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費用・価格#3D CAM#5軸加工#Fusion

3D CAMの費用|Fusion for Manufacturingの公式価格と拡張機能・見積もり制CAMの考え方

3D CAM(3次元・5軸)の価格を、公式に公開されている金額(2026年9月15日時点・税込)で整理した記事。Fusion for Manufacturingは年350,900円、Fusion本体は年116,600円、Manufacturing Extensionは年251,900円(月間31,900円)。パッケージと拡張機能の差、月額が8か月で年額を上回る損益分岐、見積もり制の3D CAMの費用の考え方と見積もりの取り方までまとめる。

製造業のシステム選定担当者ITトレンド編集部
3D CAMの費用|Fusion for Manufacturingの公式価格と拡張機能・見積もり制CAMの考え方

3D CAM(3次元・5軸)の価格を調べると、公式サイトに価格を載せている製品はごく一部です。多くの3D CAMは、対応する加工機や軸数、モジュールの組み合わせに応じて、代理店や販売元が見積もります。

この記事では、公式に価格を公開している3D CAMの金額(2026年9月15日時点・税込)を並べます。そのうえで、パッケージと拡張機能の費用の違い、月額と年額の損益分岐、見積もり制の3D CAMの考え方、見積もりの取り方までを整理します。

  • Fusion for Manufacturingは年350,900円で、2D加工から5軸加工までのCAM機能を含む(2026年9月15日時点・税込)
  • Fusion本体にManufacturing Extensionを足すと年368,500円で、17,600円高くなる
  • Mastercam、hyperMILL、ESPRITなど多くの3D CAMは、編集部が確認した情報では見積もり制

この記事でわかること

01

3D CAMの価格は「公開サブスクリプション」と「見積もり」に分かれる

まず、3D CAMの主な製品がどのように価格を示しているかを整理します。価格の出方がわかると、どの製品から比較を始めればよいかが見えてきます。

  • 3D CAMのAutodesk Fusionは、オートデスク公式サイトで年額と月額の価格を公開している
  • 3D CAMのMastercamは、編集部が確認した情報では日本では代理店の個別見積もり
  • hyperMILL、ESPRIT、SolidCAM、NX CAM、Tebisは、編集部が確認した情報では構成に応じた見積もり

価格を公開している3D CAM

オートデスクのAutodesk Fusionは、CAD、CAM、CAE、PCB設計を1つにまとめたソフトウェアです。公式サイトで、Fusion本体と加工向けのFusion for Manufacturingの価格を公開しています。拡張機能のManufacturing Extensionの価格も公開されています。

価格はオートデスクストアの表示価格で、消費税を含みます。導入前に金額を確認でき、1ユーザーから契約できるため、社内の予算申請を進めやすい製品です。

見積もり制の3D CAM

CNCソフトウェアのMastercamは、編集部が確認した情報ではサブスクリプションの提供があるものの、日本での価格は代理店の個別見積もりです。

OPEN MIND TechnologiesのhyperMILL、ヘキサゴンのESPRIT CAMとESPRIT EDGE、SolidCAMも見積もり制です。シーメンスのNX CAMは、編集部が確認した情報ではStandard、Advanced、Premiumの構成で個別見積もりです。

価格が見積もりになる理由

3D CAMは、同じ製品でも、3軸か5軸か、旋盤や複合加工機に対応するか、機械ごとのポストプロセッサが必要かで構成が変わります。そのため、加工機と加工内容を聞いたうえで金額を出す売り方が中心です。

見積もり制の製品を比べる際は、同じ加工機と加工内容を伝えて、構成をそろえた見積もりを取ることが重要です。

02

3D CAMの公開価格一覧

公式サイトで価格を確認できた3D CAMの金額を並べます。いずれも2026年9月15日時点の、オートデスクストアの通常価格(税込)です。

  • 3D CAMのFusion for Manufacturingは年350,900円で、年払いの月換算は29,242円
  • Fusion本体は年116,600円で、Manufacturing Extensionは年251,900円(月間契約は31,900円)
  • 確認時点では、Fusion各プランに初年度25%オフの特別オファーが表示されていた

製品

内容

年額(1ユーザー)

