
IHI物流産業システム ラックパック
株式会社IHI物流産業システム
マイナス31度の実績とマイナス60度対応、難条件に強いパレット自動倉庫
評価・編集: ITトレンド for 製造業編集部
製品概要
IHI物流産業システムのパレット用立体自動倉庫。シングルリーチとダブルリーチの2種があり、ダブルリーチは奥行2パレット格納でクレーン1台あたりの格納量を倍にできる。従来製品比でクレーン約30%・ラック約10%の軽量化を実現し、加減速を台形制御するI-TASで荷崩れを防ぐ。最大の特長は難条件への対応力で、マイナス31度対応の冷凍自動倉庫に多数の納入実績を持ち、公式にはマイナス60度の超低温まで対応可能と明記している。危険物・鋼板・金型・長尺物・完成車といった特殊な荷姿の実績も豊富で、アイシン九州の金型保管自動倉庫、阪本薬品工業の危険物用自動倉庫、栄屋乳業の冷凍自動倉庫など社名を公表した製造業の事例が多い。保守はメンテナンス15拠点と24時間電話受付、故障予測のIULINK保守支援サービスを備える。
IHI物流産業システム ラックパックのポイント
マイナス31度対応の冷凍自動倉庫に多数の
マイナス31度対応の冷凍自動倉庫に多数の実績があり、公式にマイナス60度の超低温まで対応可能と明記
危険物・鋼板・金型・長尺物・完成車といっ
危険物・鋼板・金型・長尺物・完成車といった難しい荷姿の実績が豊富
メンテナンス15拠点と24時間電話受付、
メンテナンス15拠点と24時間電話受付、IULINKによる故障予測
社名を公表した製造業の導入事例が国内メー
社名を公表した製造業の導入事例が国内メーカーの中でも多い
主な機能
IHI物流産業システム ラックパックの製造業向け強み
- マイナス31度対応の冷凍自動倉庫に多数の実績があり、公式にマイナス60度の超低温まで対応可能と明記
- 危険物・鋼板・金型・長尺物・完成車といった難しい荷姿の実績が豊富
- メンテナンス15拠点と24時間電話受付、IULINKによる故障予測
- 社名を公表した製造業の導入事例が国内メーカーの中でも多い
注意・弱み
- 製品ページに可搬重量・保管能力・入出庫能力・高さの数値が一切なくカタログ請求が前提
- 受注設計型で中小製造業向けの小型パッケージ製品が公式ラインナップに見当たらない
- 2027年4月1日を目途に親会社がIHIから豊田自動織機へ変わる予定(2026年5月8日発表・80%取得、残20%も5年程度後に譲渡予定)。自動倉庫は10〜20年使う設備で保守と部品供給が長期に及ぶため、提供主体の変更は検討時の考慮事項になる
IHI物流産業システム ラックパックが向いている企業・向いていない企業
Good Fit
こんな企業に向いている
冷凍・危険物・金型など条件の難しい保管
同業種の実名事例で判断したい中堅〜大手
Watch Out
こんな企業には向いていない
一般的な常温の部品倉庫(過剰仕様になりやすい)
中小規模で小さく始めたい企業
料金プラン
| プラン | 月額料金(税抜) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 要見積 | 個別見積 | 非公開。仕様もカタログ請求が前提 |
※非公開。仕様もカタログ請求が前提
よくある質問
Q親会社が変わる予定だと聞きましたが影響はありますか?
2026年5月8日に、株式会社豊田自動織機が発行済株式の80%を取得することが発表され、完了は2027年4月1日を目途としています。残る20%もIHIが5年程度保有した後に譲渡し完全子会社化される見込みです。買収の目的は製品ラインアップ拡充とサービス能力強化と明示されており事業縮小ではありませんが、自動倉庫は保守と部品供給が10〜20年続く設備です。豊田自動織機は既にトヨタL&Fブランドで自動倉庫を持つため、中長期の製品ライン整理やサービス網の再配置について契約時に確認しておくと安全です。
評価・掲載基準について
専門家分析
製造業IT導入の専門知識と現場実績に基づき、各製品の機能・実装難度・製造業への適合性を独自の観点で分析しています。
独立評価
掲載ベンダーからの広告費・報酬は評価スコアに影響しません。評価軸(生産管理・品質管理・コスト管理等)は編集部が独自に設定しています。
データ検証
公開仕様書・導入事例・ユーザーレビューの複数ソースを照合し、記載情報の正確性を定期的に検証・更新しています。
