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比較#温湿度管理システム#無料#フリーソフト

【2026年】無料で使える温湿度管理システムおすすめ6選|無料枠・OSS・商用利用の可否を解説

無料で使える温湿度管理の仕組みを6つ比較。Aura Guardなどの有料製品との違い、おんどとり Web StorageやAmbient、Grafanaなどのフリーのオープンソース、Excel記録の限界を、商用利用や保存期間の観点で整理します。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
【2026年】無料で使える温湿度管理システムおすすめ6選|無料枠・OSS・商用利用の可否を解説

温湿度管理システムには、無料で使えるクラウドの枠や、フリーのオープンソースがあります。ただし、センサー本体は別に購入が必要で、無料になるのは記録・表示・通知の部分だけです。この記事では、温湿度の管理を無料で始める6つの選択肢を、ITトレンド for 製造業編集部が整理しました。業務で使う場合は、商用利用の可否と保存期間の確認が欠かせません。

記録と通知を無料で始めるなら:T&Dのデータロガー向けクラウド「おんどとり Web Storage」

自社でフリーのツールを組むなら:Ambient、Grafana、Node-RED、InfluxDB 3 Core

有料の製品を比べるなら:Aura Guardの月額利用料は見積もり制で、無料プランの案内は確認できませんでした

継続して使うなら:温湿度管理システムのカテゴリページで、製品を比較して検討

無料版の温湿度管理は、記録と表示までを賄う範囲が中心です。品質管理や保管環境の記録に使う場合は、保存期間とアラートの届き方を先に確認しましょう。


この記事でわかること

01

無料の温湿度管理システムの種類

温湿度管理システムは、センサーとクラウドの組み合わせが基本です。無料になるのは、クラウドの無料枠やオープンソース、記録用のテンプレートなどのソフト側に限られます。センサー本体の費用は、どの方法でも別途かかる点が前提です。

種類

内容

商用利用

例

センサー付属の無料クラウド

データロガーのメーカーが、記録の保存やグラフ、警報メールを無料で提供する

利用条件は各社の規約で確認

おんどとり Web Storage

無料枠のあるIoTクラウド

自作のセンサーなどから数値を送り、グラフにする。上限の範囲内は無料

規約で確認が必要

Ambient、Grafana Cloudの無料プラン

オープンソース(フリーソフト)

自社のサーバーで動かす可視化・収集ツール

ライセンスの条件に従う

Grafana、Node-RED、InfluxDB 3 Core

スマホアプリ・記録テンプレート

現在値や警報の確認、表計算ソフトでの手入力・CSV記録

自社の運用の範囲

T&D Thermo、Excel

無料のデモ・体験

製品の画面や機能を、無料で試せる

評価用が前提

おんどとり Web Storageのデモサイト

温湿度管理システムの製品を比べたい方は、温湿度管理システムのカテゴリページもご覧ください。

オープンソースの可視化・収集ツールの特長

Grafanaは、さまざまなデータソースの数値を、ダッシュボードにまとめる可視化ツールです。Node-REDは、フローを組んでデータを集めて変換するフリーのツールです。どちらもオープンソースで公開されています。

自社のサーバーで動かすため、ライセンス料はかかりません。その一方で、構築や更新、バックアップは自社の担当になるという点が前提です。

Excelでの温湿度記録の代用と限界

Excelは、温湿度の手入力の記録や、ロガーのCSVを貼って推移をグラフにする用途に使えます。追加の費用がかからず、使い慣れた人が多い点が利点です。

ただし、自動で警報を出す仕組みはなく、入力漏れや書き換えの履歴も残りにくくなります。担当者が不在の夜間や休日の逸脱は、気づけない可能性があります。

センサー本体の費用は別になる

無料のクラウドやフリーのツールは、センサーが取得した数値を受け取る側です。温湿度を測るセンサーやデータロガー、通信機器の購入費は、この記事で扱う無料の範囲に含まれません。

