SBOMツールの費用|SnykとJFrogの公開価格と開発者単位・プラン単位の違い
組込みセキュリティのためのSBOM・SCAツールの価格を、公式に公開されている金額(2026年9月15日時点)で整理した記事。Snykは無料プランがあり、Teamは開発者1人あたり月25ドルから、Igniteは年1,260ドルから。JFrogのクラウド版はProが月150ドル、Xray(SCA)を含むEnterprise Xが月950ドルから。開発者単位とプラン単位の費用の違い、費用を左右する要素、見積もりの取り方までまとめる。

組込みセキュリティのためのSBOMツール(SBOM・SCAツール)の価格を調べると、公式サイトに価格を載せている製品は多くありません。開発者の人数で課金する製品、プランごとの月額で課金する製品、導入支援を含めて見積もる製品に分かれます。
この記事では、公式に価格を公開しているSBOMツールの金額(2026年9月15日時点)を並べます。そのうえで、開発者単位とプラン単位の費用の違い、無料プランの範囲、費用を左右する要素、見積もりの取り方までを整理します。
- Snykは無料プランがあり、有料のTeamプランは開発者1人あたり月25ドルから(2026年9月15日時点)
- JFrogのクラウド版は、Proが月150ドル、Enterprise Xが月950ドルから
- JFrogのクラウド版では、Xray(SCA)はProに含まれず、Enterprise Xに含まれる
この記事でわかること
SBOMツールの価格は「開発者単位」「プラン単位」「見積もり」に分かれる
まず、SBOMツールの主な製品がどの単位で価格を示しているかを整理します。課金の単位がわかると、自社の開発体制でいくらになるかを見積もりやすくなります。
- SBOMツールのSnykは、コードを提供する開発者1人あたりの価格を公開している
- SBOMツールのJFrogは、プランごとの月額や年額と、利用量に応じた追加料金を公開している
- Black Duck SCAやyamoryなどは、編集部が確認した情報では個別見積もり
開発者単位で課金するSBOMツール
Snykは、公式サイトの料金表で「per contributing developer」、つまりコードを提供する開発者1人あたりの価格を示しています。開発者が増えるほど、費用も人数に比例して増えます。
無料プランから始められるため、少人数の開発チームがオープンソースの脆弱性を確認する用途で導入しやすい料金体系です。
プラン単位で課金するSBOMツール
JFrogは、ソフトウェアの成果物を管理するArtifactoryを中心としたプラットフォームで、SCA機能のJFrog Xrayを含みます。価格は開発者の人数ではなく、プランごとの月額や年額で示されています。
クラウド版では、プランに含まれる利用量を超えると、データ量に応じた追加料金がかかります。
見積もり制のSBOMツール
Black Duck SCA、Sonatype Lifecycle、Mend SCAは、編集部が確認した情報では個別見積もりです。Revenera FlexNet Code InsightとCybellumも同様です。
国内のyamory、テクマトリックス、日立ソリューションズの製品も、個別見積もりです。テクマトリックスと日立ソリューションズは、導入支援やコンサルティングを含めた見積もりになります。
SBOMツールの公開価格一覧
公式サイトで価格を確認できたSBOMツールの金額を並べます。いずれも米ドル建てで、2026年9月15日時点の価格です。
- SBOMツールでもっとも低いのは、Snykの無料プラン(0ドル)
- Snykの有料プランは、Teamが開発者1人あたり月25ドルから、Igniteが開発者1人あたり年1,260ドルから
- JFrogのセルフホスト版は、Pro Xが年27,000ドルから、Enterprise Xが年51,000ドルから
製品 | プラン | 公式価格 | 課金の単位 |
|---|---|---|---|
Snyk | Free | 0ドル | 開発者1人あたり |
Snyk | Team | 月25ドルから | 開発者1人あたり |
Snyk | Ignite | 年1,260ドルから | 開発者1人あたり |
Snyk | Enterprise | 要問い合わせ | — |
JFrog(クラウド) | Pro | 月150ドル | プラン |
JFrog(クラウド) | Enterprise X | 月950ドルから | プラン |
JFrog(セルフホスト) | Pro X | 年27,000ドルから | プラン(1サーバー) |
JFrog(セルフホスト) | Enterprise X | 年51,000ドルから | プラン(3サーバー) |
価格は2026年9月15日時点、Snyk公式サイトとJFrog公式サイトの料金ページより。JFrogのクラウド版Proは、確認時点で期間限定の月50ドルの価格も表示されていました。価格は改定されることがあるため、導入前に必ず公式サイトで最新の価格をご確認ください。
