバーに構築する場合の義務も確認しましょう。読み取りにくい場合は、提供元に確認すると安心です。
統制の範囲が購買・在庫・原価に合うか
実施基準は、棚卸資産に至る業務プロセスを例示しています。販売のほか、在庫管理、期末の棚卸、購入、原価計算です。製造業は、これらの統制を記録できるかが重要です。
原価計算は、期末の在庫評価に必要な範囲を評価対象とすれば足りるとされています。無料のツールでも、対象の範囲を決めれば記録の項目を限定できます。
既存システムとのデータ連携
購買や在庫の承認を、基幹システムの外で管理すると、二重入力が増えます。連携の方法と、データを取り込む手順を先に確認しておきましょう。
無料のツールは、連携用の機能が限られる場合があります。自社で開発する工数と、有料版の費用を比べて判断してください。
運用の体制と保存先
オープンソースや無料のCommunity版は、サーバーの構築と更新は、自社の担当になります。担当者が不在になると、運用が止まるおそれがあります。
内部統制の記録には、取引や承認の情報が含まれる点も見逃せません。保存先がクラウドか自社のサーバーかを確認し、アクセスできる人を限定しましょう。
サポート・日本語・更新頻度
CISO AssistantやerambaなどのOSSは、海外発の製品です。操作画面や資料の言語、日本の基準への対応を確認しておく必要があります。
国内の有料製品は、日本語の窓口を備えています。更新が止まっていないかも、公式の更新履歴で確認しておくと安心です。
【比較表】無料で試せる内部統制ソフト4選
無料の範囲、商用利用、無料の上限、有料版の価格目安を4製品で並べました。上の2製品は製品ページがある国内の有料製品の体験環境です。下の2製品は、海外発のGRCツールの無料版です。条件は2026年時点の公開情報に基づきます。
製品名 | 無料の種類 | 商用利用 | 無料の上限・主な制限 | 提供形態 | 有料版の価格目安 |
|---|---|---|---|---|---|
30日間の無料体験 | 評価用が前提 | 体験は30日間。各製品の無料トライアルは問い合わせフォームから申し込む | クラウド | Eシステム・1ユーザーで月額7,750円から | |
無料のデモ環境 | 評価用が前提 | デモサイトで画面を体験する。実運用には契約が必要 | クラウド・オンプレミス | クラウド版は月額基本10,000円+1ユーザー500円。オンプレミス版は基本ライセンス300万円から | |
eramba Community | 無料のCommunity版 | 公式で条件を確認 | オンプレミス版。SaaS版は準備中と案内されている | オンプレミス | Enterprise(オンプレミス)年額2,500ユーロ |
CISO Assistant Community | オープンソース(AGPLv3) | AGPLv3の条件に従う | 自社で構築する。クラウドの無料トライアルも案内あり | 自社構築(Docker) | 公式サイトで要確認 |
各製品の無料範囲や条件は、導入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。体験版や無償版の条件は、提供元の都合で変更されることがあります。
【無料版】内部統制ソフトおすすめ4選
ここでは、製品ページがある国内の有料製品の体験環境を先に紹介します。続いて、海外発のGRCツールの無料版を紹介します。各製品の冒頭に、無料の種類、商用利用、向いている企業、注意点をまとめました。
奉行クラウド(勘定奉行クラウド)
- 無料の種類:30日間の無料体験
- 商用利用:評価用が前提
- 向いている企業:会計と内部統制の運用を一体で見直したい企業
- 注意点:無料トライアルは各製品ごとに問い合わせが必要
OBCの勘定奉行クラウドは、公式サイトで30日間の無料体験を案内しています。無料体験とオンライン相談で、サービスを評価する流れです。
