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費用・価格#デジタルツイン#工場シミュレーション#Omniverse

デジタルツインの費用|Azure・iTwinの従量課金とOmniverse無料化で変わる導入コスト

デジタルツインの価格を、公式に公開されている金額(2026年9月15日時点)で整理した記事。Azure Digital Twinsは100万メッセージあたり1ドルの従量課金、Bentley iTwin PlatformはStandard月199ドル・Premium月499ドルのクレジット制。NVIDIA Omniverseは2026年5月から本番利用も無料になった。センサー数と送信頻度による費用の試算、工場シミュレーション型の製品の考え方、見積もりの取り方までまとめる。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
デジタルツインの費用|Azure・iTwinの従量課金とOmniverse無料化で変わる導入コスト

デジタルツインの価格を調べると、クラウドの利用量に応じて払う製品、月額のプランで払う製品、見積もりでしか金額がわからない製品が混在しています。さらに2026年5月には、NVIDIA Omniverseが本番利用も無料になり、費用の考え方が変わりつつあります。

この記事では、公式に価格を公開しているデジタルツインの金額(2026年9月15日時点)を並べます。そのうえで、従量課金とプランの費用の違い、Omniverseの無料化で残る費用、工場シミュレーション型の製品の考え方、見積もりの取り方までを整理します。

  • Azure Digital Twinsは、100万メッセージあたり1ドル、100万操作あたり2.50ドルの従量課金(2026年9月15日時点)
  • Bentley iTwin Platformは、Standardが月199ドル、Premiumが月499ドルのクレジット制
  • NVIDIA Omniverseは、2026年5月から開発と本番の利用が無料になった

この記事でわかること

01

デジタルツインの価格は「従量課金」「プラン」「見積もり」に分かれる

まず、デジタルツインの主な製品がどの形で価格を示しているかを整理します。形がわかると、比べるべき金額が利用量あたりの単価なのか、月額なのかが見えてきます。

  • デジタルツイン基盤のAzure Digital Twinsは、メッセージや操作の量に応じた従量課金
  • デジタルツインのBentley iTwin Platformは、月額プランに含まれるクレジットと追加クレジットで課金する
  • Plant SimulationやFlexSimなど工場シミュレーション型の製品は、公式サイトに価格がない

従量課金のデジタルツイン

マイクロソフトのAzure Digital Twinsは、設備や空間のデータをつなげたデジタルツインをクラウドで構築するサービスです。公式の料金ページで、メッセージ、操作、クエリの量ごとの単価を公開しています。

使った分だけ払う料金体系のため、小さな範囲で試しながら始められます。一方で、対象の設備やデータ量が増えるほど費用も増えます。

プランで課金するデジタルツイン

Bentley SystemsのiTwin Platformは、インフラや建物などのデジタルツインを開発するためのプラットフォームです。月額のプランに毎月のクレジットが含まれ、超えた分は追加クレジットで払います。

NVIDIA Omniverseは、2026年5月から開発と本番の利用が無料になりました。有償の契約は、エンタープライズ向けのサポートが必要な場合に限られます。

見積もり制のデジタルツイン

シーメンスのPlant SimulationとオートデスクのFlexSimは、編集部が確認した時点で公式サイトに価格がありませんでした。Visual Componentsも同様です。FlexSimは30日間の無料体験を公式サイトで案内しています。

ダッソー・システムズのDELMIAとAnsysのTwin Builderは、編集部が確認した情報では構成に応じた見積もりです。日立製作所の日立 Lumada DTも同様です。

02

デジタルツインの公開価格一覧

公式サイトで価格を確認できたデジタルツインの金額を並べます。いずれも米ドル建てで、2026年9月15日時点の価格です。

  • デジタルツインでもっとも低いのは、無料で本番利用もできるNVIDIA Omniverse
  • Bentley iTwin PlatformはStandardが月199ドルで、年換算2,388ドル
  • NVIDIA Omniverseのエンタープライズサポートを含むNVIDIA AI Enterpriseは、1GPUあたり年4,500ドル

製品

プラン・項目

公式価格

Azure Digital Twins

メッセージ

100万メッセージあたり1ドル

Azure Digital Twins

操作

100万操作あたり2.50ドル

Azure Digital Twins

クエリユニット

100万クエリユニットあたり0.50ドル

Bentley iTwin Platform

Community

無料(月100クレジット、非商用に限る)

Bentley iTwin Platform

Standard

月199ドル(月200クレジット)