月額

Autodesk Fusion

CAD・CAM・CAE・PCBの統合ソフトウェア

116,600円

14,300円(月間契約)

Fusion for Manufacturing

Fusionの全機能+高度な製造機能

350,900円

29,242円(年払いの月換算)

Fusion for Design

Fusionの全機能+高度な設計機能

377,300円

31,442円(年払いの月換算)

Manufacturing Extension

Fusionに追加する製造機能

251,900円

31,900円(月間契約)

価格は2026年9月15日時点、オートデスク公式サイトの通常価格(税込)。確認時点では初年度25%オフの特別オファーが表示されていましたが、プロモーション条件があるため表には通常価格を載せています。価格は改定されることがあるため、導入前に必ず公式サイトで最新の価格をご確認ください。

Fusion for Manufacturingに含まれる機能

オートデスクの公式サイトでは、Fusion for ManufacturingをFusionの全機能に高度な製造機能を加えたプランとしています。2D加工から5軸加工まで、フライス加工、旋盤加工、複合旋盤加工のツールパスを作成できます。

CAMプログラミングの自動化、加工中のパーツ検査とプローブ、無料で編集できるポストプロセッサも含まれます。3軸の加工から始めて、後から5軸加工に広げる場合も、同じプランの中で対応できます。

Fusion本体との違い

Fusion本体は年116,600円(税込)で、公式サイトでは初期段階のチームやメーカーに向くプランとしています。CADとCAMは統合されています。3軸から5軸の高度な加工機能は、Fusion for ManufacturingかManufacturing Extensionで加わります。

2軸や3軸の簡単な加工が中心なら、まずFusion本体の無償体験版で、自社の加工に必要な機能がそろうかを確かめると判断しやすくなります。

03

3D CAMをパッケージで買うか拡張機能を足すか

Fusionで高度な加工機能を使う方法は2つあります。Fusion for Manufacturingを契約する方法と、Fusion本体にManufacturing Extensionを足す方法です。どちらを選ぶかで年間の費用が変わります。

  • Fusion本体116,600円とManufacturing Extension 251,900円を合わせると、年368,500円(税込)
  • Fusion for Manufacturingは年350,900円で、別々に契約するより年17,600円安い
  • すでにFusion本体を契約している場合は、Manufacturing Extensionを足す形で加工機能を加えられる

年間の費用の比較

契約の方法

年額(税込)

Fusion for Manufacturingとの差

Fusion for Manufacturing

350,900円

Fusion本体+Manufacturing Extension

368,500円

17,600円高い

2026年9月15日時点のオートデスク公式サイトの通常価格(税込)をもとに編集部が計算。

新しく導入する場合

これから3D CAMとしてFusionを導入し、3軸以上の加工を行うと決まっているとします。その場合は、Fusion for Manufacturingを契約するほうが年17,600円安くなります。3年使うと、差は52,800円です。

設計者と加工担当者が別の場合は、使う人ごとにプランを分けると費用を抑えられます。例えば設計者にFusion本体、加工担当者にFusion for Manufacturingを割り当てます。

すでにFusionを使っている場合

設計用にFusion本体を契約している場合は、Manufacturing Extensionを足して加工機能を加えられます。Manufacturing Extensionは年251,900円、月間契約なら31,900円(いずれも税込)です。

契約の更新時期に合わせてFusion for Manufacturingへ切り替えると、年間の費用を下げられる場合があります。切り替えの条件は、購入前にオートデスクの窓口で確認してください。

04

3D CAMは月額契約だと8か月で年額を上回る

Manufacturing Extensionは、年額契約と月間契約を選べます。短期間の案件だけで5軸加工を使う場合は月間契約が便利ですが、長く使うと年額契約より高くなります。

  • Manufacturing Extensionの月間契約31,900円を8か月続けると255,200円で、年額251,900円を上回る
  • Manufacturing Extensionを12か月月間契約で続けると382,800円で、年額の約1.5倍
  • Fusion本体も、月間契約14,300円と年額116,600円を選べる

Manufacturing Extensionの月額と年額

Manufacturing Extensionの月間契約は31,900円(税込)です。7か月で223,300円、8か月で255,200円となり、8か月目に年額251,900円を上回ります。

