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AutoStore

AutoStore System AS

通路を持たないキューブ型、国内製造業6社が実名で稼働

要見積中規模(100〜500名)大規模(500名〜)

評価・編集: ITトレンド for 製造業編集部

製品概要

ノルウェーのAutoStore Systemが開発したキューブ型(グリッド型)の自動倉庫。アルミグリッドにビンを直接積み上げ、上面をロボットが走行して目的のビンを掘り出す方式で、通路や棚間のスペースが不要なため保管密度に特化している。公式は手作業倉庫比で同一床面積あたり最大4倍の保管容量、稼働率99.7%、ロボット10台の消費電力が掃除機1台分と公表している。ビンは220/330/425の3サイズ(内寸603×403mm、最大積載30kg/ビン)で、積み上げ段数はビン高さに応じて24段/16段/13段。ロボットは現行がR5/R5+/R5 Pro/R5+ Proの4モデルで、旧B1(Black Line)は現行ラインナップから外れている。Multi-Temperature Solutionにより常温・冷蔵・冷凍を1システムに併存できる。国内では株式会社オカムラが正規販売店を務めるが、2026年時点でチャネルは複線化しており、ソフトバンクロボティクスなど複数のパートナーも供給している。

AutoStoreのポイント

通路を持たないキューブ構造で同一床面積あ

通路を持たないキューブ構造で同一床面積あたり最大4倍の保管容量

ファナックパートロニクス・ハヤブサ・グロ

ファナックパートロニクス・ハヤブサ・グローリー・東亜ディーケーケー・オオサキメディカル・レオン自動機と、国内製造業6社の実名事例がある

モジュール構造でビン・ロボット・グリッド

モジュール構造でビン・ロボット・グリッドを段階的に増設できる

Multi-Temperature So

Multi-Temperature Solutionで常温・冷蔵・冷凍を1システムに併存できる

主な機能

通路レスのキューブ構造
稼働率99.7%
常温・冷蔵・冷凍の併存

AutoStoreの製造業向け強み

  • 通路を持たないキューブ構造で同一床面積あたり最大4倍の保管容量
  • ファナックパートロニクス・ハヤブサ・グローリー・東亜ディーケーケー・オオサキメディカル・レオン自動機と、国内製造業6社の実名事例がある
  • モジュール構造でビン・ロボット・グリッドを段階的に増設できる
  • Multi-Temperature Solutionで常温・冷蔵・冷凍を1システムに併存できる

注意・弱み

  • ビン1つあたり最大30kg、内寸603×403mmが上限で、長尺物・大型品・パレット荷役は物理的に扱えない
  • 深い位置のビンは上のビンを退かす掘り起こしが発生するため、低頻度品を下層に置くABC管理が前提になる
  • グリッド上部にロボット走行面が必要で建屋の天井高・梁位置の制約を受ける
  • 旧B1(Black Line)ロボットが世代交代済みで、初期導入世代の長期保守方針は確認が必要
  • 国内チャネルが複線化しているため、どの販売店と保守契約を結ぶかで体制が変わる

AutoStoreが向いている企業・向いていない企業

Good Fit

こんな企業に向いている

小物部品を高密度に保管しピッキングも減らしたい工場

床面積が限られ増築できない拠点

Watch Out

こんな企業には向いていない

パレット単位や長尺物の保管

30kgを超える重量物が主体の保管

料金プラン

AutoStoreの料金プラン
プラン月額料金(税抜)主な内容
要見積個別見積非公開。AutoStore・オカムラ公式とも金額記載なし

非公開。AutoStore・オカムラ公式とも金額記載なし

よくある質問

Q国内の窓口はオカムラだけですか?
A

いいえ。株式会社オカムラは日本における正規販売店ですが、2026年時点で「日本唯一」の表記は外れており、国内チャネルは複線化しています。AutoStore公式のパートナー一覧では日本を含むパートナーとしてオカムラのほかTKSL、Fives Group、ソフトバンクロボティクスなどが確認でき、実際にソフトバンクロボティクス経由の国内納入実績もあります。日本法人としてAutoStore System株式会社も登記されています。導入時はどの販売店が設計・施工・保守を担うのかを確認してください。

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