Bentley iTwin Platform

Premium

月499ドル(月500クレジット)

Bentley iTwin Platform

追加クレジット

1クレジット1.20ドル

NVIDIA Omniverse

開発・本番の利用

無料

NVIDIA AI Enterprise

エンタープライズサポート(1年)

1GPUあたり4,500ドル

価格は2026年9月15日時点。Azure Digital Twinsはマイクロソフト公式の料金ページ、iTwin PlatformはBentley Systems公式の料金ページより。OmniverseはNVIDIA公式のライセンス文書(2026年9月14日更新)より。NVIDIA AI Enterpriseは、NVIDIA公式の価格ページ(2026年9月2日更新)より。

価格は改定されることがあるため、導入前に必ず公式サイトで最新の価格をご確認ください。

米ドル建て価格の読み方

表の価格はいずれも米ドル建てです。日本円での支払額は為替や契約の経路によって変わるため、この記事では円に換算していません。

予算を立てる際は、公式の米ドル価格で製品同士を比べたうえで、実際の契約通貨と支払い方法を確認してください。

03

デジタルツインを従量課金で使う場合の費用

従量課金のAzure Digital Twinsを例に、設備の数やデータを送る頻度で費用がどう変わるかを整理します。

  • Azure Digital Twinsで1,000個のセンサーが1分に1回データを送ると、30日で4,320万メッセージになる
  • そのメッセージ料金は、100万メッセージあたり1ドルで月43.20ドル
  • Azure Digital Twinsの費用には、メッセージのほかに操作とクエリの料金が加わる

メッセージ料金の試算

1,000個のセンサーが1分に1回ずつデータを送ると、1日で144万メッセージ、30日で4,320万メッセージです。Azure Digital Twinsのメッセージ料金は100万メッセージあたり1ドルのため、月43.20ドルになります。

送信の間隔を1秒に1回にすると、メッセージ数は60倍の月25億9,200万メッセージで、メッセージ料金は月2,592ドルです。データを送る頻度が費用を大きく左右します。

操作とクエリの料金

Azure Digital Twinsでは、デジタルツインの作成や更新などの操作が100万操作あたり2.50ドルです。データを検索するクエリは、100万クエリユニットあたり0.50ドルです。

画面で設備の状態を頻繁に表示したり、分析のために多くのクエリを実行したりすると、その分の料金が加わります。メッセージ数だけでなく、使い方も含めて試算してください。

クラウドのほかの費用

デジタルツインをクラウドで構築する場合、Azure Digital Twinsの料金だけでは済みません。データの受け取り、保存、可視化などに使うサービスの料金もかかります。

マイクロソフトは、Azureの無料アカウントで30日間使える200ドル分のクレジットを案内しています。小さな構成で試して、実際の利用量から月額を見積もるのが確実です。

04

デジタルツインをクレジット制のプランで使う場合の費用

Bentley iTwin Platformは、月額プランに含まれるクレジットで各サービスの利用料を払います。どのプランを選ぶかは、月に使うクレジットの量で決まります。

  • Bentley iTwin PlatformのStandardは月199ドルで200クレジット、Premiumは月499ドルで500クレジット
  • 月450クレジットを超えて使うなら、Standardに追加クレジットを足すよりPremiumのほうが安い
  • 無料のCommunityプランは、個人・非商用・非本番の利用に限られる

プランの選び方

iTwin PlatformのStandardで月200クレジットを超えると、1クレジット1.20ドルの追加料金がかかります。月450クレジットを使うと、199ドルと250クレジット分の300ドルで499ドルになり、Premiumと同額です。

月450クレジットを超える見込みなら、Premiumのほうが安くなります。月500クレジットを超える分は、Premiumでも1クレジット1.20ドルの追加料金です。

年間の費用

iTwin PlatformのStandardを12か月使うと2,388ドル、Premiumは5,988ドルです。いずれも毎月のクレジットの範囲で使った場合の金額です。

それを超える規模ではEnterpriseプランがあり、価格とクレジットの量は個別に決まります。

無料プランの制限

iTwin PlatformのCommunityプランは無料で、月100クレジットが含まれます。ただし、個人・非商用・非本番の利用に限られると公式に明記されています。

チュートリアルで機能を確かめる用途には使えますが、自社の設備や業務で使う場合は、StandardやPremiumの契約が必要です。

05

デジタルツインのOmniverseは本番利用も無料になった

NVIDIA Omniverseは、3Dのデジタルツインやシミュレーションのアプリケーションを開発するためのプラットフォームです。2026年5月にライセンスが変わり、費用の考え方が大きく変わりました。