また、センサーとクラウドには対応の組み合わせがあります。例えば、おんどとり Web Storageは、T&Dの対応機器が前提です。センサーの選定とクラウドの選定は、セットで考えましょう。


02

温湿度管理システムの無料版と有料版の違い

無料の仕組みと有料の製品では、保存期間、アラート、サポートの面に差があります。次の表で全体像を確認してください。数値や条件は、いずれも2026年時点の公式情報にもとづきます。

観点

無料(クラウド枠・OSS・Excel)

有料の温湿度管理システム

商用利用

製品により異なる。規約やライセンスの確認が必要

契約の範囲で業務に利用できる

保存期間・上限

サービスにより上限がある。Grafana Cloudの無料プランは14日保存

契約の内容で決まる

アラート通知

製品による。無料の範囲に含まれるかは公式で確認が必要

メール通知などを備えた製品がある

センサー・通信

自分で選んで接続する。接続の確認は自社の担当

センサーと通信を含めた構成を案内する製品がある

サポート

コミュニティや資料が中心。日本語の窓口は製品による

提供元の窓口に問い合わせられる

価格

0円。ただしセンサー費用と構築の手間が別

月額利用料は見積もり制の製品がある

保存期間と記録の取り出し方

Grafana Cloudの無料プランは、公式の料金ページでは、保存期間の上限が14日です。品質記録として長期の保管が必要な場合は、無料枠の保存期間だけでは足りない可能性が残ります。

おんどとり Web Storageは、自動送信した記録の保存期間が、記録間隔で変わります。いずれの場合も、CSVなどで定期的に取り出し、自社で保管する運用を決めておきましょう。

アラート通知の届き方

温湿度管理では、基準を外れたときに気づける仕組みが重要です。おんどとり Web Storageは、警報やセンサーエラーを、メールとプッシュ通知で伝えます。

一方で、無料のクラウドは通知の条件が異なります。Ambientは通知の機能を案内していますが、条件は公式で確認が必要です。Grafanaにはアラートの管理機能があり、通知先の設定は自社で整える前提です。

価格差の目安

Ambientは、ユーザー登録が無料です。料金や上限は変更されることがあるため、公式で確認してください。Grafana Cloudには無料プランがあります。Proプランは、月額19ドルからの基本料金に使用量の課金が加わります。

Aura Guardの月額利用料は見積もり制で、センサーと初期設定の費用は別です。いずれも2026年時点の公式情報にもとづくため、最新の価格は各社のページで確認しましょう。


03

無料の温湿度管理システムを選ぶときのポイント

無料の温湿度管理は、選び方を誤ると、記録の保管や通知で困る場面が出ます。次の5点を、導入前に確認しましょう。特に、保存期間とアラートの届き方は、品質管理に直結する項目です。

商用利用ができるか

Grafanaは、AGPLv3のライセンスで公開されています。Node-REDは、Apache License 2.0で配布されている状況です。InfluxDB 3 Coreは、MITとApache 2のライセンスです。公式は無償で利用できると案内しています。