OBCは、奉行シリーズの各製品で無料トライアルを実施していると案内しています。勘定奉行クラウドのEシステムは、1ユーザーで月額7,750円からです。
編集部コメント:無料体験は、会計処理や承認の流れを確認する段階に向いています。購買や原価の統制まで広げるなら、必要な製品と費用を確認しましょう。
楽々WorkflowII
- 無料の種類:無料のデモ環境
- 商用利用:評価用が前提
- 向いている企業:購買や経費の申請・承認を、ワークフローで統制したい企業
- 注意点:デモは画面の体験が中心で、実運用には契約が必要
住友電工情報システムの楽々WorkflowIIは、申請から承認までを電子化するシステムです。公式サイトでは、無料で試せるデモサイトを案内しています。
申し込み後すぐに、デモ環境で実際の画面を体験できる流れです。クラウド版は月額基本10,000円に1ユーザー500円が加わります。オンプレミス版は、基本ライセンス300万円からです。
編集部コメント:購買の発注承認や支払の承認など、職務分掌に沿った承認経路を試す場面に向きます。会計データそのものの統制は、別の製品と組み合わせて考えましょう。
eramba Community
- 無料の種類:無料のCommunity版(オンプレミス)
- 商用利用:公式サイトで条件を確認
- 向いている企業:自社で構築・運用でき、GRCの運用を試したい企業
- 注意点:海外発の製品で、J-SOX向けの様式は標準ではない
erambaは、GRCとコンプライアンスのソフトです。公式サイトは、無料のCommunity版と有料のEnterpriseを案内しています。
Enterpriseは、オンプレミスで年額2,500ユーロです。公式サイトには、内部統制のテンプレートも掲載されています。
編集部コメント:社内に構築と運用の担当者がいる場合の選択肢です。J-SOXの業務プロセスの様式は、自社で作り込む必要があります。
CISO Assistant Community
- 無料の種類:オープンソース(AGPLv3)
- 商用利用:AGPLv3の条件に従う
- 向いている企業:GRCツールを構築できる、情報システム部門のある企業
- 注意点:情報セキュリティ向けが中心で、J-SOX専用ではない
CISO Assistantは、intuitemが開発するGRCのオープンソースです。コミュニティ版はAGPLv3で、Dockerで構築します。
対応する枠組みは220以上です。クラウドの無料トライアルもあります。
編集部コメント:ISMSなど、情報セキュリティの管理を試す用途に向きます。財務報告の内部統制に使う場合は、記録の項目を自社で設計しましょう。
有料の内部統制ソフトの比較は内部統制ソフトの比較記事もご覧ください。
無料で使える内部統制ソフトのメリットとデメリット・注意点
無料の内部統制ソフトやフリーソフトには、初期費用を抑えて運用のイメージをつかめるメリットがあります。一方で、監査に耐える記録を残す点では、注意が必要です。製造業の実務に即して整理します。
初期費用を抑えて統制の流れを確認できる
無料トライアルやデモ環境では、申請から承認までの流れを、費用をかけずに確認できます。導入前に、現場の担当者が画面を触れる点は大きな利点です。
オープンソースやExcelは、ライセンス費用がかかりません。まず小さな範囲で、購買や在庫の統制を記録する試行に使えます。
体験版・非商用版を業務で使うライセンス違反のリスク
無料トライアルやデモ環境は、評価を目的とした提供です。期間が終わったあとも、本番の承認や証跡の保存に使うと、利用条件に反するおそれがあります。
違反が見つかると、記録の信頼性が揺らぎ、監査への対応が難しくなります。導入前に、利用条件を書面で確認してください。
無料の範囲を超えたときの課金と移行
eramba Communityには、有料のEnterpriseが別にあります。運用が広がると、有料版が必要になる場面が出てくるでしょう。
無料のツールで貯めたデータを、有料版に移せるかは製品によって異なります。移行の手順を、早い段階で確認しておきましょう。