米ドル建て価格の読み方
SnykとJFrogの公式価格は米ドル建てです。日本円での支払額は為替や販売経路によって変わるため、この記事では円に換算していません。
社内の予算を立てる際は、公式の米ドル価格で製品同士を比べたうえで、実際の契約通貨と支払い方法を確認してください。
SBOMツールを開発者単位で契約する場合の費用
開発者単位で課金するSnykを例に、人数とプランによって年間の費用がどう変わるかを整理します。
- SnykのTeamプランを開発者10人で1年使うと、月25ドル×10人×12か月で3,000ドルから
- SnykのIgniteプランは開発者1人あたり年1,260ドルからで、Teamの年換算300ドルの4.2倍
- SnykのIgniteは、公式サイトで開発者50人未満の組織向けとされている
プランごとの機能
Snykの無料プランでは、SCA(ソフトウェア構成分析)、SAST(コードの静的解析)、IaC、コンテナのスキャンを使えます。製品ごとにテスト回数の上限があります。
Teamプランは、無料プランに加えてテスト回数の上限が増え、Jiraとの連携と翌営業日のサポートが付きます。Igniteプランは、プラットフォームの全機能、コードテストの無制限、独自のセキュリティルールとリスクに基づく優先順位付けが加わります。
人数ごとの年間費用
開発者数 | Team(月25ドル〜) | Ignite(年1,260ドル〜) |
|---|---|---|
5人 | 1,500ドル | 6,300ドル |
10人 | 3,000ドル | 12,600ドル |
30人 | 9,000ドル | 37,800ドル |
2026年9月15日時点のSnyk公式サイトの開始価格をもとに編集部が計算。実際の価格は条件によって変わる場合があります。
課金対象の人数を確認する
Snykの課金対象は、コードを提供する開発者です。組込みソフトの開発で協力会社の技術者がコードを登録する場合、その人数が課金対象に含まれるかを確認する必要があります。
人数が費用に直結するため、スキャンの対象にするリポジトリと、実際にコードを登録する人数を先に整理しておくと、見積もりのずれを防げます。
SBOMツールをプラン単位で契約する場合の費用
プラン単位で課金するJFrogを例に、どのプランでSCAの機能が使えるか、年間でいくらかかるかを整理します。
- JFrogのクラウド版でXray(SCA)を使うには、月950ドルからのEnterprise Xが必要で、年換算で11,400ドルから
- JFrogのクラウド版Proは月150ドルで、ソースとバイナリのSCA機能は含まれない
- JFrogのクラウド版Proは、月25GBを超える利用量に1GBあたり1.25ドルからの追加料金がかかる
プランとSCA機能
JFrogの料金ページの機能比較では、クラウド版のProにはソースコードとバイナリのSCA(Code & Binary SCA)が含まれていません。Enterprise Xには含まれています。
シークレットの検出、SAST、IaCのスキャン、脆弱性の文脈に基づく優先順位付けは、JFrog Advanced Securityの機能です。利用するには追加の費用がかかります。
年間の費用
JFrogのクラウド版Enterprise Xは月950ドルからで、12か月では11,400ドルからです。セルフホスト版は、Pro Xが年27,000ドルから、Enterprise Xが年51,000ドルからです。
セルフホスト版は、自社でサーバーを用意して運用します。Pro Xは1サーバー、Enterprise Xは3サーバーの構成が価格の前提として示されています。
利用量による追加料金
JFrogのクラウド版Proでは、月の利用量が25GBを超えると追加料金がかかります。25GBから1,204GBまでは1GBあたり1.25ドル、2,024GBを超える分は1GBあたり0.75ドルです。
保存データと転送量の合計が対象です。組込みソフトのビルド成果物やファームウェアを大量に保管する場合は、月の利用量を見込んでから比べてください。
SBOMツールの費用を左右する要素
SBOMツールの費用は、価格表の開始価格だけでは決まりません。開発体制、スキャンする対象、必要な機能の範囲によって、同じ製品でも総額が変わります。
- SBOMツールの費用は、課金の単位(開発者数・プラン・利用量)で大きく変わる
- ソースコードだけでなくバイナリやファームウェアをスキャンするかで、選ぶ製品とプランが変わる
- SBOMの作成に加えて脆弱性の監視や対応の管理まで行う場合は、上位プランや見積もり制の製品が候補になる
開発者数と組織の規模
開発者単位の製品は、少人数では費用を抑えられますが、人数が増えると総額が大きくなります。Snykの場合、Teamプランで30人なら年9,000ドルからです。