  • NVIDIA Omniverseは、2026年5月からNVIDIA AI Enterpriseの契約なしで開発と本番に使える
  • 無料で使う場合のサポートは、NVIDIAの開発者フォーラムとDiscordのコミュニティに限られる
  • エンタープライズサポートが必要な場合のNVIDIA AI Enterpriseは、1GPUあたり年4,500ドル

ライセンスの変更

NVIDIA公式のライセンス文書では、2026年5月からOmniverseを開発と本番の両方で無料で使えるとしています。NVIDIA AI Enterpriseの契約は不要で、Omniverseで作ったソフトウェアも同じ条件で再配布できます。

そのため、Omniverseを使うデジタルツインでは、ソフトウェアのライセンス費用がかからなくなりました。

無料で使う場合のサポート

契約なしでOmniverseを使う場合、サポートはNVIDIAの開発者フォーラムとDiscordでのコミュニティサポートに限られます。工場の業務で止められないシステムに使う場合は、この点を考慮する必要があります。

エンタープライズサポートが必要な場合は、NVIDIA AI Enterpriseを契約します。自社運用のシステムでは1GPUあたり1年4,500ドル、3年13,500ドル、永続22,500ドルです。

無料化で残る費用

ソフトウェアが無料になっても、Omniverseを動かすGPUを搭載したコンピュータやクラウドの費用はかかります。クラウドでNVIDIA AI Enterpriseを使う場合は、1GPUあたり1時間1ドルにクラウドのインスタンス費用が加わります。

工場の3Dモデルの作成や、設備データとの連携を開発する費用も必要です。ライセンス費用がなくなった分、開発と運用の体制に予算を振り向けられるかが検討のポイントになります。

06

工場シミュレーション型のデジタルツインの費用

生産ラインや物流の流れを仮想空間で再現する工場シミュレーション型のデジタルツインは、公式サイトに価格を載せていない製品が中心です。価格の代わりに、エディションの違いや試用の条件を確認します。

  • Plant Simulation Xは、扱えるオブジェクト数でEssentials(500まで)とStandard(4,000まで)に分かれる
  • FlexSimは、公式サイトで30日間の無料体験を案内している
  • Plant Simulation、FlexSim、Visual Componentsは、編集部が確認した時点で公式に価格がない

Plant Simulation X

シーメンスの公式の購入ガイドでは、Plant Simulation XをEssentials、Standard、Advanced、Runtimeに分けています。Essentialsは500オブジェクトまで、Standardは4,000オブジェクトまでのモデルを作成できます。

Advancedは生産計画のあらゆる段階で物流やスループットを最適化する機能を持ち、Runtimeは作成済みのモデルで実験を実行する用途です。価格は購入ガイドに記載がないため、販売元に確認してください。

FlexSimとVisual Components

オートデスクのFlexSimは、公式サイトで30日間の無料体験を案内しています。価格は公式サイトに掲載されていないため、見積もりや問い合わせで確認します。

Visual Componentsも、編集部が確認した時点で公式サイトに価格がありませんでした。エディションによって機能が変わるため、必要な機能を決めてから見積もりを依頼してください。

モデルの規模とエディション

工場シミュレーション型の製品では、再現したいラインや設備の数が、選ぶエディションと費用を左右します。Plant Simulation Xのように、扱えるオブジェクト数で上限が分かれている製品もあります。

まず1つのラインや工程で試し、必要なオブジェクト数と機能を確かめてから、エディションを選ぶと費用を抑えられます。

07

デジタルツインの費用を左右する要素と見積もり

デジタルツインの費用は、ソフトウェアの価格だけでは決まりません。対象の範囲、データの量、3Dモデルの作成、既存システムとの連携によって、総額が大きく変わります。

  • デジタルツインの費用は、対象の設備数とデータを送る頻度、表示や分析の頻度で変わる
  • 工場の3Dモデルの作成や、生産管理システムなどとの連携の開発にも費用がかかる
  • 見積もりでは、対象範囲、データの量、必要な機能、サポートの水準を揃えて伝える

対象の範囲とデータの量

デジタルツインを工場全体に広げるか、1つのラインから始めるかで、データの量も費用も変わります。従量課金の製品では、設備の数とデータを送る頻度がそのまま月額に反映されます。