12か月続けると382,800円で、年額の約1.5倍です。5軸加工を使う期間が半年を超える見込みなら、年額契約で比べるのが基本です。

Fusion本体の月額と年額

Fusion本体は、月間契約が14,300円、年額が116,600円(いずれも税込)です。月間契約を8か月続けると114,400円、9か月で128,700円となり、9か月目に年額を上回ります。

設計の検討期間だけFusionを使う場合は月間契約、日常的に使う場合は年額契約、という分け方が費用面では現実的です。

05

3D CAMを試してから契約する方法

3D CAMは、自社の加工機と部品で使えるかを確かめてから契約するのが確実です。体験版やキャンペーン、返金保証の条件を知っておくと、費用の無駄を防げます。

  • 3D CAMのAutodesk Fusionは、公式サイトで30日間の無償体験版を案内している
  • 確認時点では、Fusion for Manufacturingが初年度25%オフの263,175円で表示されていた(税込)
  • オートデスクの購入ページでは、最長30日間の返金保証を案内している

体験版とデモで確かめる

Fusionは、公式サイトで30日間の無償体験版を案内しています。自社の代表的な部品のデータでツールパスを作り、加工に使えるNCプログラムが出せるかを確かめられます。

見積もり制の製品でも、デモや評価版を依頼できる場合があります。同じ部品のデータで複数の製品を比べると、操作性と加工の品質の違いがわかりやすくなります。

キャンペーン価格の扱い

確認時点のオートデスク公式サイトでは、Fusionの各プランに初年度25%オフの特別オファーが表示されていました。対象はFusion、Fusion for Manufacturing、Fusion for Designです。Fusion for Manufacturingなら初年度263,175円です。

特別オファーにはプロモーション条件があり、2年目以降は通常価格になると考えて予算を立てるのが安全です。数年分の総額は、通常価格で試算してください。

返金保証

オートデスクの購入ページでは、最長30日間の返金保証を案内しています。条件は購入方法のページで確認できます。

体験版で機能を確かめたうえで購入し、実際の加工の立ち上げで問題がないかを早めに確認すると、保証の期間を有効に使えます。

06

見積もり制の3D CAMの費用の考え方

見積もり制の3D CAMは、価格表がない代わりに、構成を決めてから金額が出ます。何によって金額が変わるかを知っておくと、見積もりの内容を比べやすくなります。

  • 見積もり制の3D CAMの費用は、軸数、対応する加工の種類、機械ごとのポストプロセッサで変わる
  • ソフトウェアの費用に加えて、保守、トレーニング、ポストプロセッサの作成や調整の費用を確認する
  • NX CAMはStandard、Advanced、Premiumの構成があり、編集部が確認した情報では個別見積もり

軸数と加工の種類

3D CAMの見積もりは、3軸加工だけか、同時5軸加工まで使うか、旋盤や複合加工機にも対応するかで構成が変わります。対応する加工が増えるほど、必要なモジュールと費用が増えるのが一般的です。

今の加工に必要な範囲と、数年以内に導入する予定の加工機を分けて伝えると、段階的に機能を足す見積もりを取れます。

ポストプロセッサ

ポストプロセッサは、CAMで作ったツールパスを、加工機ごとのNCプログラムに変換する仕組みです。加工機の機種や制御装置に合わせた作成や調整が必要な場合、その費用が見積もりに含まれることがあります。

Fusion for Manufacturingは、無料で編集できるポストプロセッサを公式に案内しています。見積もり制の製品では、ポストプロセッサの作成と調整が価格に含まれるかを必ず確認してください。

保守とトレーニング

見積もり制の3D CAMでは、ソフトウェアの費用とは別に、年間の保守やバージョンアップ、操作のトレーニングの費用が提示されることがあります。

初年度の金額だけでなく、2年目以降に毎年かかる金額を確認して、数年分の総額でサブスクリプションの製品と比べてください。

07

3D CAMの見積もりの取り方

3D CAMの見積もりは、加工機と加工内容を具体的に伝えるほど精度が上がります。依頼の前に、自社の加工の状況を整理しておきます。

  • 3D CAMの見積もりでは、加工機の機種と制御装置、軸数、主な加工内容、使う人数を伝える
  • 今の加工に必要な範囲と、数年以内に導入する予定の加工機を分けて伝える
  • 見積もりを比べるときは、ソフトウェア、ポストプロセッサ、保守、トレーニングの費用を分けて並べる