プラン単位の製品は、人数が増えても費用が変わりにくい一方で、少人数では割高になる場合があります。今後の開発者数の見込みで、どちらの単位が有利かを比べてください。
スキャンする対象
組込み機器では、自社で書いたソースコードだけでなく、調達したライブラリやバイナリ、ファームウェアに含まれる部品も管理の対象になります。ソースコードのない部品を調べる場合は、バイナリを解析できる製品が必要です。
JFrogのEnterprise XはソースとバイナリのSCAを含みます。製品ごとに対応するファイル形式や解析の方法が違うため、自社のファームウェアで試してから比べるのが確実です。
導入支援と運用の体制
SBOMの作成を始めるには、対象製品の洗い出し、ツールの設定、検出された脆弱性の対応ルールの整備が必要です。社内に担当者がいない場合は、導入支援の費用も見込みます。
テクマトリックスや日立ソリューションズのように、導入支援やコンサルティングを含めて見積もる製品もあります。ツールの価格と支援の費用を分けて確認してください。
見積もり制のSBOMツールと導入支援の費用
エンタープライズ向けのSBOMツールや、組込み機器の製品セキュリティに特化したツールは、見積もりで金額が決まります。見積もりに何が含まれるかを理解しておくと、比較がしやすくなります。
- Black Duck SCA、Revenera FlexNet Code Insight、Cybellumは、編集部が確認した情報では個別見積もり
- yamoryは、編集部が確認した情報では登録する資産やプロダクトの数に応じた見積もり
- Cybellumは国内の代理店を通じた導入支援があり、支援の範囲で費用が変わる
エンタープライズ向けの製品
Black Duck SCA、Sonatype Lifecycle、Mend SCAは、オープンソースのライセンスと脆弱性を管理する製品です。大規模な開発組織での利用を想定しています。編集部が確認した情報では、いずれも規模や構成に応じた個別見積もりです。
Sonatype Lifecycleはユーザー単位の年額制ですが、公開の定価はありません。複数の製品を比べる場合は、同じ人数と対象で見積もりを依頼してください。
製品セキュリティに特化した製品
Cybellumは、組込み機器などの製品のファームウェアを対象にしたセキュリティ管理の製品です。編集部が確認した情報では個別見積もりで、国内の代理店を通じた導入支援があります。
Revenera FlexNet Code Insightも個別見積もりです。管理する製品の数や、脆弱性の監視を続ける期間によって費用が変わります。
国内の製品とサービス
yamoryは、編集部が確認した情報では、登録する資産やプロダクトの数に応じた個別見積もりです。国内の製品のため、日本語での運用やサポートを重視する場合の候補になります。
テクマトリックスと日立ソリューションズは、SBOMツールの提供に導入支援やコンサルティングを組み合わせています。社内でSBOMの運用ルールを作るところから支援を受けたい場合に向いています。
SBOMツールの見積もりの取り方
SBOMツールの見積もりは、課金の単位が製品ごとに違うため、伝える条件を揃えないと比べられません。依頼の前に、自社の開発と製品の状況を整理しておきます。
- SBOMツールの見積もりでは、開発者数、対象の製品とリポジトリの数、スキャンする対象の種類を伝える
- ソースコードのないバイナリやファームウェアを解析したい場合は、最初に要件として伝える
- 見積もりを比べるときは、ツールの年額、追加料金、導入支援の費用を分けて並べる
伝える情報
SBOMツールの見積もりでは、コードを登録する開発者の人数、SBOMを作成する製品の数、スキャンするリポジトリの数を伝えます。ソースコード、バイナリ、コンテナのうち、何を対象にするかも明確にします。
取引先からSBOMの提出を求められている場合は、求められている形式や提出の頻度も伝えてください。必要な機能の範囲が明確になり、過不足のない見積もりが返ってきます。
無料プランで先に試す
Snykには無料プランがあり、SCA、SAST、IaC、コンテナのスキャンを試せます。自社のリポジトリで検出結果を確認してから、Teamプランや上位プランを検討できます。
見積もり制の製品でも、デモや評価を依頼できる場合があります。自社のファームウェアや代表的なリポジトリを使って評価すると、製品ごとの検出の違いを比べやすくなります。
見積もりを比べるときの注意
開発者単位、プラン単位、資産数単位と課金の単位が違う見積もりは、同じ条件で年額に換算してから比べます。追加の利用量やオプション機能の費用も含めて並べてください。
SBOMは一度作って終わりではなく、脆弱性の情報に合わせて更新し続けます。3年程度使う前提で、ツールと運用にかかる総額を比べると判断しやすくなります。
SBOMツール主要製品と費用面での位置づけ