クラウドの無料枠は、規約で利用の範囲が定められています。業務で使う前に、商用利用の扱いを確認しましょう。迷う場合は、提供元への問い合わせが確実です。

保存期間と記録の出力形式

取引先や監査で、温湿度の記録の提出を求められる場面があります。無料枠の保存期間内に収まるか、CSVなどで取り出せるかを確認しましょう。

提出の形式は、社内の品質部門や取引先の要求に合わせて決めます。紙の帳票が必要な場合は、取り出したデータを自社で整形する手間も見込んでください。

アラートの届き方と通信断への備え

基準を外れたときの通知先が、担当者のメールかスマホかを確認します。通知先を複数登録できるか、夜間や休日にも届くかが判断のポイントです。

Wi-Fiなどの通信が途切れると、クラウドに記録が届きません。センサー側に記録を残せるか、通信断を知らせる機能があるかも確認しましょう。

対応するセンサーと接続方法

無料のクラウドは、使えるセンサーが決まっていることがあります。おんどとり Web Storageは、T&Dの対応機器の記録を扱うサービスです。

Ambientは、ArduinoやRaspberry Piのマイコンから送る使い方が中心です。自作する場合は、プログラムを書ける担当者が必要になります。

サポート・日本語・更新頻度

オープンソースは、公式の問い合わせ窓口がないのが一般的です。トラブル時はドキュメントやコミュニティを頼ることになり、復旧の時間は読みにくくなります。

更新が止まったツールは、脆弱性への対応も止まります。日本語の資料が少ない場合は、担当者の学習コストも見込みましょう。導入前に、最終更新日を確認すると安心です。


04

【比較表】無料で使える温湿度管理の仕組み6選

製品ページがあるAura Guardを先頭に、無料で使える仕組みを並べました。無料の範囲と制限は、2026年時点で公式サイトで確認できた内容です。センサー本体の費用は、すべて別途かかります。

製品名

無料の種類

商用利用

主な制限

提供形態

有料版の価格目安

Aura Guard

無料プランの案内は確認できず

契約にもとづく

データの取得は最短15分間隔。センサーと初期設定は別費用

クラウド(ブラウザ)

月額利用料は見積もり制

おんどとり Web Storage

無料のクラウドサービス

公式ヘルプで確認できず。規約で確認

T&Dの対応機器が前提。保存期間は記録間隔で変わる

クラウド、スマホアプリ

サービス自体は無料

Ambient

ユーザー登録は無料

規約で確認

料金・保存期間・通知の条件は公式で確認が必要

クラウド

公式で確認

Grafana

OSS(AGPLv3)、Grafana Cloudの無料プラン

OSSはライセンスの条件に従う

無料プランは月10,000シリーズ、14日保存、3ユーザー

自社サーバー、クラウド

Proは月額19ドルから+使用量

Node-RED

OSS(Apache License 2.0)

ライセンスの条件に従う

公式の窓口はない。保存と可視化は別の仕組みと組み合わせる

自社サーバー

なし

InfluxDB 3 Core

OSS(MITとApache 2)

ライセンスの条件に従う

単一ノードで直近のデータ向け

自社サーバー

上位版の価格は未確認

※無料プランの上限や価格は変更される場合があります。導入前に、各社の公式ページで最新の条件を確認してください。


05

【無料版】温湿度管理システムおすすめ6選

製品ページがあるAura Guardを先に紹介します。続けて、センサー付属のクラウド、無料枠のクラウド、フリーのオープンソースの順に整理しました。

Aura Guard(静岡情報処理センター)

  • 無料の種類:無料プラン・トライアルの案内は確認できず(有料のクラウド)
  • 商用利用:契約にもとづいて業務で利用
  • 向いている企業:倉庫や製造現場の温湿度を遠隔で監視したい企業
  • 注意点:月額利用料は見積もり制で、センサーと初期設定は別費用

Aura Guardは、温度と湿度を計測し、ブラウザで確認できるクラウド型のシステムです。異常値を検出するとメールで通知し、複数のメールアドレスと閾値を設定できるのが特徴です。

データの取得は最短15分間隔で、期間を指定した表示やグラフ表示もできます。通信はSigfox対応のセンサーを想定しており、LPWAによる低コストの運用が特徴です。

編集部コメント:無料の仕組みと比べる際の基準になる、有料の温湿度管理システムです。費用は見積もりで確認し、センサーと初期設定の費用が別になる点を押さえておきましょう。

おんどとり Web Storage(ティアンドデイ)

  • 無料の種類:データロガー向けの無料クラウドサービス、デモサイト
  • 商用利用:公式ヘルプでは確認できず。規約で確認
  • 向いている企業:T&Dのデータロガーで記録と通知を始めたい企業
  • 注意点:T&Dの対応機器が前提で、保存期間は記録間隔で変わる