伝える情報

3D CAMの見積もりでは、使っている加工機のメーカーと機種、制御装置、軸数を伝えます。金型、部品加工、試作など主な加工内容と、CAMを使う人数も伝えてください。

使っている3D CADの種類とデータの形式も伝えると、CADとの連携に必要な構成を正確に見積もってもらえます。

見積もりを比べるときの注意

3D CAMの見積もりは、ソフトウェアの価格、ポストプロセッサ、保守、トレーニングが混ざって提示されることがあります。項目ごとに分けて並べないと、正しく比べられません。

3年から5年使う前提で総額を比べると、年額のサブスクリプションと、初期費用に保守を足す製品を同じ基準で判断できます。

08

3D CAM主要製品と費用面での位置づけ

価格を公開していない製品もあるため、金額だけで横並びにはできません。編集部では各製品を製造業適合性スコア(品質管理適合性・現場利用しやすさ・中堅/中小製造業との相性などを5段階で評価)で採点しています。費用の観点では中小相性が手がかりになります。

  • 3D CAMで中小相性がもっとも高いのは、価格を公開しているAutodesk Fusionで5
  • MastercamとSolidCAMは中小相性4で、SolidCAMは現場利用しやすさも5
  • hyperMILLは中小相性3だが、品質管理適合性は5

製品

中堅/中小との相性

品質管理適合性

価格の公開

Autodesk Fusion

5

3

公開(for Manufacturing 年350,900円・税込)

Mastercam

4

4

要問い合わせ

SolidCAM

4

要問い合わせ

hyperMILL

3

5

要問い合わせ

ESPRIT CAM

3

4

要問い合わせ

Siemens NX CAM

2

4

要問い合わせ

Tebis

2

4

要問い合わせ

ESPRIT EDGE

2

4

要問い合わせ

価格は2026年9月15日時点で各公式サイトを確認。要問い合わせの製品は編集部が確認した情報です。価格は変動するため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

費用を見積もりやすいのはFusion

Autodesk Fusionは中小相性5で、今回のスコアでは最上位です。Fusion for Manufacturingは年350,900円(税込)で、5軸加工までの機能を1ユーザーから契約できます。

品質管理適合性は3で、加工の品質記録を細かく残す用途には強くありません。まず体験版で自社の加工に使えるかを確かめ、足りない点を見積もり制の製品と比べると判断しやすくなります。

高精度の5軸加工なら見積もり制の製品

hyperMILLは品質管理適合性5で、今回のスコアでは最上位です。MastercamとSolidCAMは中小相性4で、見積もり制の製品の中では中小規模の工場でも導入しやすい評価です。

NX CAM、Tebis、ESPRIT EDGEは中小相性2です。製品が劣るという意味ではなく、加工機と加工内容に合わせて構成を組み、個別に見積もる価格体系です。

スコアと総額の関係

スコアが高い製品が安いとは限りません。3D CAMは、軸数、加工機の台数、ポストプロセッサの数で総額が大きく変わるため、まず自社の加工に必要な範囲を決めることが、費用を抑える第一歩です。各製品のスコアと評価理由は3D CAMのカテゴリページで確認できます。

09

まとめ|3D CAMの費用の見極め方

3D CAMの価格は、公式に価格を公開しているサブスクリプションの製品と、見積もり制の製品に分かれます。2026年9月15日時点で、Fusion for Manufacturingは年350,900円(税込)です。Fusion本体は年116,600円、Manufacturing Extensionは年251,900円です。

新しく導入するなら、Fusion for Manufacturingが年17,600円安くなります。Fusion本体とManufacturing Extensionを別々に契約する場合との比較です。Manufacturing Extensionの月間契約は8か月で年額を上回るため、長く使うなら年額契約が基本です。