価格を公開していない製品もあるため、金額だけで横並びにはできません。編集部では各製品を製造業適合性スコア(工程管理適合性・品質管理適合性・生産管理適合性・中堅/中小製造業との相性を5段階で評価)で採点しています。費用の観点では中小相性が手がかりになります。
- SBOMツールで中小相性がもっとも高いのは、無料プランがあるSnykと、国内のyamoryで4
- プラン単位で価格を公開しているJFrog Xrayは中小相性3
- Black Duck SCAとCybellumは中小相性2だが、品質管理適合性は5
製品 | 中堅/中小との相性 | 品質管理適合性 | 価格の公開 |
|---|---|---|---|
Snyk | 4 | 4 | 公開(無料〜、Team 月25ドル〜/人) |
アシュアード yamory(ヤモリー) | 4 | 4 | 要問い合わせ |
JFrog Xray | 3 | 4 | 公開(Enterprise X 月950ドル〜) |
Sonatype Lifecycle | 3 | 4 | 要問い合わせ |
Mend SCA | 3 | 4 | 要問い合わせ |
テクマトリックス SBOMソリューション | 3 | 4 | 要問い合わせ(導入支援込み) |
日立ソリューションズ SBOM管理ソリューション | 3 | 4 | 要問い合わせ(導入支援込み) |
Black Duck SCA | 2 | 5 | 要問い合わせ |
Cybellum | 2 | 5 | 要問い合わせ |
Revenera FlexNet Code Insight | 2 | 4 | 要問い合わせ |
価格は2026年9月15日時点で各公式サイトを確認。要問い合わせの製品は編集部が確認した情報です。価格は変動するため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
費用を抑えて始めるならSnyk
Snykは中小相性4で、無料プランから始められます。有料のTeamプランも開発者1人あたり月25ドルからと、少人数の開発チームで費用を見積もりやすい料金体系です。
国内製品のyamoryも中小相性4です。日本語での運用を重視する場合は、見積もりを取ってSnykと比べると判断しやすくなります。
製品のファームウェアまで管理するなら上位の製品
Black Duck SCAとCybellumは品質管理適合性5で、今回のスコアでは最上位です。Cybellumは生産管理適合性も5と評価しています。
中小相性は2で、規模や管理する製品の数に応じた個別見積もりです。製品が劣るという意味ではなく、多くの製品や部品を継続して管理する体制を前提にした価格体系です。
スコアと総額の関係
スコアが高い製品が安いとは限りません。SBOMツールは、開発者数、管理する製品の数、スキャンする対象で必要な製品が大きく変わるため、まず自社で管理したい範囲を決めることが、費用を抑える第一歩です。各製品のスコアと評価理由は組込みセキュリティ(SBOM/SCA)のカテゴリページで確認できます。
まとめ|SBOMツールの費用の見極め方
SBOMツールの価格は、開発者単位で課金する製品、プラン単位で課金する製品、見積もり制の製品に分かれます。2026年9月15日時点で、Snykは無料プランがあり、Teamプランは開発者1人あたり月25ドルからです。JFrogのクラウド版は、Proが月150ドル、Enterprise Xが月950ドルからです。
JFrogのクラウド版でXray(SCA)を使うにはEnterprise Xが必要で、年換算で11,400ドルからです。SnykのTeamプランを10人で使うと年3,000ドルからで、人数が増えるほど総額が上がります。
費用を左右するのは、課金の単位、スキャンする対象、導入支援の有無です。まず無料プランや評価で自社のコードやファームウェアを試し、必要な範囲を決めてから見積もりを依頼してください。製品ごとの違いを比べたい場合はSBOM管理ツールの比較記事を、選定の軸から整理したい場合はSBOMツールの選び方と組込みセキュリティ導入手順をご覧ください。
組込みセキュリティ(SBOM/SCA)のおすすめ製品
Cybellum 製品セキュリティプラットフォーム
Cybellum(サイベラム)
バイナリ/ファームウェア解析で車載・医療機器の製品セキュリティを統合
Snyk
Snyk Limited
開発者ファーストで脆弱性を検出・修正するアプリセキュリティ
JFrog Xray(JFrog Platform)
JFrog Ltd.
アーティファクト管理と一体のSCA・脆弱性解析でSBOMを生成
日立ソリューションズ SBOM管理ソリューション
株式会社日立ソリューションズ
SBOM管理ツール提供とコンサルを一体化した国内SIerの支援
テクマトリックス SBOMソリューション
テクマトリックス株式会社
組込み開発の知見を生かしたSBOM作成・管理と体制づくり支援
Black Duck SCA
Black Duck Software, Inc.