公式ヘルプは、おんどとり Web Storageを無料のクラウドサービスと案内しています。ブラウザやスマホアプリのT&D Thermoで、現在値と警報を確認できるのが特徴です。

警報メールの宛先は、登録したアドレスに加えて3件まで追加できます。グラフはSVG形式とCSV形式で取り出せ、閲覧専用のアカウントでデータを共有することも可能です。

編集部コメント:ロガーを買えば記録と通知が揃う、手軽なフリーのクラウドです。センサーの購入費は別になるため、対応機器の価格をあわせて確認しましょう。

Ambient(AmbientData)

  • 無料の種類:ユーザー登録が無料のクラウド
  • 商用利用:規約で確認が必要
  • 向いている企業:マイコンで温湿度センサーを自作し、グラフ化したい企業
  • 注意点:料金・保存期間・通知の条件は変更されるため、公式で確認が必要

Ambientは、マイコンから送った温度や湿度の数値を、クラウドでグラフにするサービスです。公式サイトによると、ユーザー登録は無料です。使い方は、ArduinoやRaspberry Piなどのマイコンから送る形が中心になります。

公式には、データ受信の監視とLINE・Slackへの通知機能の説明ページがあります。料金、保存期間、通知の条件は変更されることがあるため、利用前に公式で確認しましょう。

編集部コメント:試作や小規模な環境の見える化に向いています。基準を外れた際の通知が無料の範囲で使えるかは、温湿度管理では見逃せない確認事項です。

Grafana(Grafana Labs)

  • 無料の種類:OSS(AGPLv3)、Grafana Cloudの無料プラン
  • 商用利用:OSSはライセンスの条件に従う。クラウドは規約で確認
  • 向いている企業:自社で可視化の基盤を運用できる情報システム担当者がいる企業
  • 注意点:無料プランは14日保存で、3ユーザーまで

Grafana OSSは、150以上のプラグインでデータソースを束ねる可視化ツールです。ダッシュボードを作れて、アラートの管理機能も備えています。自社のサーバーで動かす形で、フリーで使えます。

Grafana Cloudの無料プランは、月10,000シリーズ、14日保存、3ユーザーまでです。Proプランは月額19ドルからの基本料金に、使用量の課金が加わります。

編集部コメント:温湿度のグラフを自由に作りたい場合に有力です。データを貯める仕組みは別に必要になるため、InfluxDBなどとの組み合わせを前提にしましょう。

Node-RED(OpenJS Foundation)

  • 無料の種類:OSS(Apache License 2.0)
  • 商用利用:ライセンスの条件に従う
  • 向いている企業:センサーの値を集めて変換する処理を、自社で組める企業
  • 注意点:保存や可視化には、別のツールとの組み合わせが必要

Node-REDは、フローを組み合わせて、データを集めて変換するローコードのツールです。公式サイトは、家庭用の自動化から大規模な産業用の運用まで使われていると案内しています。

温湿度センサーの値を受け取り、条件を判定して通知へつなげる処理を組めます。ただし、グラフ表示や長期保存は、GrafanaやInfluxDBなどと分担させる構成が一般的です。

編集部コメント:収集と通知の「つなぎ役」として使いやすいフリーソフトです。構築した担当者が異動すると保守が止まるため、フローの記録を残す運用を決めておきましょう。

InfluxDB 3 Core(InfluxData)

  • 無料の種類:OSS(MITとApache 2)
  • 商用利用:ライセンスの条件に従う
  • 向いている企業:温湿度の時系列データを、自社のサーバーに蓄積したい企業
  • 注意点:単一ノードで、直近のデータ向けの設計

InfluxDB 3 Coreは、時系列データを扱うオープンソースのデータベースです。公式サイトは、MITとApache 2のライセンスで、利用料や計測送信の義務はないと案内しています。