費用を左右するのは、軸数、対応する加工の種類、ポストプロセッサ、保守とトレーニングです。まず体験版やデモで自社の部品を加工し、必要な構成を決めてから見積もりを依頼してください。製品ごとの違いを比べたい場合は3D CAMの比較記事を、選定の軸から整理したい場合は3D CAM(3次元・5軸)の選び方をご覧ください。

3D CAM(3次元加工・5軸対応)比較表

ロゴ製品名ベンダー価格モデル特徴
SolidCAM ロゴ
SolidCAMSolidCAM Japan株式会社要見積もりSolidWorks完全統合のCAM。iMachiningで切削条件を自動最適化詳細を見る
ESPRIT CAM ロゴ
ESPRIT CAMヘキサゴン製造インテリジェンス(ESPRIT)要見積もり旋盤・複合加工機に強いナレッジベース型CAMシステム詳細を見る
Mastercam ロゴ
MastercamCNCソフトウェア(Mastercam代理店網)要見積もり世界シェアNo.1のCAMソフト。旋盤・マシニングから5軸加工まで対応詳細を見る
hyperMILL ロゴ
hyperMILLOPEN MIND Technologies AG要見積もり5軸・高速加工に特化した欧州発のハイエンドCAMシステム詳細を見る
Autodesk Fusion(製造機能) ロゴ
Autodesk Fusion(製造機能)オートデスク株式会社(Autodesk)サブスクリプション低コストで導入しやすいCAD一体型CAM詳細を見る
Siemens NX CAM ロゴ
Siemens NX CAMシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア要見積もりCADと統合されたハイエンドCAM詳細を見る
ESPRIT EDGE ロゴ
ESPRIT EDGEHexagon AB(Manufacturing Intelligence)要見積もり5軸・複合加工に強い次世代CAM詳細を見る
Tebis ロゴ
TebisTebis Technische Informationssysteme要見積もり金型・多軸加工の高機能CAD/CAM詳細を見る

よくある質問

Q3D CAMの価格はいくらですか?
A

公式に価格を公開している製品は限られます。2026年9月15日時点で、オートデスクのFusion for Manufacturingは年350,900円、Fusion本体は年116,600円、Fusionに追加するManufacturing Extensionは年251,900円です(いずれも税込・通常価格)。Mastercam、hyperMILL、ESPRIT、SolidCAM、NX CAMなどは、編集部が確認した情報では代理店や販売元の個別見積もりです。

QFusion for ManufacturingとFusion+Manufacturing Extensionはどちらが安いですか?
A

新しく導入するならFusion for Manufacturingが安くなります。Fusion本体116,600円とManufacturing Extension 251,900円を別々に契約すると年368,500円で、Fusion for Manufacturingの年350,900円より17,600円高くなります(税込・2026年9月15日時点の通常価格で編集部が計算)。すでにFusion本体を契約している場合は、Manufacturing Extensionを足す形で加工機能を加えられます。

QManufacturing Extensionは月額と年額のどちらが得ですか?
A

8か月以上使うなら年額が得です。Manufacturing Extensionの月間契約は31,900円で、7か月で223,300円、8か月で255,200円となり、8か月目に年額251,900円を上回ります。12か月続けると382,800円で、年額の約1.5倍です(いずれも税込・2026年9月15日時点)。短期間の案件だけで5軸加工を使う場合は月間契約が向いています。

QFusion for Manufacturingでは何ができますか?
A

オートデスクの公式サイトでは、Fusionの全機能に高度な製造機能を加えたプランとしています。2D加工から5軸加工まで、フライス加工・旋盤加工・複合旋盤加工のツールパス作成、CAMプログラミングの自動化、加工中のパーツ検査とプローブ、無料で編集できるポストプロセッサが含まれます。Fusionは公式サイトで30日間の無償体験版を案内しています。

Q見積もり制の3D CAMの費用は何で決まりますか?
A

主に軸数、対応する加工の種類、加工機ごとのポストプロセッサで変わります。3軸加工だけか同時5軸加工まで使うか、旋盤や複合加工機にも対応するかで必要なモジュールが増えます。ソフトウェアの費用に加えて、ポストプロセッサの作成や調整、年間の保守、トレーニングの費用が提示されることがあるため、項目を分けて3〜5年の総額で比べてください。

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