最初は対象を絞り、効果を確かめてから広げると、無駄な費用をかけずに済みます。

3Dモデルと連携の開発

工場や設備の3Dモデルを作る費用、センサーや生産管理システムのデータと連携する開発の費用は、ソフトウェアの価格とは別にかかります。社内に開発の担当者がいない場合は、導入支援の費用も見込みます。

日立製作所の日立 Lumada DTのように、編集部が確認した情報では大規模なプロジェクトとして見積もる製品もあります。何が見積もりに含まれるかを必ず確認してください。

見積もりで伝える情報

デジタルツインの見積もりでは、対象の設備やラインの範囲、データを取る頻度、使いたい機能、利用する人数を伝えます。既存の3D CADデータや生産管理システムがあれば、その形式も伝えてください。

見積もりを比べるときは、ソフトウェアの年額、クラウドの利用料、開発費、サポート費を分けて並べます。3年程度使う前提で合計すると、料金体系の違う製品を同じ基準で比べられます。

08

デジタルツイン主要製品と費用面での位置づけ

価格を公開していない製品もあるため、金額だけで横並びにはできません。編集部では各製品を製造業適合性スコア(工程管理適合性・現場利用しやすさ・中堅/中小製造業との相性・多拠点運用適合性などを5段階で評価)で採点しています。費用の観点では中小相性が手がかりになります。

  • デジタルツインで中小相性がもっとも高いのは、従量課金で小さく始められるAzure Digital Twinsで5
  • Visual ComponentsとFlexSimは中小相性4で、Visual Componentsは現場利用しやすさも5
  • DELMIAは中小相性1だが、工程管理適合性と多拠点運用適合性は5

製品

中堅/中小との相性

工程管理適合性

価格の公開

Azure Digital Twins

5

3

公開(従量課金)

Visual Components

4

5

要問い合わせ

Autodesk FlexSim

4

4

要問い合わせ(30日無料体験)

NVIDIA Omniverse

3

5

無料(サポートは有償)

Siemens Plant Simulation

2

5

要問い合わせ

Bentley iTwin Platform

2

4

公開(月199ドル〜)

Ansys Twin Builder

2

4

要問い合わせ

日立製作所 日立 Lumada DT

2

4

要問い合わせ

Dassault Systèmes DELMIA

1

5

要問い合わせ

価格は2026年9月15日時点で各公式サイトを確認。要問い合わせの製品は編集部が確認した情報です。価格は変動するため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

小さく始めるならAzure Digital Twins

Azure Digital Twinsは中小相性5で、今回のスコアでは最上位です。従量課金のため、1つのラインのセンサーデータから試し、使った分だけ払う形で始められます。

工程管理適合性は3で、生産ラインの流れを詳しくシミュレーションする用途には、工場シミュレーション型の製品と組み合わせて考えると選びやすくなります。

生産ラインのシミュレーションなら工場シミュレーション型

Visual Componentsは中小相性4、工程管理適合性5、現場利用しやすさ5です。FlexSimも中小相性4で、30日間の無料体験で自社のラインを試せます。

Plant SimulationとDELMIAは工程管理適合性5ですが、中小相性は2と1です。大規模な生産計画や複数拠点での展開を前提にした製品で、構成に応じた見積もりになります。

スコアと総額の関係

スコアが高い製品が安いとは限りません。デジタルツインは、対象の範囲とデータの量、開発の体制で総額が大きく変わるため、まず何を再現して何を改善したいかを決めることが、費用を抑える第一歩です。各製品のスコアと評価理由はデジタルツインのカテゴリページで確認できます。

09

まとめ|デジタルツインの費用の見極め方

デジタルツインの価格は、従量課金の製品、プランで課金する製品、見積もり制の製品に分かれます。2026年9月15日時点で、Azure Digital Twinsは100万メッセージあたり1ドルです。Bentley iTwin PlatformはStandardが月199ドルです。NVIDIA Omniverseは、2026年5月から本番利用も無料になりました。

従量課金では、データを送る頻度が費用を大きく左右します。1,000個のセンサーが1分に1回データを送る場合、Azure Digital Twinsのメッセージ料金は月43.20ドルです。1秒に1回にすると月2,592ドルになります。

費用を左右するのは、対象の範囲、データの量、3Dモデルと連携の開発、サポートの水準です。まず1つのラインで試し、必要な機能と規模を決めてから見積もりを依頼してください。製品ごとの違いを比べたい場合はデジタルツインの比較記事を、選定の軸から整理したい場合はデジタルツインの選び方をご覧ください。

