音響解析ソフト部門で注目
WAON
サイバネットシステム株式会社
FMBEMで20万自由度超を解く国産の大規模音響解析ソフト
WAONの評価・機能・価格
製品概要
サイバネットシステムが開発・販売する境界要素法(BEM)ベースの音響解析ソフト。高速多重極展開を3次元BEMへ適用したFMBEMソルバーを早くから商用採用しており、8GBのメモリで20万自由度以上のモデルを解けるほど省メモリと高速化を両立している。散乱体の表面だけをメッシュ分割すればよく、放射音のような開空間の問題を無限遠の境界を切らずに扱える。構造固有値解析の結果を読み込む音響と構造の連成解析、流体音を評価するWAON Aero、Ansys Workbench専用インターフェースを備える。
製品詳細
製品詳細
サイバネットシステムが開発・販売する境界要素法(BEM)ベースの音響解析ソフト。高速多重極展開を3次元BEMへ適用したFMBEMソルバーを早くから商用採用しており、8GBのメモリで20万自由度以上のモデルを解けるほど省メモリと高速化を両立している。散乱体の表面だけをメッシュ分割すればよく、放射音のような開空間の問題を無限遠の境界を切らずに扱える。構造固有値解析の結果を読み込む音響と構造の連成解析、流体音を評価するWAON Aero、Ansys Workbench専用インターフェースを備える。
強み・弱み
強み:FMBEMにより従来のBEMより大幅に省メモリかつ高速で、8GBメモリでも20万自由度以上の大規模モデルを解ける/表面だけをメッシュ分割すればよく無限遠の境界を切る必要がないため、放射音のような外部の開空間の問題を素直に扱える/国内ベンダーの自社開発で日本語のドキュメントとサポートが受けられ、Ansys Workbench環境からそのまま実行できる
弱み:基本がBEMのため、吸音材を詰めた車室内のような内部の体積要素を細かく扱う問題ではFEMベースの製品に分がある/価格が非公開で、モジュール構成や並列ライセンスの費用感を公開情報から把握できない
合う企業/合わない企業・FAQ
合う企業:大規模モデルの放射音を現実的な計算資源で解きたい/既存の構造CAE結果をそのまま音響へつなげたい
合わない企業:吸音材込みの車室内音場をFEMで作り込みたい/価格を公開情報だけで比較検討したい
Q.どのくらいの規模まで解けますか?
A.公式に「8GBメモリで200,000自由度以上の解析実行が可能」と記載されています。FMBEMにより従来のBEMより省メモリで動きます。
Q.他社の構造解析結果を使えますか?
A.使えます。Ansys、NASTRAN、ABAQUSなどの構造解析結果を読み込んで音響と構造の連成解析を行えます。
主な特徴
料金プラン
| プラン | 月額料金(税抜) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 要見積 | 個別見積 | 公式製品ページに価格表示なし。問い合わせ・見積ベース |
※公式製品ページに価格表示なし。問い合わせ・見積ベース
評価・掲載基準について
専門家分析
製造業IT導入の専門知識と現場実績に基づき、各製品の機能・実装難度・製造業への適合性を独自の観点で分析しています。
独立評価
掲載ベンダーからの広告費・報酬は評価スコアに影響しません。評価軸(生産管理・品質管理・コスト管理等)は編集部が独自に設定しています。
データ検証
公開仕様書・導入事例など複数のソースを照合し、記載情報の正確性を定期的に検証・更新しています。