Excelの属人化と証跡の弱さ
Excelの表は、作った担当者の運用に依存します。承認や更新の記録が残らないと、後から検証することが難しいでしょう。
ファイルの複製が増えると、どれが最新か分からなくなります。管理のルールと保存場所を、先に決めておくことが前提です。
OSSの構築・保守は自社の責任
オープンソースのフリーソフトは、サーバーの構築、更新、バックアップを自社で担います。脆弱性への対応が遅れると、記録そのものが危険にさらされます。
海外発の製品は、日本の基準に合わせた様式がありません。設計の負担を見込んだうえで、導入の可否を判断しましょう。
編集部コメント:無料の内部統制ソフトは、運用の試行や担当者の教育に向いています。J-SOXの評価を継続して行う企業は、証跡の保全と支援体制がある有料版も検討してください。
無料の内部統制ソフトから有料版に切り替える目安
フリーソフトや体験版で始めても、対象の拠点や業務が広がると、有料版が必要になる時期が来ます。切り替えのサインを見逃さないことが、監査対応の手戻りの防止につながります。以下に目安をまとめました。
無料版で足りるケース | 有料版を検討すべきケース |
|---|---|
購買や在庫など、一部の業務の統制を試行する | 対象の拠点や業務プロセスが増え、評価の範囲が広がった |
承認者が少なく、Excelの運用ルールで管理できる | 承認の履歴や権限を、システムで残す必要が出た |
社内に構築と保守の担当者がいる | 運用を任せられる担当者がいない、または提供元の支援が必要 |
切り替えを考えるサイン
切り替えを検討する主なサインは、次の4つです。
- ユーザー数や拠点が増え、無料の範囲では管理しきれなくなった
- 監査人から、承認の履歴や証跡の提出を求められた
- 会計や基幹システムとのデータ連携を自動にしたくなった
- Excelの更新漏れや、版の混在が起きるようになった
有料版の価格帯
勘定奉行クラウドは、Eシステムで月額7,750円からです(2026年時点)。楽々WorkflowIIのクラウド版は、月額基本10,000円に1ユーザー500円が加わります。
SuperStream-NXやProActiveなど、多くの製品は個別見積もりです。対象の範囲とユーザー数をそろえて依頼すると、比較しやすくなる傾向です。
次に読む記事
有料の製品を比べるなら、内部統制ソフトの比較記事が役立ちます。選び方は内部統制ソフトの選び方、基礎知識は内部統制ソフトとはをご覧ください。
製品の一覧から探したい場合は、内部統制ソフトのカテゴリページをご覧ください。
無料の内部統制ソフトに関してよくある質問
無料の内部統制ソフトについて、検索でよく見られる疑問に答えます。Excelとの違い、金融庁の様式、無料版の範囲などです。
Excelで内部統制を管理するのと何が違いますか?
Excelでも、RCMのような表を作って管理することは可能です。ただし、承認の履歴や権限の管理は、利用者の運用が頼りです。
内部統制ソフトは、承認や変更の履歴をシステムに残せます。対象の拠点や担当者が増えるほど、Excelとの差が大きくなります。
J-SOXの様式は、無料で入手できますか?
金融庁は、2023年4月7日に企業会計審議会の意見書を公表しました。基準と実施基準は、同庁の公表ページから無料で閲覧できる状態です。
実施基準には、業務の流れ図、業務記述書、リスクと統制の対応の参考様式が載っています。改訂版は、2024年4月1日以後に開始する事業年度から適用されています。
無料の体験版を、そのまま業務で使ってよいですか?
使えません。無料トライアルやデモ環境は、評価を目的とした提供です。期間を過ぎたあとの業務利用は、契約が必要になります。
オープンソースのフリーソフトは、ライセンスの条件に従えば、業務で使える場合があります。AGPLv3などの条件を読み、社内で確認してから導入してください。
無料のツールだけでJ-SOXに対応できますか?