デジタルツイン比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
Dassault Systèmes DELMIA / 3DEXPERIENCE ロゴ
Dassault Systèmes DELMIA / 3DEXPERIENCEDassault Systèmes SEサブスクリプションVirtual Twin Experience。設計→製造→運用のデジタルスレッド詳細を見る
日立 Lumada DT ロゴ
日立 Lumada DT株式会社日立製作所要見積もり業務プロセス視点のDT。IoTコンパス+Data Hub詳細を見る
Visual Components ロゴ
Visual ComponentsVisual Components Oyサブスクリプション3,000超プリビルトコンポーネント。2,400社以上導入詳細を見る
FlexSim(Autodesk) ロゴ
FlexSim(Autodesk)オートデスク株式会社(Autodesk)サブスクリプション3Dシミュレーションで工場・物流を最適化詳細を見る
Siemens Tecnomatix Plant Simulation ロゴ
Siemens Tecnomatix Plant Simulationシーメンス株式会社オンプレミス製造シミュレーション最成熟。永続ライセンス約280万円〜詳細を見る
NVIDIA Omniverse ロゴ
NVIDIA OmniverseNVIDIA CorporationサブスクリプションRTXフォトリアリスティックDT。OpenUSD標準詳細を見る
Microsoft Azure Digital Twins ロゴ
Microsoft Azure Digital TwinsMicrosoft Corporationサブスクリプション従量課金制で参入障壁最低。DTDL標準詳細を見る
Bentley iTwin ロゴ
Bentley iTwinBentley Systems(日本法人: 合同会社ベントレー・システムズ)サブスクリプション施設・資産・IoT統合型デジタルツイン詳細を見る
Ansys Twin Builder ロゴ
Ansys Twin BuilderAnsys, Inc.(Synopsys傘下)サブスクリプション物理精度最高のハイブリッドDT。ROM技術搭載詳細を見る

よくある質問

Qデジタルツインの費用はいくらですか?
A

製品と料金体系によって大きく異なります。2026年9月15日時点で公式に価格を公開している製品では、Azure Digital Twinsが100万メッセージあたり1ドル、100万操作あたり2.50ドルの従量課金です。Bentley iTwin PlatformはStandardが月199ドル、Premiumが月499ドルです。NVIDIA Omniverseは開発と本番の利用が無料です。Plant SimulationやFlexSimなどは公式サイトに価格がありません。

QNVIDIA Omniverseは無料で使えますか?
A

使えます。NVIDIA公式のライセンス文書では、2026年5月からOmniverseを開発と本番の両方でNVIDIA AI Enterpriseの契約なしに無料で使えるとしています。ただし、無料で使う場合のサポートはNVIDIAの開発者フォーラムとDiscordのコミュニティに限られます。エンタープライズサポートが必要な場合のNVIDIA AI Enterpriseは、1GPUあたり年4,500ドルです(2026年9月2日更新の公式価格ページ)。

QAzure Digital Twinsはセンサー1,000個でいくらかかりますか?
A

メッセージ料金だけで計算すると、1,000個のセンサーが1分に1回データを送る場合、30日で4,320万メッセージとなり、100万メッセージあたり1ドルで月43.20ドルです。1秒に1回にすると月2,592ドルになります(2026年9月15日時点の公式単価で編集部が計算)。実際には、操作やクエリの料金、データの保存や可視化に使うほかのクラウドサービスの料金も加わります。

QBentley iTwin PlatformのStandardとPremiumはどちらを選べばよいですか?
A

月に使うクレジットの量で選びます。Standardは月199ドルで200クレジット、Premiumは月499ドルで500クレジットが含まれ、超えた分は1クレジット1.20ドルです。Standardで月450クレジットを使うと499ドルでPremiumと同額になるため、月450クレジットを超える見込みならPremiumが安くなります(2026年9月15日時点)。無料のCommunityは非商用・非本番の利用に限られます。

Q工場シミュレーション型のデジタルツインの価格は?
A

シーメンスのPlant Simulation、オートデスクのFlexSim、Visual Componentsは、2026年9月15日時点で公式サイトに価格が掲載されていないため、見積もりや問い合わせで確認します。Plant Simulation Xは、扱えるオブジェクト数でEssentials(500まで)とStandard(4,000まで)などに分かれています。FlexSimは公式サイトで30日間の無料体験を案内しています。

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