OSS脆弱性・ライセンス管理とSBOM生成の定番SCA(旧シノプシス)
組込みセキュリティ(SBOM/SCA)比較表
| ロゴ | 製品名 | ベンダー | 価格モデル | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
| Cybellum 製品セキュリティプラットフォーム | Cybellum(サイベラム) | 要見積もり | バイナリ/ファームウェア解析で車載・医療機器の製品セキュリティを統合 | 詳細を見る | |
| Snyk | Snyk Limited | サブスクリプション | 開発者ファーストで脆弱性を検出・修正するアプリセキュリティ | 詳細を見る | |
| JFrog Xray(JFrog Platform) | JFrog Ltd. | サブスクリプション | アーティファクト管理と一体のSCA・脆弱性解析でSBOMを生成 | 詳細を見る | |
| 日立ソリューションズ SBOM管理ソリューション | 株式会社日立ソリューションズ | 要見積もり | SBOM管理ツール提供とコンサルを一体化した国内SIerの支援 | 詳細を見る | |
| テクマトリックス SBOMソリューション | テクマトリックス株式会社 | 要見積もり | 組込み開発の知見を生かしたSBOM作成・管理と体制づくり支援 | 詳細を見る | |
| Black Duck SCA | Black Duck Software, Inc. | 要見積もり | OSS脆弱性・ライセンス管理とSBOM生成の定番SCA(旧シノプシス) | 詳細を見る | |
| Sonatype Lifecycle | Sonatype, Inc. | サブスクリプション | OSSコンポーネントのポリシー管理に強いSCA/供給網セキュリティ | 詳細を見る | |
| yamory(ヤモリー) | 株式会社アシュアード | サブスクリプション | 国産・日本語対応のクラウド型脆弱性管理とSBOM対応 | 詳細を見る | |
| Mend.io SCA(旧WhiteSource) | Mend.io | サブスクリプション | OSS脆弱性の自動修復提案に強いSCA/SBOM | 詳細を見る | |
| Revenera FlexNet Code Insight | Revenera | 要見積もり | 製品出荷時のOSSライセンス開示・コンプライアンスに強いSCA | 詳細を見る |
よくある質問
QSBOMツールの価格はいくらですか?
課金の単位によって分かれます。2026年9月15日時点で公式に価格を公開している製品では、Snykが無料プランを用意し、Teamプランは開発者1人あたり月25ドルから、Igniteプランは開発者1人あたり年1,260ドルからです。JFrogのクラウド版は、Proが月150ドル、Enterprise Xが月950ドルからです。Black Duck SCAやyamoryなどは、編集部が確認した情報では個別見積もりです。
Q無料で使えるSBOMツールはありますか?
Snykには無料プランがあり、SCA(ソフトウェア構成分析)、SAST、IaC、コンテナのスキャンを使えます。製品ごとにテスト回数の上限があり、上限を増やす場合やJiraとの連携、翌営業日のサポートが必要な場合は、開発者1人あたり月25ドルからのTeamプランを検討します(2026年9月15日時点)。
QJFrog XrayはどのプランでSCAを使えますか?
JFrogの料金ページの機能比較では、クラウド版のProにはソースコードとバイナリのSCA(Code & Binary SCA)が含まれず、月950ドルからのEnterprise Xに含まれます(2026年9月15日時点)。年換算では11,400ドルからです。シークレットの検出やSAST、IaCのスキャンは、追加費用のJFrog Advanced Securityで利用できる機能です。
QSBOMツールを10人の開発チームで使うといくらかかりますか?
開発者単位で課金するSnykの場合、Teamプランの開始価格の月25ドルで計算すると、10人で年3,000ドルからです。Igniteプランは開発者1人あたり年1,260ドルからのため、10人で年12,600ドルからになります(2026年9月15日時点の公式の開始価格で編集部が計算)。プラン単位で課金するJFrogは人数では変わらず、クラウド版でSCAを使うEnterprise Xは年11,400ドルからです。
QSBOMツールの費用を左右するのは何ですか?
主に課金の単位、スキャンする対象、導入支援の有無です。開発者単位の製品は人数が増えるほど費用が増え、プラン単位の製品は利用量に応じた追加料金がかかる場合があります。組込み機器ではソースコードのないバイナリやファームウェアの解析が必要かどうかで、選ぶ製品とプランが変わります。社内に運用の担当者がいない場合は、導入支援やコンサルティングの費用も見込みます。