単一ノードで動き、直近のデータを素早く参照する用途が中心です。長期の保管が必要な場合は、上位版やクラウド版の検討が必要で、価格は公式で確認してください。

編集部コメント:温湿度の履歴を自社内に置きたい場合の候補です。バックアップと更新は自社の責任になるため、運用の担当者を決めてから導入しましょう。


06

無料で使える温湿度管理システムのメリットとデメリット・注意点

無料の仕組みは、費用をかけずに温湿度の見える化を始められます。その反面、保存期間や通知の制限、運用の負担といった注意点があります。順に確認しましょう。

メリット:小さく試して効果を確かめられる

無料の枠やフリーのツールなら、数台のセンサーで効果を確かめてから、本導入を判断できます。温湿度のグラフを見るだけで、空調の偏りや時間帯の変化に気づくことがあります。

初期費用を抑えられるため、予算の承認を待たずに始められる点も利点です。試した結果は、有料製品を選ぶ際の要件整理にも役立ちます。

デメリット:保存期間・上限と、超えたときの課金

無料のクラウドには、登録件数や保存期間などの上限が設けられていることがあります。Grafana Cloudの無料プランは、14日保存です。

センサーを増やすと、上限を超えて有料に切り替わります。通知の条件はサービスごとに異なるため、無料の範囲で運用が成り立つかを、事前に確認しましょう。

注意点:計測データを社外のクラウドへ送る

クラウドを使うと、温湿度の記録が社外のサーバーに保存されます。製造ラインの条件が推測できる数値は、機密として扱う会社もあります。

送信前に、社内の情報セキュリティの規定に合うかを確認しましょう。社外へ出せない場合は、GrafanaやInfluxDBを自社のサーバーに置く構成が候補になります。

注意点:Excelの手入力は漏れと改ざんのリスクがある

Excelでの記録は、入力漏れや転記ミスが起きやすく、後から書き換えた履歴も残りにくくなります。記録を担当する人が変わると、様式がばらつくこともあります。

品質管理の記録として使う場合は、自動で記録する仕組みと併用するのが安心です。手入力の運用は、点検の頻度と責任者を決めて続けましょう。

注意点:非商用・学生向けの無償版を業務で使うライセンス違反のリスク

無償の版には、個人や学習用、非商用に限った利用条件のものがあります。そうした版を業務の温湿度管理に使うと、ライセンス違反になるおそれがあります。

体験版や評価用のアカウントも、本番の運用には使えません。導入前に、規約の商用利用の項目と、無料の範囲を必ず読んで確認してください。

編集部コメント:温湿度管理の無料は、記録と表示までは十分に賄える一方、通知と保存期間で差が出ます。品質管理や保管環境の記録に使うなら、逸脱に気づける仕組みを先に確認しましょう。記録を取り出せる運用も欠かせません。


07

無料の温湿度管理から有料版に切り替える目安

無料の仕組みで足りるかは、監視する場所の数と、記録に求められる水準によって変わります。次の表で、無料版で足りるケースと、有料版を検討すべきケースを整理しました。

観点

無料版で足りるケース

有料版を検討すべきケース

監視の規模

数台のセンサーで、1か所を見る

複数の拠点や部屋を、まとめて管理したい

記録の用途

社内の傾向把握や、試験的な運用

取引先や監査へ提出する記録として使う

アラート

担当者が画面を見て確認できる

夜間や休日も、複数の担当者へ通知したい

保存期間

無料枠の期間内に収まる

長期の保管が必要で、自社で取り出す手間を減らしたい

運用体制

自社でツールを構築・更新できる担当者がいる

提供元のサポートや保守を受けたい

切り替えのサイン

次のような状況になったら、有料の温湿度管理システムを比較するタイミングです。

  • 無料枠の上限や保存期間に、たびたび届くようになった
  • 基準を外れた際の通知が、担当者に届かなかったことがある
  • 監視する部屋や拠点が増え、管理が追いつかなくなった
  • 記録を取引先や監査へ提出する機会が増えた
  • 構築した担当者の異動で、保守が止まるおそれが出た

