プロセス解析ソフト(プロセスシミュレーター)部門で注目
Symmetry
シュルンベルジェ株式会社
プロセスと配管網・フレアを同一熱力学で統合するシミュレータ
Symmetryの評価・機能・価格
製品概要
SLB(旧Schlumberger)のプロセスシミュレータ。1999年にカルガリーで開発されたVMGSimが前身で、2018年にシュルンベルジェ傘下へ入った。プロセス機器のSymmetry Process、配管網のSymmetry Pipe、フレア系のSymmetry Flareを1つの環境に統合し、全体で一貫した熱力学と流体キャラクタライゼーションを保つ。20,000超の成分と80種の物性パッケージを内蔵し、PIONA分子種モデリングで軽質油から重質油まで解析できる。定常と非定常の双方に対応。
製品詳細
製品詳細
SLB(旧Schlumberger)のプロセスシミュレータ。1999年にカルガリーで開発されたVMGSimが前身で、2018年にシュルンベルジェ傘下へ入った。プロセス機器のSymmetry Process、配管網のSymmetry Pipe、フレア系のSymmetry Flareを1つの環境に統合し、全体で一貫した熱力学と流体キャラクタライゼーションを保つ。20,000超の成分と80種の物性パッケージを内蔵し、PIONA分子種モデリングで軽質油から重質油まで解析できる。定常と非定常の双方に対応。
強み・弱み
強み:プロセス機器・配管ネットワーク・フレアを同一の熱力学と流体キャラクタライゼーションで統合でき、ソフト間のデータ移動が不要になる/PIONA分子種モデリングで軽質油から重質油まで高精度に性状を表現でき、ハイドレート・ワックス・アスファルテンの生成挙動も扱える/シュルンベルジェ株式会社の東京事業所が日本語窓口を持ち、ユーザー向けに日本語のセルフラーニング動画と入門コースを提供している
弱み:石油・ガス・製油所が主戦場で、ポリマーやバイオなど非炭化水素系プロセス向けの専用機能は公式の公表情報が乏しい/価格が非公開なうえ日本語の学習コンテンツもユーザー限定公開のため、導入前に機能と学習コストを評価しにくい
合う企業/合わない企業・FAQ
合う企業:プロセスと配管網・フレアを1つのモデルで通したい/原油や天然ガスの性状を分子種レベルで扱いたい
合わない企業:重合プロセスやバイオプロセスを主対象にしたい/導入前に日本語資料で機能を詳しく確認したい
Q.VMGSimとは別の製品ですか?
A.同じ製品です。1999年にカナダ・カルガリーで開発されたVMGSimが前身で、2018年にシュルンベルジェ傘下へ入りSymmetryになりました。
Q.Microsoft Visioは必要ですか?
A.Symmetry 2025.1から内蔵PFD版を選択でき、これまで必須だったMicrosoft Visioを使わずにモデリングできます。
主な特徴
料金プラン
| プラン | 月額料金(税抜) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 要見積 | 個別見積 | 英語・日本語いずれの公式ページにも価格表示なし。問い合わせ・見積ベース |
※英語・日本語いずれの公式ページにも価格表示なし。問い合わせ・見積ベース
評価・掲載基準について
専門家分析
製造業IT導入の専門知識と現場実績に基づき、各製品の機能・実装難度・製造業への適合性を独自の観点で分析しています。
独立評価
掲載ベンダーからの広告費・報酬は評価スコアに影響しません。評価軸(生産管理・品質管理・コスト管理等)は編集部が独自に設定しています。
データ検証
公開仕様書・導入事例など複数のソースを照合し、記載情報の正確性を定期的に検証・更新しています。