実施基準は、整備状況の記録と、検証できる証拠書類の保存を求めています。無料のツールでも、記録を残す運用を整えれば、対応できる可能性はあります。
ただし、承認の履歴や権限の管理を自社で担う負担が大きい点は否めません。対象の範囲が広い企業は、有料版も含めて比較しましょう。
まとめ
無料の内部統制ソフトは、体験版、オープンソース、金融庁の公開文書、Excelに分かれます。業務で使える完成品は少なく、多くは評価や試行の位置づけです。奉行クラウド(勘定奉行クラウド)の無料体験と楽々WorkflowIIのデモ環境は、評価用の位置づけにとどまります。
海外発のGRCのフリーソフトは、自社で構築し、J-SOXの様式も設計することが前提です。金融庁の実施基準の参考様式は、RCMを作る際の手がかりになります。継続して使う場合は、有料の内部統制ソフトの比較やカテゴリページも参考になります。価格や条件は2026年時点の情報のため、導入前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
内部統制ソフト(J-SOX対応)のおすすめ製品
QPR J-SOX/TAMIC
テクノホライゾン株式会社
文書化から運用評価・監査対応まで多言語で一気通貫できる2製品構成
smoove J-SOX
株式会社WARC
会計士監修でロールフォワード評価まで回すJ-SOX特化SaaS
SuperStream-NX
キヤノンITソリューションズ株式会社(旧スーパーストリーム)
会計・人事領域のJ-SOX対応に強い
奉行クラウド(内部統制対応)
株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)
中堅企業に扱いやすいクラウド会計統制
楽々WorkflowII
住友電工情報システム株式会社
申請承認の統制に強いワークフロー
PROACTIVE(クラウド版 ProActive C4)
SCSK株式会社
会計・購買を統合し統制するERP
内部統制ソフト(J-SOX対応)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| QPR J-SOX/TAMIC | テクノホライゾン株式会社 | 要見積もり | 文書化から運用評価・監査対応まで多言語で一気通貫できる2製品構成 | 詳細を見る | |
| smoove J-SOX | 株式会社WARC | 要見積もり | 会計士監修でロールフォワード評価まで回すJ-SOX特化SaaS | 詳細を見る | |
| SuperStream-NX | キヤノンITソリューションズ株式会社(旧スーパーストリーム) | 要見積もり | 会計・人事領域のJ-SOX対応に強い | 詳細を見る | |
| 奉行クラウド(内部統制対応) | 株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC) | サブスクリプション | 中堅企業に扱いやすいクラウド会計統制 | 詳細を見る | |
| 楽々WorkflowII | 住友電工情報システム株式会社 | ハイブリッド | 申請承認の統制に強いワークフロー | 詳細を見る | |
| PROACTIVE(クラウド版 ProActive C4) | SCSK株式会社 | 要見積もり | 会計・購買を統合し統制するERP | 詳細を見る | |
| iGrafx SOX+ | 株式会社サン・プラニング・システムズ | 要見積もり | フロー修正が3点セット全体へ自動追随するBPM系文書化ツール | 詳細を見る | |
| conkan | ミチビク株式会社 | 要見積もり | 監査計画の作成から監査報告書までをAIで省力化する内部統制クラウド | 詳細を見る |
よくある質問
QExcelで内部統制を管理するのと何が違いますか?
Excelでも、RCMのような表を作って管理することは可能です。ただし、承認の履歴や権限の管理は利用者の運用に頼ります。内部統制ソフトは、承認や変更の履歴をシステムに残せます。対象の拠点や担当者が増えるほど、差が広がるでしょう。
QJ-SOXの様式は、無料で入手できますか?
金融庁は2023年4月7日に企業会計審議会の意見書を公表しました。基準と実施基準は、同庁の公表ページから無料で閲覧できる状態です。実施基準には、業務の流れ図、業務記述書、リスクと統制の対応の参考様式が載っています。
Q無料の体験版を、そのまま業務で使ってよいですか?
使えません。無料トライアルやデモ環境は、評価を目的とした提供です。期間を過ぎたあとの業務利用は、契約が必要になります。オープンソースは、AGPLv3などのライセンス条件を読み、社内で確認してから導入してください。
Q無料のツールだけでJ-SOXに対応できますか?
実施基準は、整備状況の記録と、検証できる証拠書類の保存を求めています。無料のツールでも、記録を残す運用を整えれば対応できる可能性はあります。ただし、承認の履歴や権限の管理を自社で担う負担が大きくなります。