有料版の価格帯

有料の温湿度管理システムは、月額利用料の見積もり制の製品が多くあります。Aura Guardも月額利用料は見積もり制で、センサーと初期設定は別の費用です。

Grafana CloudのProは、月額19ドルからになります。使用量により変わるため、最新の価格は公式で確認してください。Ambientなど他のクラウドも、料金は変更されることがあります。

次に読む記事

有料の製品を比べる場合は、温湿度管理システムのカテゴリページで、機能や提供形態を確認できます。監視対象の範囲と記録の提出方法を決めてから比べると、検討が進みます。


08

無料の温湿度管理システムに関してよくある質問

無料の温湿度管理について、導入前によく寄せられる疑問をまとめました。センサーの費用、Excelの限界、商用利用、アラートの4点を確認してください。

温湿度の記録は無料でできますか?

できます。センサーを用意すれば、無料のクラウドで記録と表示ができます。例えば、おんどとり Web StorageやGrafana Cloudの無料プランです。ただし、センサー本体の購入費は別で、保存期間や通知には制限があります。

Excelでの温湿度管理で十分ですか?

社内の傾向把握や小規模な記録なら、Excelでも足ります。ただし、自動の警報はなく、入力漏れや書き換えの履歴も残りにくい点が課題です。品質記録として提出するなら、自動で記録する仕組みの検討をおすすめします。

無料のクラウドは業務で商用利用できますか?

サービスによって異なります。Grafanaなどのオープンソースは、ライセンスの条件に従って使えます。クラウドの無料枠は規約の確認が必要で、判断できない場合は提供元に問い合わせてから導入しましょう。

アラート通知まで無料で実現できますか?

製品によって異なります。おんどとり Web Storageは、警報メールとプッシュ通知の提供が特徴です。一方、Ambientなどの無料クラウドは、通知の条件を公式で確認する必要があります。Grafanaは、通知先の設定を自社で整える必要があるという点が特徴です。


09

まとめ

温湿度管理の無料は、クラウドの無料枠、フリーのオープンソース、Excelなどで始められます。センサー本体の費用は別で、無料になるのは記録と表示、一部の通知までです。業務で使う場合は、商用利用の可否と保存期間、アラートの届き方を確認しましょう。小規模な試行なら、無料の仕組みで足ります。拠点が増えたり、記録の提出が必要になったりしたら、有料版を比べる時期です。センサーと通信の費用も含めた総額で比べると、判断しやすくなります。温湿度管理システムのカテゴリページで、Aura Guardなどの製品を確認してください。

温湿度管理システム比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
Aura Guard ロゴ
Aura Guard株式会社静岡情報処理センター要見積もりAura Guard詳細を見る

よくある質問

Q温湿度の記録は無料でできますか?
A

できます。センサーを用意すれば、無料のクラウドで記録と表示ができます。例えば、おんどとり Web StorageやGrafana Cloudの無料プランです。ただし、センサー本体の購入費は別で、保存期間や通知には制限があります。

QExcelでの温湿度管理で十分ですか?
A

社内の傾向把握や小規模な記録なら、Excelでも足ります。ただし、自動の警報はなく、入力漏れや書き換えの履歴も残りにくい点が課題です。品質記録として提出するなら、自動で記録する仕組みの検討をおすすめします。

Q無料のクラウドは業務で商用利用できますか?
A

サービスによって異なります。Grafanaなどのオープンソースは、ライセンスの条件に従って使えます。クラウドの無料枠は規約の確認が必要で、判断できない場合は提供元に問い合わせてから導入しましょう。

Qアラート通知まで無料で実現できますか?
A

製品によって異なります。おんどとり Web Storageは、警報メールとプッシュ通知の提供が特徴です。一方、Ambientなどの無料クラウドは、通知の条件を公式で確認する必要があります。Grafanaは、通知先の設定を自社で整える形になります。

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